非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦 -42ページ目

携帯所持、今年で10周年

ブログネタ:ケータイ料金の節約、どうしてますか? 参加中

 気が付けばあと4か月ほどで、自分が携帯電話を持って10年になるんだなあ。携帯2度目の(ちゃんと卒業する事になる)大学に入学し、アルバイトも決まって自分で支払っていく目途が立ってから加入しました。
何と私、料金プランはまだJ-PHONE時代のものなんですよ(^_^;
12ヵ月使用するとその後3ヵ月は基本使用料が無料になる「ロングウェイ・サポート」(15ヵ月サイクル)を辞めるのが惜しいのと、最近の各社の割引サービスは、1年や2年単位の契約更新で、その間に解約すると高い違約金がつくので、そういう縛りが嫌なので。

私がこの携帯会社を選んだのは、当時はまだどこも基本使用料が高い(月4000円以上)中で最も安かったのが、Jフォンの「エルプランキラキラ」。基本料金2700円。ただ、平日昼間の通話料がバカ高かった(100円/分)ので、本当に「受け」専門でしたよ(苦笑)
でも、1年我慢すると3か月間の基本料無料期間を経て、基本使用料が年々割引になっていく際に「ローコールプラン」に変更。基本料3000円代のものが割引で2000円代という感じで継続してきました。

通信料も、なるべく抑えるようにしていますよ。
緊急の時以外はこちらからかける事はせず(もちろん長電話は、自分の中ではご法度(笑)、どちらかというと受ける方が中心。出先からも、携帯宛でなければ公衆電話を探してかけるようにしています。自宅では、固定電話を使用。電話
そして、通話でなくメールで済ませられる件は、メールで連絡を取る。これも、急ぎや短い内容でない場合は、自宅でパソコンから送るようにしておりパソコン、極力、携帯を使わないようにしているのです。
ウェブも、外出先で「乗り換え検索」などの交通情報以外は、携帯からはアクセスしないですね。
そのようなわけで1か月あたり、母と自分(親の代金も私が支払っている)の合計額は5000円代に収まっています。¥
ちなみに母には、使用するのは昼間ゆえ、この時間帯が安く通話料込みのプラン(Vordafone時代の、家族割で半額)を選びました。

あとは、機種変更も頻繁にせず、一度持った電話機は長持ちさせますね。なので、10年近く加入して、まだ1回しか換えていません。ちなみに今の機種は、来月末で2年になります。

以上のように、携帯は本当に最低限の事にしか使わないです。もともと携帯世代ではなく(というか、中高生の頃にはまだ普及していなかった)、同世代でも使い慣れていない人は結構いるんですよ。
だから、こういうスタイルでやっていけるのかもしれません。

でも、近年は携帯会社からも何回か、料金プランの変更を勧められました。確かに「ホワイトプラン」なるものが出てきてからは、これに変えた方が更に安く収まりそうです。ただ、安過ぎるのもかえって心配な面がありまして・・・
Jフォンはその後、ボーダフォンに代わり、そして更に、ソフトバンクに買収されました。こうコロコロ会社が変わるのも不安なのですよ。
そこで、今の機種を買い替える時になったら、auに変えようと何度も思ったりしましたが、どうなのでしょうか?
ちなみに次の機種変更では、もうソフトバンクの料金プランしか使えないとの事です。

自分が携帯を持ち始めてしばらく後、手軽な料金プランの多かったJフォンに変更する人が増えましたが、
その後auが「ガク割(学割)」を導入したら、周囲はほとんどauになりました。現在も、知り合いの中では(特に若い人は)auが圧倒的に多いですね。

しかしボーダフォンも、ソフトバンクになってからは次々に型破りなサービスを展開しています。巻き返しなるのか?
コマーシャルも、最初は不自然で「変なの」と感じたわんわんのお父さん、今はすっかりお馴染になった感じです(^_^)

「ホワイト学割」特設サイト

代理出産と向井亜紀

ブログネタ:芸能人のベストエントリー 参加中

 「キューティーハニー」のカバー曲などでブレイクし、独特のスタイルを確立している歌手・倖田來未が、最近ラジオ番組にて、
「35歳以上の女性の羊水は腐ってくる」といった発言をして非難を浴び、今月は一杯謹慎となった。ネットでも反響がすごいですね!!
この件については、こちら で述べています。

