「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本を教科書にして、
引き寄せの法則についてまとめてきました。
次のステップとして、
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本があるので、こちらをご紹介したいと思います。
★注意喚起★
「お金と引き寄せの法則」(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)
という本の、喜びとお金の源泉としてのキャリアという箇所を、
ご紹介したいと思います。
という記事の続きです。
(一)意識想念の法則
現在意識的な想念がなければ何も創造されない。
すべてのものは、宇宙心か宇宙心の単位である
人の心かの意識的想念によって顕現されているのである。
凡ての主観的創造は、意識単位(人)か全体心(宇宙)かの
いずれかの思考の結果なのである。「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より
「引き寄せの法則」とは、
「それ自身に似たものを引き寄せる」
ということだ。
「類は友を呼ぶ」とあなたがたが言うのは、
実は「引き寄せの法則」のことなんだよ。
「引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
とエイブラハム達は説明しています。
ドーリル先生が伝えている二十の宇宙法則のうち、
(五)振動の法則
すべてのものは、各々異なるオクターブの振動によって
存在しているのである。
その振動律に従って、表現生成の形式が規制されるのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
という振動の法則に当たるものです。
あなたがたの世界の大気中に、
土中に、水中に、
そしてあなたの身体のなかに存在するすべては、
動いている波動だ。
そしてそのすべてが強力な「引き寄せの法則」に
従っている。
その波動を仕分けしたいと思っても、
それはできない。
仕分けする必要もない。
なぜなら「引き寄せの法則」が常に
仕分けをして、
似た波動を集め、
似ていない波動は遠ざけているから。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
仕分けをして、
似た波動を集め、
似ていない波動は遠ざけているから。”
”すべてのものは、各々異なるオクターブの振動によって
存在しているのである。
その振動律に従って、表現生成の形式が規制されるのである。”
と同じ意味になりますね。
思考が現実化する法則とは別だよ!
そう、あなたは自分の経験を
自分で創造している。
自分の経験は
自分で引き寄せているといってもいい。
創造とは、
何を望むかを明らかにして、
それを追いかけて捕まえることではない。
創造とは、
望むことに焦点を定め
─経験したいと思う事柄に
思考を正確に同調させて─
「引き寄せの法則」によって
それが引き寄せられてくるように仕向けることだ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
─経験したいと思う事柄に
思考を正確に同調させて─
「引き寄せの法則」によって
それが引き寄せられてくるように仕向けることだ。”
「引き寄せの法則」はあなたの思考の
波動に応じて働く。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
思考思考というのは、
思考に波動がある、
そこに引き寄せの法則が働いているからです。
人生経験は個人的な思考の波動パターンを
正確に反映する。
あなたがたの人生ほど正当なものはない。
あなたがたは考えて波動を出し、
波動によって引き寄せている。
だから、あなたがたは
常に与えるもののエッセンスを
受け取っているわけだ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
あなたの身体が持つ
六つの波動解釈器官のなかでは、
感情が最も強力かつ重要で、
現在の思考(波動)があなたという存在の
核心の波動と調和しているかどうかを
いつも教えている。
見えない世界は波動だ。
あなたが知っている物質世界も波動だ。
波動という性質を持たないものは、存在しない。
「引き寄せの法則」に従っていないものは、
存在しない。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
現在の思考(波動)があなたという存在の
核心の波動と調和しているかどうかを
いつも教えている。”
波動としての自分の性質を受け入れることを学べば、
そして感情という波動の指標を意識的に活用すれば、
あなたは自分の創造も、
その結果としての人生経験も、
意識的にコントロールすることができる。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
エイブラハム ほとんどの人は
人生の大半で何をしているかといえば、
波動のアンバランスを行動で相殺しようとしている。
言い換えれば、望まないことばかり考え、
そのために望むことが経験のなかに
簡単に流れてくるのを妨げておいて、
それから思考の乱れを行動で補おうとする。
まず─感情の価値に気づいて、
明るくて気分のいいことにピントを合わせ─
波動を整えることを心がければ、
波動の調和から
とても大きな利益を得られるし、
はるかに少ない行動で
素晴らしいことが流れてくる。
現在の行動の大半は
とてもつもない波動の
抵抗のなかで行われている。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
波動の調和から
とても大きな利益を得られるし、
はるかに少ない行動で
素晴らしいことが流れてくる。”
引き寄せの法則という様な表現がなかった時には、
宇宙には
「必要なもの、望んだものは、時を違えずに必ず与えられる」
というスピリチュアルな法則があります。
この法則は、宇宙を信頼して生きている人だけが実感できるものです。
そして、この法則こそシンクロニシティと呼ばれるものです。
これは、人との出会いも同じです。
私たちは自分に必要な人と、
どんぴしゃりなタイミングで必ず出会うことになっています。
自分の歩むべき道をしっかりと歩いていれば、
必ずその道の途中で、
魂レベルでつながっている人々と出会うことができます。
それは、出会うことで相互にインスパイアし合い、
共に人生のステージを上がっていくことができるような、
素晴らしい相乗効果がもたらされる出会いです。
「そんなこと、ありえない」「世の中そんなに甘くない」と思いますか?
