「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本を教科書にして、

引き寄せの法則についてまとめてきました。

次のステップとして、

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。

 

エイブラハムが教える引き寄せの法則について書いた記事は、
下記になります。
 
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著) より
 
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
 
 
 
こちらでお伝えしているのは、
宇宙法則の引き寄せの法則です。
潜在意識をどうこうする引き寄せではないです。
解釈が真逆になりますので、
潜在意識系の方は読むのをご遠慮下さい。
(ちなみにこういう風に書くのも法則が働いているからです)
 
 

「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)

という本の、喜びとお金の源泉としてのキャリアという箇所を、

ご紹介したいと思います。

 

キャリアとは?(エイブラハム) 

という記事の続きです。

 

エイブラハム いろいろな出来事に影響されて、
大人になったらこんな仕事に就くんだと考えた
あなたの少年時代を、
多くの人たちは子どもっぽいとか
非現実的だと言うかもしれない。

だが、あなたがたに知ってほしいのは、
人はいつでも人生の出来事から
インスピレーションを得るものだし、
そのインスピレーションから
生まれる考えの流れに従えば、
(家業だからとか、収入が多いからというような)
人が普通職業選択を正当化する理由で
キャリアを選ぶよりも格段に楽しい経験が
できる可能性がある、ということだ。

何をして一生を過ごすかを決めるのは
難しいと思う人が多いのは意外ではない。

あなたがたは多面的な「存在」で、
いちばん大きな目的は
絶対的な自由というベースを楽しむこと、
そして楽しい経験を追求するなかで
拡大と成長を経験することなのだから。

言い換えれば「自由」を実感しなければ
決して本当に「楽しむ」ことはできない。

そして、楽しみがなければ真の「拡大」も
経験できない。

だから、多くの人は子どもっぽいと
考えるかもしれないが、
人生経験に触発されて次の冒険を、
さらに次の、
また次の冒険をしようと思うのは
ごく自然なことなのだよ。

できるだけ早いうちに、自分の最大の目的、
最大の存在理由は
いつまでも幸せに暮らすことだ、
と肝に銘じることを勧めたい。

これはとても優れたキャリア選択だ。

あなたがたの核心である目的
─自由と成長、そして喜び─
に調和した願望を持ち、
それに合った活動を目指すこと。

充分な収入が得られる仕事を見つけ、
得たお金で好きなことをして
幸せになろうとするよりも、
幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。

幸せな気分でいることがなによりも
重要だと考えれば
─そして「生活のために」することが
幸せであれば─
あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。

どんな条件のもとでも、
あなたは明るくていい気分になれる。

だが、まずバランスのとれた波動を
上手に実現できれば
─そしてその幸せな場所から
環境や出来事を引き寄せれば─
幸せを維持する可能性はとても大きくなる。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 
キャリアとはなんだと思う?
というエイブラハムの問いかけがあり、
”できるだけ早いうちに、自分の最大の目的、
最大の存在理由は
いつまでも幸せに暮らすことだ、
と肝に銘じることを勧めたい。
これはとても優れたキャリア選択だ。”
ということでした。
 
”充分な収入が得られる仕事を見つけ、
得たお金で好きなことをして
幸せになろうとするよりも、
幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。
幸せな気分でいることがなによりも
重要だと考えれば
─そして「生活のために」することが
幸せであれば─
あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。
どんな条件のもとでも、
あなたは明るくていい気分になれる。”
とあります。
 
goo辞書ではキャリアとは、
"職業・技能上の経験。経歴"とあり、
”幸せに生きることをキャリアにする”
という発想はあまりしないと思います。
 
ジェリー 今でも人々が
職業というものを持たず、
その日暮らしをしているような
(たいていは原始的とか野蛮だといわれる)
社会がありますよね。
言い換えれば、おなかが空いたら魚をとったり
木から果物をとる、という社会です。

エイブラハム その人たちはこの本を
読むだろうか(いや、冗談だよ)
(いいえ、読まないでしょうね)。
それでは、この本を読むのは基本的には
どんな人たちだと思う?

ジェリー 所得を生む職業を持つことが
大切だと信じている人たちです。

エイブラハム 若いうちにキャリアを見つけて、
一生そのキャリアを追求すべきだ、
と人々が信じる最大の理由は何だと思う?

ジェリー もちろんわたしが万人を代表して
発言するわけにはいきませんが、
収入を得られる仕事を探すべきだ、
探さなくてはいけない、
それが倫理的、道徳的だ
ということなんじゃないでしょうか。
言い換えれば、何も提供せず、
なんらかの意味で生産的なことをしないで
お金を受け取るのは不適切だ、ということです。

エイブラハム そのとおり。
ほとんどの人はなんらかの努力や
仕事を通じて自分の存在を正当化する必要を
感じている。
たぶんそのせいで、出会った人にはまず
「お仕事はなんですか?」と聞くのだろうね。

