1週間待ちすぎて・・・頭がおかしくなりそうでした。← どんどん重症化しております。
11話。
感動の涙と、あ~~、なぜそっちにっていう笑いと・・・1話30分のうちに、てんこ盛りにして届けてくれて、感謝しかないです。
ありがとうございますだ!
まずは・・・😿からです。
あ、後半、肌色注意報です。
では、いつものご注意をば・・・。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
『奇蹟 Kiseki』
Kiseki Dear to Me
2023年(台湾)8/22~ Nov 7, 2023
25分×全13話
制作:GTV
原作:林珮瑜
前記事を未読の方はこちらから
#1 #2-1 #2-2 #3-1 #3-2 #4-1 #4-2
#5-1 #5-2 #6-1 #6-2 #7-1 #7-2 #8-1
#8-2 #kiseki+ #9-1 #9-2 #10-1 #10-2
Kiseki #11-1
少し、さかのぼります。
~ゾンイーの店 TIAMOMO~
未登録の相手から来たメッセージを見ているゾンイー。
ハン・ジョールイは記憶喪失のふりをしている。もし、会いたければ、夜10時に、シェンユーホテル 703号室に来なさい
緊張した面持ちで、画面を見つめているゾンイーの背後から近づいてきたのは・・・ゾンイーパパ。
父「・・・会いに行くつもりなのか?」
このメッセージのこと、知ってるんだ?
ゾンイー「父さんは、僕とルイのこと、どう思う?」
すぐには答えず、黙ったまま、ゾンイーの隣に腰掛けるパパ。
実はね、パパが移動したときにね、突如現れたんですよ、額縁に入った黒猫の絵が・・・(涙)
なんて可愛く存在を主張してくれてるの?
ちなみに、これは、11話の最初のシーン。
ちょっと下から撮ってて額縁が入らないようにしてるね。角度マジック、うふふ。🙊
なんと言い出したらよいものか、と天井を見上げますが、
当然、なにか書いてあるわけじゃありません(苦笑)
言葉よりも先に、口許に笑みが浮かんでしまいます。
別に、おかしくて笑ってるわけじゃなくて、とうとう、この話をする時がきたか・・って感じに見えます。
父「親と言うものは、常に、自分の子供に対して、よりよくあってほしいと期待してしまうものだ。だが、ジョールイは・・・彼の家族とその背景は、あまりにも複雑すぎる。そして、お前たち二人は、男同士だ。4年前、既にお前は、二人が一緒になることの難しさが身に染みたはずだ。」
手離しで喜んでるわけではないのでしょう。
父「正直なところ、父さんは・・・」
ここで、一旦、言葉を止め、ため息をつくパパ。
その様子に、姿勢を正すゾンイー。
ゾンイー「もし、母さんが父さんに会いに戻ってきたら、父さんはどうする?」
突然、母親のことを口にしたゾンイーに少し驚き、なにを今更、と絶句してしまうパパ。
ここね、ルイを愛するようになって、たぶん、お母さんのこととかも、(子供の頃、虐待されたひどい相手っていう一辺倒じゃなくて)父親がかつて愛した人っていう角度で見ようとしたこともあったんじゃないかな、って気がする。
そうでなければ、あえて、お母さんのことを持ち出したりしないように思ったんですけど、穿ちすぎでしょうか。
ゾンイー「僕はね、ルイにずっと会いたかった。彼を待つために、この店も開いた。ここのデザートのすべてのレシピは、ルイのためにルイに食べてほしくて、僕が考えたんだ。」
ああ、だから、タイトルが違ったんだ。。。
苺心苺肺・・・ジョールイ最推ケーキって書いてあったけど、いわゆる、ケーキのスタンダードな種類の名前にヒットしなくて、変だなって思ってた。。
オリジナルのネーミングだったのね。
パパ「・・・・・」
ゾンイー「どうして、ルイのことをここまで愛せるのかわからないけど、ルイなしでは生きていけないことはわかってるんだ」
パパ「だが、あの人はお前のことをどう思ってるんだ? もう、お前のことをそこまで好きじゃなかったら? つまり・・・お前のことを負担に感じていたり、もう愛してないかもしれない。 お前、どうするつもりだ? 」
言葉や顔付きは厳しいかもしれませんが、別にルイを非難してるわけじゃなくて、ただ、一番に考えるのはゾンイーのことなのは仕方がないよね。
ゾンイー「・・・実は・・・一度だけ、見かけたんだ」
そう言って、エレベーターホールで鉢合わせした時のことを説明するゾンイー。
ゾンイー「僕のこと、覚えてなかった」
ゾンイー「(知り合いなのかって聞かれて)すごく悲しかったよ。」