そう思っていると、“思っている通り”の現実を生きることになってしまうから、
気をつけてください。
それもまた、この宇宙の法則です。
「宇宙への信頼」も、観念レベルではダメです。
「すべてはうまくいっている!」と実感できるような体験がともなうと、
どんどん信頼が深まり、信頼が深まるほどに、
シンクロニシティが次々に起こってきます。
宇宙を信頼している心は、ベストの状態にあって、とっても軽い。
だから、軽やかに前へ進むことができるのです。
宇宙を信頼するとは、自分を信頼することです。
プラットフォームに着いたら電車が来た。
信号に差しかかったら青信号になった。
こうしたシンクロニシティも充分、流れに乗っている証拠です。
どんなに小さなことでも望んだこと、
必要なものが与えられたときには、
宇宙に「ありがとう」と言ってください。
では逆に、赤信号や間の悪いことが続いて、
何だか動きにくいときは?
それもまた、「違うよ」と教えてくれるシンクロニシティですから、
大事なヒントです。
つまづきは単に、物事を見直すチャンスなんです。
かといって、タンスの角に頭をぶつけるたびに
「これは何のメッセージ?」「何が違うの?」と
深刻に考え込まないでください。
すべては進むべき道への手掛かりであって、
大前提として、
宇宙が常に私をサポートしてくれている…という信頼が大切です。
それから、これは言うまでもないことですが、宇宙を信頼していても、ただ待っているだけでは何も起こりません。
「自分はこの人生で何をしていきたいのか?」と内なる自分に尋ね、
心の奥底の声を聞いてビジョンを描き、
自分なりに行動していきましょう。
それがわからないときには?
わからないときに考えても、悶々としてしまいます。
その状態は言わば、自分の中が詰まって流れていない状態です。
ハートも閉じていて、情報がきても聞き逃したり、
見逃したりしてしまいます。
そんなときは考えるのをやめて、まずはリラックス。
それから、身の回りで起こっていることを見ていきましょう。
ポイントは宇宙を信頼し、ハートをオープンにしておくこと。
そうすれば、必要なヒントや情報がぴったりのタイミングでやってきます。
こういう目で物事を見ていくと、意識が変わって、
これまで見逃していた色々なことに気づくようになるでしょう。
そして気づけば気づくほど、
さらにシンクロニシティが起こりやすくなって、
たまたま喫茶店で隣に座った人から、
パッと開いた本から、
必要な情報がやってくるようになります。
きっとあなたの人生も、宇宙の流れに乗って、
望んでいた方向へ展開していくことでしょう。
それは言わば、あなたの個性・才能を活かして、本人だけでなく、周りをも幸せにする方向です。
努力が不要なわけではありませんが、
努力すること自体が幸せなので、苦にならない方向です。
ただし、ビジョンが大事といっても、
しがみついて重たくなったらスムーズに前へ進めません。
宇宙を信頼するとは、自分自身を信頼することと同じです。
自分と宇宙を信頼して、軽やかな心で、
気づきながら、手放しながら、受け取りながら、
人生に起こってくることの中に手掛かりを見つけながら、
進んでいってください。
”私たちは自分に必要な人と、
どんぴしゃりなタイミングで必ず出会うことになっています。
自分の歩むべき道をしっかりと歩いていれば、
必ずその道の途中で、
魂レベルでつながっている人々と出会うことができます。
それは、出会うことで相互にインスパイアし合い、
共に人生のステージを上がっていくことができるような、
素晴らしい相乗効果がもたらされる出会いです。”
信号に差しかかったら青信号になった。
こうしたシンクロニシティも充分、流れに乗っている証拠です。”
という箇所があります。
これが引き寄せている部分です。
”こういう目で物事を見ていくと、
意識が変わって、
これまで見逃していた色々なことに気づくようになるでしょう。
そして気づけば気づくほど、
さらにシンクロニシティが起こりやすくなって、
たまたま喫茶店で隣に座った人から、
パッと開いた本から、
必要な情報がやってくるようになります。
きっとあなたの人生も、宇宙の流れに乗って、
望んでいた方向へ展開していくことでしょう。
それは言わば、あなたの個性・才能を活かして、
本人だけでなく、周りをも幸せにする方向です。
努力が不要なわけではありませんが、
努力すること自体が幸せなので、苦にならない方向です。”
とあります。
次々とよい流れに乗って引き寄せられてきて、
努力しても苦労を感じない様な気分で、
行動出来る、
いい気分で行動出来る、
次々引き寄せられてくるので、無駄な行動が減る、
という感じになります。
引き寄せの法則はがっつりスピなんです。
人々は
「法律を知らなかったからとて罪の言いわけにはならない」
と言うが、
もし、我々が宇宙法則を知らなかったなら
言いわけが許されるかも知れない。
しかし、我々が宇宙法則を知っていて、
それを利用しなかったら、
宇宙法則に気付きはじめていてそれに反対したならば、
罪を知っていたのだから、
その罪は、法則を知らなかった者よりは
ひどい罪になるというのである。
法則を知らない者は、
法則を知っていてそれを犯した者に比しては、
多くの力をふるうことが出来ないのである。「療法の真義」(M・ドーリル博士著)より
宇宙法則なので、
V するとあなたがたは私たちの過ちに
気づいても、良い悪いの判断はしないのでしょうか。そうです。わたしたちは見守っているのであって、
審判しているわけではありません。
V ではあなたがたの体験によれば、
私たちを援助してくれている文明の存在たちも、
より高次の気づきのピラミッドに向かい
意識を広げているのですね。
そうです。これこそピラミッドの法則です。
わたしたちはみずからの関心で
援助していますが、それはみなさんがわたしたちの
兄弟姉妹だからです。
愛ある自己本位(微笑んで)と言えばいいでしょうか。
あなたがたに貢献することでわたしたちは成長するのです。
一歩先を行く者としての気づきや功徳や思いやり、
そして愛をあなたがたへの援助のなかで
使えば使うほど、わたしたちはアセンションの上昇螺旋を
進むことになります。
つまり、あなたがたとわたしたち全員が
一緒に上昇できるというわけです。
なかには後ずさりしていく人もいますが、
それはそれでよいのです。
なぜならそうしたプロセスにも
自由意志がはたらいているからです。
それでどん底まで落ちてしまった人がいたとしても、
最終的には再び上昇することになります。
なにしろ、それに代わる方向はほかにないのですから
(たくさん笑いながら)。「ハトホルの書」
(トム・ケニオン&ヴァージニア・エッセン著)より
「聖書の真義」(M・ドーリル博士著)の「マタイ伝 第十八章」から、
自分の所へ真理と知識を求めてくる者に対して、偽りのことを教え、
つまずかせる教師は、自分自身の魂を
悪に縛りつけるだけでなく、
他人の魂に対してまで偽りという鎖をつけることに
なるのだから、
死よりもなおひどい悪果を受けるだろうところの
業因をつくっているのである。
じっさいには本人はそうしたくないのに、
催眠術をかけたり、暗示にかけたりして
こちらの思うように動かすのがいけないんだよ。
たとえば、宣伝とかコマーシャルのばあいだよ。
おおぜいのひとを洗脳して、
売りたいものを売ったりね……
一部の広告業者が、宇宙の法から見て
どんなにひどい不正を犯しているか、
彼らはそれにまったく気づいていない。
……そしてかならず言うんだ。
”ど、どうして神はわたしをこんなに罰するの?”
