このエピソードから第3シーズンです。(短いけど・・・爆)。

キムとロンの関係に決着がつきます。そして、おまけ(?)の第4シーズンへ・・・って感じ。


ここまでは、キムの恋愛の対象は、ジョシュ・マンキーということになっていました。しかし、今回のエピソードでは語られていませんが、すでにその関係も解消されていることが、この次のエピソード#54「あなたに夢中」で、さりげなく触れられています。

しかしながら、今回のエピソードでは、オイラも含めた日本人にとって、ある種理解出来ない部分が存在しています。そんな見えない部分を妄想で補いつつ(爆)、キムとロンを暖かく見守って行きましょう(何様?爆沈)。


あらすじ・・・。


金曜日の夜、キムの部屋。

ロンから電話が掛かってくる。

キムは、ロンと出掛ける為の服を選びながら、今晩の予定の希望を話すが、ロンは別の予定があるからと、キムと一緒にいられないこと告げる。

ロンに別の予定があるなんて信じられないキムだが、それがフィリックスとのゲーム(ゾンビナイト・・・ゲーム大会の練習)であることから、ゲームが苦手なキムは、別々に過ごすことを承諾。ロンの気遣いに、強がるキムがいとおしい・・・(爆)。


(日本では、金曜の夜は、「キム曜日」であったが(笑)、ポッシブル家では、「ロンの日」ということになっているらしい。キムママ公認行事(爆)。)

しかしながら、キムがジョシュと付き合っていた時も、「ロンの日」だったんだろうか?・・・でもそれは、日本的には理解されない行為だよね?キムとジョシュが別れた理由も、この辺りにあるのか?皆さんの妄想のお任せします(激爆)


さて、悪者はドラッケン。

「ドゥームビー」(?)なる乗り物の試作をしている。完成すれば、やっぱり世界制服に近づく?。

そこへ、ドラッケンの母が登場!・・・ってゆうか、訪ねてくるわけです。

イトコのエディがバイクにのって颯爽と基地の中に入ってくる。

ドラッケン母は、悪さが絶えないイトコを改心させるよう、姉(妹)に頼まれたらしい。

ということで、ラジオ番組で人生相談をしているはずの、息子に面倒を見させようとしたわけです、はい(笑)。

シーゴーも呆れてます。

ってゆうか!、エディって、モーター・エドなわけですよ、マジでさ!(爆)。

#38でも、フィリックスが出て来ますが、その時もエドが悪者で登場です。

エドは、シーゴーに一目惚れ。(・・・Mだな・・・笑)


ロンとフィリックスは、ゾンビ退治に夢中。

上手くいかないロンは、コントローラー(コードレス)のせいにする。

周波数を替えて試そうとするが、何故かフィリックスの車椅子に同調してしまう。


一方、孤独(?)なキムは、モニークに電話。

モニークが、ひとりぼっちのキムを救うべく出すアイデアも尽き、何とかなると応えるキム。

とうとう、「おたく」のイトコ、ラリーに電話するまで追い込まれるが、ラリーにも予定があることを、彼の留守番伝言で知るに至り、いよいよ最終手段に出るキム。

チアリーディングの練習の為にメンバーを集めるのだが、チームメイトに非難され、ボニーにも呆れられてしまう。


さて、ドラッケンは、試作品の組み立てを行っているが、エドの助けでなんとか完成させる。

そして、パワーアップさせるには、良い道具が必要だとエドに言われ、それを盗みに行くことに・・・。

そして、「地球一道具ショップ」に侵入。


体育館に一人ぼっちのキムの元に、その情報が伝えられる。


キム、到着。

エドとドラッケンが一緒にいることに驚くキム。エドは、前回登場時と同様に、キムを「お嬢ちゃん」呼ばわり(笑)。

お決まりのアクションシーンがあって、最後、キムは、塗装用スプレーで全身を真っ赤に塗られ、ドラッケンたちをとり逃がしてしまう。(悔しがるキムのポーズが普通じゃないけど、サービス?・・・爆)


エドは、基地に戻ると、前回のキムとの対戦で見たフィリックスの「ハイテク車椅子」の性能をドラッケンに説明し、それを手に入れれば、「ドゥームビー」が凄いものになると進言、盗む計画を決める。


