【子育て】ヘリコプターペアレントが伝えている真の意味 | 感謝の毎日•心を整えたら幸せがやってくる♪

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UMIカウンセラーの三輪みかです。
宇宙(意識)の法則、メンタルブロック解消、心の話を使って今いる世界からお引っ越し。人生今よりもっと軽く、楽に行きましょう!!

こんにちは。

 

三輪みかです。

 

 

今日は子育ての話です。

 

ヘリコプターペアレント、又はヘリコプターマザー。

 

聞いたことがありますか??

 

 

私が子育て中には無かった言葉だと思うけれど、今は割とポピュラーなのかな?

 

私が最初にこの言葉を知ったのは、こちらの本でした。

 

 

完全版、の、後半の解説部分に出てきたのです。

 

 

ちょっと衝撃!!

 

私の子どもへの接し方で、子どもがそうなってしまったの?って。

 

 

 

まずはヘリコプターペアレントを知らない人のために

ざっくり解説すると

 

いつも子どもの頭の上の方で、旋回していて、

 

子どもが困ったことになった時に急降下してそれを助ける親、のことです。

 

言い換えると

 

過保護な親。

 

 

過保護、って言われたら、問題だな、って思うかもしれないけれど、

 

普段、親ってどこまでが過保護で、どこからがそうでないか、

区別がつかないことが多いのです。

 

 

ヘリコプターペアレント(長いので、以下ヘリコとするね〜)

の問題点には

 

 

子どもの問題解決能力が育つ機会を奪っている

 

ということがあります。

 

 

 

子どもは、失敗したり、人間関係でうまく行かないことを経験して、それを乗り越えて行くことで、成長してい来ます。

 

言葉でいくら説明されても、経験しないと分からないってことは大人でもありますよね。

 

 

そしてそれは、結構大きくなってから、弊害が出てくることが多いんですね。

 

小さい頃に学んでいないので、中学生以降になって親の手を離れた時に、

 

何か問題が起きても、自分で解決することができないと言うことです。

 

それなのに、親にも相談できない・・・、友達も居ない・・・となったら、八方塞がりの状態で、悩みを抱え込むことになりかねません。

 

 

親にも相談できない、と書いたけれど、

最近は仲良し親子も多いので、

大きくなっても親に相談をして、いつまでも自立できない人も増えていますね。

 

これも、ヘリコの弊害と言えます。

 

ヘリコプターペアレントにならずに、自立した子を育てる方法 ...

 

でも、もっと大きな、1番の弊害は、

 

その心配の言葉から子どもに伝わるメッセージ、波動です。

 

 

うちの子、

失敗しないlかな〜?困っていないかな〜?という意識で見張ったり、声かけをする、と言うことは

 

傷つくあなたは受け入れられない

嫌な思いをするあなたは受け入れられない

失敗するあなたは受け入れられない、と言うこと。

 

それがメッセージです。

 

そしてそれはマイナスのエネルギーなので、子どもからしたら奪われる感じがして、充電出来ない環境にあると言えますね。

 

 

私も最初これを知った時には衝撃でした。

 

だって、私も良かれと思って子どもの相談に乗ったり、

解決してあげたりしていたから・・・・。

 

そして、厄介なのは、子どもの方も、

 

お母さんは僕のこと、私のことを心配してくれていて優しい、嬉しい、って思うこと、なんですね。

 

でも、潜在意識には、

 

自分は信用されていないんだ、

 

失敗してしまうダメな存在なんだ・・・と、刻まれてしまうのです。

 

ちゃんと分かっているのです。

 

 

 

なので、過保護な親の元に育った子どもは、

 

自分で問題が解決できない・・・と言うことの他に、

 

自分に自信がなかったり、

自分が好きで無かったり

自己肯定感の低さからネガティブな思考になったりします。

 

 

どうですか??

 

私の親は優しかったし、お母さんは大好き、と、カウンセリングの中でもよく聞くのですが、

 

そんな人でも、自信が無かったり、人付き合いで言いたいことが言えなくて困っているのにはこんなところに理由があるかもしれませんね。

 

 

こうやって書いてあるのを読むと、

 

私の子育て失敗だった〜〜!と、思う人もいるかも知れませんが、

 

大丈夫。照れ

 

我が家の子どもたちもそうやってしてきたけれど、

今はなんとかなっています。

 

問題が起きても、もう自分で解決するようになってきました。

 

何歳になってからでも気がついた時から始めたら大丈夫ですよ。

 

親が気がつかなくても、これではいけない、と、自分から親離れしていった子たちも沢山見てきました。

 

だから、どうやったって子どもは育つ、と言う安心、信頼の目で子どもを見守ることが親に出来る事、なんじゃ無いかな、と思います。

 

 

 

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