非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦 -44ページ目

2007年スポーツ ベスト10

 「今年を振り返る」企画の第2弾は、昨年 も行った「スポーツ」に関して印象に残った事柄ベスト10。


1位 時津風部屋新弟子暴行致死事件 (大相撲)

 学校に通っていれば高校生のはずだった17歳の新弟子のむごい死に心痛み、

 反省どころか隠ぺいしようとしている親方や兄弟子の態度に怒りまくりました。

 世間一般でも大問題に。前師匠は解雇され、それに伴い現役力士が電撃引退。

 同じ時期に起こり同じ時期に大きく取り上げられた滝川高校男子生徒自殺と共に衝撃が大きかった。

 年内は刑事責任を問わないとの事ですが、このまま加害者が罪を問われず

 うやむやになってしまわないかと危惧している。

 これらの若者の忘れず、2度とこういう事がないようにして欲しい!

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10048870682.html

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10048621646.html

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10049125250.html


2位 朝青龍騒動 (大相撲)

 7月場所直後の夏巡業を怪我のために休場しながら、

 母国のチャリティ活動にてサッカーをする映像が流れ、大波紋に!!
 世間を巻き込んでの大騒動に発展・・・
 出場停止・謹慎期間が長かった事もあり、今年一杯まで話題を振りまきました。
 最近は、主治医の本田医師も何かと話題ですね(^o^;

3位 琴光喜の大関昇進と先代佐渡ヶ嶽親方死去 (大相撲)

 正直「もう無理」と諦めていましたが、同い年の大関栃東も引退した後で好成績を挙げ、

 ご当地の名古屋場所にて、31歳での史上最年長昇進を果たす!クラッカー

 伝達式で後ろに座っていた前師匠は、その後1ヶ月も経たずに亡くなられました。

 愛弟子の悲願の昇進を見届けられて本望だったことでしょう。

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10041061518.html

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10042897322.html


4位 石川遼、世界ゴルフツアー最年少優勝 (ゴルフ)

 5月、高校1年生が偉業を成し遂げた!ゴルフ

 低迷ぎみだった男子ゴルフ界が活気づく一方、メディアから過度な注目を受け、
 その後の大会でもマスコミや観客のマナーの悪さも問題に・・・
 昨年ブレークの「ハンカチ王子」人気に乗ってつけられたあだ名「ハニカミ王子」は、
 今年の流行語大賞にも選ばれました。

5位 白鵬、遂に横綱に! (大相撲)

 朝青龍の昇進から約4年、ようやく次の横綱が誕生。

 もっと上位にしたかったのですが、白鵬はいずれなると思っていたので、他の出来事と比較してこの順位に。

 伝達式で2人の親方がどういう行動を取るかも注目となっていました(苦笑)

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10035123868.html


6位 内藤vs亀田 (ボクシング)

 何かとお騒がせの亀田一家の次男・大毅と、内藤大助選手の対戦が注目を浴び、

 試合中に反則をを相手に行った大毅選手と、指示した父・史郎氏が処分を受けた。

 謝罪会見なども一般新聞やテレビニュースでも取り上げられた。

 そんな執拗な攻撃にも正々堂々と戦った内藤選手は喝采を浴び、最近は色々なテレビ番組で見かけます。


7位 中日ドラゴンズ、53年ぶりの日本一 (野球)

 リーグ優勝は何度も経験していたものの日本一から最も遠のいていた球団が53ぶりに日本一に導く。野球

 落合監督の「オレ竜野球」が大きく開花ビックリマークおめでとうございました!クラッカー

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10053552187.html


8位 昨年の甲子園ヒーロー、今年も活躍 (野球)

 早稲田実業から早稲田大に入学した斎藤佑樹投手は、六大学野球でも活躍、

 駒大苫小牧から楽天に入団した田中将大投手も、新人ながら登板機会も多く実績を残し、

 八重山商工からロッテに入団した大嶺投手なども健闘しています。

 http://ameblo.jp/sasurai-diary/entry-10035583723.html


9位 ヤクルト・古田選手兼任監督、引退 (野球)

 長年「スワローズの顔」として活躍し、一昨年からは選手兼監督を務めた事でも注目を集めました。

 寂しいですが、お疲れ様でした。


10位 フィギュアスケートますます盛ん&織田信成選手 (フィギュアスケート)

 昨年も入れましたが、現在の日本は男女共に最も層が厚いですね!

