その中で、息子は自分のことを、適当でいい加減で、甘えている、と、言っていた、と、書きました。
息子は小学校、中学校と、優等生のまじめっこ、頑張り屋さん、だったので、
その頃は、適当でいい加減、という言葉は、彼の中にあるようには見えませんでした。
甘えている・・は、めちゃめちゃあったけれど・・w
むしろ、こだわりがあって、完璧主義で、ちゃんと出来ないことに苛立つ感じ??
真面目でない子とか、適当な子に対しては、文句を言っていましたからね。
真面目で完璧主義だったので、高校時代、それがうまくできなくて、
そんな自分が受け入れられなくて、行動障害が起きたんだ、と、思います。
高校の先生に、「宿題なんて、出さなくても平気な子も多いから、少しくらい手を抜いたっていいんだよ。」と、言われたのを思い出しました。
ま、それができなかった、ということです。
でも、最近の彼を見ていると、
それは全然違ってるな、と、思えることも多いんです。
むしろ、適当でいい加減が本質で、←w
それはダメなこととして、封印することで今まで頑張ってきた、って感じです。
適当でいい加減、というと、悪いいイメージですが、
彼の抵当さは、なんだか癒しなんです。
動作も遅いし、ほわわ〜んとしているので、
つい、イライラして先に口を出してしまうことも多かったんだけれど、
それが、彼の良さである、と、気づいてからは、
癒しに変わりました。
私の中には無いものなので、以前は理解出来なかったんですね。
私が理解できなくて、そこが彼の良いところだと認めていなかったので、
息子もそんな自分を否定していたんだと思います。
ひどいね。。。と、自分のことを言っていたけれど、
そんなダメな部分は誰にでもあります。
それを見つけ出して、そこに居ることを認めたことはすごいな・・と、私は思うんです。
仕事をしているときに、
その自分は居ない、
居てはいけないと思っていると、
本当は心の中に居るはずの、いい加減な自分、頑張らない自分を責めることになり、(無意識の中で)
そこに余分なエネルギーを使うことになります。
そうすると、自分の使えるエネルギーが減ってしまうんですね。
だから、私はその程度の人です、
そんな自分も自分です、と、認めたら、
人から何か言われようが、自分が上手くできなかろうが、あまり気にならなくなるんです。
だって、自分はその程度の人なので、
完璧でなくてもいいし、怒られたって仕方ないな、と、思えるから。
だから、今まで行動するのにためらっていたことも、動きやすくなるんですよ。
もちろん、自分の中にそんなところがあるから、反省というか、気をつけよう、という気持ちも大事ですけれどね。
高校の時のあの出来事から10年近くたって、やっと、本来の自分らしく生きられるようになってきた、ということですね。
最近の息子は、とても楽そうに見えますから。
さて、あなたは、自分の中の嫌な部分、ダメだと思っている部分を認められていますか??
動けない自分、
周りに嫌な人が現れやすい現実があるのだったら、
気づいて受け入れてあげましょうね。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
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