ラス前の#12-2までアップしようという時期になってこんなことを言うのもどうかと思いますが、まだまだ終わる気がさらさらしてないんですけど。。(笑)
いいんでしょうか?
このまま、最終回にはいろいろ解決するだろう、とのんびり構えてたら、普通に「なぁ~んだ、これ20話だったじゃん」とかいう世界線が待ってる?
13話のラストに、ワンチャン、賭けてみましょうか?
本記事も、開き直って、長いです!
では、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『奇蹟 Kiseki』
Kiseki Dear to Me
2023年(台湾)8/22~ Nov 7, 2023
25分×全13話
制作:GTV
原作:林珮瑜
前記事を未読の方はこちらから
#1 #2-1 #2-2 #3-1 #3-2 #4-1 #4-2
#5-1 #5-2 #6-1 #6-2 #7-1 #7-2 #8-1
#8-2 #kiseki+ #9-1 #9-2 #10-1 #10-2
Kiseki #12-2
~チェンイーの部屋~
※ ここで、ようやく、11話のラスト部分のシーンに戻ってきたわけですが、ジェの話を聞いたあとなので、状況というか、心持ちは、先週とは全く違います。
眠っているチェンイー。
首元にナイフを押し当てられ、はっと、目を覚ます。
ナイフなんて物騒なものを・・・と思いましたが、騙されてたと知った今のアイディは、そのくらい怒り心頭です。
~カイエンガレージ~
場面かわって、ガレージの作業場に移動。
またしても、縛られて、折りたたみいすに座らされてるチェンイー。
そして、この大写しになった辛い鍋。
(大きなお世話かもしれませんが、コンロに対して、鍋デカくない?)
「麻辣豆腐鴨血」って、箱構えからして、辛くない要素が見当たらない(笑)
これ、2話で登場した際に、普通にamazonとかで探してみたんだけど、見当たらなくて、そのまんま、忘れてたんです。
(実は、ここまでの激辛となると、自分自身がちょい苦手なこともあって、検索の熱意が落ちた!)
そしたら、なんと灯台下暗し!!
たまたま、最近、楽天でポチしてたんで、鴨血って入れてみたら、ビンゴ!(笑)
ん? この人と名前、どこかで見覚えあるな~って思ったら、老大こと、亮哲さんでした(笑)
これは、ちょっと若い時のお写真っぽいけどね。
そりゃ、義雲盟の食事会で、自ら調理なさるわ(笑)
今見たら、ちゃんと公式Xでも紹介されてた!(笑)
https://x.com/KISEKI_DearToMe/status/1719671123011633317?s=20
話戻しますね。(笑)
辛み成分を、チェンイーに向けて飛ばすように、大扇子を仰ぐアイディ。
これも2話のデジャヴ。。
ただ、前回との違いは・・・
不敵な笑みを浮かべているチェンイー。
そりゃ、どんな形であれ、アイディを呼び寄せることに成功したわけで。。
それだけじゃなくて・・・
アイディ「なに、笑ってんだ! 縛りあげられてるっていうのに、よく笑ってられるな」
ぐっと、チェンイーの顎を持ち上げるアイディ。
アイディ「言えよ! ジャントンの復讐ってのは、本当はどういうことだ? お前の口からききたいんだよ。さもなきゃ、拷問してでも口を割らせるぞ」
くぅ~~~
この、チェンイーの不敵な笑み。。
これ、早い段階から、このキャラだったら、私、今頃、この人にメロメロンだったかも。
ああ、(ドラマの中の)“悪い男”大好物。
アイディ「・・・・・・」
なんだ、こいつ・・と、わけがわからないアイディ。
そりゃ、そうでしょ。
大の苦手な激辛攻撃で拷問してやるって言ったのに、平気そうに笑ってるんだから。
煮えたぎる鍋のなかから、ヤングコーンをつまみあげると、押さえた口許にぐっと押し込むアイディ。
2話(2-1)のセルフ再現ですね。
あの時は、食べさせずに、自分で食べたんだよね。
今日は容赦なく、突っ込みます。
あれ・・・
チェンイーの反応、普通。
それどころか、端っこを咥えたまま、アイディの首元を押さえ、自分の口許に寄せてきたチェンイー。
あらら、ポッキーゲームのヤングコーン版?
