「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本を教科書にして、
引き寄せの法則についてまとめてきました。
次のステップとして、
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。
★注意喚起★
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本の、喜びとお金の源泉としてのキャリアという箇所を、
ご紹介してきました。
欲しいのか?しなければならないのか?(エイブラハム) キャリアに関するストーリー(エイブラハム)
という記事の続きです。
キャリアに関しても新しいストーリーを、
語る様にしようということで、
新しいストーリーの例をご紹介しました。
喜びとお金の源泉としてのキャリアの箇所を、
最初に書いたのは7月だったんですね。
もう10月になってしまい…。
時間が経つのが早すぎて、追いつかないんですよね。
元々のんびりマイペースな性格で、
何事もゆっくりしているらしく…。
最近は一層それが酷い感じです。
ここまで時間もかかってしまい、長くなったので、
振り返りつつまとめておきます。
エイブラハム キャリアとはなんだと思う?
ジェリー キャリアはライフワークのようなものでしょう。
人生をかけて、最善を尽くし、
全力を挙げられる職業、といえばいいかな。
もちろん、たいていは金銭的な見返りも求めるでしょうね。
エイブラハム それではライフワークとは?
ジェリー 人が残る生涯を捧げようとする仕事。
職種、専門職、ビジネス、商売などですね……。
エイブラハム すると一つのキャリアを選んで、
それからあとはそのなかでいつまでも幸せに暮らす、
というのが、あなたがたの社会に
広く行き渡った信念というか、
みんなが受け入れている信念だというわけだね?
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
何をして一生を過ごすかを決めるのは
難しいと思う人が多いのは意外ではない。
あなたがたは多面的な「存在」で、
いちばん大きな目的は
絶対的な自由というベースを楽しむこと、
そして楽しい経験を追求するなかで
拡大と成長を経験することなのだから。
言い換えれば「自由」を実感しなければ
決して本当に「楽しむ」ことはできない。
そして、楽しみがなければ真の「拡大」も
経験できない。
だから、多くの人は子どもっぽいと
考えるかもしれないが、
人生経験に触発されて次の冒険を、
さらに次の、
また次の冒険をしようと思うのは
ごく自然なことなのだよ。
できるだけ早いうちに、自分の最大の目的、
最大の存在理由は
いつまでも幸せに暮らすことだ、
と肝に銘じることを勧めたい。
これはとても優れたキャリア選択だ。
あなたがたの核心である目的
─自由と成長、そして喜び─
に調和した願望を持ち、
それに合った活動を目指すこと。
充分な収入が得られる仕事を見つけ、
得たお金で好きなことをして
幸せになろうとするよりも、
幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。
幸せな気分でいることがなによりも
重要だと考えれば
─そして「生活のために」することが
幸せであれば─
あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。
どんな条件のもとでも、
あなたは明るくていい気分になれる。
だが、まずバランスのとれた波動を
上手に実現できれば
─そしてその幸せな場所から
環境や出来事を引き寄せれば─
幸せを維持する可能性はとても大きくなる。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
最大の存在理由は
いつまでも幸せに暮らすことだ、
と肝に銘じることを勧めたい。
これはとても優れたキャリア選択だ。”
幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。”
決して本当に「楽しむ」ことはできない。
そして、楽しみがなければ真の「拡大」も
経験できない。”
エイブラハム 若いうちにキャリアを見つけて、
一生そのキャリアを追求すべきだ、
と人々が信じる最大の理由は何だと思う?
