5話が結構、幸せな雰囲気で終わったので、どうせ、また、ずんどこに落とされるんじゃないか、と、覚悟はしてましたが、いやぁ、ラスト、いいところで切られてしまいました。
また、1週間待つのね?
望むところだ!!
目下、楽しみでしかない!
では、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『奇蹟 Kiseki』
Kiseki Dear to Me
2023年(台湾)8/22~ Nov 7, 2023
25分×全13話
制作:GTV
原作:林珮瑜
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#1 #2-1 #2-2 #3-1 #3-2 #4-1 #4-2
Kiseki #6-1
~ゾンイーの家~
ゾンイー「なんで、洗い物手伝ってくんないの?」
ルイ「作ったのは俺だ、お前が洗うのが当然だろ」
ゾンイー「はいはい、あんたが料理した。だから、俺が洗えばいいんですね (-"-)」
・・・というやり取りがあり、洗い終わったゾンイー。
冷蔵庫をあけるルイ。
ルイ「このケーキ、賞味期限切れか?」
ゾンイー「昨日のだよ」
ルイ「だったら、食うよ」
ちょっと待った!
今、ケーキと一緒に、缶ビールも取らなかったかい?
ああ、やっぱり、見間違いじゃなかった。。
ハン・ジョールイ、なかなかレベルの高い甘党だな(笑)
ルイ「いちごのケーキだ。最高じゃん」
ビールを一口飲んでから、ケーキの蓋をあけるルイ。
ペヤング超超超大盛といい勝負くらいの大きさ?
(さすがに、ペタマックスの下)
ルイ「形はちょっと不格好だけど・・・」
と言いながら、一口。
この時の、ゾンイーの食い入るような目と、
「どう?」の畳みかけ感。
ちょっと、首をひねり、眉間に若干の皺が。。。
まさか、今度は塩か?(笑)
いや、塩だったら、反射的に吐いてたと思う。。。
危険じゃん。
ルイ「クリームはいい香りだ。スポンジもうまいよ。しっとりしてる。でも、甘すぎるなぁ。」
甘党のルイが言うくらいだから、相当なのかな。
ゾンイー「じゃ、次はもっと砂糖を控えるよ」
え・・と、手を止めるルイ。
ルイ「これ、お前が作ったのか?」
ゾンイー「ズーアンのお祖母ちゃんにレシピをもらったんだ。それで、作ってみた」
ルイ「ほんとかよ? お前、料理は下手だけど、いいパティシエになる素質はあるぞ。なぁ、続けてみろよ。いちごのケーキだけじゃなく、他のケーキも習ってみろって。俺、濃厚な味のチョコレートケーキも好きなんだよ。チーズケーキも悪くないな」
この嬉しそうな顔!
どんどんリクエストが出てくるよ(笑)← ルイって、(事情はあるみたいだけど)お金持ちのうちの子みたいだから、たぶん舌は肥えているはず。
ゾンイー「わかった! それ全部、作れるよう、習ってみる」
こっちも、目が輝いてます。
ルイ「俺、夢でもみてるのか? なんで、そんなに優しいんだよ」
内心、嬉しいくせに、調子狂うなぁ、くらいの感じに見せてるルイ。
おもむろに座りなおしたゾンイーが、真剣な目をして、ルイの口許についたクリームを取る時に、あごクイの角度から入って、
親指でふき取るの。
この手の動き、ちょっといいんです。
是非、動画でご覧くださいませ。
しかし、今どき、こんなベタな・・と思うけど、ここはね、クリームを取ることより、ルイの顔を自分にむける・・っていう動作が肝要なんだ、と注力してみていきたいと思います。(笑)
だって、ゾンイーの手が添えられただけで、ルイの表情がやばいもん。
もう、時間軸がね、ふたりの世界だから。
悔しいけど、わたし、部外者だからさ。
目の前の、ゾンイーの視線も、かなり来てます。
思い出すよね。
今日の帰り道の・・・あの、ドギマギを。。。
ゾンイーのまっすぐな目力を見たら、そりゃ、いたたまれず、目をそらさずにはいられないし、
おビールに口を運んじゃいますよ。
そして、とうとう・・・・
ゾンイー「だって、あんたが好きだから」
告白きました。どストレ~~ト!!
