こんにちは。
三輪 みか です。
今日も雨、です。
庭のウオーターマッシュルーム。
育てている・・・っていうよりは放置、なんだけれど、ずっと元気で癒してくれています。
さて、昨日の続き。
恋愛のステージから、愛のステージへと、進む私たち。
恋愛は、相手に求めることが多いです。
私だけを見て。
一緒に居て。
私の考えをわかって。
私を大切にして。
読んだら分かるよね。
とんだ クレクレ星人 です。
恋愛期間中だから許される。
これを一生続けるなんて、お互いの心がすれ違うっていうのは容易に分かります。
では、愛のステージではどうなるのか・・・
野口さん曰く
恋愛のステージが 拘束 であるのに対して、
愛のステージは、解き放つ です。
え?え? どういうこと??ってなります・・・・よね。
そもそも、愛の定義ですが
人と人とが長期間に渡って、
親密かつ両方が幸せな人間関係であること
である。
と、野口さんは言っています。
長期間に渡って、というのがポイントですね。
さて、これを叶えるのに、解き放つ、っていうことなのですが
解き放つは、言い換えると 境界線を引く、かな?と思います。
親子、夫婦と言えども、自分とは違う人間。
困ったことがあっても、それは相手の課題。
たとえ相手が怒ったとしても、機嫌が悪かったとしても、
それは相手の心の問題で、自分の中に取り入れることはない。
そして、相手の好み、考え方、感じ方が違っているのを認識したうえで
受け入れて、それを尊重するのです。
自分の思い通りにならなくても、それを受容するのです。
そして、相手の幸せに貢献するのです。
長年連れ添った夫婦を見ていると、これが自然と出来ていて、お互い、好きなことを自由にしている家庭が多いです。
一見、愛がもう無い。。。とうように見えるかもしれないけれど、これこそが愛のステージ。
一見自由相にしていても、いざとなったら協力し合う、それくらいがいいんです。
お互いがお互いを尊重し合って、お互いの世界を踏み超えない。
こうやって、言い換えたら、素敵じゃないですか??
前のブログにも書いたけれど、この愛のステージは
恋愛よりもはるかに幸せで、どんどん深まっていくもの・・・・だそうですよ。
深まるためには、はぐくむ、が要るんですけれどね。
恋愛よりも遥かに幸せ・・・。
そんな世界を味わってみたいですね。