あれはね、平気なふりをしてても、傷ついて当然よ。
ゾンイー「だから、もう一度、彼のところに行く勇気がもてないんだ。それでも、自分が誰かを愛したら、その人への愛を勝ち取るために最善を尽くすべきなんだ」
そう言って、辛そうに眼を閉じるゾンイー。
ゾンイー「だって、自分が愛した人が、自分のことを愛してくれるなんて、それだけで奇蹟なんだから。でも、その奇蹟が起きるのを人は待ってはいられないんだ。」
これ、この間、チェンも言ってた。。
父「・・・・・」
ゾンイー「わからないんだ。でも、チャンスがある限り、それを活かすために全力を尽くすよ」
頷くパパ。
父「私が同意しなかったらどうする?」
ゾンイー「・・・・彼は、僕を守ろうとして、あの男を殺してしまったんだよ」
父「だが、そもそも、あの人がいなければ、こんな目に合ってなかっただろう」
うわ、そこをつくか。。。
父「もっといい人生を送れていたはずだ」
あ・・・パパ、それはね、酷なようだけど、パパの病気のこともあったわけで。。。
ルイと知り合わなくても、ゾンイーが医師の道をあきらめなければならないことは起こりえたかもしれないじゃん。
ゾンイー「でも、ジンユーも僕も、(あの時)父さんを失うわけにはいかなかった。彼だって、こんなことになるなんて望んでなかったはずだ。たくさん重なったけど、別に彼のせいじゃない。父さん、頼むから、もう嫌な過去のことは忘れてよ。ね、僕たち、もう前に向かって進もうよ」
ゾンイーの言うことはもっともだし、彼の気持ちが十分伝わる言葉だよね。
ちらっと息子の顔をみるパパ。
そんなパパの手を握るゾンイー。
子育ての一区切りって、子供が成人年齢に達したから、とか、学費やらなにやら物理的なものの援助が終了したら、とか、そういう期限的な線引も大事かもしれないけれど、こうして、精神的に親を超えてくれたって実感するタイミングも大事だよね。
何度も頷くパパ。
たぶん、どこかでわかってたんだろうな。
父「そこまで言うのであれば、あとはそれを実践するのみだろう」
ゾンイー「父さん・・・」
父「しっかり前を向いて、決して振り返ったりするな」
ゾンイーの手に自分の手を重ねるパパ。
父「大学に行っていないから、とか、医者になれなかったから、と言って、おまえのこと、失望してる、なんて思わないでくれよ。私は、いつだって、お前のことが誇らしいんだからな」
涙を流すゾンイー。
ああ、やっと、心のどこかで、お互いが負担に感じていたものを解放できる時が来たのかな。
父「さぁ、迎えに行っておいで」
ゾンイー「ありがとう、父さん」
これで、心置きなく、ルイのところに行ける。
すぐさま、立ち上がり、エプロンを外すゾンイー。
頭は、ルイのところに行くことしかないゾンイーを呼び止めるパパが素敵すぎる。
父「おいおい、お前、携帯と・・・それから財布も・・・ちゃんと上着も着ていきなさい」
慌てて出ていくゾンイー。
父「車に気を付けるんだぞ」
こういうところは、いつまでも、親でいいじゃないですか。。。
うわ~~、前回のラストのまえに、こんな父と子のやり取りがあったなんて。。。
~ホテル~
そんなふうに、パパに背中を後押しされて、スマホ片手に、やってきたゾンイー。
7階に降り立ち、指定された703の前に立ち、チャイムを鳴らすゾンイー。
ためらいなくチャイムを押すゾンイー。
ドアをあけるのが、ルイだと思い、さすがに視線を落とすゾンイー。
ゾンイー「ジョールイ・・・」
ドアが開き、そう呼びかけたゾンイーの意外そうな顔。
そう、先週はこの状態で終わり・・・あ、ちょっとだけ、予告という名の甘い餌を投げられ、お預けをくらっていた1週間でした。
出迎えたのは、やっぱり、チェンでした。
ゾンイーの認識としては、エレベーターホールで、ルイと一緒にいた人って感じなのか、と思いきや、あ、そうか、チェンに関しては、そこまで詳しくメモに記載しているわけじゃないから、その部分記憶は消えちゃってるかもしれないんだね。
これ、地味にすごいストレスだね。
絶対ではなく、程度もまちまちだったり、“かもしれない”というところもミソかもしれないけど。。。
と、ツラツラ考えていたら・・・
でも、チェンのフルネーム知ってました。
ゾンイー「范姜睿臣・・・」
お前だったのか・・・と、少し嫌そうな表情を浮かべるゾンイー。
チェン「俺のこと、知ってるのか?」
チェンとしては、そっちのほうが驚きなのね。
それには答えないゾンイー。
可能性としては、やっぱり、アイディから(写真付きで)繰り返し聞かされてた、ってところかな?