 ところで先日、代理出産に関する法律案がまとまったそうですね。

代理出産は原則禁止、法的な母は出産女性…報告書案

 代理出産の是非を検討してきた日本学術会議の「生殖補助医療の在り方検討委員会」(委員長=鴨下重彦・東京大名誉教授)は30日、代理出産の実施は新たな法律で原則禁止し、海外で実施された場合も、法的な親子関係は出産した女性を母とすべきだとする報告書案をまとめた。
3月までに最終報告書をまとめる。

 報告書案では、「代理母や生まれた子への身体的・精神的影響が大きく、代理母が危険性を承知しているとしても、自己決定が十分といえるか疑問がある」などとして、禁止すべきだと結論づけた。ただし、代理出産は人々に大きな害悪を与えず犯罪性は低いとして、営利目的に限って刑罰を科すとした。

 また、代理出産により誕生した子供の法的な扱いについては、子供の福祉の観点から、保護者を確実に決められる基準が必要だと指摘。そのためには、代理出産の場合、依頼した女性ではなく出産した女性を母親とする、現行民法で確立されているルールを適用すべきだと判断した。

 ただし、現時点での判断は十分なデータに基づいているとはいえず、代理出産についての医学的安全性と社会的な妥当性をさらに検討するため、国の厳重な管理下で試験的に代理出産を行うことは例外的に認めた。

(2008年1月30日23時13分 読売新聞)


「代理出産」と聞くとすぐに、タレントの向井亜紀を連想してしまいます。
この人は、子宮頸癌のため子宮を摘出せざるを得なくなってしまったが、「夫の遺伝子を残したい」と体外受精を行い、それを代理母を引き受けてくれた米国人女性の体内に着床、妊娠・出産してもらったのは有名です。
そうして産まれた双子の息子達に関して、国籍はアメリカで法律上は自分達の実子と認められない事に対し、裁判を行ったり、代理出産の必要性を訴えてきました。
この春には裁判での敗訴・「オーラの泉」出演・ご自身の体験のドラマ化で、再びクローズアップされており、私もブログで述べようと思いつつ時期を逸してしまいましたが、上記のニュースが出たところで、この機会に書こうと思いました。

 個人的には、上記の案と大体同じ考えです。子供が欲しくても産めない人の辛さも理解せねばならないのは承知です。自分だってそうなる可能性はあるかもしれないのですから。
しかし、代理出産には相手(代理母)が必要です。妊娠・出産は相当なリスクである事を考えると、他人の健康を冒してまで行うべきではないと思うのです。

向井さんは、毎週土曜日朝の旅番組「旅サラダ」の司会でお馴染で、ずっと好感を持ってきたのですが、この代理出産での態度には正直がっかりしてしまいました。何だか、自分達の権利ばかり主張しているように感じるのです。
4月には「オーラの泉」も見ましたが、自分が悲劇のヒロインと言わんばかりで、代理母への感謝の言葉は聞かれませんでした。(もちろん、ご本人は感謝しているのでしょうが、ご自身の辛さばかりを語るので、そういう気持ちが伝わってこない。)

それに本来、卵提供者と妊娠・出産をする人は同じであるのが自然なのに、この両者が異なるという自然の摂理に反した事を行うので、様々な問題が生じてきます。
向井さんはよく「大学で生物学を学んでいた」とよくおっしゃっていますが、だったらそのくらい分かるでしょう?
以下のサイトを読みむと、実施が認められている国では、やはり恐れいていた問題やトラブルが発生しています。
倫理面等から反対ですね。


今回の報告案についても、不満を漏らされているようですが、ちょっとムキになっていませんかね?彼女のブログ「向井亜紀ブログ 」の中で、代理出産関連の最近のエントリーを以下にリンクします。
http://www.mukaiaki.com/akiblog/?id=1200990218

芸能人のブログには興味なく、普段は全くといっていいほど読まない自分ですし、向井さんの考えにもあまり同意出来ませんが、命・出産・家族などを考えるきっかけにはなったと思います。
まだまだ言い足りないことはありますので後日、書き足していくか別記事で補足するつもりです。

雪が降る!

