9月、強化するのは、お腹の筋肉!!

何のためかというと、

首の怪我予防と、腰痛予防のため!!
呼吸のトレーニングは、何よりも大事!!地味な~トレーニングたけど!!
社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。


腰痛は、腹圧が抜けていることが大きな原因です。


お腹と背中、どちらもで支えることで、腰の負担が減ります。


腰痛予防には、とにかく腹圧をあげること!!


最後に腹圧を上げるトレーニングのやり方を載せています。




私の場合、踊るとき、いつもより反りやひねりの強度を一段上げる時や、寒い10月から2月にかけ、首や腰に痛みがでたりします。

=コアで支えられていないえーん



なので、ひさしぶりに首や腰に痛みがでると、凹みます。あ~まだこのレベルで踊ると、コアが連動できないんだ、、、と。


このガッカリを何としても防ぎたい!


なので、寒くなる前のこの時期から、
首痛、腰痛予防に全力で臨みます!!



具体的には、 


①マグネシウム入りの入浴剤で筋肉の緊張をこまめに取り除く

②とにかく首肩を冷やさない

②どんな体勢でもコアが働くよう、腹圧を入れるコンディショニングを強化する


練習前
○フェイスダウンブレス
(腹横筋→多裂筋の反応up)

必ず入れる



今月はこれをやる!!って決まってると、力を注ぎやすいですね!!




宣言したので、今日の練習前から頑張るぞメラメラ!!




音譜フェイスダウンブレス

①うつぶせで、おへその下に固く巻いたタオルを入れる。足をとじ、かかとをくっつける。


②顔の前に手を重ね、おでこか顎をのせる。


③ハァ~~~とため息少し強い程度に息を吐きながら、同時に、おへそをタオルから離すようにお腹を引き込む!!

10回~

④ハッハッハ~~~と三回で強めに吐ききる。一回吐くごとにおへそを引き込んで、最後はしっかり吐ききるところまで。

10回~

おへその下に必ず巻いたタオルを。圧がかかることで、腹横筋が反応しやすくなります。



音譜効果を感じるための目安


やる前に、長座でひざを伸ばして骨盤立てて座ってみて、呼吸のトレーニング後に、座りやすくなっていたら、バッチリ!!


もしくは、


やる前に、あぐらで、骨盤を立てて座ってみて、呼吸のトレーニング後に、もう一度あぐらで座り、背骨が楽にスッと立てて座りやすくなる、なども目安になります。




音譜姿勢変化、感覚の変化が起きる理由


吐くことで腹横筋が働き、連動して、多裂筋という背骨についている筋肉が働きます。


多裂筋は、背骨と背骨の間隔を保つための筋肉。呼吸のトレーニングをすると、この筋肉が働くようになるので、背骨と背骨の距離が本来の間隔に戻り、背骨がスッと立ち上がってくるんです=軸のある良い姿勢ウインク


これを、感じるまでトライしてみて欲しい!!


呼吸で軸が安定する感じを知って欲しい!!





腰痛予防したい人、楽に動ける身体になりたい人、今月、是非一緒にやりましょ??


パフォーマンスアップに繋がるコアトレーニングの初歩の初歩です!!




~下半期はもっと上半身をダイナミックに使えるように、コアを強化する!!~




コンディショニングでは、

筋肉にアプローチして、

美しく心地よく機能的に動ける身体、

不調のない身体を目指していきます。


第9歩 ~足&脚の正しいポジションを知ろう~





美しく健やかに踊るための筋肉の豆知識 
(全11話)



NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana