クリスマスなので、このエピソードぐらいは、
アップしておこうと、頑張ります(爆)。
「ストレンジ・クリスマス」
直訳すると、
「へんてこりんなクリスマス」ってことですかね?(笑)。
よく、海外の、それも中東辺りの紛争で、
「クリスマス停戦」というのを、昔は聞きました。
クリスマスの前後1ヶ月(2週間?)くらい、
お互いに、交戦をしない、という取り決めです。
今回のエピソードを見て、それを思い出しました。
あらすじ・・・。
キムの家。
キムパパが真剣な顔つきで、「用意!」と言うと、
キムの家族(何故か、おばあちゃんもいる)全員がサングラスを掛ける。
そして、キムパパは、大きな電源レバーを操作・・。
すると、家の周りが、まばゆいばかりの電飾で光り輝き、家族一同それを眺めている。
その電飾を作ったのは、どうやら双子の弟たちのようだ。
そこへ、ロンが現れて、そのまぶしさに、キムの家に、なかなか辿り着けない。
キムは、ロンを助けようと、玄関のドアに向かうが、
その時、ドアに何かが当たる・・・。
キムがドアを開けると、ドアの表側にロンがへばり付いていた。
キム以外の家族は、ツリーの飾りつけ。
キムは、ロンとおしゃべり。
ロンは、「クリスマスに一番大事なものを忘れてない?」と言って、
リモコンでTVのスイッチをつけると、「雪だるまハンク」と言う番組(予告?)をやっているが、途中で、スノーモービルが現れて、「雪だるまハンク」の番組終了と、その代りに放送される「過激なクリスマス」という番組の予告になる。
弟たちは喜ぶが、ロンは、大ショック!
「嫌だ~!」と叫ぶと、キムの家の電飾が、全部消えてしまう。
ガッカリしているロンに、キムは、プレゼントを渡す。
ロンは、ルーファスに、それを開けさせると、中味は、CDROM(?)で、盤面には、ロンを背中越しに抱きしめているキムとの写真がプリントされている。
キムは、それをPCにセットすると、それは、キムとロンが一緒に写っている、電子アルバムだった。
キムが、「気に入った?」と問うと、「最高だよ!」と感激して、キムにもたれかかるロン。
キムはそんなロンの背中を、あやすように軽く2~3度やさしく叩く。
そこに、キムパパのキムを呼ぶ声がする。
キムは、返事をして部屋を出て行く。
ロンは、「もうちょっと、ここにいる」と言って、電子アルバムの続きを見ようとするが、キムニケーターが鳴って、ウエイドがサンタ姿で「雪だるまハンク、終わっちゃったねぇ」と言って、ロンに話し掛けるが、その時、ウエイドのPCから警告音がして、シーゴーが試験段階の電池を盗んだという情報を、キャッチ。
ロンは、「クリスマスなのに?」と憤りを感じてる様子。
キムは、家族と過ごしたいと思っているはずだと、ロンは、それをプレゼントしようと考え、一人でドラッケンと戦うことを思いつく。
呆れるウエイド・・・。
ドラッケンの基地。
シーゴーが盗んで来た電池をドラッケンに渡し、「メリークリスマス」と言う。
ドラッケンは、早速、その電池をセットし、ロケットが完璧に完成したと言い、「今回は、キム・ポッシブルに邪魔されることもない」と、付け足す。
シーゴーは、何故そうなのかと、ドラッケンに尋ねる。
ドラッケンは、今日はクリスマスで、「一年に一度、アイツが休む日なのだ」と、キムがするであろう、クリスマスのいろんなことを話し始め、熱くなる。
シーゴーは、それをたしなめると、日焼け止めがどこにあるか、尋ねる。
ドラッケンは、バスルームにあると教えるが、何故そんなものが必要なのかと、逆にシーゴーに聞くが、どうやらシーゴーは、休暇を取ってどこか暖かい所へ行くらしい。
すでにシーゴーはいないので、世界征服の成功を思い、一人で盛り上がろうとするが、結局は、寂しそうにするドラッケン・・・。
キムの家。