すでに、縄抜け済み(笑)
しかも、これ、完全に、ポッキーゲームと言う名を借りたちうやん!
なんとか嚙み切って驚愕するアイディ。
アイディ「お、お前、なんで、こんなこと出来んだ? いつから激辛のやつ、食べられるようになった?」
いやいや、今は、激辛料理が食べれるとか食べれないとか、そんなことよりも、チェンイーの目的は、君とのちうだって気づいたほうがいいよ(笑)
チェンイー「次は本気でいくぞって言ったよな」
呆然としたままのアイディを、楽々と抱え上げると、部屋に戻ろうとするチェンイー。
アイディ「お、おい、俺に触んなよ! 放せよ、じゃなきゃ・・・ぶっ殺すぞ」
ほんと、こういっては失礼かもしれないけれど、言うこと・なすこと・やられること、いつもあまり変化のないアイディ(笑)
そこが可愛い。。。とも言う。
~チェンイーの部屋~
おそらく、またもや、チェンイーの手によってボ~~ンとベッドに放り投げられたであろうアイディの末路、手足を縛り上げられた状態です。
どんなに暴れても、ベッドの上なので、もぞもぞ動いてるにすぎません。
アイディ「縄を解けば殺さないでやる。でも、解かなかったら、ぶっ殺すからな」
威勢だけはよく、キャンキャン吠えまくります。
チェンイー「怖がってみせたほうがいいのか? お前、俺から離れるって心に決めてるんだろう。俺がなにをしようと戻ってこない・・・」
身をよじって暴れるアイディをベッド脇に立ち、見下ろすチェンイー。
チェンイー「お前を信じさせるには、なにをしたらいいんだろうな」
激高しているアイディとは対照的に、ベッド脇に腰をかけ、淡々と自分の心情を吐露していくチェンイー。
アイディ「お前、俺がムショにいるときに、俺のことが好きだと気づいたなんて言うなよ」
そんな調子いい話、いまさら聞けるかって感じで、最近のチェンイーからのアプローチを遮断してみせます!
チェンイー「その通りだ。お前が去ったあと、俺の好きな奴はお前だってわかったんだ・・・」
アイディ「・・・・・・」
睨みながらも、その次の言葉を待ってしまうアイディ。
チェンイー「・・・俺のところに戻ってきてくれないか?」
感情的にならないよう、押さえめなチェンイー。
これが本心からの言葉じゃないなんて、誰にも否定できない。
でも、その言葉じゃ、アイディは動かない。
アイディ「どうせ、好きな奴を手に入れられなかったんだろ。身代わりなんてごめんだね」
次々と暴言を吐き出してるけど、吐き出すほうも心がズタズタなのよ。
チェンイー「俺さ・・・あの晩、おまえだってわかってたよ」
あの晩とは、あの晩です。
チェンイーの告白も、だんだん核心に近づいてまいりました。
チェンイー「お前が言ったことも全部、覚えてる」
アイディの髪に優しく触れるチェンイー。
必死に耐えてるアイディ。
きっと、こんな風に泣いてる自分を慰めようとする優しい仕草が、アイディが知る、昔からのチェンイーなんだろうね。
チェンイー「お前が刑務所にいる間、お前が言ったことをずっと考え続けてきた。なんで、お前を愛してたって気づかなかったんだろうって、自分を問い詰めてたよ」
そう、そこがなによりの問題だったのよ。
周囲の人、みんな気づいてたのに。。。
ほぼ、初対面というか、会話すらしてなかったゾンイーだって気づいたくらいなのに。。。
ホント、老大、罪作り。。。
アイディ「・・・・・」
顔をそむけるのが精いっぱいです。
チェンイー「俺たち、こんなに長いこと離れ離れになるなんて初めてだっただろ。俺、部屋で、お前が、18から21まで、俺のために準備してくれてた誕生日プレゼント全部、見つけたんだ。」
