こんばんは。
海遊書道教室の佐志田海遊です。
明日からお盆休みに入りますね。
皆さま、どのようにお過ごしの予定でしょうか☺️✨
さて、以前、願書を提出される受講生さまから
こんなご質問をいただきました。
「封の継ぎ目部分の"しめマーク"は、どのように書いたらよいですか?」
この "しめマーク"の正式名称は
「封字(ふうじ)」といいます。
今回の記事では、願書類の封筒裏面に使える封字の種類や、実際の書き方をお伝えします。
参考になりましたら嬉しいです☺️
封字の主な種類
日常でよく目にする封字といえば、このあたりです。
慶事や女性のみが使う封字
ちょっとした雑学ですが、場面によっては、
このような封字もあります💡
願書におすすめの封字は?
結論として、
願書や身上書類に適しているのは、「〆」です。
実際に私が書いた例がこちら(画像はモノトーン加工しています📷)。

カーブの具合がちょっと難しかったので、
1. シャープペンシルで下書き
2. ゲルインクペンでなぞる
3. 乾いてから下書きを消す
という手順で仕上げました。
「×」(バツ)に見えないように注意しましょう☺️⚠️
補足
ちなみに
私は、封字のことは頭のどこかに置き忘れたまま、記入せずに
子ども2人の受験を終えました…。
ですので、この記事を読んで
「封字を書き忘れた💦」と焦った方もご安心くださいね☺️
個人的には合否に大きな影響は無いと思います。
なお、洋封筒に封字は不用です。
それでは、本日は以上です🌿
明日からのお盆休みは、しばし願書のことを脇に置いて、
ゆったりとリラックスしてお過ごしいただければと思います😌
本日もお読みいただき、ありがとうございました♪
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お受験願書の作成に
こちらの2つを
『必須グッズ』として
おススメしています。
悔いのないお受験をされることを
お祈りしております。
トレース台についての記事はこちら。
ROOMでも
をまとめています。

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