タチジャコウソウ(タイム)の花、満開
2023年4月22日・日本庭園・徳川園(名古屋市)も訪れました。
「シャクヤクは、もう咲いているだろうか?」
「美しい花風景が、見られるだろうか?」
胸弾ませ、日本庭園・徳川園(名古屋市 東区)に足を運びました。
シャクヤクは、無料で入ることが出来るエリアに、植えられています。
(園の南西の入場口の黒門・くろもん を入ったところ、すぐ右手の花壇)
徳川園・黒門
シャクヤクの植えられた花壇(翌週・4月29日撮影)
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徳川園は、武家庭園(日本庭園)です。名古屋駅から車で15~20分程の距離にあります。
JRの最寄り駅は大曽根(大曽根/中央腺で、名古屋から4駅目の駅)で、下車後徒歩10分程で園に着きます。
(バスなら、大曽根発の栄行きで2区乗車)
平成16年に庭園として整備されました。尾張徳川家の宝物を展示する徳川美術館が、隣接しています。
自宅から20分程の場所に、徳川園があります(自宅から徒歩8分+JR1区3分+降車後徒歩10分)。
庭園の花たちを楽しむため、そして隣接する美術館(徳川美術館)の展示を見に、折々訪れています。
小学生の頃(50~45年程前)、家も近かったので、この場所で遊んでいました。
園内に大きな池はなく(小さな池はあった)、どこでも見られる公園でした。驚くほどの変わり様です。
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【徳川園について(公式サイト掲載文)】
徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友が、元禄8年(1695年)に自らの造営による隠居所である大曽根屋敷に移り住んだことを起源としています。
当時の敷地は約13万坪(約44ha)の広大さで、庭園内の泉水には16挺立の舟を浮かべたと言われています。
光友の没後、この地は尾張藩家老職の成瀬、石河、渡邊三家に譲られましたが、明治22年(1889年)からは尾張徳川家の邸宅となりました。
昭和6年(1931年)、十九代当主義親から邸宅と庭園の寄付を受けた名古屋市は整備改修を行い、翌年「徳川園」が公開されました。
昭和20年(1945年)に大空襲により園内の大部分を焼失した後は一般的な公園として利用されてきましたが、平成16年秋に日本庭園としてリニューアルしました。
シャクヤク(芍薬/ボタン科 ボタン属 多年草)
生薬名:シャクヤク(芍薬) ※根を用います。
(外皮を除いたものをビャクシャク・白芍と、外皮をつけたままのものをセキシャク・赤芍として、使い分けます)
シャクヤク(多年草)は、私の住む名古屋では4月半ば頃から咲き始め、5月初旬まで花が見られます。
繊細さを感じさせる、美しい花が特徴です。
《ボタン(落葉小低木)の花に印象がそっくりですが、シャクヤクのほうが、やや小さい花として目に映ります》
結果としては、まだ開花し始めたばかりで、開花株が多くはありませんでした。
次週・週末辺りが、花の盛りとなりそうです。
⇒ 次週の4月29日の、シャクヤクの状況(多くの株が花咲かせていました/良い状況でした)
花は、小学生の子どもが手のひらを広げたくらいの大きさです(10~15cm程)。
花言葉は「恥じらい」など、その美しさから「花の宰相(さいしょう)」と呼ばれます。
「ボタンの花に似ているね?」と感じます。
シャクヤクとボタンの違いは何でしょう。
シャクヤクは草(草本)なので、木のような茶色い枝(幹)がありません。
花も、一斉に咲かず順々につぼみが開いていくので、(一株の)花期が1か月程続きます。
(ひとつの花は、3~5日程の命です)
ボタンは木(木本)なので、大なり小なり、茶色い幹があります。
花は、「あっ、隣のツボミが開いた。負けたくない、わたしもすぐ開くわよ」という状況に見えるほど、短い期間につぼみがほぼ一斉に花開く印象があります。
(一株の)花期は7日~14日程です。
(ひとつの花は、3~5日程の命です)
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世の中、「それが当たり前」と思い物事に接すると、発見や感動がありません。
この植物は、なぜこんな奇妙な名前なのでしょう。
シャクヤクの原産地は中国北部、古い時代に「薬用植物」として日本に入って来たものです。
輸入当時は、エビスグスリと呼ばれました(エビスは外国の意)。
シャクヤクの根を、漢方の重要薬として多くの薬に用います。
それは今も、多くの漢方薬に用いられています。
血流を改善する、補血薬(ほけつやく)です。
《貧血改善ではなく、「血流を促す(改善する)」と捉えるべきものです》
温泉に入れば、短時間で血流が良くなります。
身体には、どんな変化がありますか?