TV画面に映る「過激なクリスマス」の予告を見て盛り上がる弟たち。
キムは、おばあちゃんに、サンタ人形の思い出話を聞いている。
ふと、ロンがいないことに気づく。「ロンは帰ったの?」
「さぁ・・・」という感じで、無言のまま、手のひらを返す弟たち。
ドラッケンの基地に向かう船上。
キムに助けてもらったからと、ロンを乗せた事(今回協力したこと)を船長は言うが、しかし、ロンは、無線を壊し、海図で鼻をかんだらしい。
そんな相方であるロンを思い出せず、苦々しく思っている船長を、自分の事だと悟られないように誤魔化しながら、ロンは、海に飛び込む。
そして、ドラッケンの基地のある島に泳ぎ着く。
キムの家。
キムパパが、「エッグノック」(?)という飲み物を作るマシンにタマゴを入れて行く。それを見守るキムと家族たち。
コックをひねると、出来上がった「エッグノック」が出てくる。
おばあちゃんが、ロンとルーファスのこと気にしてくれるが、キムは、雪だるまハンクのことで落ち込んで帰ったんじゃないかと推測する。「黙って帰るなんて、ロンらしくない・・・」
ドラッケンの基地。
ロンは、万能吸盤を使って基地によじ登るが、途中で、基地の入り口が見つかり、侵入する。
ドラッケンがスイッチを入れて、装置を動かそうとするが、反応しない。そして、確認してみると、電池が無いことに気付く。
辺りを見渡し、ルーファスから電池を受け取るロンを見つけるドラッケン。
戦闘態勢を取るロンだが、ドラッケンが飛び掛り、電池とキムニケーターが、その勢いで飛ばされてしまう。
ドラッケンは、転がった電池を拾う。その時、側に落ちていたキムニケーターを踏んづけて、壊す。そして電池をセットし直して、スイッチを入れようとするが、ロンが、それを妨害するため、もみ合いになる。
しかし、その途中で、操作盤に押し倒されたドラッケンの身体が、スイッチを押すことになる。
すると、ロンたちがいる、その基地の内部が、実はロケットになっていて、発射されてしまった。
基地のある島が、ドンドン離れて行くのを、ロケットの中から見下ろすロン。
ドラッケンは、「いよいよ、ワシの望みが叶う日が来た」と、喜んでいる。
「今年のクリスマスは、今までで最高だぞ!」
宇宙船の中
ロンが操作盤のボタンを適当に選んで押すと、宇宙船は着陸態勢を取るのだが、すかさずドラッケンが離陸ボタンを押す。
そして、お互いに、ボタンの押し合いが始まるが、最後は、宇宙船のコンピューターが、「どちらか決めて下さい」とアナウンス。
「さあ、どうする?」とドラッケンが、ロンに言うと、ロンは、ドラッケンに掴みかかり、操作盤の上で、取っ組み合いになる。
操作盤の上を転がる二人だが、
その間に、「緊急システム」のテストボタンを押してしまい、脱出ポットが発射され、さらに、「自動爆破システム」の開始ボタンも押してしまう。
次いで、「お休み準備」ボタンを押したところで、ロンがコンピューターのアナウンスに気付き、辺りを見回す。
ドラッケンが、壁から出て来た「お休みセット」(ぬいぐるみ付き・・・笑)を身体で隠すが、ロンは、その前のアナウンスのことを気にしていた。
すると、「爆破まで、あと20秒」というアナウンス。
ドラッケンが「なんてことを!」を嘆いているが、後の祭り・・・。
ロンが慌てるが、ドラッケンは意外と冷静。
脱出ポットが無いと判っても、ゴミ容器で脱出しようと提案し、ロンと一緒に脱出する。
宇宙船から飛び出してくるゴミ容器。
宇宙船は爆発。ゴミ容器は、そのまま、北極付近に落下。
ゴミ容器から出てくるロンとドラッケン。
「助かったんだぁ~!」と叫ぶロンは、ドラッケンと抱き合って喜ぶ。
キムの家。
キムパパが、先祖(?)の「ジン・ポッシブル大佐」の物語を朗読し、弟たちが、それに合わせて芝居をしてるのを、キムや他の家族が見ている。