”わたしは、なにも悪いことしてないのに”……」
「なにが言いたいんだい?アミ」
とクラト。
「宇宙の基本法は愛だ。
それを破ったときは、とても苦しむのさ。
だって、
自分のしたことはぜんぶ自分に返ってくるからね。
もし、その広告業者が、
自分たちの知識と才能を
人類の幸せにつながることや、
意識の進歩をたすけるようなことに使えば、
それとひきかえに、
すばらしいものが受け取れるんだよ。
だから、これを”ブーメランの法則”ともいうんだ」「アミ3度めの約束」(エンリケ・バリオス著)より
”自分たちの知識と才能を
人類の幸せにつながることや、
意識の進歩をたすけるようなことに使えば、
それとひきかえに、
すばらしいものが受け取れるんだよ。”
とあります。
得た知識を他者の為に使うのなら、
相応のものが返ってきますし、
人を騙したり、お金儲けの為に使ってもまた、
相応のものが返ってきます。
この返って来るものが、
物質的な次元のみの話ではないので、
後から後悔してもどうしようもない、
取り返せないということになってきます。
バシャールたちからの影響により、スピリチュアルな世界を好む方々においては
ワクワクして生きることが定番になっています。
不安な気持ちと、ワクワクな気持ちは、
同質なものであるから、不安な気持ちを、
ワクワクな気持ちに置き換えればいい
といいます。
そして、日々、ワクワクしながら過ごすことによって、
さらにワクワクすることが増えてゆき、
夢が叶ったり、目標に到達したり、
成功を手にするでしょう、というものです。
かなり大雑把な要約ではありますが、
だいたいこのようなところです。
しかし、これには根本的に大事なところが抜けています。
それを見逃しているが故に、
ワクワクしながら過ごしているというのに、
ちっとも思い通りにならないじゃないかと、
失望してしまっている方が多いそうです。
その結果、スピリチュアルなものなど信じられない
何の役にも立たないと、以前よりもさらに
塞ぎ込んでしまっている方も多いそうです。
根本的なこととは、何かと申しますと、
霊的真理、宇宙の法則を学んだ上でのことです。
想いはエネルギーで、想った通りになるのですが、
自分自身の言動、行動、想念が
自分自身にそのまま返ってくるということを、
よく知らなければなりません。
そして、いまここにある自分自身という存在は、
遠い過去からの集大成であるということ、です。
この世界に生まれてきて、
たった10~80年ほどの人生がすべてではない、
ということです。
3次元領域システムの世界は、
輪廻転生の繰り返しの旅の領域です。
その長い繰り返しの間に背負ってしまったカルマ(業)を、
断ち切らなければなりません。
3次元領域システム内での学びを終える、
といったほうがよろしいかもしれません。
バシャールたちがメッセージを伴ってやって来たのは、
ベストタイミングです。それは、
私たち地球人類の多くが、もうすぐ、
3次元領域システム内での
学びを終える段階に入ったからです。
その最終段階に入りましたので、
バシャールたちは、そろそろ、
生きることの本当の意味を知るときじゃない?