ブログネタ:今何してる? 参加中


 この冬(特に1月以降)は、例年より寒いと感じます。遂に今日、横浜でもが積もりました!雪

数日前も、帰宅の際にちらついていましたが雪の結晶、積もったのはこの冬初めて、というより久々の気がします。
中学受験も続いていますが、受験生親子さん達は大変ですね。もちろん学校側も、専任教師達は(学校によっては非常勤も)総出で朝早くから各担当の業務に大忙しです。あせる今年度非常勤で勤めている学校も前務校も<前々務校も、今日も入試だったのだなあと思うと、先生方もお疲れ様です。


実は私も、こんな日に出かける事に。。(真面目な用事です)昨日からお腹の調子が優れなかったので、取り止めようかとも思ったのですが、行って来て良かったです。
その周辺のとある建物の入口に、小さな雪だるま雪が作られていました。

雪だるま

帰宅して、こたつで温まり熱い飲み物を飲んでコーヒーくつろぎながら、パソコンを開いています。パソコン

 ところで、今日は節分ですね。節分用の豆だけは買ってきました(^_^;
ヤフーのトップに両横綱の豆まきの写真があったので、拾いました。やはり、2人が揃うと貫禄ありますねビックリマーク
先週の初場所千秋楽の盛り上がりの余韻も覚めやらぬ中なので、余計にそう思うのかもしれません。

2横綱豆まき

そう今朝、ワイドショーニュースで1週間の出来事を振り返る中で、この時の取り組みもやっていました。
その際、小泉・安部両元首相のものまねの人達がコメントしていましたが、
某横綱審議委員の「私の中では(朝青龍は)既に引退した人」という言葉に対して、
かつて貴乃花が大けがを押して優勝した時の表彰にて本物が述べたのをもじって、ものまね小泉さんが
「イヤミに耐えてよく頑張った!」と言ったのはウケました(^o^)

中国産餃子

 中国製冷凍餃子に農薬の成分が含まれている事が、先月末(数日前)からニュースになっている。

これまでも、中国産の食品の安全性を疑う問題が相次いだが、食品にこのような毒物が含まれているのは常識を疑ったし、ここまで中国で作られた食品が日本に導入されていたのにも驚いた。

他の食品でも、中国産原料を使用した製品が回収されたが、味の素・グリコ・日本ハム・加ト吉など有名食品会社までも中国製を使用していたのですね・・・あの生協まで!複数の飲食チェーン店も材料使用中止としたとの事。


中国では野菜にも農薬を大量に撒くのが当たり前のようで、母が見たニュースでは、野菜にびっしり白く農薬が積もっていたそうです。

先日のニュースでも、中国の家庭や飲食店で、農薬を洗う洗剤が当たり前のように使用され、野菜を洗剤に浸してジャブジャブ洗っているのだビックリマーク叫び


 今年は北京オリンピックが開催されるが、様々な国が、食を始めとする様々な事で中国に不安を感じ、合宿地に日本を選んでいると聞く。このような状況で、円滑に進行出来るのでしょうか?

それと、横浜中華街も客足が減るなど打撃を受けているとの事。ほぼ地元だし、昨年度は時々食事に立ち寄っていたので、それは寂しいです。。


 冷凍餃子を製造した中国・天洋食品は、社内での検査で薬物は見付からなかったと混入を否定しているが、これは真実なのか偽装なのか?

生協の対応も正直、横柄で誠意が感じられないように思う。

国内でも昨年は、食品偽装問題が相次ぎ、「食」に関して神経質にならざるを得ない。いずれにせよ、症状を訴えた人は存在するのだから、いち早い原因解明を望みます。

東京・神奈川で中学入試スタート―「中高一貫志向」強まる

 今日から東京・神奈川で私立中学入試が始まりました。1日が第一志望の人が多かったでしょうが、明日2日以降も数日続きます。今の非常勤勤務校は、明日から来週頭まで入試日、今日は午前授業で、そ直後からバタバタしていました。

自分は中学受験をしていないのですが私立中高に通い、そういう学校で教師もしてきており、私学には関わりが多いので思う事は色々あります。でも、それは別の機会にします。


 少子化に関わらず年々、私立中学受験者は増加しており、記事で中高一貫教育がしばしば特集される事からも、中高一貫私立の人気はますます上昇しているのが伺えます。


先月か先々月の新聞には、完全中高一貫を目指すべく、高校入試を廃止する(高校入学者を受け入れない)私学が増えてきていると書かれていました。

特に女子校は、もともと中学のみ、あるいは(幼)小中で少しずつ募集という所が多いですからねぇ。

高校入試をする女子は今後、併願に苦労しそうです。それとも、高校から女子校を選ぶ生徒が少ないのでしょうか?