 なので余計、夏に飲酒運転で出場停止となってしまった織田君が残念でなりません。



 上位5つのうち4つ、しかもベスト3がすべて、大相撲となってしまいました(^_^;

横綱と大関が昇進した今年、本来ならこれらがトップとなっても良いところを、それ以上に衝撃大きい複数の悪い事件・騒動が世間を騒がせてしまいました・・・

実際、朝青龍と時津風の件を書くと、アクセス数が急増しましたから(苦笑)(これについでハニカミ騒動)

しかし、良くも悪くも相撲にまつわる多くの出来事が世間でも大きく取り上げられた年と感じます。

相撲より好きなはずの野球は、昨年に比べると個人的にはドラマチック度が低く、抑え気味となりました。。。

2007年の顔

ブログネタ:私のPerson of the year 参加中

 昨年年末には、2006年を振り返る企画としてニュースベスト10(一般スポーツ )を書きました。
今年も同様の企画を考えていましたが、加えて「今年の顔」として2007年に注目された(と私が思った)人物を挙げていきたいと思います。
「お騒がせ」と「ブレイク」の2部門を用意。良い方は後にとっておいて、先に前者から発表しましょう(笑)


今年お騒がせした人
 どちらかというとマイナスの事柄で世の中を騒がせた人々。(敬称略)

1位 朝青龍(大相撲横綱)
 7月場所直後の夏巡業を怪我のために休場しながら、
 母国のチャリティ活動にてサッカーをする映像が流れ、大波紋に!
 この件については何度も書きましたが、そのたびにアクセス数が急増ビックリマーク
 出場停止・謹慎期間が長かった事もあり、今年一杯まで話題を振りまきました。
 最近は、主治医の本田医師も何かと話題ですね(^o^;

2位 安部晋三(前首相)
 支持率低下、夏の参議院選惨敗、にも関わらず続投を表明。
 しかし、内閣改造し所信表明もした直後で突然辞任!
 体調不良が原因だったようですが、このタイミングは悪すぎましたね。

3位 亀田父子(ボクシング) 
 内藤選手(後述)との対戦で、次男・大毅は反則行為を繰り返し、
 それを父・史郎が指示、兄・興毅が煽っていたとか。
 今まで「この人達って何者?」と思ってきましたが、この試合は一般新聞でも取り上げられ、
 この親子達もそれぞれ処分を受ける羽目に・・・

4位 沢尻エリカ(女優)
 最近ブレイクしていた若手女優だったが、秋の映画会見での不機嫌な態度が多数の反感を買う事に。
 その後は清純な役で出ている再放送ドラマや映画を見ても白ける。
 それに、「エリカ”様”」とは「何様?」と思う。

5位 安部内閣の大臣達(特に農林水産)
 松岡大臣の自殺、
 その後の赤城大臣も煮え切らない発言が続いたり絆創膏顔も話題になったりで、
 相次いで農水相が交代。
 その他「産む機械」発言の柳沢厚生大臣などもいましたね。。

6位 守屋武昌(元事務次官)
 「山田洋行」との汚職が発覚。そのお金で妻や子供もぜいたくしていたとは、腹立たしい!プンプン

7位 ダルビッシュ有(プロ野球日本ハムファイターズ投手)
 実力も認められ「活躍した人」の方に入れた方がふさわしいのかもしれないが、
 出来ちゃった婚を発表したり、女性誌のヌード写真が話題になるなど、
 場外でのあまり好意的ではない話題も多かった。
 入団時の騒動も含めダーティーなイメージも強いので、こちらに(笑)

8位 辻希美加護亜依(歌手、タレント)
 喫煙による謹慎期間終了間近に、年上男性との旅行に加え2度目の喫煙も発覚し、事実上の引退となった加護
 それにショックを受けたかと思われた、体調不良で仕事もキャンセルが続いた相方の
 最初は辻への励ましも多かったものの、間もなく「できちゃった婚」。むしろ、こっち(辻)に呆れた。
 元モーニング娘の中でも、子供達のアイドルだった2人が共に、子供の夢をぶち壊してくれた。

9位 参議院の新人議員達(特に民主党)
 何も出来ないくせに「もっと儲けたくて」立候補した横峯良郎は、過去の不倫や賭博が発覚するわ、
 「姫の虎退治」でイメージアップして当選した姫井由美子もまた、不倫を含むスキャンダルが暴露されるわ。
 なのに、この姫井は居直って、暴露本まで出した。何勘違いしてるの?ホント消えて欲しい。
 こんなの達が議員やっているなんて、税金の無駄!パンチ!今度は誰か「姫退治」してくれ~
 選挙権のなかった丸川珠代は、仕事をしていそうなのでまだマシと思えてしまう。

10位 織田信成(フギュアスケート)
 現在、日本男子トップである高橋大輔選手に次ぐ実力と人気の選手が、
 夏に飲酒バイク運転で年内は出場停止&自粛・・・
 その間に、他の若手選手達が台頭してきている。
 最近、様々な大会が放送されているが、それを見るたびに彼がいないのが残念で仕方がない。
 早く復帰して欲しいと、叱咤激励の意味も込めて1票。


