・買弁右翼が氾濫する植民地日本

 

 

 

『日米同盟強化有志連合』

 

https://japan-us.org/post-269/

 

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その1(畑田重夫氏のコラムより)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その2(朝鮮戦争時の日本国内の動き)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その3(遅れすぎた朝鮮との接触)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その4(日米安保闘争と日韓会談の関係)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その5(日米韓の「結束」の真実)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その6(「朝鮮半島有事」に関する介入論)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その7(韓国軍事クーデター後の北東アジア)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その8(「目標達成」に向け奔走する日米)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その9(『日韓会談反対』を中心とした動き)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その10(もつれるリベラル運動)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その11(日本共産党の決意)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その12(日韓会談粉砕、在日米軍撤退など)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その13(繰り広げられた集会やデモ)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その14(決定力なき今昔リベラル)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その15(ようやく立った団結の出発点)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その16(日本史上最大の反米デモ)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その17(最高度に盛り上がる運動)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その18(ポラリス寄港問題と韓国の内紛)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その19(運動のオワコン化 その弱点とは)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その20(アンチ米軍運動の再開)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その21(日本の政治運動の問題点)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その22(人々の「啓蒙意識」について)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その23(日本人の政治離れとアジア軽視)‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 最終回(反対闘争の意味と成果)‐

 

以前、日韓会談シリーズを通して、現代社会の構造を読み解いた記事を書かせていただきましたが、在日米軍の問題を端に、敗戦後日本がアメリカの「植民地状態」に置かれていること、さらに米軍産複合体の極東政策を代弁する、今の「大本営報道」にドップリ浸かって、北東アジアの軍事的緊張や、大陸への敵対意識、これらを口実とする差別(ないし分断)を良しとする人たちは、「上から下まで」様々な集団がいる。

 

今回は、その最底辺の人たちの紹介。

 

日本国内では、『朝鮮総連本部をさら地にする会』と称して、朝鮮学校の生徒たちが通う市谷や十条でヘイトスピーチを画策する、迷惑千万な集団がいるとのこと。

 

読んでいて腕まくりしちゃいました。

 

しかも、十条駅の東京朝鮮中高級学校へのヘイトスピーチは、なんと学生たちの「下校時間」です。正直頭がおかしいし、人間として最低限の品性や良心も捨て、感情のままにがなり立てる連中の「心の闇」が、相当なものだとうかがわせる。

 

きっと人生うまく行ってないんだろうね。

 

こういう在日コリアンを脅かし、日本社会をぶっ壊す連中は、さっさと隔離しなければならない。

 

しかし、民団はこのヘイトには「賛成」なのかもしれない。

 

-北東アジアの平和や人々の幸せを邪魔する民団-

 

ちなみに、韓国の右翼もそっくりなことをやっています。

 

 

2018年9月19日 『日テレ』報道より

 

‐続・画像で振り返る南北首脳会談 その10【ピョンヤンの秋】-

 

つまり、彼らにとって北朝鮮を攻撃する手段は「何でもアリ」なのだ。

 

 

・ヒモ付き反朝鮮勢力について

 

さて、自分たちの傍若無人を「自由」だと拗らせて正当化する連中が、実は世界にもいる。

 

 

『「自由朝鮮」が動画公開 金主席らの肖像画を破壊(19/03/22)』

 

ANNnewsCH

 

https://www.youtube.com/watch?v=9BInzQSME7A

 

2019年2月22日、マドリッドの北朝鮮大使館は、以前、千里馬民間防衛として知られ、自由朝鮮と改名した「人権擁護運動家」攻撃された。約10人の襲撃者が、大使館で館員を殴打し、唯一の認可された在スペイン朝鮮民主主義人民共和国の外交官ソ・ユンソクを亡命するよう強いるため拷問にかけ、盗んだコンピュータ、ハードドライブと文書を持って大使館を去った。襲撃者は、迂回して、アメリカに入り、盗んだ情報の一部を自発的にFBIと共有したと言う。