そう、前務校は、中高共に募集する女子校でした。

1学年につき、中学が4クラス、高校から5クラスになり、高1では1クラスが高校入学者(高入生)というのが基本でしたが・・・(高2から理文別になり、中入生と高入生は混合になります。)

昨年度は、当時中3(現高1)が5クラスで200人近と定員を大きく超えていて「高校から取れない」とお偉方が仰せでした。結局、3人だけ受け入れたようです。

中2(現中3)は4クラスだったものの、その下(現中2)も5クラス。

そして、昨年4月に入学した現中1は、何と、現高1より多く200人超えていると聞きました!(本来、1クラス30数~40人位のところを45人で教室もキツキツとか!!

複数の学校掲示板でも、この学校は来年辺りから高校募集停止を検討との書き込みを見かけましたし。

昨年度の高1(現高2)の高入生クラスが18人と少なかった事からも、中高別々に募集するより、中学の定員を多くした方が、生徒が集まるのかもしれません。


県内の他の学校でも、いつの間にか高校募集を止め、完全中高一貫に切り替えている所がいくつかあったのを、最近になって気付きました。それで成功した学校と失敗した学校があるようですが・・・


 以下の記事によると、この時期は公立小学校がガラガラになるのですね!えっ

本ブログをご覧下さった中には、お子様が中学受験という方もいらっしゃいましたが、受験されたお子さんとその親御さん方、お疲れ様です。その子にとって、本当に良い学校に決まる事を願っています。



首都圏の私立中入試ピーク、小6教室はガラガラ

 東京都と神奈川県の私立中学の入試が1日解禁され、首都圏の私立中学入試はピークを迎えた。今春の首都圏の国私立中学の受験者数は昨年より約1000人増え、過去最多の5万3000人に上る見込み。

 都心部の公立小学校では、この日、受験のために小6児童の7割が欠席するところもあり、過熱する中学受験ブームの“影”も浮き彫りにしている。

 東京・港区の区立小では1日、98人いる6年生のうち、7割を超える74人が欠席した。

 欠席者の中には「風邪」を理由にした児童もいるが、ほとんどは「中学受験」。この学校では、毎年2月初めの出席人数が少ないのは恒例で、この日は、総合学習の時間に茶道教室を開き、出席した児童たちにお点前を体験させた。

 ある杉並区内の区立小でも、6年生31人のうち10人が欠席。都内では、一クラスのうち3~4割の児童が登校しない学校も珍しくなくなっている。

 首都圏の私立中では、優秀な児童を確保するために入試日程が前倒し傾向になるのを防ぐため、小学校の授業に影響を及ぼさないようにと紳士協定を結んでいる。

 埼玉県では1月10日、千葉県では同20日に協定が解除されているが、東京と神奈川では2月1日から数日間に試験が集中する傾向があり、中学受験塾「四谷大塚」によると、この日は首都圏の私立中学294校のうち、69・3%に当たる204校で入試が行われた。

 このうち、“御三家”として知られる麻布中(港区)では、300人の定員に対して、昨年並み1030人が試験に臨んだ。



2008年1月 その他の気になるニュース

 まだブログで取り上げていなかった今月のニュースの中で、気になったものについて少し述べます。

中国産餃子 については、その後の波紋も大きいため、別記事にしました。

橋下弁護士、大阪府知事当選

 こんな事を言ってはいけないでしょうが、正直この人は苦手だ。

弁護士としての実績は認めても、テレビでの発言から伺える人間性がどうも好きになれない。

しかし、担ぎ出す方(与党とか)もどうかと思う。最近は、国会議員にしても、知名度ある文化人(有名人)で票を集めようという傾向にあるのは問題だと思う。

有名人知事でも、早稲田大学に再入学し真面目に政治を勉強して優秀な成績を収めた東国原宮崎県知事や、国会議員として実績豊富な石原都知事とは全く異質の雰囲気だ。(個人的には、元長野知事の田中康夫のようになりそうな・・・)

