2月枠は満席となりました。
3月枠募集(2月25日)までお待ちください。
@871ndrne
昨日のブログに書いた、Yさんの感想です。
1回目の時の感想です。
3回目を終えての感想です。
悩み
①結婚&彼氏もできない
②母を好きだけど責めてしまう
③仕事の人間関係がストレス
④自信が持てず、いつもネガティブ
ご自身の覚書、ということで、感想とは少し違っているところもありますが、
抜粋してお伝えしますね。
まず、お母さんへの理解です。
Yさんのお母さんは、とても働き者で、何でも自分で出来てしまう人。
運動会や、授業参観などは、仕事で来ないのは当たり前で、自営の仕事だったので、家にいるのに甘えることもできませんでした。
・母は苦労自慢、マウントがとりたかった。 ・母は苦労すること、頑張ってる事でで優位に立てた。(世間的に、私頑張ってますポジション) ・母がその心境になるのは、母にも欠乏感があった。(私から見た母は自尊心のある人に見えていたけど) ・母も両親からの影響でそうなった。 ・母は自分の父(私の祖父)をいつも自慢するけど、自慢の父なら同じような男性をパートナーに選ぶ。 違うタイプ(私の父)を選んだのは、祖父に不満があったから。
お母さんの事を、悪く思う、のではなくて理解する、ということは、
母親との境界を引く上ではとっても大事です。
お母さんに言われ続けた言葉です。
・母の十八番「結婚は苦労、子育ては苦労」。事実なんだろう。
人に愚痴りたくもなるだろう。
娘に愚痴るか!?私を育てる事が苦労って‥。私に何度も言う母は悪気なく無神経なんだと思った。
これ言われて、お母さんからの呪縛を受けたら、
結婚するのが怖くなりますよね。(潜在意識で)
そして、子どもにしたら、とっても傷つく言葉です。
子育ては大変、って、私たちも言いがちかもしれないけれど、子どもの前では言わない方が良いです。
私もこれ、言いすぎて、娘が「わたし、子どもを育てられるかな〜?」なんて、言っていますから。(反省)
ここからは自分自身の考察です。
・私は自分が無いので(他人軸)、自分の感情や考えより、人の意見や情報に影響される。 けど、間違ってても私の感情や考えを一旦認めあげる、肯定してあげる。 ex:どうせ私なんか何やってもあかん。私嫌われてる。
こんなん思ったらあかん。そう思わなあかん。そうして自分の感情や考えを律してたら、自分の思いがわからない。 自分の思いを一旦肯定してあげる。 その方が楽や。
楽、と最後に書いていますが、
自分が喜ぶ、と、思ってもらえたらなおいいですね。
職場の上司(年下の女性)とのことが、どうしても気になって、反発してしまうYさんでした。
上司🟰女性 の場合、大抵はお母さんと重ねているんですよ。
・職場の上司=母の立ち位置と教えてもらい、その視点で考えたら、違う人で立場は違うけど、性格的に似てる所があって、対二人に対しての思いが似てる気がした(投影なんかな?)。
二人共、良く言えば感情に振り回されず淡々と業務をこなす。悪く言えばドライ、鈍感。
私の感情に寄り添ったり、気にかけたり、褒めたり労ったりしない。できない。
母にも上司にも感じる「私放ったらかしや」
Yさんは、上司よりも年上で、仕事もできる、
年上の部下がやりにくい、という思いが上司にはあったのかもしれませんね。
それで、放ったらかしにされることが多く、その寂しさがお母さんと重なっていました。
お母さんは、今でも「可哀想なお母さん」をやっているようで、
そこに気づきました。
・母は苦労したから可哀想で大好きで、この中年になっても母が幸せになるように尽くそうと思ってるけど、母は無意識に自分の欠乏感を子供のわたしで埋めようとしてるのかもしれない。
・母は自分に優しくしてもらえるように無意識に体調不良になる。
この、無意識に体調不要になる、というのは、私の周りでもよく見かけます。
定期的に、年老いたお母さんが体調不良になる、って言うやつです。
自分はそんな老人にならないために、
自分で自分に優しくしたらいいですよ。
今度は父親に対する理解です。
Yさんは、ずっと、「お父さんは働かない、ダメな人だ」と、お母さんに言われていました。(もう、お父さんは亡くなっているのに、今でも言っているようです)
・そしてダメンズ夫だけど、私の存在を喜び、遊んで構ってくれた父。
