過激なタイトルで申し訳ありません。
今日8月15日は「終戦の日」ですが、今年は3月の東日本大震災とそれに伴う原発事故が起こり、この大災害からの復興を目指し現地の人々の傷心を想う事もあり、特別な気持ちで迎える事になったと思います。
しかし、そのような中、4日の記事
で取り上げたドラマ「花ざかりの君たちへ―イケメン☆パラダイス2011」ですが、7日の放送にて、主演の前田敦子が着用していたTシャツが波紋を呼んだようですね。
この日、我が家では母が別のドラマ(観月ありさ主演の)を見ており譲ったため、見られなかったんです。
その後、ネットの至る所で見かけた批判的投稿で知り、自分もYou Tubeで確認しました。確かに、彼女の黄色いTシャツに「LITTTE BOY」と書かれており、それが広島に落とされた原子爆弾の名称という事を思い出しました。
このテレビ局(に限らず他局も少なからずそういう面がありますが)、報道の面において特にネットでは多くの批判が挙がっています。先日も、高岡蒼甫という俳優(宮崎あおいの夫らしいですが)が、Twitterにてつぶやいた内容をきっかけに、テレビ局に対するデモも行われたりし、人々の不満が表面化した感じがします。
こうした一連の状況からして、Tシャツの件は意図的なのではとの声もありますが、仮にそうでなかったとしても、広島原爆の日の翌日に、人々の傷をえぐるような事態を招いた製作者達や局の知識・配慮不足は否めないと思います。誰か、事前に気付かなかったのか?
いずれにせよ、本ブログにてこのドラマも「個人的には楽しめてきた」「ツッコミを入れつつ見届けようと思う」と書いてしまい、やや宣伝的になってしまった部分もあり、申し訳ありませんでした。
また、NHK朝の連続テレビ小説は、4月から井上真央主演で「おひさま」が放送されています。仕事の関係で見られない日の方が多いですが、やや遅めに出勤する曜日や土曜は楽しみに見ていました。
番組開始時~前半にかけては感動の連続で、時には涙する事もあり、これまで様々な朝ドラを見てきた中でも初めての経験でした。一時期は、1年前の「ゲゲゲの女房」
を超える名作になるのではとか、自身のNHK朝ドラベスト3を更新するのでは、などと思ったりした程です。
そして、序盤のあるシーンに自身も反省し考えさせられた事がありました。ちょうどこの頃、現任校(女子校)にて、選択授業を担当している高校2年の学年通信に載せるコラム(授業担当教員による生徒達に伝えたい事)を書いて欲しいと、学年主任の先生から頼まれ、この件を取り上げました(その内容は、機会があれば後日に書きたいと思います)。
その中で、このドラマを「土曜・祝日や夏休みに、又は日曜昼に1週間のまとめをやっているので、機会があれば見てみて下さい」と書いてしまったのですが・・・
6月末辺りから7月中下旬頃まで、学期末で慌ただしく過ごしており見られない日が続き、先月末にようやく落ち着いて久々に見たところ、主人公の出産・育休の時期で、あまり面白くなかったです。
なので、暫く日にちを置いて、今月上旬に再び少し見たのですが、展開が益々醜くなっていると感じました。
そう思っているのは自分だけか、と少々気になって、Yahooテレビガイド
の「みんなの感想
」を久々に見たところ、前半は、☆5つで感動した旨の投稿ばかりで、平均点数も5点満点に近かったのですが、7月下旬辺りから☆1の批判的投稿が多数を占め、平均点も約3.5となってしまっています!やはり、多くの人も同様に感じていたのだなあと。
確かに、感動しながら見ていた前半でも、この主人公・須藤(丸山)陽子は、戦前の少女時代から他の家庭に比べれば裕福だし、卒業後は師範学校に合格して教師になり(当時の女性ではエリートでは)、女学校時代の親友2人よりも早く結婚し、他の周囲の登場人物達よりも苦労もなく、失った物や人(小さい頃に母・戦争で長兄を亡くした以外は)もほとんどおらず、恵まれていると感じてはいた。
そして戦後、夫は無事に帰還し、本人は妊娠・出産。嫁ぎ先の家族達、も戦後の混乱期とは思えないほど呑気に見える。学校は産休を取り(この頃そういう制度はあったのか?)、かと言って家事や育児を必死にこなしている気配も感じられない。教壇復帰後も、女学校時代の行きつけの甘味屋に自身の赤ん坊である娘を預けたり、教員退職の経緯も不自然だし、その後はちゃっかり再就職し、職場に堂々と娘を寝かせ、そちらを見ながらニコニコし仕事に集中していないし・・・
現代の女性達より恵まれているのでは、と思ってしまう展開に、夏休みにドラマを見た若い人達に誤解を与えないかと心配になってしまう程だ。
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