みなさん、こんにちは。
心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。
いつもは30〜50代の方々をセッションするのが多いのですが、
たまにクライアントさんに頼まれて、そのお子さんたち、
小学生や中学生、高校生の子にセッションをすることがあります。
『集中できない』そんな相談を受けたので、
私がお話させていただいたことをブログに書いてみました。
みなさんは集中というと、どういったイメージでしょうか?
集中したいなという時、けっこう意外かもしれないのですが、
リラックスしていることがとっても大事なんです。
だからまずは温かいハーブティ
などを飲んでから、
読んでみてくださいね♪
開いた集中
開いた集中というのは、
程よくリラックスしながら集中している、、そんな状態で
勉強していても、問題を解きながらひらめきのように、
『あれ、この問題、、あの公式を使えばいいんだ、
あ、これは、そういや、あの先生が言っていた気がする、、』
意識は今ここの目の前のことにありながら
静かだけれど、心は開いていて、いろいろな情報にアクセスして
時にひらめきのように答えがわかってしまう、、、
というような状態で、
楽しさや面白さ、好奇心が刺激されて学ぶ、
そんな感じが、、開いた集中と私が呼んでいるものです。
この状態で授業を受けたり勉強をしたりすると、
自然に(開いているので)情報が入ってきて、
(開いているので)理解力が増していきます。
また面白さや楽しさ、好奇心が刺激され覚えたものは、
短期記憶から長期記憶にも残りやすくなります。
うちの中学生の姪っ子の話ですが、社会の先生の風貌が面白いみたいで、、、笑ってしまうそうです。
でもなぜか社会の成績が一番良いみたいです。
想像するに、社会の先生は姪っ子(やもしかしたら他の生徒のそのような)様子にはあまり気にせずに心を開いていて、その明るい?雰囲気を大事にしながら授業をされているのかなと思います。
先生のエネルギーが開いて、子どもも開いて、先生の方に自然に意識が向いていくのでしょうね。 そしていつの間にか集中して先生の話を聞いている、、、そんな状態でしょうか。

そしてこうした開いた集中の先に、「ゾーンに入る」というところがあると感じています。
ゾーンに入る
ゾーンに入るとは、
周りのことが気にならないくらい、目の前のことに集中している
感覚が研ぎ澄まされ、そのことに没頭している、、
『超集中している、、、』そのような状態のことを言います。
この状態にあるときは
とても集中はしているけれど、
実を言うと体はリラックスしているんです。
(多分、特に胸やお腹の辺りはほどよく緩んでいて、呼吸はしやすいと思います)
フィギュアスケートの選手や水泳の選手、
また暗算の世界大会とか数学オリンピックとかに出ている人など、
そういった場面で、
最高のパフォーマンスができたりするのは、
冴えている感じがありつつ、
ほどよくリラックスして、自信がある、、、
そんな感覚があって、
自分のやれることはやった、
あとは天に委ねる、、、
そんな気持ちが湧いてきて、
自分を認め、結果に躊躇することなく、
起こることをただそのままに受け入れることのできる状態にあるかもしれません。
この状態は、
神経系で言うと、腹側迷走神経系の状態に深くあって、
程よくリラックス(背側)していながらも、
心地良く活性(交換神経)もしている、
という両方が使えている状態だと言えます。
でもいつもそんなふうに集中できるわけではなくて、
勉強する気になれなかったり、やる気が出なかったり、
勉強に集中できない、、、そんな時もあるかもしれませんね。
勉強に集中できないのは...
とくに受験勉強などでは、もしかしたら
あの人の方が成績が良い、、と人と比べてしまって焦ったり、不安になったり、
もっと頑張らなきゃと自分にダメ出しが増えているような状態であったとしたら、
過覚醒(交感神経がかなり優位)になっていて、
勉強に集中できないのは仕方がないかもしれません。

ライオン追いかけられたうさぎ...?
