働き者なキヨちゃん

キヨちゃんの朝は、まだ眠っている舞妓さんたちを

起こさないように始まる。

朝ごはん、お昼ごはん、そして晩ごはん。

今日も舞妓さんたちを送り出す。

なんの変哲もない、働き者のキヨちゃんの一日。

なんとなく、心がほっこり。

3度3度、十数人分のごはんをひとりで用意するって

結構な重労働だと思うんですけどね。


性に合うお仕事なんだね。

なんでもない感じで作るご飯に

なんでもない優しさが感じられます。


台所を綺麗に磨いて満足感を得てるとことか

可愛い。

全面的に任されてるのもすごいな。


そして京都の街も綺麗です。

観光都市の文化の裏側の

ごく普通の日常。


何も考えずにゆるっと見られるいい時間をもらえた感じ。


次回 14話 おうちのカレー


【舞妓さんちのまかないさん 過去感想】

1話 キヨちゃんとすーちゃん