思ったとおりだ。
もう、コップの水、あふれ出てるから、とまらないって。
言い終わるか、言い終わらないか、の絶妙なタイミングで、飲んでたビールを吹き出したルイ。
なんとも芸術的なしぶきの飛び散り方!
顔面、ビールまみれ。。。なゾンイー。
ゾンイー「・・・・・・」
一世一代の告白が。。。
こういうときになんだけど、なんか、余裕のないルイって可愛いな。
我に返ったルイ。
え・・・と、見返すゾンイー。
・・・と思ったら、ビールの缶を片手に持ち、逃げ出した!!!
これは、私の想像以上に、余裕なかったみたいだ。
残されたゾンイーと、いちごのケーキ。
そりゃ、呆然自失だよね。
顔についたビールの雫がぽたっと落ちるのが、まるで涙のようだけど、早く拭いたほうがいいと思います。
~バー~
そして、こっちも、盛大に、アイディが酒を吹き出したものの、被害を寸止めしました。
バーテンさんに、大丈夫だって手で制するとこ、かわゆす。
アイディ「やったじゃん。これで、あんたも、今や、あんたのことを好きになってくれる若い子を捕まえられたってわけだ」
アイディに、どこまで話したんだろう?(笑)
ルイ「・・・・・・・」
そんな冗談には付き合えません。
真剣なんです。
しかも、カッコ悪いことに、逃げてきちゃったんです。
いひひ👿
アイディ「で、これからどうするつもりなんだよ?」
ルイ「わかんないよ。混乱してるんだ。こんなの初めてで、自分の気持ちをコントロールできないよ」
アイディ「コントロール?」
ああ~~と、ため息をつくルイを見て、笑ってしまうアイディ。
アイディ「ああ、もう、考えるなって。(バーテンに)ね、その酒、取ってよ」
なんか、陶器入りの、強そうな酒じゃん?と思ったら、テキーラでした(笑)
ルイ「俺、そんなの、いらないって」
本気で嫌そうだよ。
アイディ「いいから、今日はいい酒を飲もうぜ。これ、うちにある酒で一番いいやつだからさ。あとは好きに飲めよ! さぁ、いい酒に・・乾杯。 お祝いだろ?」
ルイ「・・・・・」
アイディ「そんな落ち込むなよ。飲め、飲め。ああ、もうちびちび飲むなよ。はい、もっと飲んで飲んで。あんただって若いんだからさ」
~ゾンイーの学校~
ゾンイー、スーニン、ズーアンの3人、なにかを持ちながら、廊下を歩いてます。
あくびしてるズーアン。
スーニン「疲れてるの? また、あくびしてるよ」
ズーアン「居残りして勉強しなきゃならないんだ。おまえたち二人みたいに推薦で大学に入れるわけじゃないからな。上級科目テストをうけなきゃならないのさ。俺だけが一般入試を受けなきゃならないんて・・ほんと、おまえらが羨ましいよ」
一人、心ここにあらずなゾンイー。
スーニン「推薦だって、大学側から拒否されることだってあるのよ。私だって、最終的には、一般試験を受けなきゃならないかもしれないんだから・・」
ズーアン「ああ、もういいって。俺だって、お前たちが出来るだけ早く、推薦が通るよう、願ってるんだよ。それに、今は、脳に効く強壮剤とかもあるし・」
そんな会話をスーニンとズーアンがしているとき、廊下の反対側から歩いてきたルイと鉢合わせ。
明らかに、一旦、戻りかけ、ゾンイーに背中を見せるルイ。
いつまで逃げ続けるつもりかな?
ここから、二人の大事な場面なんですが、後ろでかすかに聞こえてる、ズーアンとスーニンの会話のほうがヤバイんだってば!!