今年ブレイクした人
 良い意味でデビュー又は注目を浴びた人。(敬称略)

1位 東国原英夫(宮崎県知事)
 1月、前知事の汚職による辞職に伴う選挙にて、タレント・そのまんま東が初当選ビックリマーク
 以前から早稲田大に再入学して勉強をして準備を進めていたのは聞いていましたが、
 やはり一生懸命さが多くの人に伝わってきているのだと思います。
 ただのタレント知事にとどまらず、宮崎の活性化に貢献、支持率は全国の知事の中で圧倒的1位、
 流行語大賞にも選ばれるなど、文句なく今年最も注目を浴びた人物と言える。
 今は、すっかり本名で定着していますね。

2位 秋川雅史(声楽家)
 昨年大晦日の紅白歌合戦で歌った「千の風になって」が話題を呼び、クラシック部門でのCD売上等で新記録。音譜
 歌った本人も、貴公子的な風貌で注目を集め、数々のテレビ番組にも登場。

3位 石川遼(高校生ゴルファー)
 5月、世界ゴルフツアーにて、最年少優勝。ゴルフ
 メディアから過度な注目を受け、その後の大会でもマスコミや観客のマナーの悪さも問題に・・・
 昨年ブレークの「ハンカチ王子」人気に乗って「ハニカミ王子」なるあだ名までつき、
 他の「王子」量産のきっかけともなった。
 宮崎県知事と共に流行語大賞にも選ばれ、今年大ブレークした1人。

4位 内藤大助(ボクシング)
 あの亀田大毅との注目の対戦にて、相手の反則や執拗な攻撃にも正々堂々と臨み勝負を制すビックリマーク
 対戦前のインタビューで知る事となりましたが、この勝利でヒーローとなっている感じで、
 その後は様々なテレビ番組でよく見かけます。

5位 小島よしお(お笑い芸人)
 自分は他の人に比べ、この人物を知るのは遅かったかも。 
 しかも存在を知っても、下品なトークと濃すぎる顔が好きではなかったが、
 「そんなの関係ない」のフレーズもすっかり定着したし、大学の後輩でもあるので1票(^_^;

6位 IKKO (メイクアップアーティスト)
 もっと以前から活躍していたように思いますが、
 口癖の「どんだけ~」は今年流行し、そのキャラクターと共にすっかりお馴染みになった感じ。 
 この人に限らず、他のおねぇキャラの人達も人気上昇しており、「おネェMANS」なる番組まで始まりました。

7位 落合博満(プロ野球中日監督)  
 リーグ優勝は何度も経験していたものの日本一から最も遠のいていた球団を、53ぶりに日本一に導く。野球
 おめでとうございました!クラッカー

8位 にしおかすみこ柳原可奈子(お笑い芸人)
 ショップ店員や女子高生のネタの柳原と、女王様キャラのにしおかがブレイク。
 いつの間にか定着していて、今年だか去年だか曖昧でした。「ギャル曽根」も今年でしたっけ?
 近年の「お笑いブーム」を反映してか、男女とも多くのお笑い芸人が登場し、
 中でもこの女性芸人達は象徴的でした。
 特に、にしおかさんは同年代なので、個人的に頑張ってほしいです。

9位 山中伸弥(京都大学再生医科学研究所教授)
 万能細胞幹細胞iPSを作成した研究室の教授。
 「顔」とするには世間的にはインパクトが弱いかもしれませんが、こうしたニュースが多少なりとも連日、
 一般紙やニュースで取り上げられたのは大きいと思い、生物屋としては興味があったので投票します。

10位  中川翔子(タレント) 
 既に「ブログの女王」など知名度は結構ありましたが、最近ますますパワーアップした感じ。
 紅白歌合戦に歌手として初出場する事になったり、
 「ギガ」「ギガント」「カワユス」など彼女独特の表現が流行語にノミネートされたり、
 今年最も検索された人物の1位であったり・・・
 テレビの露出も増え、一般にも浸透したように思います。

上位は「文句なし」という感じですが、後半が迷いました。
タレント・女優・俳優も、今年知った若手は結構いますね。次点としては、小栗旬関根麻里などでしょうか。

あと、昨年ブレークした斎藤佑樹田中将大両投手も、それぞれ大学とプロで大活躍しました。野球

それから、5月に亡くなったZARD坂井泉水さんは、今も話題になります。それだけ、私達に与えるショックは大きかったと思わずにはいられません。

高卒認定試験で採点ミス

 いわゆる「新大検」ですよね。私達の世代では「大学入学検定試験(大検)」と呼ばれており、高校卒業していない人が大学入学するために、高卒と同等の資格を得るための試験です。いつの間にか名称(内容も?)変わっていましたが、しかし3年連続で採点ミスとはお粗末過ぎます。それによって勉強の計画も狂ってきます。まったく、この人達の将来を何と思っているのでしょうか!?なぜ最初にミスあった年に即対応していれば、こんなに多数に影響が出ずにすんだだろうに・・・