そう、お肌が、つやつやになります。
血流を促すことで肌がつややかに保たれ、これ(血流悪化)は老化のルートに続いて行きます。
シャクヤクが持つ補血の働きは、これら「肌のくすみ」を抑え、「老化・機能低下」を防ぎます。
シャクヤクは微寒の性質を持つため、漢方の血流促進薬では主薬になることはありません。
しかし抗ストレス薬(イライラなどの感情不調抑える)において、サイコ(柴胡)とともに、主薬になります。
【シャクヤク(芍薬) 性味:酸・苦、微寒 帰経:肝 効能:補血、止痛】
【シャクヤクを用いた漢方薬: 四物湯(しもつとう)、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう) など】
シャクヤクの花 ①
花姿も彩りも、美しいものです。
シャクヤクの花 ②
シャクヤクの花 ③
シャクヤクの花 ④
タチジャコウソウ(立麝香草/シソ科 イブキジャコウソウ属 常緑性多年草か常緑性小低木)
日本では一般的に「タイム」と呼ばれ、ハーブとして知られています。
ひとつの花は、長さ3mm程の小花です。
株全体に、芳香があります。
葉をやさしく揉み指先に香りを移し、指先を鼻に近づけます。
辛いような、鼻を抜ける清涼香が感じられます。
地中海沿岸地域を原産とし、日本には明治初期に渡来しました。
この日は、タチジャコウソウの花の盛りでした。
美しい花風景でした。
タチジャコウソウ(タイム)の花 ①
タチジャコウソウ(タイム)の花 ②
シラン(紫蘭/ラン科 シラン属 多年草・宿根草)
生薬:ビャッキュウ(白芨) ※塊茎を用います。
あざやかな彩りの、美しい花です。
この花の名をご存知ですか?
「知らん!」
はい、正解です。
これは、紫色(赤紫色)の花を咲かすランの仲間なので、「シラン(紫蘭)」と呼ばれます。
植えた後、ほとんど手をかけずにいても、毎年花を咲かせ、株も増やして行きます。
ランに特有な花形、ササの様に先端がとがる葉。
ラン栽培はたいてい難しいものですが、このシランは、庭に植えればほとんど手をかけなくとも、年々増えて行きます。
もともと日本にあったものではなく、奈良時代頃に中国から渡って来た植物です。
美しく開き、ひとつの花も長く開いているため、「花を愛でるため」の鑑賞用として渡来したように思います。
しかし、中国では三国時代(西暦184~280年)より前に、これを薬として用いて来た歴史があります。
当初から、薬用植物として渡来したものなのかも知れません。
シランの球茎(球が連なった様になる地下の部分)が薬になります。
生薬名はビャッキュウ(白芨)、口からの出血を含み(肺出血、胃出血)、出血を止める薬です。
根には「粘る成分」が含まれ、実際に噛むと口中で粘ります。
掘り採ったものに触れるうち、噛んでみるうち、「傷を、接着して治療するイメージ」が湧いたのでしょう。
『肺出血』『胃出血』『ケガによる皮膚からの出血(外傷)』などに用いられる様になりました。
使われ、良い結果が得られました。
かって、中国(漢方)では収斂止血の大切な薬とされ、肺結核・珪肺・気管支拡張症など、出血をともなう肺トラブルに使われていました。
日本でも、江戸~昭和の頃まで、庶民の民間薬として使われていました。
結核の吐血などの、大量場合に。
かかれば、必ず死ぬものと考えられていた「肺結核」に、長年ひとは苦しみました。
ジブリ・長編アニメーション「風立ちぬ」の主人公(堀越二郎)が愛する伴侶(里見菜穂子)も、肺結核で命を落とします。
結核治療の抗生物質が普及したのは、第二次大戦後という、歴史から見ると最近の事なのです。
シラン(生薬名:白芨)は、結核感染で喀血(血を吐く)がある時に、用いられました。