まあ、民主党推薦の候補者もも「?」という感じだったので、「どちらかと言えば、橋下がマシ」という感じだったのかも。

大阪人でない者が言う資格はないのかもしれないですが。すみません。

ところで、橋下さんって、38歳で子供が7人もいるのですよね!!ちょっと多すぎ・・・( ̄□ ̄;)


ハンドボール、オリンピックアジア予選

 中東による中東に有利(日本に不利)な判定や、再試合を止めさせようとする脅しは腹立たしい。

しかし、これらの国の機嫌を損ねて大丈夫だったのか?産油国であるから石油の問題、そしてオリンピック誘致の問題とか。

こうしたゴタゴタの中で再試合をしても思うような結果が出るかも気になったが、結果は男女とも韓国に敗退。。正直、後味が悪い。

しかし「ハンドボール」という競技が世に知れ渡る機会ではあったと思う。


古紙偽装(?)

 再生紙を使用しているという年賀状の古紙の割合が、基準より少ないとの事実が発覚した。確かに「再生紙」と表示の割には紙の色が白いなとは感じていた。

木材資源を守るために、なるべく再生紙を利用するべきとは思うが、製紙会社や郵便局をそこまで責めなくてもと思った。

新年の挨拶だし、特に写真を印刷したりする場合はきれいに仕上げたい、という人もいるでしょうから、私達消費者も反省すべき点はあるでしょう。

それに、古紙を多く用いると製造しにくいというのもあったようです。資源を効率良く利用出来るよう、研究を重ねていけば良いのでは、と思っています。


石川遼、プロ転向

 昨年に大ブレークした高校生ゴルファーの石川遼 選手が、遂にプロ宣言。

最年少優勝した時には「プロ転向しない」と言っていたが、やはりお金は稼げた方がいいのでしょうね。

「学業と両立させたい」と言っていたが、今後これまで以上に学校に行かれなくなりそう?

私と大学受験

ブログネタ:受験の思い出 参加中


 大学入試センター試験から10日経ち、国公立出願が始まりました。タイムリーに書けませんでしたが、今年は特に試験前のトラブルが相次いだ事もあり、当日も例年よりニュース等で取り上げられた感じがしたのは、気のせいでしょうか?

 最近、一部の生徒から時々、大学受験の勉強について聞かれ、自身の受験時代を思い出すようになりました。まあ、自分は青春(?)時代をすべて大学受験につぎ込んだと言っても過言でないくらい、長い受験生活を送ってきたのですが(苦笑)本
それゆえ、当時の事は一記事ではまとめられないほどでありますが、今回は簡単にアウトラインという事で(笑)

 某学部を志望したものの、(いくら子供の頃から真面目に勉強しお墨付きをもらってきたとはいえ)所詮は理系が全然ダメな女子校。当時は過去にそうした合格実績は過去1人だけというほどの難関に挑戦なのでした。しかも、近年と違ってカリキュラムも滅茶苦茶だったし、自分達は第2次ベビーブーム世代(自身はこの「ブーム」という言葉は嫌いなのだが)で、最も大変な受験戦争時代だったのです(>_<)
当然、現役ではボロボロ。。大手S予備校の地元横浜校にて浪人生活を送る事になりました。しかも1年ではない(苦笑)汗

1浪の時はまだ悲惨な状況でしたが(それでも高校時代よりはだいぶ進歩)、予備校でプロの先生に教わって、2年目には成績も上昇しました。アップ
しかし希望していた国公立はダメで、しかも私立は選択科目の都合上、ある程度のレベル以上で自分の受験出来る大学がほとんどなかったため、仕方なく千葉県某市にある私大(本部キャンパスは都内だが、この学部は)に、片道2時間かけて通う羽目に・・・しょぼん

自ら望んだ学校なら遠くても頑張って通っただろうに、これほどの通学(+びっしりの授業・実習)に、次第に耐えられなくなってしまいました。ショック!
しかも、そこでの同級生達が何人も、他大を目指して1年の後期から学校に来なくなり翌年、希望の国公立大学に合格して出て行ったのです!叫び
それを見て、当時は若気の至りで「自分も」と思い、そこを退学してしまったのでした。(汗)

