店出しが近くなり・・・

百はなの店出しが近づき、半だらり(見習い時期の帯)の

卒業が間近となっていた。

より気合が入るある夜、百はなが帰ってこないと

市のおかあさんがキヨに言って…。

お稲荷さんへ祈る百はなさん、本当に綺麗ですね。

夢中になっちゃうと周りが見えないところは

お稽古もお祈りも一緒みたい。

一途な子です。


「キヨちゃんがくれる毎日に恥ずかしくないよう」と。

もう泣けちゃいます。

キヨちゃんの支えを本当に大事に大事に思い

感謝してるんですね。


清らかで優しい友情が心を癒します。


だらりの帯の話も勉強になりますね。

「祇園小唄」を思い出しました。


霞む夜毎の篝火に 夢も誘う紅桜


まさしくですね。


頑張る舞妓さん、とても綺麗です。


次回 12話 店出しのいちにち



次は映画

スタンリー・ネルソン・ジュニア監督

「クラック:コカインをめぐる腐敗と陰謀」の

感想です。


【舞妓さんちのまかないさん 過去感想】

1話 キヨちゃんとすーちゃん