そのうちの一つが、あのドッグタグでした。。
自分で自分の頭をぶん殴りたい時って、こういう時だろうね。
アイディ「・・・もう黙れ」
既に、声に勢いがなくなってます。
チェンイー「俺、お前が何をしてきたのかって想像してみたんだよ。お前、ひとりきりで俺の誕生日を祝ってたんだろ?」
どんどん寂しそうな表情に移り変わり、ろうそくの火を吹き消し続けたアイディ。
昨年は涙を流していたよね。
この悲しい表情の移り変わりを見たら・・・そりゃ、見ず知らずの人であろうと、「俺、誕生日のケーキを買うべきだと思うか? だって、3回もすっぽかされたんだ・・」って誰かれかまわず聞きたくなっちゃうよね。
たぶん、刑務所の中でも、ケーキはなくとも心の中で、誕生日にはおめでとうって呟いてたはず。。
ずっと、自分から背けていたアイディの顔を、自分にむけるチェンイー。
チェンイー「今年は、一緒に俺の誕生日を祝おう」
そう言いながら、震えるような瞳で自分を見上げているアイディの涙をぬぐうチェンイー。
アイディ「ありえねぇ」
最後の力を振り絞って、否定するアイディ。
チェンイー「好きな人と一緒に誕生日を祝うべきだって言ったのはお前だぞ。俺、お前が好きだよ」
ようやく、自分の目を見て、チェンイー自身の意志で、好きだ、と言ってくれました。
アイディ「・・・・・・・」
アイディの手首の縄をほどくチェンイー。
チェンイー「今年の誕生日だけじゃなく、翌年の誕生日も、これから先の毎年の誕生日だってお前と祝いたい。生きてる限り、お前と誕生日を祝いたいんだ」
アイディ「・・・・・・・」
5年前に、二人でかわした約束が、欲しかった愛の言葉と一緒に戻ってきたね。
アイディ、もう限界です。
ここの、アイディに、もらい泣きよ。。。
ぐっと、チェンイーの襟首をつかむアイディ。
アイディ「お前、よく考えたほうがいいぞ。俺はな、俺のものは俺のものだ。ぜってぇ手放したりしないんだからな。」
くすっと笑うチェンイー。
チェンイー「俺もだよ。お前に色目使う奴ら、許すわけないだろう。たとえ、お前の店の客であろうとな・・」
そこまで聞けば十分です。
ぐっと、身を起こして、チェンイーの上になるアイディ。
アイディ「お前、ほんとにチェンイーか? 俺、夢見てんのかな?」
アイディ、可愛い~~~!
可愛すぎる~~~~!!
アイディの手を取り、指を甘噛みするチェンイー。
チェンイー「たしかめてみろよ」
くぅ~~~!!
チェンイー、本気出す宣言、継続中です(笑)
服脱ぐ間も、片時だって唇を離したくないの。
アイディの白い肌にも、
チェンイーのたくましい全身にも、
二人で乗り越えてきたたくさんの傷が刻まれてるけれど、たっぷりと堪能めされよ。
フワッフワなアイディの髪、天使みたいですごくキレイ。。。
お互いに、愛を感じながら抱きしめあえば、
きっと、いままでの壮大な遠回りに気づくでしょう。 ← でも、あの時の悲壮な覚悟で抱かれたアイディも、あれはあれで、私はすごく評価してるんですけどね。
本日のパーンアウトは・・・ピンぼけなエアコン?(笑)
~ティアーモモ~
閉店後?
仕込み中のゾンイーかな。
姿勢いいな(笑)
材料をあわせているところを、外からのぞき見ている視点。
不穏な雰囲気が画面から放たれてます。
やっぱり・・・スーニンだ。
その目つきは・・・友達に対してのものじゃなくて、憎しみすら浮かんでる。
手首が大写しになる。
意味深に、黒と茶の2つのブレスレットをつけてるんだけど、
それぞれ、羽根のような刻印が見えるんだよね。
その黒いブレスレットのほう、これって、まさか、まさか、
これですか?