両親が仕事をしてて家に一人いる私が可哀想と思い仕事の間に自転で散歩に連れて行ってくれた父。 ダメ夫やけど、私の事を大切にしてくれた。 けど母に辛く当たってるのを見てたから父が大嫌いだった。 大嫌いだけど好きな父もいる。 母も大好きだけど嫌いな母もいる。 好きだけど嫌い。複雑。 ・父は繊細な人。私は父に似てる。 母の無神経さがわかってきて、父も母の無神経さに傷ついたのかなと思う。 だから母にも要因があった。
話を聞くと、お父さんは普通に働いていて、
お母さんが出来すぎ、やりすぎで、お父さんの出番がなかったんじゃないかな?と、思えました。
夫婦のことは、どちらが悪い、と言う事はないんです。
同じ波長で結ばれたので、最初はレベルも同じですしね。
ずっと、同じ事で言い合っていたとしたら、
どちらも成長無しに、同じレベルだった、と言えるんですよ。
どちらかが成長して、波長が変わったら、関係性は変わります。
ここからちょっとネガテイブモードに入ったYさんです。
カウンセリング後、自分の思いを観察。 一つ気付いたことがある。 今まで無意識たったけど、私は男性恐怖症まではいかないけど、男性が苦手なのでした。 みんなでなら話せる。 仕事でなら話せる。 短時間なら気を使って話せる。 けど楽しくない。気を使う。構える。落ち着かない。私は好かれないと思うから最初から予防線を張った態度になってしまう。 男性といると居心地が悪い。 一緒に過ごせない、楽しめない。 だから私は一人でいる事を選択してるんだと思う。 それは何の影響でそうなったのか定かではないけど。 両親の事を掘り下げても治らないから、もう無理な気がしてます。
頭の中では、結婚したい、パートナーが欲しい、と思っていても、
それが行動できないのは、自分がメリットがある方を選んでいるから、なんですよね。
男性といると居心地が悪い。 一緒に過ごせない、楽しめない。
という現実は、自分の心が作っているので、
パートナーが居るメリットの方が勝てば、
勝手にそちらに現実が動くと思います。
もう、無理と思えばそれが叶うし、そうでない、と思えばそれが叶います。
まとめます。
カウンセリングでの気づき
・母は可哀想じゃない。
・父もいいところがあった。
・一番大きな気付きは私は男性が苦手だと初めて認識したこと。
(結婚やパートナーがいないメリットがあるから選択してる)
今後行動したいこと
・人に求めるより自分で自分を大切に扱う
そして最後に
三輪さんの印象
三輪さんもグイグイ話すし、負けじとグイグイ話しました(笑)
私が結婚結婚言うと三輪さんが、「隣の芝は青く見える」「結婚だけにとらわれないで」と。
けど「私は結婚してるから、ホントの意味ではその気持ちはわかってあげられない。」と言ってくれたのが、誠実に感じました。
泣いたり笑ったりのカウンセリングで楽しかった。
はい、関西のノリにつられてグイグイ話していましたね、私。
自分のことを良い意味で諦めて、
笑い飛ばすこともできたので、
昨日のブログにも書いたけれど、
以前のYさんとは変化するはずです。
諦められない、という執着は、自己否定ですから。
今までと違う考え、違う行動になることで、
人生は変わっていきますからね。
3回のカウンセリングを受けてくださりありがとうございました。
この感想の後にも、言葉をいただいたのですが、
今までだったら、どうやって感想を書こう、と、頭を巡らせていたのが、
思いついたままおくればいい、と、
人からどう思われるか、とか、気にせず
素の自分が出せたようですよ。
だから、この気取っていない感想、私はYさんの話し方を思い出しながら、楽しく読ませてもらいました。
私のモニターカウンセリングは、感想をいただいていますが、
それは、自分のアウトプットの場にもなっていて、ワークなんです。
だから、どんな文でも、たとえ1行でも良いので、
気にせず書いてくださいね。
今後も応援しています。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
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1位 価値があるとか無いとかについて
2位 勝手に自分で動けないことにしていた私
3位 お母さんのジャッジで生きてきた人
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