ジェリー もちろんわたしが万人を代表して
発言するわけにはいきませんが、
収入を得られる仕事を探すべきだ、
探さなくてはいけない、
それが倫理的、道徳的だ
ということなんじゃないでしょうか。
言い換えれば、何も提供せず、
なんらかの意味で生産的なことをしないで
お金を受け取るのは不適切だ、ということです。
エイブラハム そのとおり。
ほとんどの人はなんらかの努力や
仕事を通じて自分の存在を正当化する必要を
感じている。
たぶんそのせいで、出会った人にはまず
「お仕事はなんですか?」と聞くのだろうね。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
”ほとんどの人はなんらかの努力や
仕事を通じて自分の存在を正当化する必要を
感じている。”
とのことでした。
エイブラハム 波動が整っているときには
(つまり自分のなかの「源(ソース)」や願望、
信念と調和していれば)、
他人に対して自分を正当化しなくてはならない
とは感じないよ。
多くの人は自分の行動や思考を
正当化しようとする。
自分自身の「ナビゲーションシステム」ではなく、
他人の意見を指標にして調和を図ろうとするのは、
決していいことではない。
あなたがたが若いころに出会う人の多くは、
その人たちのルールや意見に
あなたがたを従わせようとする。
だが、その人たちが望むことを基準に
意思決定をしていたら、
あなたはどんどん「本当の自分」との
調和から外れ、
生まれたときの意図からも人生経験のなかで
展開していく意図からも外れてしまう。
他人を喜ばせたいという願望は放棄して、
代わりに自分の感情を大切にして
明るくて気分のいい思考を選び
(その気分はあなたが調和したというしるしだ)
「本当の自分」(あなたの「源(ソース)」)と
調和しようという強い意志を持たないかぎり、
決して自由という甘美な経験をすることはできない。
誰かがあなたを認めなかったり
攻撃していると感じたら、
自己防衛しようと思うのは自然だ。
だが「内なる存在」と
調和するように心がけていれば、
そんな自己防衛の必要性はすぐに消える。
なぜなら、
自己防衛しなければならないと思う弱さが、
「本当の自分」という地に足のついた
確かな感覚に変わるからだ。
どんな選択をしようと、
その選択に反対する人は必ずいる。
だが、あなたがバランスをとり、
調和を維持していれば、
見る人のほとんどはあなたの成功を批判するより
成功の秘訣は何ですかと聞きたがるだろう。
それでも批判する人は、
あなたがどう正当化しようとも、
どんなに正当な主張をしようとも、
満足しないはずだ。
人が満たされない気分でいるのを
解決してやるのはあなたの役目ではない。
あなたの役目は自分自身の
バランスをとることだ。
何を望むべきか、
どう振る舞うべきかについて、
社会や他人に指図されていたら、
あなたはバランスを失ってしまう。
自由の感覚
─それはあなたという「存在」の核心だ─
が脅かされるからだ。
自分の気分に関心を向けて、
「本当の自分」と調和した
自分を力強く育てる思考を実践すれば、
豊かさのお手本を示すことができるし、
あなたを見る人たちにも
とても大きな価値がある。
あなたがいくら貧しくなっても、
それで貧しい人々が
豊かになるわけではないし、
あなたがいくら病気になっても、
それで病人が回復するわけでもない。
あなたが人を高められるのは、
自分自身に力があり、
明晰で、調和がとれているときだけだ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
”自分自身の「ナビゲーションシステム」ではなく、
他人の意見を指標にして調和を図ろうとするのは、
決していいことではない。”
とあります。
これはどこでも見られることだと思いますが、
ツイッターだとフォロワーの反応を気にして、
発信内容を調節したり、
大型アカウントの引用RTを繰り返して、
無理矢理意見を書いて自分を売り込んだりとか、
スピ系だとせっかく楽しんでいても、
苦しんでいる人のことをちょっとは考えたら?自分だけ楽しんで幸せになるつもり?
と怒る人のことを気にして楽しめないとか。
まず他人の反応を考えてしまうという、
他人軸の状態ですね。
”他人を喜ばせたいという願望は放棄して、
代わりに自分の感情を大切にして
明るくて気分のいい思考を選び
(その気分はあなたが調和したというしるしだ)
「本当の自分」(あなたの「源(ソース)」)と
調和しようという強い意志を持たないかぎり、
決して自由という甘美な経験をすることはできない。”
とありますが、
自分の感情を大切にするということを、
悪い事の様に刷り込む人達は沢山いますし、
罪悪感を抱かせようとしますよね。
決して本当に「楽しむ」ことはできない。
そして、楽しみがなければ真の「拡大」も
経験できない。”
とありましたが、
自由を感じられない為に、
楽しめず拡大出来ないという状況に陥ってしまいます。
それが目的だとしたら、どうしますか?