いや、それも憶測でしかないし、そもそも、アイディだって、チェンだっていう認識のもとに、情報を受け取っていたとはいえないし。。。
すみません。私の求める描写までいちいち入れてたら、これ、1時間モノで、かつ、話数も確実に増えてしまいますね(笑)
それでも、現時点では、ゾンイーにしてみれば、チェンは敵認定だよね。
ゾンイー「ジョールイはどこだ?」
ぶっきらぼうな聞き方です。
一枚のカードキーを見せるチェン。
チェン「708号室だ」
受け取ろうとするゾンイーから、さっと躱す。
チェン「本当にいいのか?」
ゾンイー「・・・・・」
睨みつけながら、キーだけを取るゾンイー。
チェン「そっちじゃなくて向かい側の部屋だ・・」
反対側の方向に歩き始めたゾンイーに声をかけるチェン。
ゾンイー「ありがとう」
こういうところは、すこぶる礼儀正しいのです。
708号室の前に立ち、カードキーを差し込もうとしたゾンイーの手を掴むチェン。
チェン「このドアを開けたら、もう後には戻れないぞ。それでも、このドアを開けたいのか?」
チェンにしてみれば、最後の、警告ですね。。
チェンに止められた手を離すと、改めて対峙するゾンイー。
チェン「憎いと思わないのか? (今頃)医者の卵になって病院にいたかもしれないのに・・。有望な将来があったかもしれないのに・・。君がこんなめにあったのは、彼と知り合ったからだ。」
ゾンイー「憎くないと言えば嘘になる・・。自分自身や彼のことを守るには、あまりにも弱すぎた自分を憎んでる・・」
こんなこと言えるゾンイーの男前ぶりに、悶絶します。
チェン「君にはもっとふさわしい人がいるだろう」
ゾンイー「彼しか考えられない」
ゾンイーの曇りのない眼をみて、更に重ねる言葉もなく、
あとに下がるチェン。
そのまま、迷いなく、カードキーをタッチして、部屋の中に入るゾンイー。
ふっと、微笑みながら息をはくチェン。
~部屋の中~
一歩ずつ、ゆっくりと部屋の中に足を踏み入れたゾンイー。
ベッドの足もとには、脱いだままの靴と・・・無数の酒瓶が転がっている。
台中を離れる最終日の夜、ゾンイーに会うことも叶わぬまま、深酒をくらい、眠っているルイ。
サイドテーブルには、酒瓶だけじゃなく、ケーキの空き箱もあるよ。
ビール党だったのにね。
こんなところも小さな変化なのかな。
ベッドに向かい、脇に腰掛けると、じっとルイの顔を見つめるゾンイー。
手を伸ばし、その頬に手を当てるところから、すでに泣きそう。
やっと触れることが出来た。。
この日を、どんなに夢見てきたことか。。
なにも知らず、少しだけ顔を赤くして・・すやすやと眠っているルイ。
ふと、傍らのベッドサイドに、薬のシートを見つけるゾンイー。
すでに、何錠か飲んだ痕跡がある。。
もちろん、今日一日とは限りませんが、どっちにしてもいいわけないです。
ゾンイー「ジョールイ、ジョールイ! 酒と一緒に、安定剤を飲んだのか? ジョールイ」
顔面蒼白で、必死にルイの肩を揺さぶり、呼びかけるゾンイー。
ゾンイー「ジョールイ、目を覚ませ、ジョールイ」
危険だけど、こうして、眠りにつくのが習慣になってしまったのね。
うわごとのように、なにかを呟いている。。。
ルイ「う・・うるさい・・・」
ゾンイー「は? なんて言ったんだ?」
聞き返すゾンイー。
ルイ「そんなに叫ぶな・・・寝かせてくれ・・・」
全く聞き取れず、口許に耳を近づけるゾンイー。
ゾンイー「ん? 」
ルイ「会いたいんだよ・・・」
ゾンイー「会いたいって誰に?」
うっすらと目を開け、夢心地のまま、ゾンイーの頬に手を当てるルイ。
わけがわからないまま、ルイを見つめるしかないゾンイー。
ルイ「・・・お前に」
耳は覚醒が早いっていうから、目を閉じていても、ゾンイーの声はわかってたのかな。
いや、半分、寝ぼけてるみたいで、ちょっと自信ないなぁ(笑)
そのまま、頭をもちあげ、ゾンイーにキスするルイ。
ルイ「会いたかった・・・すごく・・」
ああ、よかった。。。
ゾンイーだってわかってたのね。
受け入れるがままだったゾンイーも少しずつ熱を帯びてきて・・・ルイの身体を起こしあげながら、
力をこめて抱きしめる。
ああ、これ!!
