『びみょ~(微妙)』な違いが判る鈍行の旅(16・・・湘南真鶴の『聖地』に、踏み込む!!) | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

『びみょ~(微妙)』な違いが判る鈍行の旅(16・・・湘南真鶴の『聖地』に、踏み込む!!)

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*本ブログ内関連記事

   ↓

■湘南真鶴の『聖地』に、踏み込む!!

■湘南真鶴「おはやし(御林)」の『おはなし(お話)』

■湘南江ノ島名物の「生しらす丼」を喰らう!!

■湘南真鶴の新名物「まご茶漬け」♪

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/①大平台の旅館「ともぎく」編

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/②箱根湯本駅ナカ「箱根プリン」編

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/③箱根湯本駅前「珈琲牛乳ソフト」編

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/④宮ノ下の街並みと「渡辺ベーカリー」編

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/⑤強羅周辺の美術館と「銀豆腐」編

■満腹♪♪・・・箱根「食べ歩る記☆彡」/⑥大涌谷・箱根関所と「黒たまご」編




JR東海道本線「真鶴」駅から、路線バス「ケープ真鶴」行きに乗車・・・(↓参照記事)

■「俺(本ブログ管理者)流」青春18きっぷの旅(春「俺流?1人旅の基本」編)

ライオンマーク(西武鉄道グループ)の大型路線バスは、右へ左へ車体を傾かせ、

「ドカドカドカ☆!!」っと重低音で

(東京都の石原知事だったら許さないであろう??)

搭載しているISUZUのV8 ディーゼルエンジンを唸らせながら、

ヘアピンカーブを攻めまくって、

「お林展望公園(中川一政美術館前)」の入口の前に到達。。。(運賃¥240)


警「美」報 告 書 ☆彡 .......................... 街と電車と時々グルメ ▼CAMMIYA-ケープ真鶴07春

「お林展望公園」の「お林」・・・

これは、真鶴半島の黒松林一帯を指す言葉であり、

徳川時代に小田原藩が15万本の松苗を植林したものである。

以後、真鶴の人々は親しみを持って「御林」と呼び大切にしている。

(補足説明)

http://ameblo.jp/camumiya/entry-10028311500.html

現在では、樹齢300年以上の巨林が林立し、ハイキングが楽しめる。


警「美」報 告 書 ☆彡 .......................... 街と電車と時々グルメ ▼CAMMIYA-真鶴237-07春

なお、平成6年に定められた「真鶴町まちづくり条例」では、

『御林』=真鶴の『聖地』として扱われている・・・

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*真鶴町まちづくり条例(抜粋)*

 

 

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(条例によって定められる「まちづくりビジョン」)
真鶴の海に、「夜光虫」を蘇らせ、町に美しく豊かな眺めを創造する。

(条例の目的)

真鶴町まちづくり条例は、青い海と輝く太陽、そして豊かな緑に恵まれた真鶴町と、町民の暮らしを一層豊かにそして充実させることを目的として、まちづくりの計画やまちづくりの方法、開発や建築の際のルール、まちづくりを進めるに当たっての議会の役割や住民の参加について定めています。

(まちづくり計画の概要)

真鶴町まちづくり計画」は、「真鶴町まちづくり条例」第8条に基づく適正な手続きに従い、平成8年12月17日に真鶴町議会において議決され、決定されました。なお、議決要件は「ビジョン」、「基本計画」の「基本的目標」・「方針」、及び「地区別計画」の「方針」から構成されています。 本「まちづくり計画」は、また、都市計画法第18条の2に基づく「都市計画の基本的方針」として定めるものであり、都市計画法に基づき「真鶴町まちづくり条例」に基づいた決定と同時に県知事に通知しました。  
「まちづくり計画」は、平成9年度(1997年)より平成28年(2016年)を目途として、「まちづくり条例」に定めている「美の原則」とそれに基づく「美の基準」が真鶴町のまちづくりのあらゆる場面に活かされ、真鶴町に有機的秩序が生まれることを目的として定めるものです。
「まちづくり計画」は、真鶴町のまちづくりのビジョン、基本計画、地区別計画から構成され、これに基づき策定された施策、事業を含む計画が、「実施計画」として付されています。
今後、真鶴町のまちづくりは、「まちづくり計画」に従って実行されます。「まちづくり計画」は、おおよそ5年を目処として実行状況が点検され、修正されます。また、その間に計画の修正の必要が発生した場合は、必要に応じて修正されるものです。
(美の基準とは??)
観光旅行で訪れた歴史的なまちなみ、外国旅行でみたあの教会、そして子ども達と一緒に行く賑わった海、眼をつぶってそれらを思い出すと、そこにはみんなが「協力」して創ったという思いがわいてきます。「協力」して創ったということは、そこに何等かの「共通の思い」があったということでしょう。
「美の基準」は真鶴町を美しくすることによって、生き生きと生活するための「ルール」です


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*「美の基準」その具体的な土地利用(建築計画)への運用指針(抜粋)
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【例1】
すべての物の基準は人間である。建築はまず、人間の大きさと調和した比率をもち、次に周囲の建物を尊重しなければならない。
【例2】
建築は青い海と輝く緑の自然に調和し、かつ町全体と調和しなければならない。
【例3】
建築は町の材料を活かして作らなければならない。
【例4】
建築には装飾が必要であり、私たちは町に独自な装飾を作り出す。芸術は人の心を豊かにする。建築は芸術と一体化しなければならない。
【例5】
建築は人々のコミュニティを守り育てるためにある。人々は建築に参加するべきであり、コミュニティを守り育てる権利と義務を有する。
【例6】
建築は人々の眺めの中にあり、美しい眺めを育てるためにあらゆる努力をしなければならない。
 
(参考)
「真鶴町まちづくり計画」における御林地区の整備目標
・・・・・「町の個性を伝える聖地・御林」
方針1 御林を「聖なる所」として明示する。
方針2 御林内の交通を見直し、生態系を破壊しない「利用のルール」を作り上げる。
方針3 御林の観光と環境のバランス。
方針4 御林を21世紀に受け継ぐ。

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真鶴岬(ケープ真鶴)の美しい風景。。。
(真鶴駅から路線バス¥250=終点「ケープ真鶴」)

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*本ブログ内先行関連記事

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