舞妓さんになるために上京したけど…

上京したキヨは、おっとりした性格が災いして

舞妓には向かない判断され、青森へと帰るよう言われた。

だがその折り、キヨと仲良しの賄いのおばちゃんが入院。

キヨたちのいる屋形はコンビニ弁当で毎食を賄う

状態だった。

キヨちゃん自身は舞妓さんが大好きなんですね。

ちょっと辛かっただろうけど

すーちゃんの邁進し成長する姿を

我が事のように心から喜べるキヨちゃんは

本当に本当にいい子です。


すーちゃんにとっても本当によかった。

キヨちゃんがそばにいることで頑張れること

すーちゃんが一番わかってるんでしょうね。


でも舞妓さんを支える側として

残ることになったキヨちゃん。

これもまた運命で、人生だな。


ささっとありもので作った親子丼、

キヨちゃんの優しさと才能でできてますね。


我が弱いのではなくて

ただありのままに人と接して

ありのままで人のために優しくできる。

得難い資質ですね…


次回 9話 仕込みさんの朝



次は映画

トッド・ヘインズ監督

「キャロル」の感想です。


【舞妓さんちのまかないさん 過去感想】

1話 キヨちゃんとすーちゃん