「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本を教科書にして、
引き寄せの法則についてまとめてきました。
次のステップとして、
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。
★注意喚起★
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本の、喜びとお金の源泉としてのキャリアという箇所を、
ご紹介したいと思います。
という記事の続きです。
エイブラハム そうだ。
人生経験が願望のきっかけを与えたなら、
その願望を細部まで満たす手段も
人生経験のなかに存在する。
あなたは長い人生経験のなかから、
望みをはっきりさせようと
決意するところまできた。
その決意に焦点を定め、
それをまとめて書き記そうと決めたとき、
願望に関するあなたの「信念」は
強固になった。
そして「願望」と「信念」が
いっしょになった「期待」が生まれた。
期待が生まれれば、
あとはすぐに経験のなかで実現する。
あなたがしばらく抱いていた
願望のなかでは、
自由がいちばん大切な要素だった。
だからそれまでは
自由を多少でも損なう可能性があることは
即座に押しのけていたが、
自由への願望を脅かさずに
収入をもたらす可能性があることを目にして、
あなたは収入を増やしたいという願望を
広げることを自分に許した。
あなたがたはみんな、
自分のなかに脈打つ三つの意図を
抱いて生まれてくる。
「自由」「成長」「喜び」だ。
自由はあなたがたのベースだ。
あなたがたにもたらされるすべては、
あなたがたの思考に反応して
引き寄せられる。
そして、あなたがたが何を考えるかは、
ほかの誰にもコントロールできない。
求める最大のものが「喜び」で、
思考の流れを「本当の自分」と
調和するほうへと穏やかに
方向づけるとき、
すべての抵抗は消えて、
人生経験がきっかけを与えてくれた
拡大あるいは成長が可能になる。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
その願望を細部まで満たす手段も
人生経験のなかに存在する。
あなたは長い人生経験のなかから、
望みをはっきりさせようと
決意するところまできた。
その決意に焦点を定め、
それをまとめて書き記そうと決めたとき、
願望に関するあなたの「信念」は
強固になった。
そして「願望」と「信念」が
いっしょになった「期待」が生まれた。
期待が生まれれば、
あとはすぐに経験のなかで実現する。"
エイブラハム キャリアを選ぶとき、
あるいは現在求められている仕事をするとき、
仕事に喜びを感じることを
最大の目的にするなら、
三つの意図はすぐに簡単に調和する。
なぜなら明るくていい気分でいれば、
あなたという「存在」のもっと広い
「見えない世界の視点」と
完璧に調和するからだ。
その調和は
人生に触発されてあなたが望んだ
すべてへの拡大を可能にし、
したがってあなたはすぐに満足のいく
成長を遂げる。
「自由」はあなたがたの人生経験のベースだ。
それはあなたがたが獲得すべきものではない。
「喜び」はあなたがたの目的だ。
「成長」はすべての結果だ。
だが自分には価値がないと信じ、
行動を通じて価値を証明しようとすると、
バランスがとれなくなる。
わたしたちはよく自由と成長と喜びという
完璧な三組の説明をするが、
物質世界の「存在」のほとんどは
価値を証明しようという間違った試みに
縛られているので、
すぐに「成長」という考えに関心を向ける。
だが、価値があるかどうかなんて
まったく問題ではない。
あなたがたは
誰にも何も正当化する必要はない。
自分の存在を正当化する必要はない。
存在している、
ということが十分に正当な存在理由なのだから。
エイブラハム 「キャリア」を
楽しい人生経験の創造の一つだと
考えてほしい。
あなたがたは物事の創造者でも、
他人が創造したものを反芻する者でも、
物を集める者でもない。
あなたがたは創造者であり、
創造の対象は楽しい人生経験だ。
それがあなたがたの使命、
あなたがたの探求、
あなたがたがここにやってきた理由だ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
”三つの意図はすぐに簡単に調和する。”
とありますが、
この三つの意図というのは、自分のなかに脈打つ三つの意図を
抱いて生まれてくる。
「自由」「成長」「喜び」だ。”
とのことでした。
それはあなたがたが獲得すべきものではない。
「喜び」はあなたがたの目的だ。
「成長」はすべての結果だ。”
行動を通じて価値を証明しようとすると、
バランスがとれなくなる。”
あなたという「存在」のもっと広い
「見えない世界の視点」と
完璧に調和するからだ。”
どんなことに関心が向いているときでも、
明るくていい気分になる側面を探そうと決意をすること、
あるいは明るくていい気分になることにだけ関心を向けること
─そうすれば人生のいい面がどんどん増えて行く。
楽しい事があれば、
もう一方に必ず楽しくないことがある。
望むことという宇宙のどんな粒子にも、
「望むことが欠けている」という面があるからだ。
望まない面を押しのけようとして
そちらに焦点を定めていると、
望まない面がますます引き寄せられてくる。
なぜなら、望むものでも
望まないものでも、
関心を向けたものが引き寄せられてくるのだから。
あなたがたが住む宇宙は、
「加えること」を基本に成り立っている。
言い換えれば、
この「加えることがベースの」宇宙には
「排除」はない。
何か望ましいものを見て「イエス」と言えば、
それは「そう、これはわたしが望むものだ、
どうか寄ってきてほしい」と言うのと同じだ。
そして何かの望まないものを見て「ノー」と言っても、
それは「わたしが望まないものよ!寄って来なさい」
と言うのと同じなのだ。
あなたがたの周りにあるものすべてのなかに、
望むことと望まないことがある。
望まないことに焦点を定めるのはあなただ。
環境はたくさんの選択肢がある
ブッフェのようなものだと考え、