 

マスコミに載らない海外記事 

『スペインの北朝鮮大使館に対する攻撃捜査における新たな進展』より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

彼らについては、まだ存在が明らかにされていませんが、ひろく「欧米との関係」で、その意見に従わない人たちはディスられる。

 

自分たちは正しい、自分たちの行為こそ正義だと、クリミア併合、ロシアゲート、中国の崩壊論や北朝鮮の独裁悪と「一方的な意見」ばかり流し、そうした「主流言説」を全世界で独占するアメリカとその傘下の国々。

 

-「中国脅威論」「人権問題」「政府崩壊」の醜聞-

 

‐「人権屋」ヒューマンライツウォッチの横暴(北朝鮮の『性暴力』と中国の『ウイグル問題』)‐

 

‐都合が悪けりゃ「差別」と騒ぐ連中‐

 

‐自分が吹っかけた喧嘩の筋も通せないアメリカ‐

 

‐とうとうウィキペディアで「ロシア信者」扱いされるポール・クレイグ・ロバーツ氏‐

 

‐『良心』だけでは生きていけない世界‐

 

‐プーチン氏遅刻なし「予想」よりも重要だった朝露首脳会談‐

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その22(人々の「啓蒙意識」について)‐

 

オデッサ虐殺を通じたウクライナの惨状や、シリア内戦におけるホワイトヘルメットの暗躍、さらには緊迫するベネズエラ情勢など、これらの物事は、インターネット上にある独立メディアの翻訳記事や、私自身がそれらの情報と接するブロガーの方と親交を深めた結果得た情報です。

 

ひたすら芸能人の不祥事や、車の事故ばかりを流す我が国のメディア含め、都合の悪いものから遠ざけて、多元的な情報ソースを提示しながら、私たちから「考える機会」を与えるのが本来の仕事なのに、徹底的に私たちからその「選択肢」を奪って、まるで自分たちが思い描く「世界像」から人々を逃さないための工作に勤しんでいるとしか思えない。

 

とりわけ、日本のネトウヨ勢力はどうだろうか。

 

アンダーコントロールだなどと、とんでもないたわごとを言っても非難されず、現地にいったら鼻血が出たという体験を語るだけで袋叩きにするネトウヨ大国。大手出版社の電話を使えなくするほどの組織的活動には、本格的な黒幕がいるだろう。

 

雁屋哲の今日もまた
 

奇怪なこと

 

モーリシャスは、ディエゴガルシアの奪還を目指しているという。
 

一方、世界最大の属国は、列島まるごと不沈空母なのが自慢だ。ブラックボックスの戦闘機が墜落しても、大統領を招いて、その戦闘機を搭載する空母をご覧に入れる不思議な属国。
 

宗主国から敵扱いされている国の大統領が、宗主国トップのご夫人誕生祝いにかけつける傀儡ポチに、領土を引き渡す可能性などないだろう。国民にさえ丁寧にウソをくりかえす御仁に島を渡したら、何に使われるわからない。ポチが忠実なのは、ご主人だけだ。そんな危険なことをすれば、大統領は、売国奴として、国民に追いだされるだろう。

 

同 『「不沈空母」ディエゴガルシア浸水』より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-3b9992.html

 

‐警鐘記事 「絶対にネトウヨと関わってはいけない」‐

 

絶対数が少ない彼らが、なぜあれだけの「威力」をネットやリアルの電凸で示せるのか。それに権力や金が関わっているのではないかと疑うのが、普通の人の心情だ。

 

話をもどします。

 

自由朝鮮は、メンバーが、世界中の異なる国々で暮らす北朝鮮亡命者の政治団体だと主張するが、韓国で脱北者と共に行動していない。しかしながら、集団の指導者アドリアン・ホンが、アメリカ永住ビザを持つメキシコ国民であることは知られており、他方自由朝鮮ウェブサイトに掲載されている韓国語声明は、元来英語で書かれた文章に似ている。