ジェリー わたしは約40年間、
1日に1時間半働いて生活してきました。
それでよく、そんな短時間しか働かないで
それだけの収入が得られるなんて、と
恨みがましい言葉を聞かされましたよ。
するとわたしのほうも、
その90分にどれほどのエネルギーを
注いでいるか、そうなるまでに
何年かかったか、
仕事にとりかかるだけでも
どれほどの気力が必要かを説明して、
自分を正当化しなくてはならない気になりました。
言い換えれば、
わたしはいつも受け取るものに対して
正当な代価を支払っている、
と自分を正当化する必要を感じていたのです。

エイブラハム 波動が整っているときには
(つまり自分のなかの「源(ソース)」や願望、
信念と調和していれば)、
他人に対して自分を正当化しなくてはならない
とは感じないよ。
多くの人は自分の行動や思考を
正当化しようとする。
自分自身の「ナビゲーションシステム」ではなく、
他人の意見を指標にして調和を図ろうとするのは、
決していいことではない。

あなたがたが若いころに出会う人の多くは、
その人たちのルールや意見に
あなたがたを従わせようとする。
だが、その人たちが望むことを基準に
意思決定をしていたら、
あなたはどんどん「本当の自分」との
調和から外れ、
生まれたときの意図からも人生経験のなかで
展開していく意図からも外れてしまう。

他人を喜ばせたいという願望は放棄して、
代わりに自分の感情を大切にして
明るくて気分のいい思考を選び
(その気分はあなたが調和したというしるしだ)
「本当の自分」(あなたの「源(ソース)」)と
調和しようという強い意志を持たないかぎり、
決して自由という甘美な経験をすることはできない。

誰かがあなたを認めなかったり
攻撃していると感じたら、
自己防衛しようと思うのは自然だ。

だが「内なる存在」と
調和するように心がけていれば、
そんな自己防衛の必要性はすぐに消える。

なぜなら、
自己防衛しなければならないと思う弱さが、
「本当の自分」という地に足のついた
確かな感覚に変わるからだ。

どんな選択をしようと、
その選択に反対する人は必ずいる。

だが、あなたがバランスをとり、
調和を維持していれば、
見る人のほとんどはあなたの成功を批判するより
成功の秘訣は何ですかと聞きたがるだろう。

それでも批判する人は、
あなたがどう正当化しようとも、
どんなに正当な主張をしようとも、
満足しないはずだ。

人が満たされない気分でいるのを
解決してやるのはあなたの役目ではない。

あなたの役目は自分自身の
バランスをとることだ。

何を望むべきか、
どう振る舞うべきかについて、
社会や他人に指図されていたら、
あなたはバランスを失ってしまう。

自由の感覚
─それはあなたという「存在」の核心だ─
が脅かされるからだ。

自分の気分に関心を向けて、
「本当の自分」と調和した
自分を力強く育てる思考を実践すれば、
豊かさのお手本を示すことができるし、
あなたを見る人たちにも
とても大きな価値がある。

あなたがいくら貧しくなっても、
それで貧しい人々が
豊かになるわけではないし、
あなたがいくら病気になっても、
それで病人が回復するわけでもない。

あなたが人を高められるのは、
自分自身に力があり、
明晰で、調和がとれているときだけだ。

「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より

 

”若いうちにキャリアを見つけて、
一生そのキャリアを追求すべきだ、
と人々が信じる最大の理由は何だと思う?”

とあります。

 

”ほとんどの人はなんらかの努力や
仕事を通じて自分の存在を正当化する必要を
感じている。
たぶんそのせいで、出会った人にはまず
「お仕事はなんですか?」と聞くのだろうね。”

という箇所は身に覚えがある人もいるのではないでしょうか?

久し振りに会った人でも近所の人でも、

根掘り葉掘り詮索しようという人はとても多いです。

 

”あなたがたが若いころに出会う人の多くは、
その人たちのルールや意見に
あなたがたを従わせようとする。”

とありますが、

例えば私は女性なので、

20代の頃から結婚は?と聞かれ、

結婚すれば子どもは?と聞かれ、

子どもを産めば二人目は?と聞かれ、

性別を聞かれ、成長に応じて、

進学先を聞かれ、

キリがありません。

本当に鬱陶しいですよね。

いつも聞いてどうするんだ?と思います。

 

”だが、その人たちが望むことを基準に
意思決定をしていたら、
あなたはどんどん「本当の自分」との
調和から外れ、
生まれたときの意図からも人生経験のなかで
展開していく意図からも外れてしまう。”

とありますね。

 

”どんな選択をしようと、
その選択に反対する人は必ずいる。
だが、あなたがバランスをとり、
調和を維持していれば、
見る人のほとんどはあなたの成功を批判するより
成功の秘訣は何ですかと聞きたがるだろう。
それでも批判する人は、
あなたがどう正当化しようとも、
どんなに正当な主張をしようとも、
満足しないはずだ。”

とエイブラハム達が伝える様に、

何をしたって結局文句言いたい人は言ってきます。

私は最初に男の子を産んだのですが、

女の子を産んだ人、男の子が欲しくて産めなかった人には、

「狡い!」「うまくやったわね!」と言われました。

授かりものじゃないんでしょうかね?

