【日本語字幕付予告編 ワーナー ブラサース公式チャンネル 2022/2/19公開:3分15秒】
【作品紹介:「映画.com」より引用。】
「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルビス・プレスリーの人生を、「ロミオとジュリエット」のバズ・ラーマン監督のメガホンで映画化。スターとして人気絶頂のなか若くして謎の死を遂げたプレスリーの物語を、「監獄ロック」など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせて描いていく。
ザ・ビートルズやクイーンなど後に続く多くのアーティストたちに影響を与え、「世界で最も売れたソロアーティスト」としてギネス認定もされているエルビス・プレスリー。
腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーなダンスを交えたパフォーマンスでロックを熱唱するエルビスの姿に、女性客を中心とした若者たちは興奮し、小さなライブハウスから始まった熱狂はたちまち全米に広がっていった。しかし、瞬く間にスターとなった一方で、保守的な価値観しか受け入れられなかった時代に、ブラックカルチャーを取り入れたパフォーマンスは世間から非難を浴びてしまう……。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などに出演したオースティン・バトラーがエルビス・プレスリー役に抜てきされ、マネージャーのトム・パーカーを名優トム・ハンクスが演じる。
【あらすじ:「Movie Walker Press」より引用。】
白人らしからぬスタイルで登場し、誰も聴いたことのないロックとセンセーショナルなダンスを披露した無名歌手のエルヴィス・プレスリー。彼のスタイルは人々を魅了し、熱狂させ、大きなムーブメントを引き起こす。その才能を見いだしたマネージャーのトム・パーカーにより、スターダムを駆け上っていくエルヴィスだったが、熱狂が全米へ広がるとともに、社会の大きな反発も生んでゆく…。
【結末までのネタバレありのあらすじ:「hm-hm (ふむふむ)」をご参照下さい。】
【感想】
2022年公開映画の中でも、ベストワン級の傑作ではないかと思う。バズ·ラーマン監督のケレン味溢れる絢爛豪華な演出·映像スタイルと、エルヴィス·プレスリーを演じるオースティン·バトラーの神懸かり的エルヴィスなりきり演技。そして、トム·ハンクスの悪役ぶり。
この3人と、もうひとり忘れてはならないのは、故エルヴィス·プレスリーその人だろう。この4人の幸福な化学反応が、ちょっとオーヴァーな物言いかもしれないが🦆🦆🦆、映画史に残るであろう作品を作り上げた気がする。
【2022年公開映画「私のオススメ作品」(鑑賞順)】:「愛なのに」「ちょっと思い出しただけ」「メモリア」「猫は逃げた」「ザ·バットマン」「コーダあいのうた」「ナイトメア·アリー」「ベルファスト」「ツユクサ」「カモン カモン」「シン·ウルトラマン」「流浪の月」「死刑にいたる病」「トップガン マーヴェリック」「ハケンアニメ」「帰らない日曜日」「ナワリヌイ」「PLAN 75」「アトランティス」「リフレクション」「エルヴィス」
【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」及び「映画.com」()より引用。】
スタッフ
監督:バズ·ラーマン
脚本:バズ·ラーマン、サム·ブロメル、グレイグ·ピアース
撮影:マンディ·ウォーカー
美術:キャサリン·マーティン、カレン·マーフィ
視覚効果監修:トーマス·ウッド
キャスト
エルヴィス·プレスリー:オースティン·バトラー
トム·パーカー大佐 (エルヴィスのマネージャー):トム·ハンクス
プリシア·プレスリー (エルヴィスの妻):オリヴィア·デヨング
上映時間·公開日
上映時間:2時間39分
米国公開日🇺🇸:2022年6月24日
日本公開日🇯🇵:2022年7月1日
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鑑賞日:2022年7月25日
場所:TOHOシネマズ日本橋
No.12075 Day 4904