 

攻撃以来、集団は多数の声明を出し、亡命政府の設立を発表しており、集団と一緒に働いている人々の陳述によれば、朝鮮民主主義人民共和国からの亡命に成功した金一族のメンバーを含んでいる。家族メンバーとされいる人には、彼らが「救った」と主張している、前北朝鮮指導者金正日の長男だった金正男の息子キム・ハン・ソル金漢率と、北朝鮮指導者金正恩の叔母で、1988年にアメリカに亡命した高容淑がいる。しかしながら、これら家族メンバーの誰も、これらの主張を裏付ける申し出をしていない。

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

本当によくわからないブラックボックス団体である。

 

‐シリーズ 日韓会談反対闘争の展開とその歴史的役割 その22(人々の「啓蒙意識」について)‐

 

俗にいう人権屋なら、欧米の小間使いとして、アジア各地で分断や対立を煽り、その利権確保のために奔走しているが、今回の『自由朝鮮』なる暴力集団については、彼らがその「大義名分」としている、「政治亡命者」で活動している身分で、外にいる金氏一族や「脱北者たち」との絡みが一切ないというのは驚きだ。

 

 

・大物弁護士とフィクサーの存在

 

 

2018年6月12日『日テレ』報道より

 

‐画像と文章で振り返る朝米首脳会談 その10(最終回)‐

 

まだまだ情報が不足している中、浮彫りとなったのは、彼らの弁護人に「アメリカの大物弁護士」が関わっていることや、アメリカ当局がスペイン北朝鮮外務省襲撃の際の犯人の一部である米国人を逮捕したとき、『自由朝鮮』はその弁護士であるリー・ウォロスキー氏を通じて、かつてのワームビア氏の例を出して、北朝鮮にアメリカ人を殺されたのに、かの国の言うことをきくのはおかしいとしたが、実際彼への「拷問」はなかったことが証明されている。

 

詳しくは、原文記事を拝読して頂きたいが、この大物弁護士の仕事歴や地位を考えると、彼にイデオロギー的お墨付きを頂くために「相当な金」を支払っていると記事中に示されている。

 

しかし、「ささやかな亡命者集団」に一体どこからそんな金が出てくるのだろう?

 

 

・まんまと騙される人たち

 

ここで我々は、人権擁護活動家、韓国専門家や有名人が、韓国に住む北朝鮮亡命者共同体の襲撃にどのように反応したかを検討しよう。最初に言っておくべきことは、誰も襲撃をあからさまに非難しなかったことだ。 それどころか表明されている感覚は関心や共感や自由朝鮮集団の活動が政権交代を引き起こすだろうというかなり慎重な希望だ。

 

この時点まで、脱北者組織の運動は、実際、主に朝鮮民主主義人民共和国にビラを送ったり、USBメモリーを密輸入したりする情報流布活動に限定されていた。忌まわしい朴尚學が代表を務める北朝鮮民主化運動本部(FFNK)だけが、彼らが中国から発射する計画の爆発物を乗せたドローンを使用して、テロ攻撃の準備をしたことを公然と認めた。もちろん、2000年に朝鮮民主主義人民共和国から亡命した朴尚學は襲撃の支持を表明した。

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

どのような個別的な問題があるにせよ、物事を大きく考えたとき、北朝鮮の「主権を奪おうとする」勢力がいることは確実だ。政権交代など聞こえはいいが、実際の世界はアメリカの言うことをきく「衛星国家」を、日本や韓国に続けてもう一つ追加したいのが正直なところだろう。

 

‐【追記】画像で振り返る2019年朝米首脳会談(2回目) その2‐

 

上の記事にもありますが、北朝鮮の地下資源は10兆ドルを超える規模で、地政学も含め理由は山ほどある。

 

 

・それまでにない「研ぎ澄まされた集団」

 