誰かを批判することが、
拡大成長を阻もうとする何者かに加担することだとしたら、
あなたは本当にそれを望んで行なっているのでしょうか?
私の親も抑えつける言いなりにさせるタイプでしたが、
今思い返してみると、
私はこれを選択したい、私はこうしたいのだ!
とはっきり自覚する為には、
それを抑えつけるものがあった方が、
容易なんだなということです。
最初っから自由に何でも選べるより、
ずっと深い感動や決意が生まれると思います。
だから抑圧も悪いものではないんですよ。
そのお陰ではっきりとした自分の願望が分かるのです。
”どんな選択をしようと、
その選択に反対する人は必ずいる。”
とあります。
あらゆるものには二極あるという積極消極の法則がありますから、
自分と反対意見の人は必ず生まれるということなのです。
”それでも批判する人は、
あなたがどう正当化しようとも、
どんなに正当な主張をしようとも、
満足しないはずだ。
人が満たされない気分でいるのを
解決してやるのはあなたの役目ではない。
あなたの役目は自分自身の
バランスをとることだ。”
エイブラハム キャリア選択の
最大の理由はなんだろうね?
ジェリー 最近読んだある調査によると、
ほとんどの人が望んでいるのは特権だそうです。
言い換えれば、名誉かお金とかという選択肢では
ほとんどが名誉を選んだそうです。
エイブラハム 特権を望む人たちは、
自分の「ナビゲーションシステム」の代わりに
他人に認められることを指標に選んでいる。
そういう生き方はあんまり楽しくないだろうね。
なぜなら、あなたが喜ばせようとする他人は、
そう長くあなたに関心を注いではいないからだ。
その調査は確かに当たっているだろう。
ほとんどの人は自分がどう感じるかよりも
他人にどう思われるかを気にかけている。
だが、それでは一貫した指標にはならない。
人はときどき、自分の幸せを
なによりも大切に考えるのは自己中心的で、
周りの人に対して
冷たくて不公平なのではないかと心配する。
だが、それはまったく逆だということを
わたしたちは知っている。
あなたがたが「源(ソース)」と
調和することを大切にしていれば
(調和しているかどうかは、
そのときの気分でわかる)、
そして「源(ソース)」とのつながりを
維持しようと心がけていれば、
あなたの関心の対象となる人は
誰でもあなたのまなざしから恩恵を受ける。
あなた自身が「幸福の流れ」と
つながっていなければ、
誰も高めることはできない。
他人の関心の的になって高く評価されれば、
確かにとても気分がいいだろう。
そのとき、その人たちは
わたしたちが説明したとおりのことをしている。
あなたを高く評価することで
自分の「源(ソース)」とつながり、
それをあなたに注いでいるのだ。
だがいつも「源(ソース)」と調和しつつ
自分に関心を向け、
「幸福の流れ」を注いでくれと
他人に望むのは、現実的ではない。
他人の「源(ソース)」とのつながりは、
あなたにはコントロールできないし、
いつも他人の関心の的でいることもできないから。
だが、自分の「源(ソース)とのつながり」は
いくらでもコントロールできるし、
他人のことは放っておいて、
自分のつながりを維持することを
最大の目的にしていれば、
他人を喜ばせようとする気分から解放され
(いつも他人を喜ばせ続けることはできない)、
いつも「つながり」を維持して幸せな気分で
いられるだろう。
おもしろいことに、
自分の気分を大切にしている人
─いつも明るくていい気分でいる人、
「源(ソース)」とつながっていて、
関心の対象にいつも前向きで
明るい思考を向けている人─は、
ほかの人にも魅力的だ(引き寄せられる)と思われるし、
高く評価され認められることが多い。
他人の承認を必要とする、
あるいは承認を得られていない場所からは、
他人の承認を獲得することはできない。
見晴らしのいいオフィスや専用の駐車場、
立派な肩書きなどは、「本当の自分」と
調和していないことから生じる空虚感を
満たしてはくれない。
その調和が実現できたときには、
そのような特権は
たいして重要だと思えなくなる
