ゆるりと綴っている乳がん日記
早期で乳がんを発見していただいた私
プレコンセプションケア、子宮頸がん予防啓発…等、
女性の健康支援に取り組んでいる私にとって、
早期発見は、何か意味のある事のように感じています
セルフチェックの習慣化と
定期的な検診の大切さを伝えたい。
そして、
同じ病気の方の参考にして頂ければ…。
そんな思いで、乳がん日記、綴っています。
誰かの心に、想いが届きますように…
順調だけど、順調でないこと
乳がんサバイバー3年生になりました
先日は、大学病院で2年目の検診日
先生「2年経ちましたね☺」と。
主治医にそう言っていただけると
何故だかホッとします
術後、順調なのですが、順調でない
教科書通りにはいかない体
思い起こせば、手術前の生検では、
HER2陰性だったはずのガン細胞は、
手術した細胞を診てみたら、
HER2境界型であったことから始まり…
内服していたアロマターゼ阻害薬で
肝機能の悪化
薬を調整し、
肝機能が落ち着いたと思ったら、
閉経したはずの体が、
女性ホルモンが復活してしまい
アロマターゼ阻害薬を中止し、
ソラデックス注射&タモキシフェン開始
術後2年目の検診は…
そして、前回、悪くなっていた肝機能。
今回、落ち着いたと思ったら、
落ち着いていたはずの女性ホルモン(E2)のデータが
またまた、グンと上がってしまい
卵巣も腫れて(排卵して)いたので。。。
タモキシフェンだけでは厳しい、ということで
ニュープリン注射を1年半ぶりに打ちました
因みに…E2も卵巣のエコーも
自覚症状で「これヤバいかも…」と思って
勤務しているフィーカレディースクリニック院長に即相談
仕事の後に院長に診ていただき、そのデータを検診時に持参しました。
婦人科との連携、大切です。
気になる体重増加は
副作用で骨の痛みが強いのですが、
痛みよりも何よりも辛いことは体重増加
タモキシフェンだけでも体重増加に悩まされているのに
ニュープリン注射、思いやられます
私「この1年で体重増加が著しくて…」
先生「脂質の代謝が落ちるので、体重は増えるのよね」
私「で、体重、少しずつ戻しました。あと1kg戻れてないのですが…」
先生「戻そうと思って、すぐに戻せるところがさすがですね。」
主治医に褒められると、やっぱり嬉しい
一応、プロですから~
しっかり食べて、体を動かし、ぐっすり眠る
ということを、楽しむこと
何より、自分に優しく出来ることが大切だと思うのです。
何をして体重を戻しているかは、
乳がんサバイバーのダイエットを是非、
お読みいただけたら嬉しいです
再発を防ぐために、まずは5年
あと3年です
”乳がんサバイバーのダイエット”
ブログ連載を始めました
是非、お読みいただけたら嬉しいです
いつもお読みくださり、
ありがとうございます
……乳がんサバイバーの徒然日記……
1-乳がんと共に生きる~乳がん日記に綴る乳がんになって伝えたいこと~
3-父の癌と私の癌と
10-いよいよ入院!
11-手術当日の過ごし方
12-手術を終えた翌日は…
13-入院で役立ったモノ
14-①仕事復帰はいつから?
18-ホルモン療法と骨のこと
22-ホルモン治療中の危機!
24-ふたり主治医制度
26-再発の不安との向き合い方
27-術後1年の検診結果
34-お正月に思うこと
35-術後1年半の検診
38-術後初のリマンマルームへ
40-2年ぶりの手術に向けて
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