京畿大学校教授Nam Joo - hongは言う。「自由朝鮮は、他の反北朝鮮集団と全く異なっている」。Namの意見では、平壌の公式反応で一週間沈黙が続いたのは、朝鮮民主主義人民共和国がショックから回復しつつある兆候だった。「自由朝鮮の活動に脅かされたと感じたので、北朝鮮政権は最近の事件にコメントしなかったのだ。」

 

保守的新聞の朝鮮日報も似たような意見だ。「この静寂は、自身を自由朝鮮と呼び、脱北者集団の型にはまった旧弊な戦略の代わりに、近代的ゲリラ戦術を駆使する、どうやら有力なコネがありそうな集団に、北朝鮮政権がどれほど脅されたと感じているかの目安であり得る。」 おそらく政権は、金日成には彼らに違う未来を与えることができる他の直系子孫がいることを、もし北朝鮮国民が知れば、金正恩の正当性が脅かされかねないのを恐れているのだ。

 

Teach North Korean Refugees脱北者教育プロジェクトの共同創設者ケイシー・ラルティーグは、アドリアン・ホンが、スペインの北朝鮮大使館襲撃を率いていたと聞いても驚かないと言った。「彼は何年も朝鮮民主主義人民共和国の中核を攻撃する何かをしたいと熱望していたのを私は知っている」ラルティーグは、もし誰が直接朝鮮民主主義人民共和国を攻撃する可能性が最も高いと思うか決めるよう頼まれたら、アドリアンの名前は、ラルティーグが言及する最初の一人だと付け加えた。

 

オランダ、ライデン大学のレムコ・ブロイカー教授は、この集団は「高度に組織的と思われ、明らかに自身を北朝鮮国民と同一視しており、多くの注目すべき動活動の実績がある。これは私が知る限り、最初の本格的な亡命政府だ。」

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

「違う未来」とは、私は属国や植民地としての未来しか見えないのですが、この北東アジアの戦後史を俯瞰すれば、それは絶え間ない超大国アメリカからの干渉だったと言えるだろう。

 

経済的繁栄が与えられようとも、主権は奪われ、米軍基地による国民の命の危険や戦争のリスク、さらには破壊される自然環境を、歴史や今を通じ、何度も見せつけられた自分としては、彼らが持て余す「自由や民主主義」なるものが、絵空事であり、その嘘を一枚はがせば「主権の放棄」と「欧米への臣下」の道だ。

 

正直なところ、もうウンザリしている。

 

もし仮に、彼らの目論見通りに北朝鮮政府の「崩壊」が起きれば、米国の「勢力圏」はアジアで絶対的に拡張する。そうなれば、中国やロシアは比べ物にならないほど窮地に陥るだろう。

 

自由朝鮮が公然と行う行動に対し反対意見を述べる唯一のロシア語話者学者は、韓国研究専門家のアンドレイ・ランコフ教授で、彼は集団の行動について書き、大きな懸念を表明している。ランコフの意見は、集団の支援者は、自由の戦士の集団として、前向きに位置づけしているが、自由朝鮮の行為に称賛すべきものは何もない。「彼らがしたことは残酷で、不道徳で、危険で、非常に望ましくない結果を招く可能性がある。」

 

同より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

ここに書かれていることが全てでしょう。

 

 

<参考資料>

 

・かっちんブログ「堅忍不抜」 『こうゆうのはやめていただきたい。ヘイト情報5月15日(水)十条駅他 駅頭街宣』記事

 

https://ameblo.jp/sanpurena/entry-12459873812.html

 

・マスコミに載らない海外記事 『スペインの北朝鮮大使館に対する攻撃捜査における新たな進展』より

 

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d4829a.html

 

・同 『「不沈空母」ディエゴガルシア浸水』より


http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-3b9992.html

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

ブログランキングに参加しております。

皆さまのご支援が頂けるとありがたいです

(下のバナーをクリック)

 

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村