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【日本語字幕付予告編 ワーナーブラザース公式チャンネル 2022/1/7公開:2分40秒】
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【作品紹介:「映画.com」より引用。】
アメコミ人気キャラクターのバットマンを主役に、青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラーによってブルースの人間としての本性がむき出しにされていく様を描く。
「TENET テネット」のロバート・パティンソンが新たにブルース・ウェイン/バットマンを演じ、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」のマット・リーヴス監督がメガホンをとった。
【あらすじ:「FILMAGA」より引用。】
優しくもミステリアスな青年ブルース (ロバート・パティンソン) は、両親殺害の復讐を誓い、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在の“バットマン”になろうとしている。
ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー。ヤツは犯行の際、必ず“なぞなぞ”を残し、警察や世界一優秀な探偵のブルースを挑発する。いったい何のために犯行を繰り返すのか?
そして暴かれる、政府の陰謀とブルースにまつわる過去の悪事や父親の罪……。追い詰められたその時、彼の心の中で、何かが音を立てて壊れ始めた。あなたは世界の嘘を暴き、人間の本性を見抜けるのか……。
【結末までのネタバレありのあらすじ:「hmhm(ふむふむ)」をご参照下さい。】
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【感想】
アメリカ人もザ·バットマンが好きだよね〜。一体何回目の映画化なのだろう? TVシリーズも入れると、凄い回数に違いない。アメリカ人というと、もっと明るい単純なキャラのザ·スーパーマンの方が好きそうな感じがするが、どうも屈折した影や秘密のあるキャラの、ザ·バットマンの方が人気があるらしいから不思議だ。
で、私が唯一観ているザ·バットマン映画は、クリストファー·ノーラン監督の「ダークナイト」(2008)なのだが、ノーラン監督がザ·バットマン映画のシリアス路線を決定づけたらしく、更にザ·バットマンは登場しないが、その代表的ヴィランのジョーカーの誕生を描いた三年前の「ジョーカー」(2019)で、普通の映画よりもむしろリアルで深刻なテーマを描く様になった様だ。
そんなザ·バットマン映画のこに極まれりの本作品。ここまで、暗くする必要があるのと言うくらい、クリストファー·ノーランのザ·バットマンと比べても暗い(苦笑) 但し、観るべき作品であることは間違いない。「TENET テネット」(2020)と言い、「ライトハウス」(2021)と言い、ロバート·パティンソンは実に素晴らしい役者だ。
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【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」より引用。】
スタッフ
監督:マット·リーヴス
脚本:マット·リーヴス、ピーター·クレイグ
撮影:クリーグ·フレイザー
美術:ジェームズ·チンランド
音楽:マイケル·ジアッチーノ
キャスト
ブルース·ウェイン / ザ·バットマン:ロバート·パティンソン
セリーナ·カイル / ザ·キャツト·ウーマン:ゾーイ·クラヴィッツ
ジェームズ·ゴードン警部補:ジェフリー·ライト
カーマイン·ファルコーネ:ジョン·タトゥーロ
ペンギン:コリン·ファレル
アルフレッド:アンディ·サーキス
アニカ:ハナ·ファルジック
リドラー:ポール·ダノ
上映時間:2時間56分
米国公開日🇺🇸:2022年3月4日
日本公開日🇯🇵:2022年3月11日
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鑑賞日:2022年4月4日
場所:TOHOシネマズ新宿
No.12016 Day 4873