とメッセージを伝えてきました。
人生は苦しむためのものではなく、
楽しむためにあるのだと。
ただ、そのためには、霊的真理を学びなさい、
宇宙の法則を知っていなければなりませんよ、
という但し書きがあるのです。
霊的真理、宇宙の法則を学んだ上でのことです。
想いはエネルギーで、想った通りになるのですが、
自分自身の言動、行動、想念が
自分自身にそのまま返ってくるということを、
よく知らなければなりません。
そして、いまここにある自分自身という存在は、
遠い過去からの集大成であるということ、です。”
本来私達はエネルギー的存在(意識的存在)で
各個人は、この宇宙で特定の領域座標を持って存在しています。
座標とは通常、x y z の3つの座標で表現しますが、これらは、過去・未来・現在や陰・陽・統合などに変換することも出来ます。
その中でも第三の軸z(現在・統合)がとても重要です。
そして、他にこれらの軸の背後全体に、第四の軸(客観的領域・宇宙意識)も存在しています。
愛の周波数は銀河の意識レベルでは重要なエネルギーで、視点を変えて定義してみると、
全てを受容し変換できるエネルギーと表現することが出来ます。
全ての事象・体験・感情を受容(受け入れる・認める・ゆるす)するという意識に自分の中で変換した瞬間に、
z軸(現在・統合)の座標が変化し、別のホログラムの中に存在することが可能になります。
すると、自分の周り(スクロール)が変化します。
(他人・環境等の自分に対する態度・言葉・感覚・雰囲気など)
これらは、よく他人や環境は自分の鏡の存在という形から確認することが出来ます。
今世、自分達の経験している体験・出来事は、
かつて銀河系内で克服する事が出来なかった宿題の総決算ということですので、
身に覚えのない出来事(陰)が沢山登場します。
でもスクロールの定義を理解していれば自分の現実を変えることが可能になります。
”全ての事象・体験・感情を受容(受け入れる・認める・ゆるす)”
とあります。かつて銀河系内で克服する事が出来なかった
宿題の総決算ということですので、
身に覚えのない出来事(陰)が沢山登場します。”
とありますね。
”そして、いまここにある自分自身という存在は、
遠い過去からの集大成であるということ、です。
この世界に生まれてきて、
たった10~80年ほどの人生がすべてではない、
ということです。
3次元領域システムの世界は、
輪廻転生の繰り返しの旅の領域です。
その長い繰り返しの間に背負ってしまったカルマ(業)を、
断ち切らなければなりません。
3次元領域システム内での学びを終える、
といったほうがよろしいかもしれません。”
ともありました。
この世界の歴史上、今ほど因果則の果が早く表出する時が、
過去になかったことを、あなたは知っていますか。
ここに歴史上というのは、人間の記録的歴史の上でのことである。
これとは全く別の時代や別のいくつかのサイクル(周期)でも
我々の魂が今の様に生き通してきたけれども、
今はこの周期の最終期に入っており、
我々が過去に積み重ねたいろんな因の結果が、
急速に表れつつあるのである。
地球のサイクルの最終期に入っているのであるから、
各過去の積み重ねの結果が全部ここに集まるので、
我々の一人一人も、自己の多くの前世でも
かつてなかった様な高いレベルでの因果則の果を、
この世で受けるのだと言えるであろう。
我々は少なくともそれらに遭遇せねばならないのである。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著)より
どの教えも、過去からの積み重ねが返って来るよと、
伝えているんですが、
間違った引き寄せの法則の解釈には、
今今今しかないから、過去のことはチャラになる!
