@871ndrne
題名だけつけて記事を後で書こう、と、思っていたら、
これにピッタリの相談がLINEで届きました。
自分が言ったことで、娘が傷ついて、「ママのことを信用しようと思ってもそう言うこと言われると信用できない」と、言われてしまい、イライラした、というお話でした。
二人のやりとりの内容を読んでみると、
知らず知らずのうちに、娘さんをコントロールする言い方をしていた、というお話です。
もちろん、それは、無意識なので、お母さんの中には、そんな風には思っていませんでした。
よかれと思っても、
それがいくら正しくても、
自分がそうして欲しい、
なんでそうしないんだろう??と言う意識で話し、
それに対して相手が不快に思ったら、それはコントロール、なんですね。
特に、正しさを押し付けられた、と思った場合は、
相手は余計に不快に思います。
それをすればいいのに、
と、思われても、
それが出来たらやっているよ〜、
やりたくても出来ないからやらないのに・・・・、と、いうことです。
その行動が出来ない娘さんを、そのまま受け入れて、
認めることが、相手に信用してもらえるということになります。
その上で、自分の気持ちを見てくださいね。
「どうしてそんな風に相手にやって欲しいって思うんだろう?」
「相手がやってくれないと、どうなるって思うんだろう?」というところを考えて欲しいです。
大抵は、相手がやってもやらなくても、困ったことになるのは、相手であって、自分ではない事が多いです。
そして、さらにはやらなくても困らないことも多いんです。
ということは、境界線が引けていない、
相手の問題に踏み入っている、となります。
でも、どうしても伝えたい時ってありますよね。
伝えることは悪くはないんですよ。
そんな時は、意識としては、
「相手が従おうが、従わなかろうが、どちらでも良い。」という意識で話して欲しいです。
その意識を心に持った上で、
「今から話すことは、お母さんが思うことであり、一つの意見(提案)にすぎない」と伝えること。
他にも、
「私は、こんな風にするのがいいな、と思うから言うだけで、選択するのはあなたよ。」とか
「あなたにはあなたの考えがあるのはわかってる。私の意見を言わせてね。聞いてもらうだけでいいよ。」とか、
あくまでも自分が軸で、
こうしたらいいよ、の後に、理由を沢山くっつけないことです。
そして、これに対して、違う意見あったとしたら、
それを一旦は受け入れることも重要です。
(だって、今は相手はそう思う、ってことだから)
こうやって、相手を受け入れると、
この人は、話を聞いてくれる人だ、となって、
心を開いて話してくれるようになります。
自分が人生でうまくいっていない時は、
大人が思うのとは違う、
少しネガティブなことを言うと思います。
そこで、いくら、慰めても、褒めても、大丈夫だよ、と、言っても、
聞く耳を持たない、持てない時があるんですね。
お母さんはそう言うけれど、学校では、社会では、
そんな風に言ってもらえないし・・・、ってことです。
だから、今は、そんな時期なんだな、と、
相手の話は、否定も肯定もせずに、
ただ、聞いてあげること。
そして、こちらの意見も、見返りを期待しないで話すこと。
これが、相手をコントロールしない伝え方、となります。
ついつい、励ましたくなっちゃうけれど、
励ますことで、元気になって欲しいと思うのだったら、
それも、コントロールになることがある、ってことです。
それが嬉しい子もいるけれど、
自分をわかってもらえない、と、思う子も居る、ってことですよ。
自分が自分に寄り添うことができたら
もう寂しくはありません。
この自分で大丈夫と思えたら
新しい世界に踏み出すことが出来ます。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいな、と思います。
三輪みかのカウンセリングの特徴
初めてとは思えないくらい話がしやすい。
思い込み、思考の癖を見つけるのが得意。
宇宙(意識)の法則、心の仕組みなど、説明がわかりやすい。
UMIの手法を使ってメンタルブロック解除をする。
栄養(藤川メソッド)の相談ができる。
LINE電話を使って、顔出し不要でお話ができる
終わった後は心が軽くなる。
フォローやいいね、励みになります。
カウンセリングの申し込みはこちらから受け付けます。
登録よろしくお願いします。
ID検索は @615bjpar です。
@からお願いしますね。
ご質問やブログの感想など、お気軽にどうぞ。
質問は、ブログの方でお答えすることがあります。
やりとりは、私と1対1で、他の人には見えません。
更新しました。