不登校が気付かせてくれたもの | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

今日は、3連休の真っただ中なのですね~。

 

 

我が家の子どもたちは二人とも学校に行っていないし、夫は平日がお休みの仕事なので、

 

 

曜日感覚がなく、気付きませんでしたあせる

 

 

 

 

いつもと変わらず、それぞれが好きなことやっている感じでしたが、

 

 

昨日の夜は、なんとなく、テレビでやっていた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」をみんなで観ていました。

 

デロリアンの無料画像、みつけたラブラブ

 

 

 

題名の通り、タイムマシーンで過去と未来を行き来するお話しなのですが、

 

 

主人公のマーティが、相手から「Chiken(腰抜け)」と言われると、理性を失ってトラブルになる、という展開が

 

 

3つのシリーズに渡って、毎回繰り広げられます。

 

 

 

 

 

私がこの映画を初めて観たのは、小学生の頃だったので、

 

 

「マーティ、なんでそんなにムキになるんだろ。へんなのー」

 

 

って思っていたんですけど。

 

 

 

 

改めて観ると、「そっか、Chiken(腰抜け)は、マーティのブロックだったんだね」と納得しました。

 

 

 

 

 

ブロックって、つまりその人の捉え癖です。

 

 

 

多くは、勘違いからの思い込みでもあるので、他人から見ると「そんなことで!?」ってことだったりする。

 

 

 

 

思い込んでいる本人にとっては、真実になっているので、

 

 

自分ではなかなか気付きにくい。

 

 

ブロックって、そういう性質を持っていると思います。

 

 

 

自分では気づくのが難しいんだけど、

 

 

それを気づかせてくれるサインがあります。

 

 

 

それが、日常で感じる「モヤモヤ」とか、「なんか無性にムカつく」みたいなこと。

 

 

 

 

 

 

例えば、私の場合なら、「自分はダメな子」というブロックがあったので、

 

 

相手に「ダメだな」って言われているように感じる出来事や、

 

 

「自分ってほんとダメだな」って思うような出来事が、よく起こっていました。

 

 

それで、なーんかモヤモヤ、イライラする毎日。

 

 

 

 

若い頃から、そういうことは多くあったけれど、

 

 

「さらに頑張って、ダメじゃなくする」っていう方法で、なんとか乗り越えていました。

 

 

 

 

だから、基本「ダメな子」という前提は変わらず。

 

 

 

ダメじゃない自分でいるために、常に頑張って、付加価値をつけ足している感じでした。

 

 

 

 

それが、どーにもこーにも、どうしようもなくなって降参するしかなかったのが、

 

 

娘の不登校だったんですね。

 

 

 

 

私がどんなに努力しても、何も変わらず、むしろ、苦しくなる毎日に、

 

 

ついに白旗を揚げて、対処の仕方を変えるしかなかった。

 

 

 

 

 

ダメにならないよう、頑張り続ける。

 

 

じゃなくて、

 

 

そもそも、ダメじゃなかった。

 

 

 

 

こんな、人から見たら「なんでそんな風に思い込んでるの。へんなのー」って思うような思い込み。

 

 

私の中では、揺るぎない真実だったので、何十年も気づかずにいたんですね。

 

 

 

 

そこを気づかせてくれた、娘の不登校は、やっぱりギフトだったんだな、と思います。

 

 

 

 

今はこうして、自分を受け入れて楽になったから、そう思えるってこともありますけどねニコニコあせる

 

 

 

 

今、あなたが直面している悩みや、モヤモヤ、

 

 

もしかしたら、その中に、大きな思い込みに気付かせてくれるヒントがあるかもしれません。

 

 

 

 

必要のない思い込みを手放して、少しでも心が軽くなることがあるといいな、と思います。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました音譜