【予告編 英語版予告編 Sony Pictures Classics チャンネル 2021/11/13公開:2分06秒】
【作品紹介:「-映画の時間-ジョルダン」より引用。】
グレアム・スウィフトの小説『マザリング・サンデー』(2016) を「キャロル」のプロデューサーが映画化。第一次世界大戦後のイギリスを舞台に、天涯孤独のメイドの人生を一変させた<秘密の恋>が、やがて小説家となる彼女自身の回想によって展開する。
「バハールの涙」のエヴァ・ユッソン監督が抜擢され、オーストラリア出身の新星女優、オデッサ・ヤングと、大人気ドラマ『ザ・クラウン』で各賞を席巻した英国俳優、ジョシュ・オコナーが主演を務めた。
また、オスカー俳優のコリン・ファースとオリヴィア・コールマンがアリス・バーチの脚本に惚れこんで出演を快諾。カンヌ国際映画祭ほか世界中の映画祭にて上映された、美しいラブストーリー。
【あらすじ:「映画公式サイト」より引用。】
1924年、初夏のように暖かな3月の日曜日。その日は、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される〈母の日〉。けれどニヴン家で働く孤児院育ちのジェーン (オデッサ・ヤング) に帰る家はなかった。
そんな彼女のもとへ、秘密の関係を続ける近隣のシェリンガム家の跡継ぎであるポール (ジョシュ・オコナー) から、「11時に正面玄関へ」という誘いが舞い込む。幼馴染のエマ (エマ・ダーシー) との結婚を控えるポールは、前祝いの昼食会への遅刻を決め込み、邸の寝室でジェーンと愛し合う。
やがてポールは昼食会へと向かい、ジェーンは一人、広大な無人の邸を一糸まとわぬ姿で探索する。だが、ニヴン家に戻ったジェーンを、思わぬ知らせが待っていた。
今、小説家になったジェーンは振り返る。彼女の人生を永遠に変えた1日のことを──。
【結末までのネタバレありのあらすじ:「映画ウォッチ」をご参照下さい。】
【感想】
こういう文芸ものっぽい映画は意外に好きだったりする。絵的にも美しいしね。しか🦌し、駄目な人には全く駄目だろうな。ストーリーが別に面白い訳でもないし。Googleユーザーの評価なんて、高く評価する人はたったの35%。それもどうなのよと思う。英国社会や文化🇬🇧が良く理解出来ないということなのか? このスノッブな感じが逆にまた良いと思うのだがね
これを私の今年のオススメ作品に入れるべきかどうかは、ちょっと迷ったが、色々な映画があって良いと思う私としても、オススメに文芸ものが1本くらい入っていても良いと思ったので、入れておいた(笑)
【2022年公開映画「私のオススメ作品」(鑑賞順)】:「愛なのに」「ちょっと思い出しただけ」「メモリア」「猫は逃げた」「ザ·バットマン」「コーダあいのうた」「ナイトメア·アリー」「ベルファスト」「ツユクサ」「カモン カモン」「シン·ウルトラマン」「流浪の月」「死刑にいたる病」「トップガン マーヴェリック」「ハケンアニメ」「帰らない日曜日」
【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」より引用。】
スタッフ
監督:エヴァ·ユッソン
脚本:アリス·バーチ
原作:グレアム·スウィフト 「Mothering Sunday (母の日の日曜日)」
撮影:ジェイミィ·ラムゼイ
美術:ヘレン·スコット
音楽:モーガン·キビー
キャスト
ジェーン·フェアチャイルド:オデッサ·ヤング
ポール·シェリンガム:ジョシュ·オコナー
ゴッドフリー·ニヴン:コリン·ファース
クレア·ニヴン:オリヴィア·コールマン
エマ·ボブディー:エマ·ダーシー
上映時間:1時間44分
英国公開日🇬🇧:2021年11月12日
日本公開日🇯🇵:2022年5月27日
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鑑賞日:2022年6月15日
場所:新宿ピカデリー
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