ギレルモ·デル·トロ 「ナイトメア·アリー」 (2021) | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?




【日本語ナレーション·字幕付予告編 サーチライト·ピクチャーズチャンネル 2022/2/24公開:2分07秒】




【作品紹介:「映画.com」より引用。


「シェイプ・オブ・ウォーター」 でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・クーパーはじめ豪華キャストを迎えて送り出すサスペンススリラー。1947年に、「悪魔の往く町」 として映画化されたことのある、1946年に出版された名作ノワール小説 「ナイトメア・アリー 悪夢小路」 を原作に、野心にあふれ、ショービジネス界で成功した男が、思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。

主人公スタン役を 「アリー スター誕生」 
「アメリカン・スナイパー」 などで4度のアカデミー賞ノミネートを誇るブラッドリー・クーパーが務め、2度のアカデミー賞受賞歴をもつケイト・ブランシェット他、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラらが共演した。第94回 (2022年) アカデミー賞では作品賞に加え撮影、美術、衣装デザインの計4部門にノミネートされたが、いずれも受賞は逃した。



【あらすじ:「Google検索」より引用。


1939年、アメリカ。故郷を後にした男スタン (ブラッドリー・クーパー) は、怪しげながら華やかなカーニバルの一座で働き始める。彼はそこでジーナ (トニ・コレット) から読心術のテクニックを学ぶと、電流ショーをしていた美女モリー (ルーニー・マーラ) を連れて一座を抜け出す。

その後、2人は一流ホテルでお金持ちを相手に読心術のショーを披露し成功を収めるているが、ある日、そんな彼の前に美しくエレガントな心理学者リリス (ケイト・ブランシェット) が現れる…。



【結末までのネタバレありのあらすじ:「hmhm(ふむふむ)」をご参照下さい。




【感想】

ギレルモ·デル·トロ監督作品初鑑賞❗ なるほどね〜、セットや映像が凝りに凝っている。画面にろくに映らない小物まで、全て完璧に作り込んである様な感じ。

「悪魔の往く町」(1947)(もちろん未見)のリメイクだからだろう、物語も古風そのもの。子供の頃に読んだ江戸川乱歩のおどろおどろしい短編小説の様だ。こういうのが好きな人にはたまらない世界だろう。

私、個人的には、無条件に100%好きとまではいかないが、決して嫌いではない。ただ、同じ監督の作品であれば、純粋にSFで、日本愛にあふれているらしい「パシフィック·リム」(2013)を是非とも観てみたいものだ。

しか🦌し、リリス·リッター博士(ケイト·ブランシェット)なんて、いかにも私悪役よ😈、悪い女よ🧙というオーラ全開で登場するのに、男(スタン=ブラッドリー·クーパー)って、簡単に騙されちゃうのよね〜、駄目だね〜😂😂😂


【2022年公開映画「私のオススメ作品」】:愛なのにちょっと思い出しただけメモリア猫は逃げたザ·バットマンコーダあいのうたナイトメア·アリー



【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」より引用。


スタッフ
監督:ギレルモ·デル·トロ
脚本:ギレルモ·デル·トロ、キム·モーガン
撮影:ダン·ローストセン
美術:タマラ·デベレル
衣装:ルイス·セケイラ
音楽:ネイサン·ジョンソン

キャスト
スタン·カーライル:ブラッドリー·クーパー
リリス·リッター心理学博士:ケイト·ブランシェット
モリー:ルーニー·マーラ
ジーナ:トニ·コレット
クレム:ウィレム·デフォー
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上映時間:2時間30分
米国公開日🇺🇸:2021年12月17日
日本公開日🇯🇵:2022年3月25日
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鑑賞日:2022年4月13日
場所:TOHOシネマズ日本橋





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