 それにしても、センター試験を間もなくに控えて、受験関係での不祥事 が多いですね・・・


高卒認定試験、3年連続採点ミス…600人前後に影響か

 文部科学省は28日、先月実施した「高校卒業程度認定(高卒認定)試験」で、「世界史A」を採点するコンピューターのミスにより、本来合格していた91人がこの科目の合格点に届かず、うち12人は、これが原因で認定試験自体も不合格になったと発表した。
 同様のミスは年2回実施される同試験で2005年度以降、合計6回起きており、文科省は、600人前後の受験生の合否に影響した可能性もあるとみて調査を急いでいる。

 不合格になった12人に対しては、すでに出願を締め切った大学入試センター試験を受験できるよう、来年1月7日まで出願期限を延ばすとともに、私立大などへの出願も、何らかの対応ができないか検討する。

 高卒認定試験は毎年8月と11月に実施され、合格するには、8科目または9科目のすべてで、100点満点中40点以上の合格点を取る必要がある。

 先月の試験は1万4940人が受験し、世界史Aは3867人が選択した。

 ミスが発覚したのは今月20日。同省のコンピューターシステムの更新に伴い、旧システムと照合していたところ、世界史Aの中で2問(計6点分)を、コンピューターが採点していなかったことがわかった。

 これによって91人が世界史Aで合格点に届かず、このうち12人は他の科目すべてで合格点を取っていたことも判明。このため同省は、28日午前、91人に世界史Aで合格点を得ていたと通知し、12人には認定試験合格の文書を送付した。

 認定試験の場合、一度合格点を取った科目は、次回の試験で受験しなくても良いため、同省は、残る5回分の世界史Aの受験生を早急に調査し、影響のあった受験生には年末年始のうちに通知したいとしている。

(2007年12月28日21時1分 読売新聞)


高卒認定試験採点ミス、今年度の影響は243人に
 文部科学省が先月実施した「高校卒業程度認定(高卒認定)試験」で、「世界史A」を採点するコンピューターのプログラムミスにより、本来合格するはずだった受験生が不合格になった問題で、同省は29日、8月の高卒認定試験でも、このミスにより、152人が「世界史A」で合格点に届かず、うち23人が認定試験自体に不合格になっていたと発表した。
 これで、今年度行われた2回の認定試験で、計243人の合否に影響があったことが判明した。

 同省では、2005、06年度に行われた計4回の認定試験についても調査を急いでいる。

(2007年12月29日22時45分 読売新聞)

どうしよう、年賀状

ブログネタ:年賀状出す? 参加中

 この秋以降、アクシデント続きで考えていなかった・・・ショック!

子供の頃はもらうのも送るのも楽しみだった年賀状。しかし、大学受験を境に書く余裕をなくしてしまい(しかも長かったもので(^_^;)、以後は書くのも遅れがち(ほとんどが大晦日に紅白を見ながら書く事多し)、しかも頂いた人へのお返事のみという状況になってしまう事が多くなってしまいました汗
それでも大学に入学してからは、再び盛り返しつつあったのですが、大学院時代~仕事を始めてからは、再び「お返事のみ」に逆戻りですあせる
相手も忙しくなっていく上、私自身もあまりにも人生が思うようにいかなさすぎで、現在の自分をあまり多くの人に見せたくない、という気持ちもありまして・・・あとは、メールの普及や個人情報保護で色々な人の住所が分からないという事実も手伝っているかもしれません。実際、ネットカード(Yahooグリーティングなど)で新年の挨拶を下さる人達もいます。

そのようなわけで、毎年決まって送って下さる人達のみのやり取りになってしまっている近年ですが、もう何年も、私自身のだけでなく両親の分まで印刷を行っています。絵柄と自分達の住所氏名をパソコンで作成してプリントアウトし、手書きで一言沿える形にしています。
相手の宛先は長いこと手書きで行ってきましたが、今年ようやく、いつもの人々(自分用&親用)の住所・宛名を葉書作成ソフトを用いて入力したのですが・・・そのパソコンパソコンを今秋に盗まれてしまった 事で、すべてが水の泡。。汗
色々あった今回、1からやり直す気力も持てず、年賀状の用意を先送りしてしまっていたのです(>_<)

しかし先日、元教え子から「年賀状を書きたいので、住所教えて下さい」とメールが来たのですよ!ニコニコ何だか嬉しくなり、遅くなったけれど、やはり今年も送ろうと近いうちに準備を始めるつもりですポスト(もう25日は過ぎてしまいましたが・・・(^o^;)

メリー・クリスマス!