そこへ、宅配便が、キム宛の小包を届けに来る。
キムは、それを誰かからのプレゼントだと思い、明日の朝まで開けないようにしようとするのだが、包みの中から、キムニケーターの呼び出し音とともに、ウエイドの声が聞こえてくる。
「ダメ!、今開けて!。僕だよ、ウエイド!」
キムが包みを開けると、それはキムニケーターそのもの。
ウエイドが、今までのキムニケーターが壊れた事と、ロンの状況を説明する。
それで、キムは、ロンが任務に出たことを知る。
ウエイドは、それが、ロンのキムへのプレゼントのつもりだと言うことを説明し、脱出ポットの情報をキムに知らせる。
まずは、ロンドンに向かうことになる。
ママ、パパは、キムの行動を当然のことと理解し、キムを送り出す。
キムは、予定通りにクリスマスパーティーを進めているよう言い残して、部屋を出る。
北極のどこか
ドラッケンとロンが口論している。
ドラッケンは、こうなった責任をロンのせいにしている。(まぁ、もっとも・・・)
反論するロンは、ドラッケンに雪玉をぶつける。
「雪合戦なら、受けて立つぞ!」と、ドラッケン・・・。
雪玉の投げ合いになる。
そして、ドラッケンが、懐から携帯電話を取り出し、ロンに投げようとするが、それを見たロンは、それで助けを呼ぼうと提案する。
南国(?)のリゾート地
シーゴーが、パイプベッドでくつろいでいるところへ、ドラッケンから電話が掛かって来るのだが、シーゴーは送信者がドラッケンだと確認すると、出ずに携帯電話を脇に落とす。
北極
留守電に切り替わり、メッセージを残すドラッケン。
その間、ロンは、乗って来たゴミ容器の中を漁り、食べ残しの骨付きチキンを見つけ、食べようとするが、ドラッケンが気付き、「わしのチキンだぞ!」と待ったを掛け、ロンに襲い掛かる。
ロンドン上空の飛行機中。
キムは、ナカスミ社長の飛行機で送ってもらった。
例によって、コソコソ話し、「以前のクリスマスで、ゲーム工場を救ってくれたお礼」だと、秘書の女性に言わせる。
キムは、「今年のクリスマスも救えるといいけど・・・」と言い残し、飛行機から飛び降りる。
脱出ポットが落下した、ロンドンのどこか
キムがパラシュート(グライダー?)で降りて来る。
しかし、その中にロンは、いなかったようだ。
ウエイドに連絡を取り、地中海に向かう。
地中海の真ん中(?)
モーターボートで、脱出ポットに近づくキム。
しかし、ここにも、いない。
ヒマラヤかどこかの山の中
岩山をよじ登るキム。
脱出ポットを見つけるが、中には鳥が、いただけ・・・。
サハラ砂漠(?)
脱出ポットから出て来て、ウエイドと連絡を取る。
「次は、アマゾンに落ちたポットだ」
キムの家
「キムのいないクリスマスなんて考えられる?」というママの言葉に、
「考えられない」と言って立ち上がり、
「試験段階の超音速飛行機に乗りたい人は?」と言うパパに、
「フ~シャ~」と答える弟たち。
南国のリゾート地
シーゴーが飲み物をもらって、料金を払おうとするが、すでに料金はもらっているとウエイターに言われ、渡されたメモを読む。
ドラッケンが、日頃の協力に感謝して、シーゴーの滞在費用を先払いしていたらしい。それで、「いいとこあるじゃない!」と、感心したシーゴーは、さっきの連絡の留守電を確認する。
アマゾン
キムが走って来て、木の上の脱出ポットを見上げる。
目の前の川を渡ろうとすると、アナコンダ(巨大ヘビ)が現れ、キムを行く手を阻む。
アナコンダに巻きつかれるキム。
「クリスマスよ!、ロン!、早く出て来て、私を助けて!」と逆切れ?(笑)。
なんとか、アナコンダから逃れたキム、そこへ弟たちが、ターザンのように現れて、アナコンダの背中に飛び乗り、制御しようとする。