─おもしろいことに、そうなると逆に
特権が引き寄せられてくる。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
言い換えれば、名誉かお金とかという選択肢では
ほとんどが名誉を選んだそうです。”
自分の「ナビゲーションシステム」の代わりに
他人に認められることを指標に選んでいる。
そういう生き方はあんまり楽しくないだろうね。
なぜなら、あなたが喜ばせようとする他人は、
そう長くあなたに関心を注いではいないからだ。”
確かにとても気分がいいだろう。
そのとき、その人たちは
わたしたちが説明したとおりのことをしている。
あなたを高く評価することで
自分の「源(ソース)」とつながり、
それをあなたに注いでいるのだ。
だがいつも「源(ソース)」と調和しつつ
自分に関心を向け、
「幸福の流れ」を注いでくれと
他人に望むのは、現実的ではない。
他人の「源(ソース)」とのつながりは、
あなたにはコントロールできないし、
いつも他人の関心の的でいることもできないから。”
そのような特権は
たいして重要だと思えなくなる
─おもしろいことに、そうなると逆に
特権が引き寄せられてくる。”
とある様に、
他人のことは放っておいて、
自分のつながりを維持することを
最大の目的にしていれば、
他人を喜ばせようとする気分から解放され
(いつも他人を喜ばせ続けることはできない)、
いつも「つながり」を維持して幸せな気分で
いられるだろう。”
エイブラハム あなたがたは価値ある存在になりたい、
高めたいという欲求を持って生まれてくる。
そして自分には価値があることも知っている。
今あなたが言ったような虚しさのほとんどは、
他人に永続的な価値があるものを
提供できないからではなくて、
あなたの思考が調和から外れているために生じる。
つまりこういうことだ。
あなたが「本当の自分」
(「内なる存在」「源(ソース)」)
と調和していれば、
出会う人を高めずにはいられないし、
調和していない人たちはあまり目に入らない。
「引き寄せの法則」が働くから、
あなたが満たされているときには、
満たされない人たちは周りにいなくなる。
それにあなたが満たされないでいれば、
満たされた人は周りにいなくなる。
要するに調和の乱れを時間やエネルギーや
行動で相殺することはできない。
その違いはどんなことを考えても埋められない。
あなたが周りの人にとって価値があるかどうかは、
たった一つのことで左右される。
あなたが「源(ソース)」と調和しているかどうかだ。
そしてあなたが他人に与えるべきものは
たった一つ、
調和しているというお手本だ。
人はそのお手本を見て、
そうなりたいと願い、
それから実現に努力するだろう。
だが、あなた自身はその人たちに
調和を与えることはできないのだ。
あなたが観客に与えた楽しみは、
実はあなたが当時思っていたよりも
はるかに大きな贈り物だった。
あなたは悩みを忘れさせた。
観客は問題から関心をそらし、
多くの場合一時的にでも「源(ソース)」と
つながることができた。
だがその人たち一人ひとりについて、
あなたが唯一の関心の的となることで
明るくていい気分を持続させようとしても、
それはできない。
自分が抱く思考や関心の的として
何を選ぶかは、
それぞれの人の責任だからだ。
あなたがたはみんな、
自分が喜ばしい創造者としてここへ来たこと、
常に満たされる方向へと呼ばれていることを
心の底では理解している。
だが、そのために
成し遂げるべき必要項目は
そう多くはない。
あなたがたは物質世界の環境に触発されて
終りのない拡大や願望を抱き、
自分のなかの「ソースエネルギー」と調和して
その願望を実現しようとして、
この世界へやって来た。
言い換えれば、
あなたがたはこの世界に参加することで
願望が生まれること、
願望が生まれたら、実現が期待できるまで
そこに思考の焦点を定めること
─そうすれば願望が実現することを知っていた。
創造の方程式のなかで周囲の人が果す
主な役割は、
あなたの願望が生まれるきっかけとなる
さまざまな多様性を提供することだ。
あなたがたは本来、
