推理小説「室の剣」 ~もくじ~
推理小説「室の剣」
~はじめに~
現代の北鎌倉の古武術道場を舞台にした推理小説です。この小説は群像劇スタイルの推理小説で、さまざまな年代の人物が数多く登場します。近親憎悪、近親相姦、そして、すでに死語となりつつある師弟愛、武門の意地なども描かれ、第1章は、さながら剣豪小説と化しています。主役である探偵役が本格的に登場するのは第2章で、第1章の長さで辟易とされる方も多いようです。第2章まで読みすすめて下さることを切に希望します。
第3章「虎 穴」
第4章「由比ケ浜」
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