先日スーパーで
3人のお子さんと
買い物をしている
お母さんがいました。
昔の私を見ているようで
考えさせられました。
低学年くらいの上の子が
自分の見たいコーナーへ
走って行きました。
お母さんは
びっくりするくらいの
大きな声で
「走らないよ!」
って言っていました。
それを見て
「わかる〜〜。
走るよね〜〜。
で、走るのやめないし。」
と思いました。
しばらく買い物をしていると
その親子をまた見かけました。
下の子二人が
ニコニコしながら
お母さんに
言いつけるかのように
こう言っていました。
「お兄ちゃん、
また走っとったよ。」
(私たちは走らない
いい子だからね、
と言っているようです。)
帰り際にも
その親子を見たのですが
「走らないよ!」
と言っていました。
そのお母さんの気持ち
よくわかります。
スーパーでは走ってはいけない
スーパーで走ると他の人に迷惑がかかる
スーパーで走らせてはいけない
どうにかして
走らせたくない!
だから
「走らないよ!」
と言ってるわけです。
子どもって
親から愛されるのに必死
兄弟たちよりも
一番に
愛されたい
下の子たちは
お母さんと上の子の関係を見ているから
走ると愛されない
そして
走っている兄はダメでだって
お母さんに言いつけていて
自分は愛される存在だよ
って主張している
親の愛の争奪戦!
を見た気持ちになりました。
きっと家でも
お兄ちゃんは
叱られてばかりなのかな?
だから下の子たちが
ああやって
告げ口をするのかもしれない
なんて思いました。
兄弟も仲悪いだろうな。。。
お母さん自身も
人に迷惑をかけないように
正しくあろうと
生きてこられたんだろうな。
3人の子どもたちとの生活を
どうにか
こなしていこう
そんなふうにも見えました。
昔の私のようです。
自分を抑えることが
当たり前で
周りの人や
社会のルール
正しいと言われていることがいい
そういう気持ちで
日々生きているから
毎日も楽しくない
子どもは
全く常識的じゃないし
自分を全出ししてくる
周りに合わせるとか
社会のルールを守るとか
知ったもんじゃない
そんな子どもに
周りに合わせろ
社会のルールを守れ
正しくあれ
って
頭ごなしに
思い通りにさせようと
コントロールしても
子どもによっては
反発して余計にいうことを聞かない子
さらにエスカレートして
嫌がらせをしてくる子
逆に
お母さんの顔色ばかりを伺って
自分の思いや感情を
出せなくなってしまい
元気がなくなってしまう子
そんなふうな現実を
作ってしまいます。
もしも
子どもとの関係がよくないな
って感じるとしたら
お母さん自身が
自分のことを
否定していたり
蔑ろにしていたり
責めていたり
するのですよ。
幼少期にあった出来事で
感じた感情を抑圧していたり
我慢していたり
それが溜まりに溜まって
子どもの姿を見ることによって
炙り出されているのです。
子どもが教えてくれているのです。
幼少期に感じていた
マイナスな感情を感じ直す
感じ切る
そういうことをしていくと
少しずつ
自分のことがわかってきます。
子どもとの関係が悪い
そう思っているなら
見るべきは
お母さん自身です。
お母さんが変われば
子どもも変わります。
大丈夫です。
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