他人の価値観で自分の価値を図ろうとは
思っていなかった。
そうではなく
周囲に起こるさまざまな事柄を
きっかけにして新しい考えを抱く、
それがあなたがたの意図だった。
他人との比較は
願望の拡大のきっかけになればいいので、
劣等感を感じたり
自分の価値を低下させるのはまったく的外れだ。
人生とは、仕事が終わったあとや週末、
あるいは引退後にすることではない。
あなたの人生は今現在にあり、
あなたがどう感じているかで表されている。
仕事が楽しくないとか満たされない、
きついと感じるなら、
それはあなたが間違った場所にいるからではなくて、
あなたの視点が矛盾する思考で
曇っているからだ。
途中が楽しくない旅に
ハッピーエンドはあり得ない。
目的は決して手段を正当化しない。
手段あるいは途中の道筋は、
常にそれにふさわしい
エンディングのエッセンスをもたらす。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
願望の拡大のきっかけになればいいので、
劣等感を感じたり
自分の価値を低下させるのはまったく的外れだ。”
娘には言っています。
何かしら受け取り触発されます。
”あなたが周りの人にとって価値があるかどうかは、
たった一つのことで左右される。
あなたが「源(ソース)」と調和しているかどうかだ。
そしてあなたが他人に与えるべきものは
たった一つ、
調和しているというお手本だ。
人はそのお手本を見て、
そうなりたいと願い、
それから実現に努力するだろう。”
とありましたが、
調和している人はお手本になるということでした。
でもそれは、
誰か一人の特別な人ということは、
ファースト・コンタクト対策は、いまは、
「準備が整った人」、あるいは、
「重要なメッセンジャーとなるべき人」
に見せているという段階にあります。
実際のところ、このことにより、地球地表上における
広報係としてのコンタクティの人数を増やそうとしています。
その、コンタクティになるための条件が提示されていますので、
お伝えさせて頂きたいと想います。
★光のネットワークに繋がっていること
★心と魂の浄化が、100%中、61%まで完了していること
★感情のコントロールを制御出来ること
このコンタクティになる人には、
生活のために必要な資金が提供されますので、
それほどまでに最重要な仕事となっています。
それはすべて、「内なる声」を通して行なわれますから、
もし、あなたが、その指令を受けたのであれば、
そのことは、誰にも話してはいけません。
秘伝を受ける者が出合うだろうところの
何か恐ろしい姿形のものがあると言われ、
求道者は試験され、試練され、
苦難に会わねばならないと
言われている。
この様に言われる理由は、
古代においては、秘伝を受けた者は、
心と意識の絶大なる強さというものを
もっていなければならなかったからである。
もし、彼が
国王や国主にとらえられて拷問されても、
準備されていない一般大衆に
秘しておくべき神秘や秘密をもらしては
ならなかったからである。
だから、彼らは、
心的、肉体的、かつ霊的に強くあって、
大聖者がたが世に伝えないところの
秘密をもらさないためのいかなる苦しみにも
耐えねばならないのである。
だから彼らは、大変な努力を必要とする
秘伝を通過したのである。
「カバラの眞義」(M・ドーリル博士著)より
”準備されていない一般大衆に
秘しておくべき神秘や秘密をもらしては
ならなかったからである”とあります。
霊的な情報というのは、
重要度が高いものほど、
セキュリティが厳しくなっています。
その為、絶対に口外してはいけない、
匂わせてもいけないことになっています。
その情報自体を守る為ということもあります。
別の誰かに伝える、広める度に、
情報の精度は落ちてしまうということもありますし、
まだ魂の成長段階で、知る必要のない人まで、
知ってしまうことで、
その人の成長を妨げてしまう場合もある、
ということもあります。
絶対に口外してはいけないことを、
言いたいという様な気持ちは、
エゴでしかないですよね?
自分はこんな情報を持っているのだ!
凄いだろ!という様な気持ちを克服していなければ、
沈黙を守ることが出来ないのです。
私は特別に選ばれたメッセンジャーです!とやることで、
依存し鵜呑みにする様な人も出て来るでしょう。
原因と結果の法則があるこの宇宙では、
その様に、〇〇さんが言ったから、
という形で何かを選択しても、
その人自身の選択になり、責任を負うことになります。
その為に、自覚して、意識的に自分自身の選択をしていく、
その結果をしっかり受け止めるという必要があるので、
依存させる、鵜呑みにさせるというのは、
その人の成長の足を引っ張る形になります。
内なる大師を求める場合に
出会う一つの大きな障害は、
自分の知っていることを
全部話したいという欲求である。
話してはならないことを話すことによって
自己顕示欲を満足さしているのである。
この自己中心的態度によって、
その人の考え方が物的外界に向けられ、
内なる世界に向けられなくなるのである。
この様にして求道者は、
自己にそそがれる聖知識の流れを
閉じているのである。
沈黙の中にのみ強さがあるのである。
沈黙を守る口舌と着実な実行のみが
宇宙と接する資格なのである。「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より
重要な情報を持っているとか、特別な使命がある、
といったことは絶対に明かすことは出来ないのです。
“沈黙のレッスン”について、「限られた方」のために、
お伝えさせて頂きたいと想います。
「沈黙」が、如何に大切であるかということは、
アトランティス文明の頃の大司祭であった、
トートさん著『エメラルド・タブレット』の中に、
次のように書かれてあります。
沈黙は、偉大なる価値あるものなり。
ことば多きは何らの益もなし。
沈黙は進歩への大なる鍵である。
沈黙でもって汝自身の内に力を保持せよ。
我々は喋ることによって力を放出している。
沈黙はこの逆である。
何かを計画していても、それに着手するまでは
他言してはいけないというのはこの沈黙の教えによる。
「沈黙」という叡智は、古代グノーシス派の中で
受け継がれて来たものであり、口伝によって、
教え伝えられて来たものです。
この叡智は、永らく、2000年間、
厳密に隠し通されて来たもののひとつであり、
私たちの、いま・この時期のために公開する機会を得て、
ここに明かします。
このようなものを明かす理由は、その伝承者が、
地球地表上に、ひとりもいなくなってしまったいま、
これ以上、口伝のままにしておいても意味がないから、
隠し通しておく意味が全く無くなってしまったからです。
宇宙の波に乗り、アセンションを果たし、
「弥勒の世」の世界に入る方々には、
このような内容も、知っておいて頂かなければ、
困るからです。
しかしながら、この叡智を受け取ることが出来る者は少なく、
それは、最後まで実践行動に及んだ者にのみ、
その王冠が頭(こうべ)に授けられる。
つまり、これを、ただ肉眼で読むだけでは、
頭で理解するだけでは、全くもって得るものなし、
と云われています。
それは、“不言実行”によって、“守り通す”ことにあります。
また、この叡智は、単に、黙ってしゃべらないという意味ではなく、
“隠密のうちに実行されたのち、成就を果たす”
そして、
“右手が行なうことを、左手に知られてはならない”
というものです。
偉大なる計画があり、それを遂行しようとするときに、
そのことを誰にも話してはいけないし、知られてはいけない。
何らかの計画があることすらも知られてはいけないし、
自分自身が、それを知っているということすらも、
知られてはならない。
これは、錬金術の最終過程にある奥義であり、
錬金術を学ぶ者であれば、どなた様であっても、
必ず、クリアしなければならない最終課題試験です。
この最終課題試験をクリアすれば、
あなたは、本当の錬金術師となるための印が与えられます。
その印を、あなたに与えるのは、
地球内部世界の中心地「シャンバラ」にいる、
シャンバラ・マスター144人のうちのひとり、
ヒンドゥー神として知られています、
ガネーシャさん、その人です。
彼の身体の皮膚の色彩は、
水色よりも少し濃い程度の青色なので、
決して、見間違えないようにしてください。
彼が、ハッキリと目の前に現れて来て、
あなたが日本人であれば日本語で、