 今、小田正和のクリスマスコンサート番組を見ています。小田さんの母校(横浜の○光学院=今年の高校生クイズにも出た)が創立50周年という事で、管弦楽部(?)在校生とのコラボやっていましたよ(^o^)音譜

あと1時間切ってしまいましたが、雰囲気を味わうために、地元で撮った1枚をup。クリスマスツリー
それでは、Merry Christmasビックリマークキラキラ

クリスマス横浜2

「サンタクロース」を何歳まで信じていたか?

ブログネタ:サンタクロース信じてますか? 参加中


サンタ


 今日はクリスマスイブなので、クリスマスらしい話題を。クリスマスツリー

クチコミ番付で「サンタクロースを信じているか?」という内容を募集していますので、ちょうど1年前に書いたもの ですが再度、掲載します(^_^;今年向けに一部書き換えた所はあります。


サンタ2


私自身は、幼稚園(5、6歳)の頃に既に
サンタは実在せず、プレゼントをくれるのは親」と分かってしまったクチです(^_^;
そして小学校に上がってからは、その親からももらえなくなったあせる
その後、小学校3~4年生くらいまでは、クリスマスに友達を家に呼んだり呼ばれたりした時のプレゼント交換や、地域子ども会等のクリスマス会もらうものが楽しみでしたプレゼント
もっとも、カトリック系の学校に通っていたので
「クリスマスはサンタクロースは関係なく『イエス・キリスト』がお生まれになった日です

と教えられてきたのですが(汗)


しかし中学2年の時、英会話の授業で外国人講師が
「サンタクロースにクリスマスカードを送りましょう」

と、ノルウェーとフィンランドにいると住所を紹介し、英語で何とか書いたところ・・・
返事が来ましたビックリマーク1月をだいぶ過ぎてしまっていたのですが(^_^;
印刷のメールとはいえ、何ヶ国語もの文章が載っていたのを、興味深く見たものです(^o^)
間もなく、それは郵便局で行われているというのを知りました(^_^;


サンタ3

早くから冷めた私でしたが、年を経るにつれ、信じる信じないは別としても、そうした「」を持てる事は素敵だと思うようになり、
また、いつまでもそうした心を持てる人が羨ましくさえ感じます。
過去の勤務校で、放課後に生徒(当時中2)の数名と話していたら、その1人は前年まで信じていたそうです。
お母さんに「もう中学生になったんだから、サンタを信じるのは止めなさい」って(>_<)
そんな風に夢が壊されてしまったなんて・・・でも、最近の若者に、こうした子がいた事に何だかほっとしてしまいましたよ(*^-^*)
他の生徒達は「6歳(幼稚園)くらいまで」と言っていました。

サンタ4


毎年クリスマスになると、サンタを始めクリスマスに関連するキャラクターのグッズやデザインなどを見かけます。
近年は、そういうものを見ているとウキウキしたり癒されたりします音譜
特に、サンタ人形って可愛い~と感じますニコニコ
空想のものと分かっていても、一種の「ファンタジー」として楽しむ心も良いのではないでしょうか?


サンタ5 横に揺れるサンタ人形

サンタ7

サンタ6

今年の音楽と新垣勉

ブログネタ:2007年 一番聞いた曲 参加中

 音が好きとはいえ、CDの類はあまり買わない自分ですが、テレビや街中から流れる曲を覚えるという感じです。
今年は特に、ドラマの主題歌で耳に残ったものは結構あります。「一番聴いた曲」というほどではないですが。

 蕾(コブクロ):「東京タワー」エンディング
 ピーチ(大塚愛):「花ざかりの君たちへ」エンディング
 GREEN DAYS(槇原敬之):「牛に願いを」エンディング
 KISSして(KOH+):「ガリレオ」エンディング
 いつか見た青い空(海援隊):「3年B組金八先生」オープニング

そして、今年話題になった歌といえば「千の風になって」でしょう。昨年の紅白に出場した声楽家の秋川雅史さんが歌ってブレイク。クラシック部門での最高の売上を記録したようで、テレビでも何度も見聞きしました。


