感謝には
本当の感謝とエセ感謝がある。
言わずもがな
エセ感謝は感謝ではありません。
だから
（自分の）本当の感謝とエセ感謝が
見分けらるようになる事が
とてもとても重要です。
ここの見分けがつかないと
「感謝を要求する人」との繋がりが
後を絶ちません。
「感謝しているのにえらい目に遭う」
というループが終わりません。
その他もろもろいろんな苦悩が
後を絶ちません。
だから・・・・・
自分のソレが
・本当の感謝なのか
・エセ感謝なのか
見分けられるようになりましょう！！
さて
それでは早速ですが・・・・
「本当の感謝」とは一体何なのか？
と言うと。
心の奥底から
「ありがたいな～」
（なんて嬉しいんだろう！）
（なんて素晴らしいんだろう！）
という”感覚”が溢れてくる状態
です。
そして
この時（感謝を感じている時）私達は
「誰に」とか「何に」ではなく
なんかよくわからないけれど
「本当に愛されている」
と感じます。
つまり
「感謝（ありがたい）」と
「愛されているという実感」は同じ
という事です。
そして
この「愛されている」という実感は
（感謝と共に感じる「愛されてる感」）
筆舌に尽くしがたい感覚
まさに「グレイトフル」です。
＊グレイトフル（grateful）の意味を
検索してみましょう！！
「感謝を感じる」という事は
「愛を感じる」という事。
「幸福感を感じる」という事。
だから
感謝とは
へつらう事ではありません。
感謝とは
ヨイショではありません。
（相手を持ち上げる）
「へつらう・ヨイショ・口だけ感謝」
これらは
「恐れや劣等感や罪悪感」
などから来る
”エゴの作った処世術”であり
”エセ感謝”です。
だから
これを「感謝」だと思い込んで
やっていると・・・
「感謝しているのに
酷い目にしか合わない」
という現実が続いているかも
しれません。
という事で
誰かや何かに感謝している時や
感謝を伝えている時は
自分の心の感覚を
よくよく感じるようにしましょう。
感謝とは「幸福感」です。
感謝とは「愛されてる感」です。
感謝とは「喜び」です。
だから
「感謝しなきゃ」は
ありません。
感謝に
義務感は伴わない。
なぜか私達のほとんどは
「感謝しなきゃいけない」
と教わります。
「感謝が足りない」
と揶揄します。
もちろん
感謝は「幸福感」なので
感謝を感じられたらしあわせです。
感謝を感じる事は幸せだから
感謝を感じられた方がしあわせなので
そういう意味では確かに
「感謝を感じられるといいね」
という事になります。
でも
私達が習ってきた「感謝しろ」は
そういう意味ではない。
感謝を”ささげる”みたいな・・・・
「感謝」は
供物か何かのような・・・・・・
なんかそんな感じのものだと
捉えられている。
感謝をされることで
「幸せ」を感じられたリ
「愛されている」と感じられるのだ
と思い込んでいる。
だがしかし。
感謝は
感じている人を幸せにするもの
（幸せを感じている人が感じる感覚）
感じている人が
「愛されている」と実感できるもの
です。
だから
供物か何かの義務のように
「感謝しなきゃ」とか
「感謝が足りない」とか
「感謝しろ」というのは・・・・
なんというか・・・・・・・
「？？？？？？？？？？？」
なのです。
感謝を感じられなくて
幸せを逃しているのは
感謝を感じられない方なのだ
という事が分かると
「感謝しなきゃ」は
「感謝したい」に変わります。
（そして感じられるようになる）
それから
「感謝が足りない」とか
「感謝しろ」とか「感謝されたい」とは
全く思いつかなくなります。
思わない。思いつきもしなくなる。
こうなると・・・・
ものすごく楽です。
楽ですが
”そうではない人”とは
急激に摩擦を起こし始めるので
人間関係はガラッと変わるでしょう。
ただし
「自由に生きられる関係だけ」が残り
「自由に生きられる関係だけ」が
新たに築かれて行きます。