【追記 11/5】一応、スーニンも、最初からつけてましたね。
追加しておきます。初登場のシーンです。
(あまり大写しにならないように撮ってる感じなので、トリミングしました。これが一番、わかりやすいのかな?)
さて、もう一度、そのつもりで、7話(#7-2)を見返しますと・・・
↓この影の人のシルエット、髪型も性別も不明~~~!!
でも、若干、クビが細くて、肩幅も狭い気が。。。
ジャントン「わかってる。もちろん、約束は忘れてない。チェンイーとその手下を排除するまで待ってくれ、俺たちはここを出て、一緒に幸せになるんだ」
“ここを出て一緒に幸せに暮らす” = 足を洗う
ルイへのあの様子を見る限り、ジャントンはおそらくゲイ。
アジュンがずっと想いを寄せていたのも、それが公然に近かったから。
まぁ、ドラマ内では語られてないので、百歩譲ってバイ。
こんな風に、穏やかに言い聞かせるような口調で話しかける異性の恋人がいるような気がしない。
お揃いの革のブレスレット。。。
・・・となると、まさか、妹とか?
きゃ~~~!
でも、出て行った母親についていったとしても、父方の姓を名乗ってるとすれば、苗字違うんだよね。。
何思寧(ホ・スーニン)だったはず。
たしか、ジャントンの家族構成の話題・・・は、アイディ達が調査ファイルを読んでた時だから・・・あれって、何話?
そして、ここで、自分の筋追いを使って、必死に検索する我← ちょっとこういうときは便利(笑)
アイディ「両親は死んだと思ってたけどな。でも、どうやら、母親は、奴が幼かったころ、彼を捨てたらしい。ジャントンは、14歳の時に父親を殺してるな」(#8-1)
うぅ、やっぱり、調査書に、妹いるなんて、書いてないね。
まぁ、それはいいや。
そうなると、俄かに、コメント欄に寄せられた「スーニン幼馴染説」も浮上してまいるわけでございます(美雄様寄稿)
これは、次回、明らかになるだろうと思われ。。。
でも・・・そう考えるとさ、この時のこれ・・・
売人を逃がそうとして、ルイやアイディを足止めしようとした?
こうなってくると、そうにしか見えないし、結果そういうことじゃん。
結局、後ろでゾンイーが捕まえちゃったけど。。
仮装コンテストの時も、1週間くらい学校休んでるって言ってたよね。
そもそも、学校でクスリを売りさばいてたって、ジャントンの指示を受けていたのは、生徒じゃなくて、教師だったみたいな話だったけど、これ、スーニンの線も出てきたって意味??
でも、この固く握りしめた拳からは、相当な憎しみぶりしか伝わってこないよ。
まだまだ明かされないことがてんこ盛り!
~ティアーモモ~
これは、また別日ね。
不穏なシーンから一転、雰囲気が変わるので、ちょっと脳がバグります。
とうとう「正負の間」からメインCPの、マックス・リン(林上豪)×シュエン・シー(石承泫)のカメオ出演シーンです。
ええっと、厨房から直接、ケーキのホールをスタンドごと、お客さん自身が運んできたんだけど、それってあり?
客1(Max)「じゃじゃ~~ん」
客2(Hao)「これ、作ったの?」
客1「どうやってわかった?」
客2「ここのマスターはすごいケーキを作るからさ。これは、君が作ったものだね」
客1「ちょっと待てよ。俺、1ヶ月も作り方を習ったんだよ。いつも、君には、俺のこと面倒みてもらってるから、一度、君のためになにかしたかったんだ。ああ、もういいよ。自分で食べるから」
店のケーキナイフにしては、包丁感が強めだね(笑)
拗ねて、本当に、一人で食べ始めた客1。
客2「怒った?」
あ~あ、口許についてる。。。
顎をくいっと寄せると、口許についたケーキを唇でとる仕草をしながら、ちゃっかりチュ(^ε^)-☆Chu!!(笑)
相変わらず、可愛いな。
最後、指でこすってたけどね(笑)
甘!!!