 それから、頻繁に聞いたというほどでもないですが、今年(と言っても昨年度にはなりますが)聞いた曲で1つ紹介したいものがあります。

昨夜、テノール歌手・新垣勉さんの人生を辿ったドラマが、小池徹平主演で放送されました。
私がこの声楽家を知ったのは、今年1月です。NHKラジオで英語講座を聞いていますが、終了後もすぐに消さないでいると、その後に「みんなのうた」をやっているわけです。
で、1月頃に流れていたのは、1曲目がタモリ倶楽部空耳アワーの安斎肇さんが歌っていて「へぇ、この人歌うんだ」と思っていると、次の「私と小鳥と鈴と」という曲が心に染み入ってきました。この歌い手が「新垣勉」と聞き、ちょっと調べてみましたが、その壮絶な生い立ちに衝撃を受けると共に、この人の努力に恐れ入ったという感じです。
あと、過去に勤務したミッション系の女子校でも(当時はまだ名前を知りませんでしたが、顔写真から分かった)、コンサートか何かのポスターをがひっそり貼ってあるのを見た記憶があります。

メキシコ系米国人の父と地元沖縄の母との間に生まれ、その時、助産師(?)が目を洗う薬を誤ってしまったために失明。
間もなく両親は離婚、父親は本国に帰国、母親は再婚し、祖母に育てられる。その際に「祖母を母、母を姉」と教えられたというのも、ひどい話です。
中学の時にそれらの事実を知り、自分を失明させた人と両親を恨み、自殺未遂も起こしたりしましたが、幼馴染の助けや、教会で牧師さんに話を聞いてもらい心救われた。
盲学校高等部卒業後は専攻科で鍼灸を身につけつつ、牧師になるべく受験勉強をして神学系の短大に入学、卒業後は更に学びたくて福岡の4年制大学に進学。大学時代は、鍼灸と歌で生計を立て、それでも食べ物には困り、お店で分けてもらったパンの耳をお昼に食べていた場面も印象に残りました。
短大在学中に音楽の才能を見出され、以後は聖歌隊に参加したり、
そんな折、神戸に来日した世界的に有名なボイストレーナーに「日本人にはない声だ!お父さんからのプレゼントです」と才能を絶賛され、両親への感謝が持てたという。
牧師をしながら教会等を周って歌い続けますが、歌手として売り込もうとデモテープを持参した時「音大も出ていないのに・・・」と言われ、
「何としても音大に入りたい」と、全盲でも受け入れ可能になった武蔵野音大に34歳で入学、大学院まで修了し、音楽家として本格的に歩んでいくわけです。

実に「努力の人」だと思います。逆境にもめげず点字で猛勉学し、神学音楽も修めた、何という勤勉家!
新垣さんの歌には、そうした人生を乗り越えてきて生まれた魂の叫びや温かさが込められているのかしれません。
そのようなわけで、今年はこの人に密かに注目しており、「紅白」にも出場して欲しいと思っていました。
それは実現しなかったものの、この前NHK火曜コンサートに出演をされているのを見ましたし、今回こうしたドラマが企画されたという事は、注目されている証拠でしょう。来年以降に紅白の話がないかなあ。

なお、先に述べた「私と小鳥と鈴と 」は、詩人・金子みすゞの作なのですね!これに曲をつけたというわけですか。心洗われる歌です。
最後にアルバムを紹介しておきます。こちら では視聴も出来ます。音譜

 先程、帰宅しました。レコード大賞がちょうど終わるところでしたが、コブクロの「蕾」が大賞受賞したのですね!

今年のドラマとSMAP

ブログネタ:SMAPの曲で好きなのは? 参加中

 今クールのドラマも次々に終わりました。今回、私が一番楽しみにしていたのは「浅草ふくまる旅館」でしょうか。
1~3月に第1弾が放送され、下町の雰囲気と人情味溢れる物語が気に入り、続編を期待していたら、思ったより早く放映されました。
都合上、毎回は見られなかったのですが、第2弾は、主人公の旅館主人・福丸大吉と長男が実の親子ではない、という事実が明かされ、それを本人に話すまでの葛藤、話した後に長男が受け入れるまでが、話の軸となっていました。
しかしフィクションとはいえ、福丸さんは少々おせっかいな所はあれど、心がけの良い立派な人ですね。婚約者に死なれ、しかもその男性との間の子を妊娠していた女性を、これらを承知で受け入れ、婿養子に入って旅館を継ぎ、この長男と実の娘を分け隔てなく育ててきたのですから。だからこそ、良い子供と温かい従業員に囲まれて暮らしているのでしょう。
最近の現実世界では理不尽な事が多く、人の心を踏みにじって騙し傷つける者が多い中で、心温まる良いドラマでした。
今期最も人気だった「ガリレオ」も少し見ました。私より母が、福山雅治見たさに楽しみにしていまして(^_^;