《結核菌やウイルスを抑え消す根本治療ではなく、血を吐くのを止めるための対症療法薬として》
例えば、昭和の初期などで、結核の確たる治療法がまだない時代の一場面を考えます。
結核で苦しむ家族のひとりを(それは愛する子や、夫や妻や、兄弟であるとして)、自宅で療養させます。
悪化する病状、目に見えて衰える身体。
「この子はいつまで生きられるのか…」の気持ちを表に出さず、笑顔で日々を過ごす。
いつかやって来る、哀しみの日、つらい別れの日。
家族が、医院や薬屋さんに頼み、「吐血防止」と「肺の滋養」のため良いと言われる薬を手に入れる。
その粉薬を毎日の希望として飲ませる、シランの根(生薬名:白芨)が使われたことがありました。
《※シランの根は、煎じて飲むより、乾燥後粉末にして用いた方が良いとの話もあります》
ストレプトマイシンなどの特効薬と言われるものが出来てからは、シランは肺結核の「哀しみの対応」から、お役御免になりました。
わたし(昭和39年生)は、薬草販売の会社に勤めていましたが、シランは、製品(塊茎を刻んで乾燥させ500gの袋詰めにしたもの)こそありましたが、注文を受けて出荷した覚えがありません。
薬草としての使命を、現代ではもう終えたと言って良いのでしょう。
幕末、新選組の一番隊組長を務め、隊一の剣豪とされた沖田総司(おきたそうじ)。
美男子であったとされ、映画・ドラマ化される際は、若手二枚目俳優が演じます。
NHK大河ドラマで新選組が取り上げられた時は(新選組! 2004年)、藤原竜也が演じました。
沖田総司もまた、肺結核で亡くなった人間のひとりです。
沖田総司が、シランを服用していたと言う資料はありませんが、看病・日常の世話をしていた庶民が、「少しでも身体に良いものを」の思いやりから、これらシラン(白芨)など良いとされる薬を用意していたとも、思われるのです。
出張の折、新宿に出かけて仕事(漢方研修会)をしますが、新宿御苑からすぐの場所で亡くなったと伝えられています。
(幕府御典医・松本良順によりかくまわれた)。
徳川園の風景 ①
大曽根口(徳川園、北の出入口)方面から、黒門口へと抜ける道。
公園の中を30歩程歩くと、この門につきます。
徳川園の風景 ②
上写真の門をくぐり、130mほど林下の道を進みます。
徳川園の風景 ③
徳川美術館(青緑屋根)が、左手に見えてきます。
《この写真は、ふり返って撮影しているので、逆側に見えています》
徳川園の風景 ④
黒門です。画面の左側に、シャクヤクの植えられている花壇があります。
イチハツ(一初/アヤメ科 アヤメ属 多年草)
生薬名:エンビコン(鳶尾根) ※根を用います。
アヤメの花よりやや早く、4月末頃から咲き始めるイチハツ。
じつに美しい、花の彩り。
奇妙なこの名は、「アヤメ類の中で、より早く花を開く」という、「いち早く」のニュアンスから、イチハツの名がつけられたとする説があります。
中国原産の植物、古い時代に日本に移入されました。
花びら中央辺りに、ニワトリのトサカ状に立ち上がる部分があるのが特徴です。
アヤメと同じように、畑地のような地面の乾燥具合の場所に繁殖します。
アヤメは花の突起がありませんし、花びらの根元に黄色地の部分があります。
今は、「吐かせる医療」というのはありませんが、医療体制が整っていない過去の時代は、「吐かせることで不調を緩和する」「吐かせることで救命する」という手段もとっていました。
イチハツの根の粉末を大人1~4g水で飲ませ、しばらく後の嘔吐を待ちます。
便秘改善には、粉末(大人4g)を水で服用します。
イチハツの花 ①
イチハツの花 ②
イチハツの花 ③
イチハツの花 ④
エビネ(海老根/ラン科 エビネ属 多年草)
エビネの花は、渋い花色の美しい姿です。
(地上性のランで、ジエビネ、ヤブエビネと呼ばれることもあります)
エビネの花は、山の土の色に隠れる色彩。
動物に見つからないようにする、生きるための工夫なのでしょう。
ひとつひとつは、長さ1cm程の小さな花です。
エビネの球茎は、地上近くに浮かびあがり連なるようになります。
球茎(地中のもの、地表に浮き出たもの)は、長いもので10年も生き続けるものがあります。
地表に出ている球茎を見て、その球茎が連なる姿を「エビ(海老)」に見立てたことから、エビネと呼ばれます。
日本の、北海道(西南部)~沖縄で見られます。他には、朝鮮半島(南部)、中国(江蘇省、貴州省)で見られます。
エビネの花 ①
イカリソウ(碇草/メギ科 イカリソウ属 多年草)
生薬名:インヨウカク(淫羊藿) イカリソウの全草を用います。
日本の山野で見られるイカリソウは、赤色か白色の、単一色が基本です。
これは、イカリソウの園芸種だと思われます。
(園側に、何かこの品種に対する思い入れでもあるのでしょうか? だから植えられているのでしょうか?)
イカリソウの種類の多くは、船のイカリを思わせる形の花を咲かせるメギ科植物です。
どうでしょう、姿を見ると、まさに「船のイカリ」を思わせるものです。
そしてこれは、滋養強壮の薬として用いられます。
薬草を勉強しようと思い、2001年の4月から月1回(以上)、伊吹山に通い始めました。
登山口から登り始め、最初に見つけたのが、このイカリソウでした。思い入れのある花です。
漢方処方にはほとんど入れられてはいません。
しかし、ユンケルなどの栄養ドリンクの高額タイプに、「インヨウカク(淫羊藿)」という名で配合されています。
ちなみにこの名は、「これを食べた、老いた雄羊が、若さを取り戻したくさんの子を作った(生殖能力を取り戻した)」という言い伝えから、つけられています。
「乾燥生薬(インヨウカク・500g)も、かっては多く流通していましたが、アルカロイドを含む生薬について厚生労働省は流通を抑えたい意向があるようでした。今は、乾燥生薬として、ほとんど製造されていません」 と記して来ましたが、最近また、状況が変わったのかも知れません。
製造許可が取れるようになったと、聞きました。
ハート形の葉、そして茎を、ホワイトリカーにつけて、滋養強壮のための薬草酒として用います。
園芸を趣味にされる方が、観賞用にイカリソウを栽培される事も多いものです。
【インヨウカク(淫羊藿) 性味:辛、温 帰経:肝・腎 効能:補腎壮陽・袪風湿】
イカリソウの花
徳川園の風景 ⑤
滝からの水音が、さわやかで、涼しげです。
徳川園の風景 ⑥
休憩所です。
徳川園の風景 ⑦
休憩所の横に、水琴窟(すいきんくつ)があります。
徳川園の風景 ⑧
イベント告知のポスター。
徳川園の風景 ⑨
イベント告知のポスター。
ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ/モクセイ科 ヒトツバタゴ属 落葉高木)
名古屋では、街路樹としてこの木が植えらえている場所があります。
(名古屋の繁華街・栄の東側、バス停・高岳の東西の通り など)
そのため、5月のゴールデンウイーク頃に、この白花を目にする機会があります。
自宅近く(守山区)の小さな水路沿いにも、複数のヒトツバタゴが(街路樹として)植えられています。
ただ、日本全域では、分布域が限られていて、珍しい植物と言えます。
日本では、わたしの住む愛知県・岐阜県東農(木曽川周辺)・対馬に分散(隔離分散)して、見られます。
他国では、中国・台湾・朝鮮半島で見られます。
雌雄異株です。
雄花をつける株と、両性花をつける株があります。
