『びみょ~(微妙)』な違いが判る鈍行の旅(16・・・湘南真鶴の『聖地』に、踏み込む!!)
*本ブログ内関連記事
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JR東海道本線「真鶴」駅から、路線バス「ケープ真鶴」行きに乗車・・・(↓参照記事)
■「俺(本ブログ管理者)流」青春18きっぷの旅(春「俺流?1人旅の基本」編)
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ライオンマーク(西武鉄道グループ)の大型路線バスは、右へ左へ車体を傾かせ、
「ドカドカドカ☆!!」っと重低音で
(東京都の石原知事だったら許さないであろう??)
搭載しているISUZUのV8 ディーゼルエンジンを唸らせながら、
ヘアピンカーブを攻めまくって、
「お林展望公園(中川一政美術館前)」の入口の前に到達。。。(運賃¥240)
「お林展望公園」の「お林」・・・
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これは、真鶴半島の黒松林一帯を指す言葉であり、
徳川時代に小田原藩が15万本の松苗を植林したものである。
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以後、真鶴の人々は親しみを持って「御林」と呼び大切にしている。
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(補足説明)
http://ameblo.jp/camumiya/entry-10028311500.html
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現在では、樹齢300年以上の巨林が林立し、ハイキングが楽しめる。
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なお、平成6年に定められた「真鶴町まちづくり条例」では、
『御林』=真鶴の『聖地』として扱われている・・・
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*真鶴町まちづくり条例(抜粋)*
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(条例によって定められる「まちづくりビジョン」)
真鶴の海に、「夜光虫」を蘇らせ、町に美しく豊かな眺めを創造する。
(条例の目的)
真鶴町まちづくり条例は、青い海と輝く太陽、そして豊かな緑に恵まれた真鶴町と、町民の暮らしを一層豊かにそして充実させることを目的として、まちづくりの計画やまちづくりの方法、開発や建築の際のルール、まちづくりを進めるに当たっての議会の役割や住民の参加について定めています。
(まちづくり計画の概要)
「まちづくり計画」は、平成9年度(1997年)より平成28年(2016年)を目途として、「まちづくり条例」に定めている「美の原則」とそれに基づく「美の基準」が真鶴町のまちづくりのあらゆる場面に活かされ、真鶴町に有機的秩序が生まれることを目的として定めるものです。
「まちづくり計画」は、真鶴町のまちづくりのビジョン、基本計画、地区別計画から構成され、これに基づき策定された施策、事業を含む計画が、「実施計画」として付されています。
今後、真鶴町のまちづくりは、「まちづくり計画」に従って実行されます。「まちづくり計画」は、おおよそ5年を目処として実行状況が点検され、修正されます。また、その間に計画の修正の必要が発生した場合は、必要に応じて修正されるものです。
「美の基準」は真鶴町を美しくすることによって、生き生きと生活するための「ルール」です
方針1 御林を「聖なる所」として明示する。
方針2 御林内の交通を見直し、生態系を破壊しない「利用のルール」を作り上げる。
方針3 御林の観光と環境のバランス。
方針4 御林を21世紀に受け継ぐ。
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*写真は(アフリ広告を除いて)本ブログ管理者自ら撮影す。