過覚醒の状態で勉強しているというのは、
大袈裟に言えば、
「ライオンに追いかけられているウサギ」 または、
「ライオンに睨まれたウサギ」のように、
切羽詰まった感じで学んでいる状態かもしれません。
こういった状態だと、知らず知らずのうちに緊張をしていて、
呼吸が浅くなっていたりすることが多く、
無意識に息抜きをしようと、
何か口に入れたくなったり、
ちょっと歩いて、ふ〜と息を吐きたくなったりして、
緊張していた部分、肩や胸などを緩めたくなる行動が出るかもしれません。
そんな時は、ふ〜と大きなため息を2〜3回したり、
あえて肩などをぎゅっとあげて硬直させてから、肩を回してストンと落とす、そんなことを数回して体の緊張を解いてあげてくださいね。
ストンと肩を落ちた時の脱力を丁寧に味わうと、気分がリフレッシュされると思います。
こんな状態の時は、
無意識にキケンなところ、ダメなところに目が行きやすいために、
ネガティブな気持ちが強くなったり、
自分のできないところ、ダメなところが目につきやすくなったりもします。
自分をダメ出ししすぎてない...?
もしダメ出しをし過ぎて「こんな私はダメなんだ...」とため息が出るように落ち込んでしまうの状態になっていたとしたら、(背側迷走神経系の低覚醒状態)
もうやる気がなくなっていたり、
勉強机に向かっても、他のことが気になり始めてしまったり、
またはぼーっとしてしまったりするかもしれません。
なかなか頭に入ってこなくて同じところを何度も読んでいたりしているかもしれませんね。
そんな状態では、勉強の内容は、頭に入ってきませんよね。
体が硬く固まって低覚醒な状態になると、省エネモードになってしまって、いろいろなところの働きが遅くなったりします。
ちょどパソコンや携帯が省エネモードになって、ネットの接続に時間がかかるのと同じことで、意識を集中させるのが難しくなります。
もし今、あなたやあなたのお子さんがそのような状態であったとしたら、
立って歩いたり、手や足をグーパーしたりと体を動かしたり、
大きく伸びをして体を伸ばしたりして体を目覚めさせてあげてから、
下記のことを意識してみてください。
できているところに着目する
それは、『できているところに意識を向ける』ということ。
できているところをまず見ていきます。
たとえわからないところがあったとしても、、
小さなことでもいいから、わかっているところにまず着目してから
(この単語はわかっている、この単語は聞き取れる)
わからないところはここ、、、と区分けをすることをしてもいいかもしれません。
(この単語の意味がわからないなど)(これとあれの違いがわからない)
つい私たちは、できないところ、わからないところに注目し過ぎて、
できない自分を感じ過ぎて、無力感を強くし過ぎてしまう傾向にありますが、
自分のダメを無くして、よくなろうとする、、
できないから勉強をする、、
それはサバイバル、つまり生き残りの勉強方法で、
いわば一昔前の勉強方法なのかもしれません。
そんな傾向を見つけたら、
それは一昔前のやり方だよ!!と自分に気がついて、
新しいこれからの方法で、
できるところに着目して、『わかる』を積み重ねていきましょうね。
できないところばかりに傾いていて、自分を追い込んでしまう視点を、心と体を緩めて、ニュートラルな視点に戻していきましょう。
自分の『できている』ところにも公平に認めてあげて、バランスの取れた視点を手に入れていきましょう。
そして、どうしても自分ではそれが難しい〜というときは、どうぞプロのサポートを受けてみてくださいね♪
神経系をサポートできる人がおすすめです。
ありのままのあなたが輝く
幸せはあなたの内側から♡
■幸せはあなたの内側から
■ あなたの心を育てる
■ 自分への愛を育てる7つの智慧
<< ふたりの日常 >>
note でふたりの日常や私のことをゆる〜く語っています♪
心理セラピストとしてではない、等身大のわたしの言葉で
書かれた好評のエッセイです。
よかったらフォローしてみてくださいね。
夫婦26 年♡二人の日常
■ 個人セッションへのお問い合わせ