さらに、パパとママが、アナコンダの尻尾を綱引きのように、引っ張っている。
観念したアナコンダが逃げて行き、パパとママに抱きつくキム。
ウエイドに連絡を取ると、彼が、キムの居場所を教えたようだ。
そして、そこのポットから「SOS」の信号が出ているとのこと、キムは、救出に向かうが、弟たちは、TV番組の「過激なクリスマス」が見たいからと、キムニケーターをキムから借りる。
脱出ポットに着き、中を覗くキムだが、そこには、バナナを食べながら、「SOS」信号のボタンを押しているモンキー(モンキーフィストの手下の猿ではない・・・爆)が、1匹いるだけだった。
「ロン・・・、どこにいるのよ・・・」と、途方に暮れるキム。
一方、北極
チキンを取り合っている、ロンとドラッケン。
結局、ロンがチキンを取ったようだが、ドラッケンは、交換条件を出して交渉する。「ワシが世界を征服したら好きな大陸をやろう・・・、ヨーロッパ以外・・・」
それを聞いたルーファスは、ロンに、携帯電話と交換するようアドバイス。
交換すると、早速、番号案内に電話するロン・・・。
「110番の電話番号を、大至急教えて!」・・・(爆)。
ドラッケンが一口、チキンを食べると、ロンの背後に巨大なホッキョクグマが立ち上がっているのを見る。ロンを引っ張って、ゴミ容器に逃げ込むドラッケン。
(ドラッケンてば、以外に優しかったりするし・・・)
ゴミ容器を叩くホッキョクグマ。ゴミ容器は、そのまま崖下に転がり落ちる。
雪に突き刺さって止まると、その勢いで、中からロンとドラッケンが滑る出てくる。
「助かった」と言うロンに、「これで助かったと言えるか?」と突っ込むドラッケン。
しかし、ロンは、「賢い雪だるまは、こう言った・・・悩みも飛んで行くよ」
ドラッケンは、その言葉を聞いて、「素敵な仲間がいるから・・・」
そして、二人同時に「皆でお祝いしよう、世界中がワンダフルランド」・・・。
どうやら、ドラッケンも、「雪だるまハンク」のファンらしい。
録画予約したと言うドラッケンに、ロンは、「あの番組は、放送中止に・・・」と説明すると、彼は、うろたえて、「そんなのヤダぁ~」と、叫ぶ。
そして、「わしの心の中で、雪だるまハンクは、生きつづけるのだ」とつぶやく。
それに応えて、ロンは、「僕らが生き残れば、ハンクの想い出も生き残る、・・・だから頑張ろう!」。そしてドラッケンは、「雪だるまハンクのために・・・」
それを聞いて、呆れるルーファス・・・「はぁ~、うそぉ~」(爆)。
北極、別の場所
シーゴーが、フライングマシンで到着。
探知機で、ドラッケンの携帯の所在地を確認する。
そして、「過激なクリスマス」の撮影現場である、ゲートをみつける。
スノーモービルの一団が、走り去る。
シーゴーは、撮影スタッフの一人に近付き、スノーモービルを借りようとするが、滑って来たスノーボダーのボードを奪い、それに乗って滑リ去る。
アマゾン
その様子をキムニケーターで見ている弟たち。
(TVの中・・・「過激ぃ~!」と叫ぶ、中継スタッフ)
超音速飛行機が、着陸する中、キムが、落胆して戻って来る。
ママの「ロンはどこ}」という問いかけに、
「判らない・・・、中にはいなかった・・・」と、半ベソで答えるキム。
その時、弟たちが、「ロンは、ドラッケンと一緒なの?」と聞くので、キムは「えぇ」と返事。
「だったら、北極にいるかも?、だって、シーゴーが今、北極にいるんだ・・・過激なクリスマスに出てる」といって、キムニケーターを差し出す弟たち。
北極
シーゴーがスノーボードで滑りながら、ドラッケンの携帯に連絡を取っている。・・・が、聞こえてくるのは、ホッキョクグマの唸り声・・・。
何かあったのか?と苛立つシーゴー、その様子を雪上車などで追いかける中継スタッフ。
と、その時、その上空に到達した、キムたちの超音速飛行機。
