【予告編 Happinet phantom チャンネル 2022/8/10:1分30秒】
【作品紹介:「映画公式サイト」より抜粋して引用。】
2020年に発表されるや単行本は即重版、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ各賞を総なめにした傑作漫画「マイ・ブロークン・マリコ」(著:平庫ワカ)。圧倒的な熱量と疾走感、『親友の遺骨と旅に出る』という心に刺さるドラマを備えた話題作が実写映画化。監督はタナダユキ。主人公シイノ役を務めるのは永野芽郁。その親友マリコ役には奈緒。さらに窪田正孝がキーキャラクターのマキオに扮した。
【あらすじ:「映画公式サイト」(
)より抜粋して引用。】
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
ある日、ブラック企業勤めのシイノ トモヨ (永野芽郁) を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワ マリコ (奈緒) がマンションから転落死したという報せだった――。彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親 (尾美としのり) や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男マキオ (窪田正孝) も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる…。
【結末までのネタバレありのあらすじ:「Cinemarche」をご参照下さい。】
【感想】
なかなか良いんじゃないかな。トモヨ演じる永野芽郁は今までの可愛くて素直で良い娘なキャラの殻を破ろうと、煙草まで吸って🚬頑張ってたし (ホントは吸わない人なので、ノンニコチン煙草で練習したらしい) 、マリコ演じる奈緒もちょっと小悪魔的キャラから、逆に父親から虐待·暴行を受け続け、自殺してしまう悲惨な運命の娘を熱演。でも、2人とも相変わらず可愛いんだけどね。
そういった、DV父親へNOを突き付けるとともに、死んだマリコの願いを叶えてやろうと海に遺骨を連れて行く、そんな2人の女の娘のピュアな友情の話でもある。この友情が胸打つのよ。
DVは絶対ダメだからね![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
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でも、現実には結構日常的に行なわれているんだろうなぁ、DV。マスコミ等で取り上げられる事件は氷山の一角だからね…。
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【2022年公開映画「私のオススメ作品」(鑑賞順)】:「愛なのに」「ちょっと思い出しただけ」「メモリア」「猫は逃げた」「ザ·バットマン」「コーダあいのうた」「ナイトメア·アリー」「ベルファスト」「ツユクサ」「カモン カモン」「シン·ウルトラマン」「流浪の月」「死刑にいたる病」「トップガン マーヴェリック」「ハケンアニメ」「帰らない日曜日」「ナワリヌイ」「PLAN 75」「アトランティス」「リフレクション」「エルヴィス」「リコリス·ピザ」「ベイビー·ブローカー」「プアン/友だちと呼ばせて」「アフローズ、アフローズ! 囚人たちの大舞台」「サバカン」「さかなのこ」「川っぺりムコリッタ」「アイ·アム まきもと」「マイ·ブロークン·マリコ」
【スタッフ·キャスト等:「映画.com」より引用。】
スタッフ
監督:タナダユキ
脚本:向井康介、タナダユキ
原作:平庫ワカの同名漫画 (2020)
撮影:高木風太
美術:井上心平
音楽:加藤久貴
キャスト
シイノ トモヨ:永野芽郁
イカガワ マリコ:奈緒
マキオ:窪田正孝
マリコの実父:尾美としのり
タムラ キョウコ:吉田羊
上映時間·公開日
上映時間:1時間25分
日本公開日🇯🇵:2022年9月30日
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鑑賞日:2022年10月20日
場所:TOHOシネマズ新宿
No.12427 Day 5120