1週間前、予告で見たやつ。。
ルイの、少し斜めになって身体を預けてる角度といい、全てを包み込むゾンイーの力強さといい、完璧。。。
ゾンイー「会いたかった」
万感とはこういうときに使うべきね。
1秒だって離れられない。
そんな相手と、4年も・・・触れることはおろか、顔も見れず、声も聞けず・・・。
身を引き裂かれるって言葉の意味を思い知った4年。
今、自分が手の中で抱きしめ、抱きしめ返されている相手と同化するように、ひたすらキスを重ね、肌を合わせて、その存在を確かめずにはいらなれない。
あまりにも美しすぎて、私が今見てるのは、なに?
単なるキスシーンでも、ラブシーンでもないよね。
涙まじりに、ゾンイーの膝にのり、見つめるルイ。
ルイ「久しぶりだったな。。シャ・・シャオ・・シャオグイ(小鬼)」
この、ルイの嗚咽混じりのシャオグイを聞いたら、もうダメだ!
うえ~~~ん!!
ええ、私の役立たずの瞼やまばたきは、涙腺の決壊にはなんの効果もありませんでした。
😭
これは、もらい泣きです。
号泣だけど、もらい泣きです。
それぞれが、一歩間違えば、命を落としてた。。
蘇られたのは、奇蹟。
諦めたら、そこで終わり。
でも、お互い、必ずもう一度、愛する人を自分の手に・・・って心の底から信じてたんだよね。
これって、必然なんじゃないの?
ルイ「・・・ごめん。お前のこと、忘れたふりなんかして・・・。お前の身を守るためにはこれしかないと思ったんだ。ごめん・・・」
大丈夫。ゾンイーだって理解できるよ。
ゾンイー「もう謝ったり、申し訳なく感じるのはなしにしよう。いい? こんなに長い間離れ離れだったんだ。せん・・・」
ルイ「1573日だ」
離れていても、ちゃんと、一日一日、同じように刻んでいたんだね。
やっぱり、この二人、お似合いだね。← 今更?
ゾンイーの後頭部に触れるルイ。
ルイ「痛むか?」
ほほえみながら、首を横にふるゾンイー。
なにが悲しいって、こんなに美しい再会の瞬間を、ゾンイーは、記憶にとどめておけないかもしれないってことよ。
でも、これからは、二人して、忘れる暇がないくらい、反復記憶にしていけばいい。。。
二人には、それを乗り越えるだけの絆があるでしょ。
ゾンイー「もう二度と離れたりしない。いいね?」
決意を固めたようなルイ。
ルイ「俺が戻るのを待ってて」
ああ、と頷くゾンイー。
ゾンイー「待ってる・・・。戻ってくるのを待ってるよ」
うんうん、と頷くルイ。
4年前、強制的に引き裂かれた恋人たちが、ようやく、愛を交わせた。。。
ああ、それよりなにより、この特別感!!