もっと意図的に思考を選びなさい。
明るくていい気分になる選択をしようと努力し、
人生や人々や経験について
違ったストーリーを語ろうと努力すれば、
あなたは以前よりももっと改善された
よいストーリーを語るようになり、
人生経験はそのストーリーのエッセンスの
細部に一致する方向へと変化していくだろう。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
”あなたがたが住む宇宙は、
「加えること」を基本に成り立っている。
言い換えれば、
この「加えることがベースの」宇宙には
「排除」はない。”
とあります。
排除する、拒否するという時の感情は、
いい気分がしないという形で、
そっちじゃないよ!というサインを送ってくれます。
あなたはもっとうまくやれたはずだとか、
自分は愚かだった、
自分はダメな人間だと考えたとする。
しかし、あなたは立派にやっている、
あなたは賢明だし、
永遠に価値ある存在だというのが
「内なる存在」の見方だから、
あなたとあなたの「内なる存在」の見方には
決定的な不一致が生じる。
それであなたはその不一致を
「ネガティブな暗い感情」という形で感じ取る。
一方、あなたがプライドを持ち、
自分自身や誰かを愛しているとき、
あなたの見方は
「内なる存在」のそれにずっと近くなるから、
誇りや愛情や感謝という「明るい前向きの感情」を抱く。
あなたの「内なる存在」あるいは
「ソースエネルギー」は、
いつもあなたにとっていちばんためになる見方をするし、
あなたの見方がそれに一致すれば
肯定的な引き寄せの力が働く。
言い換えれば、
あなたの気分がよければそれだけ
あなたの「引き寄せの作用点」もいいし、
いいことが起こる。
あなたの見方と「内なる存在」の見方の
波動の相対的な関係。
これがいつでも利用できる素晴らしい「指針」なのだ。「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著) より
という箇所をご紹介しましたが、
ネガティブな感情は内なる自分と不一致を起こしている時に、
感じています。
その時は、方向転換をした方がいいということになります。
思考を監視しようとするよりも、
自分の感情に関心を向けたほうがよろしい。
あなたのなかでも広やかで古くて賢明で
愛情あふれる「内なる存在」、
その部分の見方と調和しないことを考えると、
あなたは違和感を覚えるだろう。
だからすぐに思考を
別のもっと心地よい、したがって、
自分に役立つものへと振り向けることができる。
あなたがたは
この物質世界の身体に宿ろうと決めたとき、
「感情という素晴らしいナビゲーションシステム」を
利用できることを知っていた。
感情という指針を使えば、
いつも存在する素晴らしい感情を通じて、
自分がより広い知恵の方向から外れているか、
それとも一致しているかがすぐわかる。
望む対象のほうへ思考を向けていれば、
明るい前向きの感情を覚える。
望まない対象のほうへ思考を向けていると、
ネガティブな暗い感情になる。
あなたがたは、
なんであれ自分が思考を向ける対象を引き寄せる。
そのとき自分がどう感じるかに関心を向けてさえいれば、
自分という強力な磁力を持った「存在」が
どんな方向から対象を引き寄せているか、
いつでも簡単にわかる。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著) より
思考を監視するのは大変なので、
感情を見ましょう!ということでした。
勿論、思考はいらない!とは言っていないです。
ポジティブな感情について説明をする時にも、
ネットで検索していてもよく見かけるし、
引き寄せカウンセラーやアドバイザーといった、
引き寄せの法則で商売している人もよく、
引き寄せの法則というのは思考が現実化する法則のことだ、
と言っている場合が多いです。
引き寄せの法則は似たものを引き寄せる法則のことです。
「引き寄せの法則」とは、
「それ自身に似たものを引き寄せる」
ということだ。
「類は友を呼ぶ」とあなたがたが言うのは、
実は「引き寄せの法則」のことなんだよ。
「引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
とありました。
ドーリル先生が伝えている二十の宇宙法則のうち、
(五)振動の法則
すべてのものは、各々異なるオクターブの振動によって
存在しているのである。
その振動律に従って、表現生成の形式が規制されるのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
という振動の法則に当たるものです。
結構しつこく、こちらについてお伝えしていますが、
「人間の感情って、随分、厄介なのですね……」
マヤはポツリとつぶやいた。
「この宇宙空間において、地球人類の『感情』というものは、
重要なファクターのひとつです。
宇宙の進化の歴史をひも解いてみると、
この広大な宇宙のある時空領域では、
感情というものは進化の妨げになるという理由から、
感情を切り離してしまった者たちが存在します。
しかし、彼らはある一定のところまで進化した後、
それ以上先へは感情というファクターを
使わなくては進めないということに、
ようやく気がづいたのです。
ある一面からとらえれば、理性的な判断を邪魔する感情というものが存在しますが、
それは感情というものが持つひとつの側面に過ぎません。
よろしいですか。
方向性を指し示す羅針盤となるものもまた、
感情なのですよ。
目先の進化の邪魔になるからという理由で
排除するのではなく、
感情を自分の意思でコントロールして
有効活用することが大切になるでしょう。そのためには、自分自身のパターンを良く知ることです。自分の心の闇をも、淡々と見つめることです。
感情という流れを押さえ込もうとしても、発露を見出せない感情は凍りつき、
集合意識の底で氷の柱になり、いずれは巨大な水量となって決壊することでしょう。
ごらんなさい、この正二十面体のように、感情にも、
さまざまな側面があるということを理解してください」
「自分自身のパターンですか……?
長所は短所、短所は長所になるのかな」
マヤは自分のパターンについて考えをめぐらせていた。
「よく覚えておいてください。心を物差しではかるのではなく、心で世界をはかるのですよ」
アヌビスの凛とした声があたりに響き渡り、
その声に呼応するかのように、正二十面体は
キラキラと輝きながら回転を続けていた。
それはまるで記憶の扉のように、
一つひとつの三角形から、さまざまな感情へと
アクセスできるようだった。
同じひとつの現象でも、
いろいろな見方、感じ方があるように、
感情は人と人をつなぐ接続点になる。
共感をいだき、多角的にとらえることを助けてくれるのだろう。
「人は忘却のヴェールで心の痛みを覆いつくし、
しばし闇のなかで自分を取り戻そうとします。
しかし、ご自分の心の闇を恐れていては、
同じことを何度も何度も繰り返してしまうでしょう。
この正二十面体は、言えなかったこと、伝えられなかった気持ち、流せなかった涙の結晶でもあるのですよ」「宇宙の羅針盤・上」(辻麻里子著)より
感情なのですよ”
排除するのではなく、
感情を自分の意思でコントロールして
有効活用することが大切になるでしょう。
素直さ、切り替えの早さは大切ですよ。
「きみのおじさんは頭の中に
すぐれた”コンピューター”をもっている。
たんにそれだけのことだよ。
おなじ言葉でも解釈のちがいが生じている。
地球ではインテリとか賢者と言われているひとは
たんに頭脳がすぐれているひとを意味している。
それはわれわれのもっているうちの
ひとつの脳だ。
しかし、われわれは脳をふたつ
もっているんだよ……」
「えっ!!」
「ひとつは頭。
これは言ってみれば
”コンピューター”で地球人の知っている、
ゆいいつのもの。
でも胸にもうひとつ
別の脳をもっているんだ。
目には見えないけれど
ちゃんと存在しているんだ。
こちらのほうが頭より重要で、
あの男の胸にかがやいて見えた
光のことだ。
われわれにとって、
ほんとうのインテリとか賢者とかいうのは、
このふたつの脳の調和が
とれているひとのことを言う。
つまり頭の脳が胸の脳に
奉仕するというかたちであって、
多くの地球の”インテリ”のように
その反対ではないということだよ」
びっくりするようなことだったが、
前よりずっとすっきり理解できた。
「じゃ胸の脳が頭の脳より発達しているひとは
どうなの?」
「そういうひとは
”善良なおバカさん”とでも
言おうかな。
きみの言う”悪いインテリ”にとって、
だますのがとてもかんたんなひとたちなんだよ。
”悪いインテリ”は、
彼らによいことをしているように
思わせておいて、
結果的には人々を傷つけることをしているんだ……
知性の発達は、
情緒の発達と調和をもって
進んでいくべきなんだ。
こうやってのみ、
インテリとか賢者というものは
つくられていくんだ。
こうやってのみ、
胸の光は育っていくんだよ」
「アミ 小さな宇宙人」(エンリケ・バリオス著)より
別の脳をもっているんだ。
目には見えないけれど
ちゃんと存在しているんだ”
ほんとうのインテリとか賢者とかいうのは、
このふたつの脳の調和が
とれているひとのことを言う。
つまり頭の脳が胸の脳に
奉仕するというかたちであって、
多くの地球の”インテリ”のように
その反対ではないということだよ”
どうなの?」
「そういうひとは
”善良なおバカさん”とでも
言おうかな。
きみの言う”悪いインテリ”にとって、
だますのがとてもかんたんなひとたちなんだよ。
”悪いインテリ”は、
彼らによいことをしているように
思わせておいて、
結果的には人々を傷つけることをしているんだ……”
善良なおバカさんをカモにしているのが、
どうだ?と言われても、
でも今時、レス1000も追わないよね?」
と言ったら、「気になる動画を観て、