2年ほどのアルバイト生活を経て受験勉強を再開し、予備校生の頃より更に成績を上げました。メモ
それでも希望していた大学学部は叶わなかったものの、一応は前の大学よりランクアップして(しかも都心)に入学しました。学校
普通の人より数年遅れてしまいましたが、そこで新たな希望を見出し4年後にここを無事卒業し、大学院(修士)は更に受験して国立に進学、医科学修士を修めました。

 以上、このような感じです。
結局、苦労の割には思い通りの結果にはなりませんでしたが、母校は高校より予備校というほどS台にはお世話になりましたし、この受験生活で積み重ねてきたものを、大学入学以降から始めた家庭教師・塾講師などでの指導経験に大いに役立っています(^_^;
今も勉強に関わる仕事をしている事もあり、自分と教育・受験は切り離せないくらいになっているのかもしれません。メガネ

大相撲初場所終わる―近年まれに見る盛り上がり

 昨夏の騒動2場所連続出場停止 であった朝青龍の謹慎が解け復帰後初の場所であり、横綱昇進間もない白鵬 と共に待ちに待った2横綱が揃う事も加わり、場所前から注目度は大きく、初日もその日(1/12)の番組視聴率ベストテン入りするほどであった。


しかし、そんな世間とは対照的に自分は、少し前までは相撲は好きだったにも関わらず、諸事情で全く中継を見ませんでした。

実は3年前から毎年初場所に、仙台住在のネット仲間が上京し、他の相撲好きな知人と合流して一緒に生観戦するのが慣例となりつつありました。しかし今回は、自身も今後に関する大事な用事を控えていた事もあり、参加を断念する事に・・・あちらはがっかりされておられ申し訳なかったです。近年は自身の中で毎年恒例となっていただけに自分も残念ではありました。

「来年は再び」と思いつつ、自身もまだ落ち着かず、どうなることやら・・・汗


それどころか今場所は、忙しさに相撲をやっているのすら忘れていた事も多く、ニュースでたまたま見た時に結果を知る程度。2人が1敗を守っているという。横綱同士の千秋楽相星決戦は、2002年秋場所以来32場所ぶり だそうです。


昨日の千秋楽はちょっと気になり、結び近い時間に自室で勉強中に携帯のテレビ携帯をつけてしまいました(^o^;)なるほど、こんな盛り上がった場所にふさわしい熱戦ビックリマークどちらも譲らずの攻防でしたが、最後は白鵬が朝青龍を投げる!!

白鵬、3場所連続6回目の優勝。クラッカー近年ずっと圧倒的強さを誇っていた横綱を倒して掴んだ賜杯だけに、真に強い横綱として認めるに十分です。

復帰後を優勝で飾れなかったとはいえ朝青龍も、2場所=4か月のブランクにも関わらず、ここまで共に場所を引っ張ってきた事は大いに評価出来ると思います。何だかんだ言って朝青龍がいないと盛り上がらない、存在感を示してくれました。

何とこの時の瞬間視聴率は34.1% 、最近にしてはかなり高いパーセントで、人々の関心が伺えました。


ただ、この2横綱と他の力士の差がつき過ぎてしまっている感じも・・・いつまでも彼らに挑める実力者が現れないと、盛り上がりも今場所だけとなってしまいかねません。

毎度の事ながら大関陣、今回は特にだらし無さ過ぎ!全敗のまま休場した人がいるかと思えば、他は勝ち越すのがやっとだったみたいで・・・もう、大関という地位は要らないかもしれません(苦笑)

翌日である今日の夜までも様々な番組で取り上げられたほどの熱い盛り上がりを壊さないよう、これ以上言うのを止めておきます(^_^;


付け加えておくと、井筒部屋からの関取第一号である鶴竜が初三賞というのが目新しかったです。

あと、数日前の新聞で栃乃花と栃栄が引退というのを知りました。

特に栃乃花は、大卒前相撲力士の先駆け的存在、にも関わらず三役まで上りつめたり、怪我で長いこと幕下(それ以下?)で低迷しながら再び十両そして幕内復帰したりなど、努力には感服しました。

