『びみょ～（微妙）』な違いが判る鈍行の旅（11／蔵の町・半田の建物の「色」とは？）更新版
名鉄河和線（名古屋鉄道）の
知多半田駅を降りて
ＪＲ半田駅方面に歩くと、
「海鼠蔵」風の交番が目に付いた。
（↑写真上①）
なるほど・・・・・・
普通の観光客だったら、
「確かに『蔵の街』で売り出し中の街らしいネ♪」
って誉めるのかもしれない。
また、
普通の開発業者だったら、
「周囲景観に配慮いたしました☆」
って、自慢するかもしれない。
（↑写真上②）
でもね、
本ブログ管理者は
あえて、「ダメ出し」させてもらいます！
↓
歴史的に見て
「半田の『蔵』の色」は、
東日本の著名観光地でよく見られる
白い「海鼠壁」ではなくて、
伊勢神宮の門前町に見られる
『黒または焦げ茶（板塀）の色』
なんです！！
（↓写真下３枚）
センス無いねぇ。。。
愛知県半田市さん
大企業（ミツカン）の工場所在地なのに、
他所の自治体が羨む（？）
観光資源を抱えている恵まれた環境を
全然活かしきっていないように
私には思えます。
もしかして、
一生懸命に頑張っているのは
市役所企画課の１人だけ？？？
ちょっと、心配・・・・・・・
＊参考資料＊
：
□石島貴伸氏（半田市役所） 2005年1月28日 愛知県土地対策シンポジウム 事例報告
＊本ブログ内「微妙な違いが判る鈍行の旅♪」関連記事
↓
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＊
↑
愛知県半田市周辺に継承されている歴史的建造物（本ブログ管理者撮影）
↑
半田の歴史的建築意匠を
「正しく」受け継いでいると思われる
新しい建築物
（本ブログ管理者２００６．１２．２４自ら現地へ出向き撮影）
↑
上の写真と比較した
『微妙な違い』を、
もう一度、
良く、ご確認くださいませ。。。
（愛知県半田市「末広交番」／２００６．１２．２４本ブログ管理者撮影）
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