親。３ヶ月目。

息子、３ヶ月を過ぎ

先日は自宅で

お食い初めをしました。

社長感あふれる我が息子w

あれほど爆発

していたウンチは

どんどん回数が減り、

現在は２日に１回

ペースになりました（祝）

私は彼のことを

ウンコ坊主と

呼んでいたのですが、

この汚名も晴れて

返上されそうです。

…息子。

日を追うごとに

可愛さが

増しております｡ﾟ(T^T)ﾟ｡♡

基本的に

面倒くささMAX

であることに

変わりないのですが、

その数千倍の深さで

可愛いと思う瞬間が

積み重なっており…。

成長を願う一方で、

どんどこ容赦なく

過ぎ去っていく

かけがえのない「今」に、

諸行無常を

感じております。

…合掌。

w

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

美世がこんな記事を

書いていました。

■ 生後２ヶ月を過ぎました^^/初めて、娘に手をあげたとき。

ヤツとは友だちなので。

なんか諸々

感慨深い気持ちに

なりました。っす。

(￣ー￣)♡

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

たしか１ヶ月を

過ぎたあたりだったと

思うのですが。

息子を叩きそうに

なったことが

ありました。

夜中にオムツを

替えていたのですが、

泣き叫ぶ息子が

じっとしていなくて、

オムツがうまく

着けられなくて、

イラッとしたんです。

その夜だけで

もう何度目かの

オムツ替え。

さっさと替えないと

寒いし、風邪ひくし、

またオシッコ飛んだら

ベッドシーツから何から

全部替えなくちゃ

いけないし。

だからクソ眠たくて

朦朧としてるんだけど

急いで、一所懸命

やってたわけです。

なのに息子が暴れて

うまくできない。

で、

「ちょ。もうっっ！！」

と、泣いて暴れる息子に

正気を取り戻させる感じで

パシッっと…

お尻を叩きそうに

なりました。

で、手を振り上げて

「あ。」と気付き。

叩いても意味がない

と思い。

手をおろしました。

で、その時ちょっと

びっくりしたんですよね。

自分が手を

振り上げたことに。

なので後から、なんで私

叩きそうになったんだ？

って考えてみたんですけど。

感覚的にはワンコが

悪い事した時にとっさに

お尻をパシってはたく

あの感覚だったんですね。

反射的にそうなった。

で、ここでまず

そもそもワンコの

お尻をはたかない、って人と

あ、それはわかる、って人が

いると思うんです。

でね。

私が妊娠してる時に

ちょうどそんな話を

してたんです。

なんかの流れで友だちが

「叩く親の子は

叩く子になる」って言って。

で、なぜだか私それに

カチンときて猛反論（笑）

私の親は

叩く親だったけど、

そのことと私が

叩く娘（爆）に

なったこととは

関係ない！って。

単なる流れで

してただけの話

だったので、

妙に強い反発に、

友だちはもちろん

私自身もビックリ（笑）

なんでかなーって

思ったら多分、

あれなんですよね。

叩く親はダメだ

って言われた気が

したんでしょうね。

で、うちは

バッチリ叩く親

だったので、

なんか、私が誇りに

思っている親の愛情を

否定された気がして、

反応したんだと

思うんです。

うん。友だちは

そんなこと１ミリも

言ってナイんですけどねw

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

私は父にも母にも

普通に叩かれまくって

育ちました。

思春期以降は

叩かれるようなこと

してたから、叩かれた、

という側面が

多分にありますが。

幼い頃も

母にしょっちゅう

ほっぺたツネられたり

耳を引っ張られた

覚えがあります。

というか、母には

けっこう派手に

怒られてました。

床下収納に

閉じ込められたり、

裸足のまんま

家から閉め出されたり、

着物の腰紐で

グルグル巻きにされて

ゴミ袋の中に入れられて
（首だけ出して）

ベランダに出された

ことも何度もあります。

弟に至っては

泣き顔が可愛い

という理由で、

全く意味もなく

しょっちゅう泣かされて

いましたし。（遠い目）

…あ、母の名誉のために

申し上げておきますが、

彼女は私の母とは

思えないほど真面目で品のある

まともな育ちの女性ですw

うち、ほぼ年子だったので

オカン…大変だったん

でしょうねー（笑）

私たち姉弟は

オカンの感情の

おもむくままに

育てられました。

結果、ゴミ袋に

つめられたり

橋の下で拾ったとか

あなたの性格が

あんまり好きじゃない、

とか真顔で言われたり

しましたけど（爆）

あの人の愛情を

疑ったことなど

ただの一度も

ないんですよね。

宇宙で一番

いい母親だと思ってます。

だから私の中で

叩く＝ダメとか

叩く＝愛情がない

っていう公式がない。

でもその代わり

今回、息子のお尻を

反射的に叩きそうに

なったことから

わかったんですけど、

叩くことにも

抵抗があんまり

ナイんだな、と。

習慣として、

あり得るんだな。と。

思いました。

だから、そういう

意味においては、

友だちの言ってた

「叩く親の子は

叩く子になる」って説は

絶対ではないにせよ

確率としては

あり得るんだな、

と思いました。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

でね。

じゃぁ、叩く親って

どうなんだろう。って。

考えたんです。

そこに愛があれば、

って言っても

愛があって、さらに

叩かずに済むなら

叩かない方が

良さげな感じもしますし、

でも確かに

古き良き、で語られる

げんこつに込められた

愛情、みたいなもんも

あるだろう、と。

で、ぐるぐるぐるぐる

考えてて。

思ったんですけど。

要するに、方法っていうか

何をしたか、は

関係ないんだな、と。

思うに至りました。

いい親って別に、

いい方法をとれる

人のことでは

ないんだな、と。

だから

叩いたか、叩かないかは

関係ねーな、と

思い至りました。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

私たちはどうしても

つい、今の世間の

モノサシに

振り回されがちで。

結果、本質と

関係ないところを

フォーカスして

悩んでるような

気がしてて。

これも同じかな。と。

いい親でいたい、

愛情を伝えたい、って

思うから。

そのために何が出来るかを

どうしても考えてしまうけど。

本当は何をするかなんて

二の次、三の次で

いいんだと思うんです。

話し方や叱り方、

子供の自己重要感や

自発性を伸ばす…とか。

それもすごく大事だけど、

どんな行為を通じても、

一番大事なのは、

そういう風に

必死になってまで

子供を幸せにしたい、と

自分の中に育った

「親としての心」

みたいなもんを

自分自身が

認めるとか、信じるとかって

ことかなぁと。

叩いた時に

叩いてしまったとか

悩むその心には

確かに親心的なものが

育ってるんだろうと

思うんです。

だから

良い親でありたい、と思ったら

その結果

良い親的なことが

出来てなくても、

良い親でありたいと思った

その真心みたいなもんには

自分が自信を持つこと、

ってのが大事なのかな、と。

叩いても、怒鳴っても

グルグル巻きにしても

子供にわかって

もらえなくても。

それでも母さん

あんたのことを

愛してる！！！！！！！！

って

断固、頑なに叫ぶ強さ。

愛情の表現が

子供の願いと

さっぱり違っても。

それでもやっぱ

最終最後

愛してくれてるのか？と

問うてきた我が子には、

厚顔無恥上等で

「愛してる」と断言したい。

だから私としては、

いい親ってのは

何をしたか、じゃなくて

その心の在り方かなぁと

思ってます。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

…という、

母３ヶ月目の

考察でした♡

うがぁぁぁぁぁぁ。

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【二条まりあ活動予告】すべて暫定ですw