シーゴーを見つけて、ジェットエンジンつきのスノーボードで飛び降りるキム。
着地して、シーゴーと並走、早速シーゴーが突っ込んで来る(笑)。
「ちょっと、家にいなくて良いわけ?、家族みんなで、楽しくお祝いしないの?」
キムが、「ロンがいなくちゃ出来ない!」と答えると、
シーゴーは、「麗しき友情」と、馬鹿にしたように言う。
で・・・、そのまま並走状態は続くが、特に争うわけでもなく、自然の難関コースを滑り降りている。
で、キムが、ちょっとだけよそ見すると、何かにぶつかって倒れる。
それは、巨大な雪だるまハンクの雪像。
その影から、ロンが現れ、キムとお互いに抱きつく。
キムが「行こう、おばあちゃんたち、飛行機で待っているから」と告げると、
ロンは少し驚いて「家で過ごしてるんじゃなかったの?」と聞く。
ロンは、キムが、自分の事を助けに来たことを知ると、ロンは、「これじゃ、君のクリスマスは、台無しだ!」と嘆く。
キムは「そんなことない!」とロンを慰める。
「去年もらった、ブエノナチョのタダ券よりずっとマシなプレゼントよ」とキムに言われ、半ば照れくさそうに、納得すし、キムの肩を抱き寄せるロン。
そこへ、シーゴーが現れる。
「もう済んだ?、お邪魔するわよ」といって、緑の炎を2人にめがけて投げつける。
キムたちは、なんとかそれをかわして、キムとシーゴーが戦闘に入る。
その様子を見つけた中継スタッフは、すかさず、彼女たちにカメラを向け、「思いっきり過激なバトルだ!」と叫ぶのだが、アングルを決めようとした、手で作ったフレームの中に、ドラッケンが入り込んで来て、「ご苦労さん。悪いけど、これからディナーが始まるんだ」と言う。
「ワシがカップケーキを焼いた」と言ってキムとシーゴーの方を抱くドラッケン。
(キムの表情が、ドラッケンに回された手を見つつ、不思議な笑顔?・・・)
脱出に使ったゴミ容器の入り口に案内され、中に入るキムとシーゴー。
中には、赤々と燃える暖炉がある。驚く、2人。
キムとシーゴーが並んで座っている。
シーゴーがドラッケンに、「本気なの?」と問い掛けると、
「もちろんだ、何故なら、この世界中の全ての人に・・・」
そしてロンも加わって、「雪だるまハンクは、喜びを運ぶ・・・」
それを聞いたキムは、彼ら2人を不思議そうに眺めながら、
「これって、これって、一体どういうこと?」と、髪の毛を右手で掻き上げながら、目の前の現実を理解出来ていない表情をする。
(KPシリーズ、ベスト1、いや、ワースト1と思われる、キムの変顔です)
そして、キムとロンに、
「宿り木の下の2人は、どうするんだっけ?」と、ドラッケンが言うと、ロンが、「古いよ、宿り木の下の二人は、キスするなんて・・・」と言い終わるか終わらないうちに、キムがロンの頬にキスをする。
それをルーファスが見ていて、ウットリ?
ロンは、照れた感じで、ヨレヨレ・・・?
そこにキムママが「キム!、大丈夫なの?」と言いながら、家族と一緒に入って来る。キムを抱きしめるキムママ。
ドラッケンは、「ポッシブルさん、入って、さぁどうぞ」と、家族を中に招き入れる。
おばあちゃんがキムパパに「あの男は、キムの敵じゃないのかい?」と問い掛けるが、キムパパは、「年内は停戦」と言い、ドラッケンは、「いいか、年が明けた瞬間に、停戦は終わり・・・。ワシはまた、世界を征服するために頑張るぞ!」と言う。
弟たち、「こんな変なクリスマスって、初めて!」「フ~シャ~!」
ドラッケンが、挨拶を始め、ロンと二人で「楽しんじゃおうぜぇ~~」と、ハモる。
すると、場面が変わり、ミュージカル風に、みんな唄い出し、踊り出す。
最後は、雪だるまハンクを中心に、手を繋いで輪になって、エンディング。
ポッシブル家&ロンが写ったの写真のグリーティングカードで、・・・おしまい。