この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、札幌市交通局と札幌市近郊のJR駅を乗り潰します。
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では,ごゆっくり!
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今日からの乗り潰し旅、北海道に飛びました!
北海道の鉄道は全線完乗済みなのですが、お仕事も兼ねてJR北海道の新駅と札幌市交通局の未撮影の駅名標を撮影することにしたのです(まあタイトルでどこに行ったかは分かるでしょうが)。
日程は3泊4日、そのうち後半の1泊2日を乗り潰し旅に充てます。
北海道の駅訪問は、これまで冬を避けて必ず夏に行ってたのですが、今回は、お仕事なので日程は選べずまだ春は遠い3月の訪問です、雪に慣れない私がどれだけ行動できるか不安ですが、頑張りたいと思います。
では、STロイズ旅のスタートです。
スタートは、いつものように北海道の玄関口、新千歳空港駅です。
以前、お仕事できたときに、福岡で夕方までお仕事をして、羽田乗継便の最終でやってきて午後10時くらいに着いたら、ここから札幌方面への最終列車に乗り遅れそうになって慌てたことがあります。
羽田からの便は、その後もあったのでそれまでは鉄道も動いていると思ったのでびっくりしました。
福岡空港だったら門限の午後10時を過ぎても、地下鉄はまだ日が変わる時間まで動いているのになんでって思いましたが、きっと新千歳空港駅って空港利用者以外は誰も使わないからなんでしょう?確かに、福岡の地下鉄と違って、空港の前に住宅とかないですからねえ。
今回は、そんなギリギリではなく、夕方の利用となりました。
さて、本日はお仕事の前入りだけだったので、このまま札幌のホテルに向かえば良いのですが、せっかくなので一駅立ち寄っていこうと思います。
こちら、石勝線の起点駅、南千歳駅です。
石勝線って132キロもあるんですねえ、特急で高速で通過するのと地図で見たイメージでは50キロくらいかなと思っていましたが、北海道の広さを感じます。
私が初めてこの駅に来たのは寝台特急「北斗星」に乗ってやってきたときでした。
そのときは、まだ千歳空港駅だったのか記憶にありません。
その後も、トマムへのスキー、飛行機でやってきて苫小牧方面や帯広方面に駅訪問の旅に向かうときなどたくさんこの駅で乗り換えをしてきました。
しかし、実は、この駅で下車したことがなかったのです。
ということで、初めての駅訪問をしてみることにしました。
南千歳駅は2面4線の構内です。
3月ですが、駅周辺は真冬の様相、福岡だったら真冬ですらみることができない景色ですねえ。
千歳線は電化区間ですが、石勝線が非電化区間なので手前の千歳駅発着で追分方面のキハ普通列車が運行しています。
構内全景、駅舎は橋上です。
千歳空港駅だった頃は、橋上部分の左手に長い全天候型通路が空港ターミナルビルまで続いていました。
その通路の反対側に地表からの駅入口があるので行ってみました。
うわっ!なんで昼間っから雪がカチカチなんだろう?さっそくヒヤヒヤの歩行になってしまいました。
そうだ!以前、真冬の青森にお仕事に行ったときに圧雪でカチカチになった道はペンギンのように歩けば良いって教えてもらったので真似をしてみましたが…
…もう歩くのに時間がかかること!
今回は地下鉄駅を中心にしててその点はまだ良かったと思いますが、明日と明後日のお仕事の移動がちょっと大変かもしれません。
振り向いて、駅前ですが、いったいバス乗り場以外に何があるのかさっぱり分からないです。
札幌駅到着!
全天候型、かつDCの煤煙?のせいなのか札幌駅のホームはいつも暗く感じます。
この駅も、初めて北海道に駅訪問に来たときに道内に向かう夜行列車で何回か利用したのが懐かしいです。
向こうに停まっているのは電車と協調運転可能なDCですよね、この車両で倶知安から札幌に乗車したことがありますが、乗り心地は良いしスピードは出るので、往路のキハ40とは雲泥の違いの快適さだった記憶があります。
では、改札を出て地下通路を移動しましょう、JR北海道、運賃高いですねえ、まあ空港の区間が特定運賃?ということもあるんでしょうけど、JR九州もこんなだったっけ?
札幌駅からは地下通路を使って札幌市地下鉄の東豊線さっぽろ駅の乗り場まで向かいます。
今回は地下鉄の駅訪問が中心なので、地下鉄駅に乗り換え安い場所を選びましたが、お仕事先のご都合もあって地下鉄の駅訪問にはいちばん便利な大通駅周辺は断念しました。
(令和4年3月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
札幌市交通局は完乗済みです。
87.820%
↓
87.820%
北海道 ふるさと市場
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