感謝とは「喜び」です。
感謝とは「しあわせ」です。
感謝とは「満足」です。
感謝とは「愛されている感」です。
感謝とは
感じている人がしあわせなのです。
感謝は義務ではありません。
感謝は”偉い”ではありません。
感謝は”怖れ”ではありません。
感謝は”処世術”ではありません。
感謝は幸福感です。
表現せずにはいられない喜びです。
という事で
自分が誰かや何かに対して
「感謝している」と思考する時は
・本当の感謝なのか
・エセ感謝なのか
確認してみましょう。
本当の感謝とエセ感謝が
見分けられるようになると
感謝を要求しなくなります。
感謝を要求する人とは分離します。
そして
感謝を分かち合う人達と繋がります。
義務のない関係。
”探り”のいらない関係。
素直な関係。
心も体も魂もとても自由です。
(*´ω｀*)
※余談ですが
感謝と謝罪の違いは
一体何でしょうか？
「ありがとう」と「ごめんね」は
結局のところ
同じなのか、違うのか・・・
違うとしたら・・・
一体何が違うのでしょうか？
「ごめんなさい、と言うよりも
ありがとう、を言おう！！」
と言ったりしますが
「ありがとう」より
「ごめんなさい」がしっくりくる
という時もあると思います。
（罪悪感を晴らすためではなく）
そんな時は
気持ちをねじ曲げて
「ありがとう」と言うよりも
素直に
「ごめんなさい」を伝えた方がいい。
・・・・。
と、思っていたのですが
「ごめんなさい」の根底にあるのが
愛か恐れかによって
全く違う現実になるのだ
という事を
すっかり忘れていました。
ごめんなさいを伝える時は
罪悪感（恐れ）のまま伝えない
ごめんなさいを伝える時は
伝える前に
罪悪感（恐れ）を必ず手放しましょう。
完璧じゃなくていい。
もちろん、居直らない。
ただ
罪悪感は望まない現実を招く
という事を覚えていて下さい。
書いていても
現実にとらわれると
あっという間に忘れてしまうから
忘れてしまう前にここに記録を
残します。
※お察しの通り
私にとってはOMGな
（本来の私にとっては些細な）
失敗を体験したのですが・・・
（望まない現実を創造、体験した）
一時的な結果(出来事)は
「結果」ではなく「途中」です。
だから
本当の意味での失敗は、無い。
ここから
・吐き出して
・観念を変えて
・望みとシンクロして
・・・未来！！
この出来事を活かすことで
どんな未来にシフトできるかは
いつも自分次第です。
わたしは
わたしの知っている事や信じている事
現時点で「こうだ」と思っている事を
こうしてお話していますが
「できている」というわけでは
ありません。
実は
今、正直に言えば
「自分責め」が猛威をふるっている。
そして
自分のどんな思考、イメージ、感情が
現実化したのか？は
ハッキリ分かっています。
（全てではありませんが・・・）
一つではありません。
どんな出来事も原因は複合的です。
でも
「あれとあれとあれ、あーーー！！」
という感じで、たくさんある。
たくさんあるけれど・・・
その根元にあるのは
「自己攻撃（自分責め）」
です。
何かが起きて自分を責めて悔やむ場合
その出来事の原因は「自己攻撃」です。
※実際は
誰を攻めていても気づいていないだけで
自分を攻めています。
だから
自分を責めたい時ほど
自分責めを手放すしかない。
・・・という具合に
毎日毎日毎日毎日毎日
ここに書いてある事を
自分に語り、実践実践しています。
今これを読んでいるみんな
みんな同じだと思います。
（そして、みんな違う）
私達は
自分の人生は
自分にしか歩めませんが
「いつもみんな一緒なんだ」
ということを
感じてもらえたらなと思います。
感情が揺らいでいる時は
語らないようにしていますが
今回は、こうしてお話することが
なにかよい形になる気がしたので
余談として追記しました。
どんな内容であれ
質問をしたくなったあなたへ
大事な記事
