のつづき。
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さてお受験体験記も第3話にいきます!
今回は…ちょっと(だいぶ?)暗いかも・・
子育てに悩みに悩んだ過去
というお話です。
インスタにも投稿しました
前回
私にとっては
お受験は異文化のような世界だった
というお話をしました。
インスタに
こんな長いキャプションを書いたのに
まだ書き足りないので加筆します
もとい・・
インスタ投稿はキャプションに
長文が書きこめないので
最初に長文を書いて
載せるところをピックアップしました。
なので、全文がこちらです。
↓↓↓
今回は少し話がさかのぼります。
第一子の
長女の子育てのスタートラインから。
もし子育てに向き、不向きがあるとするなら
私は全く向いていない人間だと思うのです
子育てデビュー前までは
出来なくて辛い!!
とか
困った・・
と悩むほどの事がなかったのですが
子育てには悩みに悩みました
私が万能とか器用で何でも出来る、とか
そういうことでは全く!なくて
多少苦手だなぁと思うことがあっても
それまでは
逃げたり、適当にやりすごして生きてきたのです。
でも
子どもが産まれたら
逃げ場がないのです
目の前の
「とっても小さい非力な人」に
向き合わざるを得ない・
私が守り育てあげなければ!
という責任感に押しつぶされそうでした
もう、、娘が2歳くらいまでの当時の私は
今の私とは違って
毎日
毎時
毎分
子育てに悩むことばかり。。
だったのですよ。
根が真面目っていうか
頭でっかちっていうのか・・
(ため息・・)
今なら、当時の自分に対して
何もそんなに思い詰めなくても…と
思ったりするのですが
いきづまるときって
視野が狭くなっているものだなぁと思います。
娘が産まれてからの1~2年は
頭の中が
目の前の子どものことで
いっぱいいっぱい。
余裕が無い。
毎日息つく暇がないし
手の抜きどころもわからないし
頭がかたく
身体はあちこち痛い
産後鬱、とか育児ノイローゼ気味
だったと思います。
・子どもが泣いた時の抱っこのタイミングって?
(むしろ私が泣きたいと思っていました)
・お風呂の入れ方に四苦八苦
(私自身も湯船で
ちょっとでもリラックスしたい!と
あの手この手でトライするも…
ゆったり湯舟に時間を忘れて入るなんて「贅沢」は、とても出来ない産後1〜2年間・・)
・成長に合わせた安全対策
(うつ伏せ寝で窒息死しないように…)
とか
とにかく
四六時中、目が離せない。
2人目になると、
そこまで過敏ではなくなり
「人間の生命力」を
信頼するようになるのですがね・・・
・寝かしつけ
(な~かなか寝ない長女でした。
ちなみに2人目は
寝かしつけに全く手がかからなかったです・・)
・離乳食作り
(私は料理が大の苦手 苦行すぎました・・)
・健康管理全般
(長女は肌が弱めで
脂漏性湿疹や汗疹やらで
しょっちゅう皮膚科に行ってました)
悩ましいことだらけ
物理的にも精神的にも
とにかく自分の時間がなくて辛い。
(私はもともと自分1人の時間を
かなり欲するタイプなのだと
気づいたのも
子育てを通してでした。)
「子どもに振り回される日々。」
と感じていました。
周りのママたちは
育児の悩みをポロポロとこぼしつつも
キラキラと育児を楽しんでいるように見えました
それに引き換え、私は…と
落ち込む日々。
それから
よく言われることですが
育児の悩みに対して
周りの方(育児本を含む)からの
アドバイスは
一つのことに対して見事なまでに様々!
というのも実感しました
例えば、私は娘の肌状態に悩んでいたのですが
・保湿はすべきVS保湿はしないほうがいい
・アトピー性皮膚炎には
ステロイドを使うべきVS使ってはならない
とかとか
人によって言うことが
180度違うのですよ。
また
・布おむつがいいらしい(毎回洗う手間あり)
とか
・食事には気をつけて
(こんなに日々いろいろ気をつけてるのに
さらに食事にまで気をつけるべし…とは、、
苦しすぎました。
東日本大震災が
娘が産まれた半年後くらいにあって
ちょうど離乳食が始めようかと思うくらいの時期だったから、余計に・・かも)
だの・・・
毎日
周りでどんどんいろんな情報が出てくるのです。
そして、その情報量の多さに
私はいつのまにか押し潰されていき
自由に動けなくなるように感じました。
「何が正解?」
「誰の言うことを聞いたらいい?」と
私の中のクエスチョンマークが日々増える。
↑生後1ヶ月半頃の娘と。
きっと授乳直後シーン。
授乳した後にゲップが出ないと
窒息するんじゃないか・・とか・・
すごく心配になってたなぁ…
それから。
母親世代とは
育児の常識が変わっているので
今の情報では
それは違う…
ということも多いんですよね・・
なので
実母や義母に相談するのも
だんだん面倒になってきて
孤立する状況を自ら作ってしまったり。
子育てのスタートラインに立ったばかりの私には
「軸」は無く
ぶれぶれでしたので
外からの情報に振り回されて
とても苦しかったです。
育児放棄したい…
ここから逃げ出したい…
そんなことを思う日々でした。
そんな風に
全く生活を楽しむ余裕が無い時に
ある日突然
お気楽な感じで
(←と、当時の私には聞こえたのです)
「お受験してみたら?」との一言が降りかかります。
私にとってみたら
またもや子育ての新たな問題が浮上…
また子どものことで私を悩ませる問題が出てきたわ…
もぅーーーー
子どものことについては
お腹いっぱいーーーー!!!
勘弁してーーーー!!
そんな心境でした。
(インナーチャイルドが暴れていました)
いつになっても
子育ての問題が次から次へと出てきて
子育てから逃げることなど出来ないんだ…と
苦しかったです。
私には「新たな問題」としか思えなかったお受験。
子育ての選択肢がたくさんある中で
わざわざ、お金も労力もかかる「お受験」を
選ぶ必要性がわからなかったです。
それから
世間的には
面白おかしく取り沙汰されている印象が強い
「お受験」という
未知の世界に飛び込む怖さを
心の深いところでは
感じていたのだと思います。
でも…そこには
もう一人の私もいたのです。
↓↓
待って・・・と。
「お受験」が長年一定数の人たちから
確かに支持されている。
そこには何か
「魅力」「メリット」があるから、のはず…
何だろう…
でも、その「何か」が掴めない…
本質を掴みたいのに
掴めずもどかしかったです。
でも、本質がきっとある…
「お受験」の本質は何?
だんだんと探るようになりました…。
でも、これという「答え」は
見つけられず
1人焦りと苛立ち。
頭で考えている時って
私の場合
あんまりうまくいかないんです笑
・・ということで
今回は、私の人生の暗黒時代のお話でした
につづく。
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楽天ROOMやってます。



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