来年3月までの半年ドラマも目が離せません。
ありきたりだけれど「3年B組金八先生」、年内の放送は昨日で終わり、不登校を続けていた生徒も、父親の死と金八先生の喝でようやく学校に姿を現しました。色々感じる事はありますが、別の機会にします。年明けに再開だそうですね。あと、数シリーズ放送されている「相棒」。
それから、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」にもハマっています。不器用ながら一生懸命に自分の道を切り開いていく主人公に共感しまして・・・NHK朝ドラは、最近のでは1年前の「芋たこなんきん」は面白く、その次(今年上半期)の「どんと晴れ」は大嫌いで最初の主題歌だけ聞いて全く見ず、そして今回、再び夢中になっています。
この現在放送中の2作については、改めて書ければと思っています。

 そんな中、今年のドラマ視聴率ランキング が発表されました。トップ1は「華麗なる一族」との事。「白い巨塔」「大地の子」などの名作を生み出した山崎豊子原作で、木村拓哉主演でしたね。母が楽しみにしていました。
私は、キムタクはあまり好きでないものの、この演技は結構良かったと思っています。
来年1月からのクールは、稲垣吾郎や香取信吾の主演ドラマなどがあるようですね。
SMAPのメンバー主演のドラマが続きますね。

 ここ数日、アメブロのトップページでもSMAPの特設サイトを宣伝していますねぇ。本当に息の長いグループだと思います。
私もSMAP好きですよ~ニコニコ(上では「キムタクは好きではない」と書きましたが(^_^;)ジャニーズグループ、いや、現在活躍している知る限りの歌手グループの中で一番好きかもしれません(かと言って、熱狂的ではないんですけど)。
何か、垢抜けているじゃないですか。歌・ダンス・司会・俳優などで魅せてくれますし、SMAP×SMAPの番組では、シェフ顔負けの料理も作りますし。
あとは、メンバーが自分と同世代というのも、関心が向く理由の一つかもしれません。
しかし、初期の頃は知らないんです。元メンバー森且行も、名前しか分からなくて・・・ちょうど彼が脱退したのとほぼすれ違いに知るようになったのだと思います。

好きな歌ですか・・・「夜空ノムコウ」ですかねぇ。プロモーションビデオ(?)で、冬の雰囲気の中でメンバーがコートを着て歌っている映像と、どこかしみじみと感じる間奏が印象的でした。
ちょうど自分が大学に再入学した頃に流行ったと記憶しています。ついてない事だらけの人生ですが、今思えばその中でも、このW大学~大学院修士1年目が一番楽しかったと感じます。ちょうどそう頃を思い出す曲の1つです。
世界に一つだけの花」も印象に残る曲です。「ナンバーワンにならなくていい、特別なオンリーワン」の歌詞は当時、自分も励まされましたし、未だ至る所でしばしば取り上げられています。
ただ、このフレーズも賛否両論ありますので、これも機会があれば自分の意見を述べられればと思っています。

身近な街のクリスマスツリー♪そして学校のクリスマス

ブログネタ:クリスマスのオススメ撮影スポット 参加中

 そろそろ学校は、2学期終業式が行われる頃。そしてミッション系の学校は、前日にクリスマスが行われたりします。
私自身、生徒としてカトリック女子校で過ごし、教師としてもキリスト教の学校が続き(一昨年カトリック・昨年プロテスタントの女子校、そういえば、その前の年の通信制高校サポート校も一応キリスト教だったな)、学校玄関辺りにはクリスマスツリーが飾られ、校内にも、キリスト誕生の様子を表した人形やクリスマス関係の装飾が雰囲気を出していました。クリスマスツリー
そして、終業式前日(2期制の学校は冬休み前最後の日)に、クリスマスミサ(カトリック)又はクリスマス礼拝(プロテスタント)が行われ、その後は、音楽(コーラス)部や特定の学年によるクリスマスソングのコンサートが行われ、音楽好きとしてはそれを聞くのが楽しみでした。音譜

私が通った学校は、クリスマス・デーでは講堂にて、まずミサが、次にコンサートが行われます。聖歌隊(部活の1つ)が数曲歌った後、高1によるハレルヤ コーラスが恒例です。
高校1年では(今はどうか分かりませんが当時)必修音楽の授業があり、このクリスマスのためにハレルヤを含む2~3曲を練習します。私達の年は、「ハレルヤ」の他には、「Tantum ergoタントゥム・エルゴ)」「ラシーヌ讃歌 (メロディはこちら 又はこちら )」でした。この合唱が録音されたテープが後日、各生徒に配られ、今でも持っています。
(ちなみに今日、ある用があって出身校に電話しました。今日が終業式&クリスマスだったようです。明日あさってのうちに行って来る事になるでしょう。)
そして一昨年、専任で勤めた学校では、やはりミサの後、管弦楽部の演奏や音楽(合唱)部がハレルヤを歌い、
昨年は、高2を中心に全校生徒が事前にハレルヤを練習しており、クリスマス礼拝の中で歌われ、その後で合唱部のクリスマスソングに親しみました。
それらを聞くと、歌をはじめクリスマスの雰囲気を楽しむと共に、自分の高校(中学)時代を思い出し、懐かしくなるのです。