これで男の子を産んでいなかったら、

あちこちから男の子を産みなさい、

産めるまで頑張れって言われたと思います。

(頭おかしい)


”他人を喜ばせたいという願望は放棄して、
代わりに自分の感情を大切にして
明るくて気分のいい思考を選び
(その気分はあなたが調和したというしるしだ)
「本当の自分」(あなたの「源(ソース)」)と
調和しようという強い意志を持たないかぎり、
決して自由という甘美な経験をすることはできない。”

とありますが、

これは自分軸の考え方になりますね。

許容し可能にするとエイブラハム達が伝えている部分です。

 

”誰かがあなたを認めなかったり
攻撃していると感じたら、
自己防衛しようと思うのは自然だ。
だが「内なる存在」と
調和するように心がけていれば、
そんな自己防衛の必要性はすぐに消える。
なぜなら、
自己防衛しなければならないと思う弱さが、
「本当の自分」という地に足のついた
確かな感覚に変わるからだ。”

自己防衛しなければならないと思うのは、

弱さだということですね。

顔色を窺って相手を喜ばせたいと思ってしまうのは、

どうしてなのでしょうか?

これは鏡、投影にも繋がって来る部分になります。

 

 

原始的な生活を送っている人々というのは、
生活の為に生きることが中心になり、
霊的に言うとカルマを積むことがないので、
ここでの生を終えた後は、
故郷の星に還ることが出来るそうです。
 
私たちの方が、人間関係や物質的な物に執着し、
カルマを積んでしまって、
三次元物質界での輪廻転生を繰り返す場合が、
多くなるそうです。
 
ある方はニートは現代の修行僧と伝えていました。
霊的な視点で見るのと、
物質的な面を中心にした、
社会や世間といった視点で見るのとでは、
正反対の解釈になることがあります。
 
ドーリル先生は、秘教真義の中で、
現代の様な複雑混沌たる社会組織のなかでは、
恐怖心が抑圧されていると伝えています。
原始時代の人であれば、肉体的危機に面した恐怖と、
飢餓の恐怖が基本になりますが、
現代人は、所有物への執着や対人関係の恐怖心などがあります。
 

”決して自由という甘美な経験をすることはできない。”

とありましたが、自由について、
”あなたがたは多面的な「存在」で、
いちばん大きな目的は
絶対的な自由というベースを楽しむこと、
そして楽しい経験を追求するなかで
拡大と成長を経験することなのだから。
言い換えれば「自由」を実感しなければ
決して本当に「楽しむ」ことはできない。
そして、楽しみがなければ真の「拡大」も
経験できない。”
とありました。
自由を楽しむことが大きな目的だ、
ということでしたね。
社会や他人の顔色を窺っている状態、
他人軸で生きている状態は、
自由を感じられないし、幸せには繋がりません。
 
 
前の記事で予言の話を書きました。
少し補足すると、地球で生活している人って、
地表上の人と、内部世界の人両方います。
(表裏一体ですね)
地表上の人とは存在する次元領域が違うので、
自分達しかいない様に感じるだけです。
例えば彗星が地球に衝突したとしても、
地表の人達は全滅することはあるかもしれませんが、
内部世界の人達には何の影響もありませんし、
地球そのものが破壊されるということも起こりません。
 
救世主を名乗る様な人が、現れては消え現れては消えて、
様々な予言めいたこと、恐怖心を煽る発信を行ないますよね。
今も居るかもしれないのだけど、
何代目かの智子さんとか絢香さんとかも、
予言めいたことを発信していましたよね。
(うろ覚えですが)
 
共通のキーワードがあると思うんですけど、
私の情報は古いのでDSという言葉は聞き慣れないんですよね。
いつからこういう言葉が使われ出したんだろう。
それぞれの展開するストーリーは違うかもしれないんだけど、
根本的な部分が似たり寄ったりという印象を持ちます。
元ネタが一緒なのか、大元の何かしらのカルトが一緒なのか、
よく分かりませんけど。
彼等を支持している人達、信者というのも、
彼等の信者というよりは、
大元の何かしらのカルトの信者で指示に従って、
支持している様に感じます。
だから同じ様な行動を取りますよね。
キリスト教ベースで改悪した教義があるのではないかなと思います。
 
そういう人達はずっと現れると思うんだけど、
それぞれが恐怖心を克服して、
ネット上の情報を鵜呑みにせずに、
まず実践して確かめるということを繰り返せば、
あまり惑わされなくなるのではないかな?
 
ちなみに、地表上から見える宇宙というのは、
ホログラムでプラネタリウムの様なものだそうです。
彗星が近づいている!というのが確認できたとしたら、
彗星が近づいている様に見える設定になっている、
そういう映像を見せられている、
ということになって、
彗星の振りをした宇宙船とかね、色々あるみたいです。
 
地球そのものは強力に守護されていますので、
物理的な面で心配する必要はないのですが、
霊的な面では、内側からの侵略の様なことは、
行なわれていますよね。
恐怖心を煽る様な予言なんかもそうです。
 
思考が現実化する訳ですが、
感情が大きく動いた時に現実化するとありましたよね。
恐怖心を煽るのにはそれなりに理由がありますね。