あなたがアメリカ人であれば英語で、
といった具合にハッキリと、あなたの母国語でもって、
あなたに伝えられます。
最善なるスピリチュアル・ガイドたちの言葉は、
いつでも、何となくや、気のせいでは有り得ない、
ハッキリとした言葉で伝えられます。
あなたが、この、“沈黙のレッスン”を
日常生活の中で活用するのであれば、
例えばの話、「内なる声」を通して、
“宝くじで大金が当たる”という直観を受けたとします。
これは、自分自身の思い込みで、
宝くじを買って大金を当ててやろう、
だとかいうものではないです。
あくまでも、直観的に受け取ったメッセージとしてです。
あなたは、そのとき、宝くじを買うことも、
買おうとすることも、誰にも話してはいけないし、
知られてはならない。
その後、宝くじを買ったことも、
何処かに仕舞って保存してあることも知られてはならない。
これを掟として、絶対的に守り通さなければならない。
宝くじの例では、現実離れしてるだろう…
と云われてしまいそうですね★
それでは、例えば、あなたが、
絶対に逃したくない異性と出会ったとします。
何とかして、その彼や彼女と結ばれたい、
結婚したいというほどの運命的な出会いです。
ふたりは想い合い、慕い合っていますが、
遠距離恋愛、あるいは、お互いの仕事が忙し過ぎて、
それは、愛を育むための試練なのか困難なのか、
よからぬ邪魔が入ったり、擦れ違いがあったりします。
しかし、それを、絶対的に祈願成就したいのであれば、
ふたりが出会って、知り合ったこと、その後、
恋愛中であることなどを、誰にも知られてはならない、
気づかれてはならない、ということです。
確かにその願望が成就するまでは、
沈黙を保たなければならないということです。
ただ、この場合、芸能人や有名人など、
プライバシーがないような立場にある方々には、
困難を極めるかもしれません。
それが、「未来のヴィジョン」を観て、
誰の目から観ても最重要な出会いなのであれば、
お節介な光の住人の誰かが、シールドを掛けて、
あなたがたを守護するかもしれませんね★
「沈黙」はまた、一国の危機管理にも応用出来ます。
私たちのいま・この時期には、宇宙全体の大転換、
及び、私たちの太陽系と、地球のアセンション計画だけは、
決して、避けて通ることの出来ない大イベントです。
そのとき、
★何を守り通すことが、地球と宇宙の発展に貢献するのか
ということを、第一に考慮に入れておく必要があります。
私たちの時代は、「隠し事の出来ない」時代へと突入しています。
「隠すこと」は、沈黙とは違います。
ですから、「隠すこと」に焦点を置くのではなく、
「何を伝えて」、「公開するか」に焦点を置きます。
そこでは、「真実を知らせる」ということを、
魂意識からの、純粋な想いで発信する必要があります。
あるものについて、隠しておくべきか、
公開するべきものなのかは、そこに、
★天意があるかどうかを検証確認してください
天意があるものには、如何なる場合においても、強力な守護があります。
少数ながら、まだ、闇の残党勢力が残っています。
それに加担する獣たちが増加しています。
この場合の沈黙とは、もちろん、
単に黙ってしゃべらないという意味ではなく、
“感情の沈黙”です。それは、
★自分自身に自信を持つこと
★動揺しないで、不動心でいること
★怒りに翻弄されないこと
です。
獣と化した者たちは、人間の姿のままであり、
私たちの見た目とは、何ら変わりがありません。
ただ、魂が抜けています。
獣たちは、怒りで挑発して、
私たちの心を翻弄してきます。
その怒りに対して、怒りで返してしまっては、
彼らの思うつぼであって、彼らは、
世界中を、混乱状態に陥れたいのです。
獣たちの前では、心を動かしてはいけないし、
一切の感情を止めてしまわなければなりません。
また、情けに溺れてもいけないし、
情に流されてもいけません。
これ以外の例であっても、あなたが、
絶対的に成就させたいこと、人生生活の中で、
これ以上の出来事はないだろうというほどの、
最も重要なイベントを成就させたい、というときに、
この、“沈黙のレッスン”を行なうのであれば、
それは、必ずしや、成就されることが約束されます。
なぜならば、それは、宇宙の法則に
純粋に従った結果を受け取るのに過ぎないからです。
隠し通しておく意味が全く無くなってしまった為、