(雌花だけをつける株はありません)
秋には直径1cm程の果実をつけますが(秋に黒く熟す)、カラスなどがそれをついばんで食べているのを目にします。
ヒトツバタゴの花は白くフワフワしたもの、花びら(花冠)は4つに深く切れ込んでいます。
花の形が白い糸のように見え、はっきりと形が捉え難いためか、別名「ナンジャモンジャ」と呼ばれることもあります。
ヒトツバタゴの白花
コウホネ(河骨/スイレン科 コウホネ属 水生の多年草)
生薬名: センコツ(川骨) ※根茎を用います。
中国ではコウホネを生薬としていませんが、近縁種を「ひょう蓬草(ひょうほうそう)」として用います。
水中に根を降ろす、水生植物です。
花茎を垂直に伸ばし、先端にひとつの花を咲かせます。
花は小さな黄色花、木道の近くに咲いているものを、じっくり見ることが出来ました。
アイヌ民族は、白い地下茎を採って、アク抜きしたあと乾燥させ、保存食としていました。
(水に浸けてもどし、汁の実などとして利用/カバトと呼びます)
【センコツ(川骨) 薬効:利水・活血(痛み止め)・強壮】
【センコツを配合した漢方薬:治打撲一方(じだぼくいっぽう)、実母散(じつぼさん)】
⇒ 東山植物園、コウホネの花のアップ画像 を みる(2021年7月17日)
アジサイ類
次の週にまた徳川園に出かけ、満開となったシャクヤクを見ました。
⇒ 徳川園 ①(4月29日/無料区域の花壇に植えられるシャクヤク、美しい花姿) を みる
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【 徳川園、過去のブログ/花風景 】
(2023年の、徳川園)
⇒ 4月29日の徳川園(美しいシャクヤクの花)を みる
⇒ 4月22日の徳川園(咲き始めたシャクヤクの花)を みる
⇒ 2月18日の徳川園(さようなら、冬ボタンの花)を みる
⇒ 1月22日の徳川園(美しく、そして哀しい花/冬ボタンの花)を みる
⇒ 1月8日の徳川園(美しき命、哀しき定め/冬ボタンの花)を みる
⇒ 1月2日の徳川園(美しき冬ボタンの花と、尾張万歳)を みる
(2022年の、徳川園)
⇒ 12月24日の徳川園(雪積もる風景)を みる
⇒ 12月18日の徳川園(まだ残る紅葉風景)を みる
⇒ 12月4日の徳川園(紅葉風景)を みる
⇒ 11月19日の徳川園(紅葉風景、赤い果実)を みる
⇒ 11月12日の徳川園(フジバカマ、源実朝も見た・詠んだ花)を みる
⇒ 11月8日の徳川園(カンボタン・寒牡丹)を みる
⇒ 10月29日の徳川園(カンボタン・寒牡丹)を みる
⇒ 10月23日の徳川園(カンボタン・寒牡丹) を みる
⇒ 10月16日の徳川園(キンモクセイ) をみる
⇒ 10月5日の徳川園(シモバシラの花) をみる
⇒ 9月25日の徳川園(ヒガンバナ、満開) をみる
⇒ 9月17日の徳川園(ヒガンバナ、3分咲き) をみる
⇒ 9月11日の徳川園(コムラサキ、キンミズヒキ) をみる
⇒ 9月4日の徳川園(クラッシック音楽会) をみる
⇒ 6月11日の徳川園(ハナショウブ) をみる
⇒ 5月4日の徳川園(美しきシャクヤク、子どもの日の軒菖蒲・のきしょうぶ) をみる
⇒ 4月24日の徳川園①(シャクヤクの花)を みる
⇒ 4月16日の徳川園①(ボタンの花)を みる
⇒ 3月27日の徳川園①(春空を目指して咲くアンズ)を みる
⇒ 3月5日の徳川園(開き始めた春の花 ウメ・マンサク・オウバイなど)を みる
⇒ 2月20日の徳川園(冬ボタン展示の最終日に) を みる
⇒ 2月11日の徳川園(開き始めた春花・フクジュソウなど) を みる
⇒ 1月29日の徳川園(冬ボタンのはな) を みる