お疲れ様でした。


 なお、かの時津風事件 に関しても、前親方が来月早々に逮捕の予定のようですね。こちらも、絶対にうやむやにしないように関係者には然るべき処分を、そして、こうした悲劇が二度とと起こらぬよう、相撲界が一丸となって対策を講じて欲しいと願います。



【大相撲】朝青龍負けた…主役張った復帰場所も最後はゴロリ

【大相撲】白鵬V3!「休んでいた横綱に負けられなかった」


 大相撲初場所千秋楽(27日、東京・両国国技館)平成14年秋場所の武蔵丸-貴乃花以来史上22度目、外国勢同士では初となった横綱同士の千秋楽相星決戦で、2場所出場停止明けの朝青龍(27)は白鵬(22)に上手投げで敗れ、復活優勝を逃した。白鵬は14勝1敗で3場所連続6度目の優勝を決めた。白鵬の3連覇は初。(観衆=1万1000)

「夜スぺ」始まる―杉並区公立中学

 以前から話題になっていた、杉並区の中学校塾講師を招いて行われる夜間授業「夜スペシャル(夜スぺ)」が昨日から始まったとの事。

これについては賛否両論あり、私も今のところ良いか悪いか断言する事は出来ませんが、公立が塾と手を組むってどうなんですかね?いずれにせよ、塾も生き残りに必死、首都圏では中高一貫私学が人気の中で公立中学も必死なのは伺えます。

この中学の校長も、民間出身なのですね。こういう人が考えそうな事です。学校(特に公立までも)がビジネス化して欲しくないのが本音です。



夜間授業:進学塾講師が教壇に 杉並・和田中で始まる

 東京都杉並区立和田中学校(藤原和博校長)で26日午前、夜間授業「夜スペシャル」(夜スペ)が始まった。塾講師が、公立中で、有料の受験対策をする異例の試みで、都教委が一時再考を求めるなど波紋が広がった。土曜日のため授業は午前9時~11時半にあり、報道陣約40人が詰めかけた。

 この日の科目は、英語。会場の視聴覚室で大手進学塾「サピックス」の男性講師が教壇に立った。問題が書かれたプリントを生徒11人に配り、授業を開始。最初の問題は、英語で書かれた「なぞなぞ」。頭の体操をした後「節分」を英語で説明する問題が出され、生徒は頭を悩ませながら一生懸命に答えを書き込んだ。

 保護者代表の金子純代さんは「息子は塾に行きたがらなかったが『学校でやる授業なら行きたい』と意欲をみせてくれた。楽しんで勉強し、学力が伸びてくれたら」。受講した女子生徒は「面白い問題だったけど、難しくあまりできなかった」と苦笑いしていた。【三木幸治】

毎日新聞 2008年1月26日 11時12分 (最終更新時間 1月26日 11時19分)

女性校長、減少中?

ブログネタ:女性の上司ってどう? 参加中

 今回のクチコミネタに「女性の上司」をテーマにしたものがあります。
7月に当時の人気ドラマ「花ざかりの君たちへ」 に関して書いた時、物語の舞台である男子校の校長役が松田聖子であった事に関して
「男子校で女性校長はあり得ない、女子校でも女性校長が減少している」と述べたのを思い出し、この機会にその真相(?)に触れたいと思います。

自分は、これまでの勤務校に加え、採用されたけれど(他方を選んだため)断らざるを得なかった学校、不採用だったけれど面接までこぎつけた学校を含めると、結構な数になるはずですが、その中で女性校長の学校は女子校1校のみでした。私も性別は一応♀ゆえ、話が来るのは女子校が一番多く、次いで共学なのですが。
当然、女子生徒のいない学校ほど女性教師率は低くなりますが(この辺りについても、機会を見付けてお話したいと思います)、上述の通り、女子校も以前に比べて男性校長が増えたなと思うのです。

私自身は、高校までずっとカトリック女子校でした。そもそも女子校は、男子しか教育が受けられなかった時代に、先進的な女性が「女子にも教育を」という事で創立されたのでしょう。特にカトリック校は、外国(主にフランスorスペイン)からの修道女(シスター)が創立者であり、これまで代々シスターが校長でありました。
しかし・・・