客2「僕に食べさせたかったんでしょ?」
客1「シェアしようよ」
二人で口許のケーキを拭き合いっこしてるけど、大人なんだから、最初から上手に食べなさい(笑)
そして、その後方、キッチンとの境から、頭を出して覗いてるアイディ。
なんと、あんな風に、垂れ幕になってるとは思いませんでした(笑)
アイディ「ケーキ教室のサービスまで提供してんのか?」
半ば呆れてます。
ゾンイー「熱心に頼み込まれたんだよ。」
あくまでも仕方なく・・感を出すゾンイー。
アイディ「ムショ帰りのくせして、まだ、そんなお人よしなこと言ってんの?」
なんと言われようと、微笑むだけのゾンイー。
アイディ「これって、明日の夜のための“秘密兵器”か?」
ゾンイー「うん」
アイディ「こういうプロポーズをしたいとはね。・・・ま、お前に似合ってるよ」
ゾンイー「君とチェンイーが誕生日を祝うときにも、作ってあげるよ。」
アイディ「頼むからやめてくれよ。あいつさ、料理、丸飲みするんだぞ。絶対、噛まないんだ。指輪ごと飲み込むかもしれないって心配だよ」
うわ、ゾンイーが考えてるサプライズプロポーズの内容をボロボロしゃべってくれてるアイディ。(笑)
ゾンイー「どっちにしろ、僕たちを守ってくれた彼に感謝して、ケーキを作るつもりだよ」
ああ・・・そのことか、と、ちょっと気まずそうなアイディ。
ゾンイー「?・・・ジャントンのことについて、なにか僕に話したいことでも?」
アイディ「そのことなんだけどさ・・・チェンイーの奴、俺に会えなくなるのを恐れたみたいで、それで、ジャントンが俺たちを狙ってる・・なんて、さも未だに絡んでるみたいなことをでっちあげたらしいんだ」
ゾンイー「じゃ、本当じゃなかったの?」
アイディ「ああ・・・心配させてすまなかったな」
一応、理解したようなゾンイー。
あ~っと、息を吐くアイディ。
アイディ「実際、チェンイーがそうは言ったわけじゃないけど、あいつ、いつも、お前にすまないって感じてるんだ。お前がルイのために、人生を棒にふるよう余儀なくされたって気にしてるんだよ。」
今までそんなふうに考えたこともなくて、ちょっとショックを受けてる風のゾンイー。
その時、カウンターのほうから、ガラスの割れる音が聞こえ・・・慌てて見に行く二人。
ゾンイー「どうした?」
コップの破片を拾っているスーニン。
アイディ「素手で拾うなよ」
そういわれて、あ・・と、後ろから箒を取るスーニン。
スーニン「ちょっと手がすべって壊しちゃった。ごめんなさい」
ゾンイー「かまわないよ。手は大丈夫?」
首をふるスーニン。
ゾンイー「ケガがなくてよかったよ」
スーニン「片付けてくるね」
スーニン、(意図的に)ほとんど顔がよく映されてなくて・・・表情は見えないんだけど、絶対、顔面蒼白なはず。
今の話をスーニンが立ち聞きしていたとするでしょ。
たしか、龍幫の本部は、ジャントンの手下たちがチェンイーの縄張りを、ジャントン亡きあとも荒らしてる・・出所後のゾンイーやアイディを狙ってるっていうのを受けて、ジャントンの手下たちを全滅させたって言ってなかった?
もし、スーニンがジャントン(の元の手下たちとも)とつながっていたら、今の話を聞いたら、卒倒ものだよね。
でもさ、ジャントンが生きてるのに、ブレスレットをスーニンが嵌めるかな? ← だからそもそも、あれがジャントンのブレスレットだとは、ドラマ上、一言も言ってないけどね(笑)
あ、それこそ、ジャントンも、実は九死に一生を得て、どっかの病院で意識不明のままで眠っているとか?