⇒ 1月15日の徳川園(冬ボタンのはな) を みる
⇒ 1月11日の徳川園(園で見られた、3つの美しいもの) を みる
⇒ 1月4日の徳川園(冬ボタンの花、美しく哀しい花) を みる
(2021年の、徳川園)
⇒ 12月5日の徳川園(紅葉、この心高ぶるもの) を みる
⇒ 11月28日の徳川園(紅き野に思ふ) を みる
⇒ 11月13日の徳川園(紅葉の日本庭園は、自然の宝石箱) を みる
⇒ 11月6日の徳川園(千両・万両、両手に受けて) を みる
⇒ 10月23日の徳川園(美しく咲くツワブキ、つややかなサンシュユ果実) を みる
⇒ 10月17日の徳川園(ツリバナの果実の美しさ) を みる
⇒ 10月10日の徳川園(寒ボタンの美しい花姿) を みる
⇒ 10月2日の徳川園(シュウカイドウ・スイレンの美しさ、武家装束展) を みる
⇒ 9月18日 血潮の色のヒガンバナ(2021年徳川園) を みる
⇒ 8月21日 カブトムシの唄、秋の花咲く(2021年 徳川園) を みる
⇒ 8月1日 カノコユリ、そしてホトトギス(2021年 徳川園) を みる
⇒ 8月1日 タカサゴユリ、そしてシュウカイドウ(2021年 徳川園) を みる
⇒ 7月25日 刀剣乱舞の世界・徳川美術館(2021年 徳川園) を みる
⇒ 7月13日 夕刻に見た花たち(2021年 徳川園) を みる
⇒ 6月15日 ハナショウブと和傘の光景、そして刀剣乱舞 (2021年 徳川園) を みる
⇒ 5月8日 スイレンやショウブなど、水辺の花(2021年 徳川園) を みる
⇒ 4月26日 鯉のぼりと、ボタンなど、春の花(2021年 徳川園) を みる
⇒ 4月11日 咲き競うボタンの花に(2021年 徳川園)を みる
⇒ 3月28日 ツバキなどの花(2021年 徳川園) を みる
⇒ 2月21日 冬ボタンの花(2021年 徳川園) を みる
⇒ 2月9日 ウメやボケの花(2021年 徳川園) を みる
⇒ 1月9日 冬ボタンの花(2021年 徳川園) を みる
(2020年の、徳川園)
⇒ 12月19日 サザンカの花、赤い果実たち(2020年 徳川園) を みる
⇒ 11月2日 寒ボタンの花(2020年 徳川園) を みる
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【 今後のズーム講演会(無料)のご案内 】
街で見られる薬草の花を、詩・小説・ジブリアニメを引用し説明。
それが実際に漢方薬に用いられているとき、あなたの健康のために役立つ用い方も説明。
5月17日(水) 午前9:30~11:15
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※お花に興味があるかた、薬草・漢方に興味があるかた、どうぞお申込みください。
⇒ 昨年の愛知県薬剤師会での講演会を、さらに情報量を増やして今回の講演会資料を作りました。
⇒ 5月のズーム漢方講演会・無料(あぁ疲れた… そのときの漢方)
疲れると、そのとき起きる他の不調。漢方で、あなたを救う方法。
5月24日(水) 午前9:30~11:00
5月26日(金) 午前1:30~3:00
※疲れが抜けない… と困っていらっしゃるあなたへ。 漢方の方法での対応をお伝えします。
⇒ 6月のズーム漢方講演会・無料(梅雨の時期、あなたを救う漢方)
雨の日の頭痛(気象病)・身体のだるさ・疲労・神経痛 などでお悩みのかた
6月14日(水) 午前9:30~11:00
6月16日(金) 午前1:30~3:00
※みなさんが思うよりも、早く改善します。
(今年の講演会は、新たに作成する資料で講演行います)