この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、札幌市とその近郊の鉄道を乗り潰します。
本日もJR千歳線を乗り潰します。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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千歳線の新札幌駅から苫小牧方面に向かって下車したのはこちらの駅です。
上野幌駅。
空港からのアクセス抜群で運行本数も多い千歳線ですが、未訪問の駅が数駅あるので、この機会に訪問してみようと思います。
上野幌駅もそんな駅の一つです。
駅前です。
夜は真っ暗?
有人駅で自動改札も設置されていますが駅舎自体はとても狭いです。
構内は築堤上にあって、地下道連絡となっています。
内壁に「1972」の文字が見えますが、この年の翌年に千歳線は新線に移設され、上野幌駅も現在地に移動しているので、新線建設時に構築されたもののようです。
構内に上がってみます。
構内は2面3線、旧線当時と同じ構造です。
冬は寒そうですねえ、てか3月のこの日も晴れていますがとても寒かったです。
新札幌駅と同じ厚別区にある駅ですが、気温はかなり違うようです。
上野幌から先もいくつか未訪問駅がありますが、それは福岡に帰る当日に新千歳空港に向かう際に訪問することにして、ここで折り返します。
折り返してやってきたのは平和駅です。
国鉄末期の昭和61年に開業した駅です。
ただし開業当初は無人の臨時乗降場でした。
こちらの駅、白石駅の手前で、すでに函館本線との4線区間にある駅ですが、両サイドの函館本線には駅がありません。
平和駅の特徴はいくつかありますが、代表的なものはこの自由通路。
南側に隣接して札幌貨物ターミナル駅が隣接しているため、約300メートルもある通路で貨物駅の構内を跨ぎます。
北側はすぐに駅前となっています。
もう一つの特徴は、駅舎は自由通路の高さにある橋上駅舎ではなくホーム上に降りたところにあること。
九州だったら日豊本線の高城駅がたしかこんな構造でした。
もう一つ、これは想像なのですが、ホーム上にある二筋の切れ目。
かつての平和駅は、上下線の内側にそれぞれ狭い単式ホームがある構内となっていました。
現在は、二つのホームをくっつけて島式ホームとなっていますが、この切れ目はかつての単式ホームだった頃の名残ではないかと思います。
ホーム上の駅舎の中はこんな感じです。
北海道なのでホーム上と言えどもしっかりした造りになっていてホーム待合室というレベルではありません。
もちろん有人駅です。
自由通路に上がってみましょう。
南側はこんなに長いです。
時間的に余裕がないので南側の駅出口まで行くのは断念。
こちら北側の駅出口です。
駅前に出て、平和駅の駅舎をサイドから撮影してみました。
雪でしたが写ってないので、この写真だとホーム上に駅舎があるようには見えませんね。
(令和4年2月撮影)
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