また1つ、歳を取りました(汗) | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

また1つ、歳を取りました(汗)

 今年もまた、年に1回の自分の誕生日がやって来ました(笑)

昨年 も書いたように、もう歳を取るのが嫌なんですよ(苦笑) 

あと1年後の年齢を考えると本当にヤバイので、この1年で何とか型をつけられるよう、本気でやらねばと思っています。正に正念場です。

その間、このブログも休止する事も考えないといけないかもしれません。


 前務校の関係者の方々から、昨日の始業式についての連絡をもらいました。

新任教員は若い新卒ばかりとの事!(しかも、出身大学・学部の発表もあったって!!私達の時はありませんでしたが・・・)

年齢が上の先生方は、非常勤のようです。

ある同期の先生は、解雇の理由として校長(当時)から「新卒を採りたい」と言われたそうですが(私は、納得のいく説明をもらえなかった!)、本当にそんな若い人ばかり集めたんだー


実は今度の学校も、専任は新卒のみと聞きました。よって、講師から専任への昇格はないとの事(;;)なので、安定した職を求めるなら長居は出来ないでしょう。


更に一昨年の勤務校での、自分自身と後任教師(私より若い)の人事にも、両者の評判と併せると納得いかないし・・・

しかし教育の場でも「若ければいい」という発想って悲しいです。若い教師は、まだ指導力が不足しているわけですから、ある程度の経験ある教師も必要と思うのですよ。

そして、若い人を採る場合、学校側に新人を育てる気持ちがなければなりません。

どの学校も、年齢に関わらず学校のために熱意を持って指導してくれる能力ある先生に継続するようにしてもらいたいのが、本音であります。


誕生日の日に愚痴めいて申し訳ありませんが、最近は歳を取るたびに来る不安を感じずにはいられませんで・・・(汗)