翌日、学校。

キムは、ロンに、昨日の出来事を一言二言話し、あとはお昼にでもと思ったのだが、ロンはフィリックスとやる事があるからとその場を去る。

そこへモニーク。

キムがフィリックスに「やきもち」を焼いているんじゃないかと問いただすが、認めないキム。


図書室、食堂、実験の授業で、仲良くしているフィリックスとロンを見つめるキム。


キムは、モニークに「やきもち」を認め、アドヴァイスを受ける。


放課後。

フィリックスとロンの前に登場するキムは、彼らとお揃いのシャツを着て、キャップまで被っている。

彼らの好みそうな、バッティングセンターに誘うことに成功。(ここでのキムは非常にキュートです。)


その後ブエノナチョ。

キムは、彼らに合わせようと、一気食いをしたりするが、意味の無い行動に戸惑うロン。

結局、ロンたちは、キムをゾンビナイトに誘い、一緒に行くことになる。


一方、ドゥームビーを運転(操縦?)し、ゲームセンターへ向かうドラッケンたち。

シーゴーに放り出されて、最高だ!と叫ぶモーター・エドは、やっぱり「M」だ(爆)。


ゲームセンター。

ゾンビ退治に興じる3人。

キムは、なかなか上手くいかないが、ロンにコントローラーの操作を教えてもらい、レベルを「2」にアップさせて喜ぶ。(吹き替えでは、なんとなく、ロンたちに合わせている様な口調に聞こえるけど、原語のテンションもそんな感じなのかな?まだ原語で見てないから、不明)


そこへ、ドラッケンたちがドゥームビーで突っ込んでくる。

手当たり次第にゲーム機に体当たりするドゥームビー。

吹き飛ばされるキムをハイテク車椅子のアームで救いあげるフィリックス。

今度は、車椅子から放り出されるフィリックスをキャッチして救うキム。

ゲームセンター内をメチャクチャにして、ハイテク車椅子を手に入れて去るドラッケンたち。


ドラッケンの基地。

ハイテク車椅子を改造しようとするドラッケンたちだが、車椅子の防御システムが作動して、触れることすら出来ないが、スキャナを掛けて、仕組みを調べることに成功。


キムたちは、ドゥームビーのタイヤの痕を追跡して、ドラッケンの基地へ向かうことに。

ウエイドは、衛星画像から、ロンのズボンの後ろポケットから はみだしていた「裏技表」を見つけ、キムはそれをフィリックスには内緒にしておくから、自分が「やきもち」を焼いていたことを黙ってて欲しいとロンに頼む。


ドラッケンの基地。

まずは、お決まりのシーゴーとキムの対決。

シーゴーにオイルガンでオイルを浴びせられ、染みになると文句をいうキム(笑)。

車椅子は、鎖でグルグル巻きにされているが、ルーファスが溶接ガスで鎖を切断する。

(KP作品の奥の手。・・・ってゆうか、ルーファスの活躍の場が他に無い時は、凄いことをさせるんだな。これこそがKPの醍醐味、何でもありの世界観。これを受け入れられなきゃ、KPファンには成れません・・・爆)


ドラッケンたちは、ドゥームビーで空中へ、そして脱出。すでに飛べるように改造していたようだ。


基地の外。

逃げるドラッケンたちを、エドのバイクで追い駆けるキム。

が、逆に、ドゥームビーの攻撃の攻撃を受け逃げる形に・・・。行き止まりに追い詰められるキムだが、最後の一撃の前に、フィリックスのハイテク車椅子がドゥームビーを捕まえて止める。

ドゥームビーの中では、3人が言い争い。


車椅子とドゥームビーが同じ仕組みであることから、周波数を合わせれば、ドゥームビーをコントロールすることが出来ると判り、ウエイドがプログラムを作る。

ロンが持っていたコードレスコントローラーでキムがドゥームビーをメチャクチャに操作して叩き壊す。


ドラッケンとモーター・エドが逮捕される。何故かドラッケンママもいる。


フィリックスは、ドゥームビーを破壊したキムのコントロール操作に感激して、次の大会に誘うが、実はデタラメな操作だったとロンに打ち明けるキム。

キムの「マジでね!」(表情はちょっとキツイなぁ・・・爆)のセリフで、おしまい。