ズーアン「お前ら二人だって、俺の勉強、助けてくれないと。。」
スーニン「脳に効く強壮剤って?」
ズーアン「友達が勧めてくれたんだ。本当に効果があるんだよ。それ飲んだあとは、すごくリフレッシュするんだ」
ああ、でも、ゾンイーの意識は、ルイに釘付け。
この時、ズーアンの言葉を聞いていたら、医大志望のゾンイーがひっかからないはずない・・・かどうかは確証ないけど、なんか嫌なフラグだなぁ。
・・・っていうのは、画面上では、ほんの一瞬。
高先生に気づき、挨拶するズーアンとスーニン。
やはり、逃げてばかりいるわけにはいかない、と思い返したルイが、ゾンイーの手を引いて、連れ出していく。
ズーアン「高先生は、バイ・ゾンイーをどこにつれてく気だ?」
スーニン「そんなのどうやって、私にわかるのよ?」
二人の後ろ姿を目で追うズーアンとスーニン。
その後、すぐさま、パシっと、ズーアンの腕を叩くスーニン。
スーニン「あんた、人をリフレッシュさせる脳に効く強壮剤って言ったわよね」
ああ、スーニンが気づいてくれるといいんだけど。。
~使われていないホール~
めったに生徒がこない人気(ひとけ)のないスペースまで、ゾンイーの手を引いて連れてきたルイ。
あの告白から、2~3日くらい経ってるのかな。
ルイもなんて言っていいのか、すぐには言葉がでてこない様子。
ルイを見据えるゾンイー。
ゾンイー「あの日、俺が、あんたを好きだって言っ・・」
違うんだ、そういうことを言いたかったわけじゃなくて・・・いや、自分が言ったのは、そういうことなんだが・・・と、どんなふうに言葉をかければいいのか、わからないくらい、大混乱に陥ってるルイ。
ゾンイー「あんたが好きだから」
★『奇蹟 Kiseki』Ep.06-1 雑感★
もう、あの帰り道の感じからして、予測どおりと言いますか、自分の気持ちを正々堂々と、ルイに伝えたゾンイー。
吹き出したまま、何も言わずに、逃げ帰ったルイ。
『みなと商事コインランドリー』の湊さんも、年がど~のこ~の、と随分、シン(慎太郎)と付き合うことを了承するまでに、いろいろありましたんでございます。
それだけ、高校生との恋愛に躊躇うというのが、良識ある大人、というものなのでしょうか。
でしょうね。← どこか他人事のようでスマソ。
だって、ルイには、ちょっとは、なにかしら、感じてたんじゃないのか?と問い詰めたい。
でも、「こんなのはじめてだからわかんない」とアイディに、ぶちまけちゃうルイちゃんをあまり責められないしなぁ。
対するゾンイーは、ルイに対し、自分を好きかどうか、は訊ねませんでした。
嫌われてはいないはず、とわかっているから。
自分の気持ちは確固たるものだと確信もっているから。
彼の恋愛観そのままに、0-100を言い出しました。
受け入れてもらえないのであれば、0に。
この、竹のようなまっすぐさ。
戸惑うルイには、とてもついていけないスピード。
これが成長ホルモンのなせる業なのか。
恋愛に不慣れな君たちは、もう少しだけ、右往左往するのがいいのかもね。
真摯に向き合う恋から学ぶことはたくさんあるから。。
不慣れと言えば、ルイって、ことあるごとに、ゾンイーを黙らせようとするとき、口をふさぐよね(笑)
頭いいんだけど、理屈じゃなくて、感覚の人っぽくって好き。
あ、いろいろ触れたいところが多すぎる。
ドンヤンやミンレイの生活や来歴がまるでわからないのに、あんなふうに見せつけられて、どうすればよろしいやら。
勝手に、話を作ってる感じがして、申し訳ない気がします。
ただ、ものすごく意図的に、画を作ってるのは感じるので、黙ってみていくしかないんですけどね。
あはは、バイ家の父ちゃん&妹、最高!!
(たぶん、過去には、お母さんがらみで辛いことがあった家族なのよね)
パパ、心臓病か。
今後も、気にかけなければならないところは、もちろん、たくさんありそうです。
それよりなにより、あたしゃ、ズーアンが心配でならないよ。