【予告編 東宝Movieチャンネル 2022/8/16:1分23秒】
【作品紹介:「WOWOWオンライン」より引用。】
2020年の「本屋大賞」で第3位となったり砥上裕將の同名青春小説を、「ちはやふる」3部作の小泉徳宏監督が映画化。深い悲しみの中で、青年 青山霜介 (横浜流星) は水墨画に出会う。巨匠の指導で水墨画を描き始めた彼の心の成長を描く。
日本を代表する水墨画家・小林東雲が監修を務め、主演の横浜や共演の清原果耶ほか、キャスト陣は特訓を重ねて自ら水墨画を描いている。徹底したこだわりで、水墨画の奥深さや荘厳さを美しい映像で描き出した小泉監督の手腕が光る。横浜が演じる霜介、清原が演じる千瑛の成長を優しく見守る存在の役でベテラン勢、江口洋介と三浦友和が見せるアシストぶりも見どころ。
【あらすじ:「Cinephilie」より引用。】
「私の弟子になってみない?」
その老人の正体は、水墨画界の巨匠・篠田湖山(三浦友和)だった。何の経験も関心もなかった水墨画の世界に、霜介は足を踏み入れ、その筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術に、次第に魅了されていく。
いきなり巨匠の内弟子というのも抵抗があり、霜介は絵画教室の生徒として教えを受ける。湖山先生の大きな屋敷には、食事の世話もする一番弟子の西濱湖峰(江口洋介)が、何かと霜介を気にかけてくれる。
そして、屋敷には湖山の孫娘で水墨画界の期待の新星・篠田千瑛(ちあき)(清原果耶)もいるが、どうやら祖父との間に確執があるようだ。そして、霜介もまた、誰にも語らない心の傷を抱えている様子が窺える…。
残念ながら、広瀬すずの出世作の「ちはやふる」3部作は未見なのだが、小泉徳宏監督、「あんたやるね~❗」という感じの快作である。観た人は皆水墨画に魅せられるだろう、きっと。黒と白だけの世界がこんなに美しいとは。
深い喪失を経験して心を閉ざしていたが、水墨画に出会いひたむきに取り組む様になる、青山霜介を演じる横浜流星は、もちろん素晴らしいが、私は男の子の端くれなので、清原果耶一択ラヴラヴである😍(笑) おっと、もうひとりご贔屓の河合優実💞 (シン·仮面ライダーの池松壮亮と付き合っているらしい❗😳) も霜介の同級生役で出ているなあ。水墨画界の巨匠役の三浦友和、その一番弟子の江口洋介も良い味出してる。2人共儲け役だ。
ラヴシーンどころか、霜介と千瑛の2人は手も握らない。(千瑛が水墨画を描いてる霜介の筆に、こういう風に筆を運んだ方が良いよと、手を添えたことはあるが…。) でも、「千瑛さんの絵が好きだ。」、「私も霜介さんの絵が好き。」って言い合っている。これってどう考えても愛だよね❗。爺はこういうプラトニック ラヴにはググッと来てしまうなあ🤣。
【2022年公開映画「私のオススメ作品」(鑑賞順)】:「愛なのに」「ちょっと思い出しただけ」「メモリア」「猫は逃げた」「ザ·バットマン」「コーダあいのうた」「ナイトメア·アリー」「ベルファスト」「ツユクサ」「カモン カモン」「シン·ウルトラマン」「流浪の月」「死刑にいたる病」「トップガン マーヴェリック」「ハケンアニメ」「帰らない日曜日」「ナワリヌイ」「PLAN 75」「アトランティス」「リフレクション」「エルヴィス」「リコリス·ピザ」「ベイビー·ブローカー」「プアン/友だちと呼ばせて」「アフローズ、アフローズ! 囚人たちの大舞台」「サバカン」「さかなのこ」「川っぺりムコリッタ」「アイ·アム まきもと」「マイ·ブロークン·マリコ」「彼女のいない部屋」「秘密の森の、その向こう」「アムステルダム」「窓辺にて」「線は、僕を描く」
【スタッフ·キャスト等:「映画.com」より引用。】
スタッフ
監督:小泉徳宏
脚本:片岡翔、小泉徳宏
原作:砥上裕將
撮影:安藤広樹
美術:五辻圭
音楽:横山克
キャスト
青山霜介:横浜流星
篠田千瑛:清原果耶
古前巧:細田佳央太
川岸美嘉:河合優実
藤堂翠山:富田靖子
西濱湖峰:江口洋介
篠田湖山:三浦友和
上映時間·公開日
上映時間:1時間46分
日本公開日🇯🇵:2022年10月21日
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鑑賞日:2022年11月7日
場所:TOHOシネマズ新宿
No.12500 Day 5156