もう、それだけで、胸あつ。。。圧もだけど、熱。。
でも、どこか、ステージが上がってしまい、遠くに行かれてしまった感もあり。。。
さて、今日は忙しいんです。
余韻、ぶった切り(笑)
~いまや、アイディのバー~
ふふふ、やはりアイディも、老板と呼ばれてるんだろうか。
アイディ「よし、このリストに基づいて、酒を注文しておこう。それから、ベイリーズと、マリーブリザール、それからコアントローはもっと注文しておいたほうがいいな」
バーテン「わかりました」
帳簿とか、見れるのかな?(笑)
・・・って失礼よね。
以前だって、義雲盟に売り上げの一部を収めるにしても、ちゃんとしないと、ミンレイに叱られるだろうから、案外、優秀な雇われ店長かもね。
そこへ、息せききって、飛び込んできたのは、ジェだよ(笑)
ジェ「アイディの兄貴!!!」
呼吸を整えているジェを見て、「・・・・?」なアイディとバーテンダーくん。
ここで、飛び道具のお披露目です(笑)
くるりと回された枕にプリントされてるチェンイー。
どことなく、韓流スターチックじゃん(笑)
くぅ~~~、写真のチョイス並びにちょっと出来がいいだけにむかつく(笑)
しかも横顔。。
そうなのよね、正面から見るとちょっとゴツイ感じがするかもしれないけど、実際、この横顔のライン、綺麗なの。。。
とはいえ、笑い飛ばしたけど、おいおい、なぜ、そっちに走ってしまったんだ、とこき下ろしてしまったけど、使用例をちょっといろいろ想像した(笑)
そして、BGMもズッコケ調。
アイディ「・・・・・・・」
このしろ~~~い空気をどうする気?
バーテンダー「いい写真ですね。イーの兄貴ってイケメンすね」
あら、わかる?(笑)
アイディ「なにがイケメンだよ!(怒)」
バーテンくん、雉も鳴かずば撃たれまい。
アイディ「これは一体、どういうつもりだ? こいつ、義雲盟を抜けた俺を腰抜けだとからかってやがるのか?そうだろ?」
枕を殴るアイディ。
顔面にクリティカルヒット!!
ジェ「違います。アイ哥、誤解しないでください。あ・・カードもあります。イー哥がカード書いたんです」
慌てて、否定するジェ。
カードが差し出されるまで、やっぱり、ガッツリ、チェンイーの顔見てる(笑)
こういうとこ、大好き!
一応、そっけなく受け取るアイディ。
開いたカードには、なぜか、サインが。。。(笑)
見ただけで、ウンザリするアイディ。
1ミクロンでも期待してしまった自分にも腹が立つ(笑)
アイディ「あいつのサインがどうかしたのか! アイドルじぇねぇんだぞ? あいつのサインなんてなんの価値もねぇ。 持って帰って、あいつに返せ!」
枕を投げつけるアイディ。
一発で受け取れず、あたふたと拾い上げた・・・ジェ。
もじもじが、ちょっと可愛い。
アイディ「さっさと行けよ」
ジェ「いいんすか?」
アイディ「失せろ!」
アイディに大きな声を出されて、すごすご退散するジェ。
いろんな意味で脱力~~~~!
怒鳴り散らしたアイディの方が、気の毒で仕方がない。
ここで、切ります。
★『奇蹟 Kiseki』Ep.11-1 雑感★
何気に、ホテルでの、チェンとゾンイーの会話のシーンも良かったですね。
チェンとしては、ルイに協力を申し出た時から、いや、その前から、ルイと付き合うようになったゾンイーに興味があったと思うんです。
弱り目に祟り目な時に、退路を断つように出した范家の条件。
さすがに、あの時はあれを飲む以外、生きていけなかったはずだ、と分析しながらも、単純に、兄を変えた男がどんな人間か、直接、話がしてみたい。
知りたい。
そんな気持ちもあったんじゃないかな。
実際、そのあとの、ゾンイーとルイの再会については、あまりにも神々しくて、現実離れしてたくらいの『純愛』に言葉なし。
つべこべ言わずに、黙って堪能しとけ!と。(笑)
最後、私の滂沱の涙を一掃するアイテムが登場しましたけど、チェンイー、ハードルあげてきたね(笑)
だって、
こんなに、気をもたせてくれちゃって。。
今日も不発弾。。。
最後、みんなが納得する形で、アイディを幸せにしなかったら、暴動が起きるよ(笑)