憧れの人からもらうもの

舞妓達は松の内を控え、お正月のかんざしの白いハトの

話題でもり上がっていた。

白いハトは、憧れの人に目を入れてもらうと

お願いが叶うと言われていた。

百はなはお稽古やお座敷で忙しくすっかり忘れていて・・・

すーちゃんの憧れの人は、ずっと一緒にいてくれる人。

素敵な親友に素直に頬を染める

すーちゃんは本当に可愛いです。


白いハトのおまじないは何とも風情があって。

また16、17の女の子の憧れが

棋士や歌舞伎役者というのも

サラッと会うチャンスがあると言うのも

さすが舞妓さん。

日本文化のエキスパート達です・・・。


今回は鏡餅から作ったおかき。

食べてる音がいい!!

おかきをすごく食べたくなりました!


昔は醤油一択でしたけど

今はシンプルなお塩も好きです。


いい酒の肴になりま・・・おっと。


さて今回の名台詞は

「誰のハトの目が見えてるか

 見えてへんかいう話」

「なぞなぞ?」



同じことを言っちゃう

キヨちゃんとすーちゃん、いいコンビ。


次回 25話 あったかいお昼



次は読書

モーパッサン作

「ある自殺者の手記」の感想です。


【舞妓さんちのまかないさん 過去感想】

舞妓さんちのまかないさん

1話 キヨちゃんとすーちゃん