しかし、今年はそういう楽しみが・・・というか土地柄、あの周辺そのものがクリスマスの雰囲気ではない!
なので学校勤務ではない日、他の用事で街中に出てクリスマスの飾りやイルミネーションを見て、いつの間にかそういう季節になっていたのだと気付かされた感じです(^_^;
あと、上述し自分達の高1時代のカセットテープを聞いたりしています。

今年は仕事以外の事で色々慌ただしく、クリスマス目当てに出かける事はないでしょうが、最寄駅の駅ビルに飾られたクリスマスの飾りが今までより可愛らしいので、撮影。カメラ 
クリスマス飾り

サンタ サンタの人形を拡大。

暖炉・人形 その他の人形達。

クマぬいぐるみ

こちらは、横浜駅ダイヤモンド地下街に行く手前のツリーです。
ツリー横浜

おススメとまではいかないのですが、現段階ではこんな感じです。
昨年は山手地区にも立ち寄ったため、それもリンクしておきます。こちらの方が良いですね。

先生も使い「捨」ての時代

ブログネタ:あなたが選ぶ、今年の漢字 参加中

 ブログのアクセス解析で「リンク元URL」を見たところ、その中にあるブログを見付けました。辿ってみると、何と私のブログが紹介されていたので、こちらも紹介させて頂きます。


以前にも、知らない間に自分のブログ記事が他の人のブログで紹介されていた事があります。教育再生委員 に関するものだったと思います。このように、賛同して下さる方々がいらっしゃるのは嬉しい事です。
この方も非常勤講師との事ですが、やはり理不尽に感じられている事と察します。悲しいですが、学校側の講師に対する扱いなんて、こんなものです。
いや、自身や友人講師達の経験からすると、少なくてもボーナスが出たり、継続勤務させてもらえる(あるいは自分の意志で「辞める」と言える)所はまだマシとさえ思えてしまいます。

 自分は今年も、採用時に言われたのとは違う処遇となってしまいました。あちらは最初はそのつもりはなかったでしょうが、状況が急転換したとはいえ、結果として「使い捨て」にされた感は否めません。もちろん、そういう思いをしているのは、私だけでないのですが・・・
先日のエントリーで紹介し、相互リンクさせて頂いているhot氏のブログ の新着記事の1つ、まるで私に言われているようです(笑)

ただ納得いかなくても、理由(学校側の都合)を言われて、これ以上反論出来ないのですよねぇ。
しかも校長は「契約書には1年って書いてあるでしょ!」と怒鳴るし(怒)むかっ
昨年 なんて、説明すらもらえませんでしたよ(同期同僚だった1人はクビ宣告の際に「新卒を採る」と言われた そう)。

 昨日、友人講師の1人から届いたメールで、2ちゃんねるのスレッド紹介がありました。自分も勤務校を転々とし、毎年色々な学校に応募しているため、この実態、分かります。

 実は最近、進路活動等で教育関係の会社の方複数とお話する機会がありましたが、いずれもこうした学校現場の現状はご存じでした。
「そうらしいですね」「現場の先生方と話をすると、皆さん大変そうですね」といったお返事。
まだ表ざたになってはいませんが、先日紹介した記事 の他、新たなネット記事も見付け(長くなるので後日に紹介します)、裏では声が上がっているのですね。

以上のように最近の私立は、急に必要になって講師を採用したと思えば、いらなくなったらポイ、という学校ばかり。
昨年は、そういうのが激しい学校とそうでない学校があると知りましたが、今までそうでなくても校長が変われば方針も変わり、酷いやり方になっていく所が増えていく・・・ショック!仲間の言葉通り「原則、講師の継続採用はない」と思わねばならないと実感した今年でした。
学校教師に限らず、最近は「格差社会」「ワーキングプア」などという言葉を何度も耳にするように、どの業界でも、雇用者の理不尽な「使い捨て」が増えているように思います。

そのようなわけで、私が選ぶ今年の漢字は「」という事で(苦笑)
ニュースで発表された今年の漢字は「」。偽装問題や嘘偽りが目立ち、何を信じて良いか分からなくなった年との事ですが、ニュースに限らず、身近(私達講師仲間だけでなく、母やその知り合いの方々も)理不尽な目に遭ってばかりとのこと。「」でもいいかもしれません(苦笑)

 とりあえず、講師としての今年(2学期)の業務は終了しました。来学期の準備もしたかったのですが(1~2月は進路活動で地獄のように忙しくなると思うので)、成績処理でどのパソコンも一杯なので断念。。
年末年始は、自身のための勉強に専念したいと思います。