とやっています。
だから、単に願いを叶えたいから!と、
”ただ、そのためには、霊的真理を学びなさい、
宇宙の法則を知っていなければなりませんよ、
という但し書きがあるのです。”
エイブラハム わたしたちが、
物質世界での人生の最初の日に
あなたがたに話してあげるとすれば、
こんなふうに言っただろう。
「地球へようこそ。
あなたはなんにでもなれるし、
なんでもできるし、
なんでも手に入れられる。
そしてここでのあなたの仕事は
─人生のキャリアは─喜びを求めることだ。
あなたは絶対的な自由の『宇宙』で
暮らしている。
あなたは完全に自由で、
あなたが考えるすべての思考が
あなたに引き寄せられてくる。
明るくていい気分になることを考えれば、
あなたは『本当の自分』と調和するだろう。
そうやって絶対的な自由を活用しなさい。
喜びを求めなさい。
そうすれば想像し得るかぎりの
成長のすべてが、
喜びのうちに豊かにあなたのもとへ
引き寄せられてくるだろう」
だが、今日はあなたがたの
人生の最初の日ではない。
ほとんどの人は
これを読むまで長い間、
自分は自由ではないし、
価値がないし、
それなりのものを受け取る価値が
あることを行動を通じて
証明しなければらない、
と信じていた。
多くの人たちは今、
キャリアや仕事に喜びを見いだしていないが、
辞めれば金銭的に困って
もっと嫌な思いをするから
さっさと辞めることもできない、
と感じている。
また、
現在収入を得られる仕事をしていない
多くの人たちは、
暮らしを支える手段や
将来の安定を確保する手段がないことで
嫌な思いをしている。
だが、今どんな場所にいようとも、
そこに肯定的な側面を
見いだそうと決意すれば、
唯一あなたが望むことを遠ざけている
あなた自身の抵抗がなくなる。
過去に引き返して
何かをやり直したり、
まだ成し遂げていないことについて
自分を責めたりする必要はない。
要するに今という瞬間を
人生経験の始まりだと見ることができたら
─自分には価値がないという思いや
恨みがましさなど
お金にまつわることが多くて
嫌な気分になる抵抗の思考を
できるだけ排除すれば─
今すぐに金銭的な状況は
変化し始めるだろう。
あなたはこう言うだけでいい。
「わたしはここに、
これからの人生経験の
最初の日にいる。
そしてこの瞬間からは
なんとしてでも
明るくていい気分になれる理由を探そう。
私は明るくていい気分になりたい。
明るくていい気分になること以上に
大切なことは何もない」
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
そうすれば、過去があってもなくてもいいですよね?
逆に言えばチャラにする必要はないのです。
いい気分になることを探せばいい訳ですから。
なんでもできるし、
なんでも手に入れられる。
そしてここでのあなたの仕事は
─人生のキャリアは─喜びを求めることだ。”
ベストタイミングです。それは、
私たち地球人類の多くが、もうすぐ、
3次元領域システム内での
学びを終える段階に入ったからです。
その最終段階に入りましたので、
バシャールたちは、そろそろ、
生きることの本当の意味を知るときじゃない?
とメッセージを伝えてきました。
人生は苦しむためのものではなく、
楽しむためにあるのだと。”
宇宙の法則を知っていなければなりませんよ、
という但し書きがあるのです。”
(四)積極消極の法則
積極・消極(プラスマイナス)の二極がないと
何物も存在することは出来ない。
あらゆるものに二極があることが創造構成の基本法則である。
「秘教真義」(M・ドーリル博士著) より
全てのものはポジティブな側面とネガティブな側面の両方があって、
表裏一体であるという法則のことですが、
これをエイブラハム達は、
思い出してほしい。
すべての物事は実は二つの事柄だ。
望むことと、
望むことが満たされていないことである。
これは棒の両端のようなものだ。
一方の端はあなたが望むことで、
もう一方の端は
望むことが満たされていない状態だ。
「お金と引き寄せの法則」
(エスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス著)より
なんでもできるし、
なんでも手に入れられる。”
エイブラハム あなたがたは
他人の経験を創造することはできない。
他人に代わって波動を出すことは
─そこがその人の作用点になる─できないからだ。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
エイブラハム 実際、人の場合はそれぞれが
自分で引き寄せた体験をするのを見ているしかない。
あなたが人に代わって考えたり
波動を起こしたりすることはできないからだ。
したがって、
人に代わって何かを引き寄せることもできない。
「引き寄せの法則」(エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス著)より
これもね、
彼に愛されたい。
引き寄せの法則では、
正確に反映する。”
波動を起こしたりすることはできないからです。