ああ、だんだん、どのパターンを考えても、魔壺にハマっていくような気分。
スーニンが箒とちりとりをもって、裏に引っ込む。
アイディもまた、「じゃ、俺、行くわ」と帰ろうとする。
ゾンイー「アイディ」
呼び止め、「チェンイーに一度、時間があるときにでも立ち寄るように伝えてよ。コーヒーとケーキをごちそうしたいんだ」と告げるゾンイー。
アイディ「だったら、あいつにたくさん、ケーキを食わしてやってくれ。お前のおごりだって言ってさ。その分は俺が払うよ」
ゾンイー「彼って甘い物好きなの?」
アイディ「いや、甘い物、大嫌いだ」
( ´∀` )
悪い奴。。。
例のインフルエンサーたちが、撮影しながら入ってきたのと入れ違いに、店を出ていくアイディ。
『約定』の時にも、こういうインフルエンサーっぽい人たち、出てきたよね。
ただ、いきなり、店内が騒々しくなって、周囲のお客さんに対して、ちょっとどうなの?って感じも無きにもし非ずだけど、台湾とかだと普通なのかな。
なんと、今日も、『苺づくしデー』だそうです。
その由来をきかれ、「僕の愛する人が苺のケーキが大好きなので」と馬鹿正直に答えてます。
「つきあってどのくらいなんですか」との問いに、「一緒に過ごせたのは、一年にも満ちていませんが、もう五年ほど愛し合ってきました」と淡々と答えるゾンイー。
変に隠したりせず、真摯に話すと、納得しちゃうものなのかもしれません。
「おすすめのケーキはどちらですか?」と普通のインタビューに戻っていきましたよ。
~表どおり~
腕組みしながら、アウディにもたれて、恋人を待つ男。
ええ、私の大好物の構図です。
アイディ「なんだ、迎えにきたのかよ?」
そして、こっちはこっちで、袖をブラブラ。。
ウキウキが駄々洩れ。
ありえないくらい、可愛い。。。
チェンイー「バーにいくのか、それとも本部か?」
アイディ「バーだよ」
チェンイー「(組に)戻らないつもりか?」
アイディ「なんで、戻らなきゃならないんだ? このくらいの距離感を保つほうがよくないか?」
納得できてないチェンイー。
不機嫌そうに無言で、車のドアをあけようとするのを、「おい、なんだよ~」と阻止しようとするアイディ。
その時、銃口がこっちに向けられてるのに気づいたアイディが、
咄嗟に、チェンイーの前に立ちふさがり、盾になります。
それを強引に突き飛ばしたチェンイー。
銃声とともに、鈍い音がして・・・チェンイーが後ろにのけぞり、
崩れ落ち、画面から消えたところで、12話はおしまいです。
★『奇蹟 Kiseki』Ep.12-2 雑感★
みんなが納得する形で、アイディが幸せにならないと暴動が起きると言いましたが、それは一旦、回避したように見せかけたくせに、最後のあれ、なんですか?
また、突き落としてくれましたね。
でも、(皆さんもそうだと思いますが)あんまり深刻に心配してないの、なぁぜなぁぜ?(笑)
そりゃ、最終回を残して、ラス1回で、あれもこれも、平和に幸せに解決・・・なんてわけがないのです。
スーニンについても、決め打ちみたいな推理を展開して、すみません。
もちろん、スーニンが妹じゃない可能性もなくはないけど、妹、もしくは限りなく身内に近い他人ってことになると思うんですよね。
前記事にて、コメント欄で
>ジャントンと繋がってるのがスーニン説
という見解を頂いてから、まじか、と目から鱗。
スーニンの怪しげな様子と相まって、いろいろ遡ってました(笑)
こっちも、いろいろと防御策を練って、最終回に立ち向かわねば。。
いや、ドラマ視聴は、制作陣との闘いじゃありませんけどね(笑)
あ、でも、スペシャル++とかありますよね???
最終回の予告でちらりと映りましたけど、どう考えても、老板カップルの尺が足りないはずなので、それも、スペシャル版にて補強ということでお願いしたいです(笑)