この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、札幌市交通局と札幌市近郊のJR駅を乗り潰します
本日は、日高本線の現状をお伝えします。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では,ごゆっくり!
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苫小牧駅からキハ40に乗車して日高本線の終着駅になってしまった鵡川駅に行ってみましょう。
なんだか寂しいですねえ、本線とは名ばかりの短い路線になってしまいました。
この鵡川駅までの区間も永遠に残るとは思えないのが現在の北海道の現状です。
この駅名標自体も、ワタシが訪問後に浜田浦駅が廃駅となったので変更になっていると思います。
末端部の方に駅舎があります。
レールはこの先はさびています。
構内通路を安全に通行するため、このホームしか使っていないんだと思います。
折り返しの苫小牧行きになるため、乗車待ちの人達がいました。
2024年4月現在で、1日9往復が運行されています。
末端部、すでにここから先は草に覆われています。
駅裏で馬がのんびり牧草を食べていた絵笛駅、旧駅舎新駅舎両方に訪問した静内駅、そして終点の様似駅、ここから遙か遠い大地になってしまった気がします。
鵡川駅の駅舎です。
駅前です。
では、そろそろ折り返しの時間。
帰りは途中駅を紹介しながら苫小牧に帰りましょう。
最初の途中駅は浜田浦駅でした。
駅舎かな?
一度中に入ってみたいと思っていたら、まさかの駅廃止になってしまいました。
けっきょく一度も訪問することがかなわなかった駅でした。
まさに哀しみの日高本線(>o<)
次は浜厚真駅。
こちらはまだ現役駅です。
車掌車駅があります。
ホームは砂利敷きですが、駅舎からの通路部分だけ微妙にキレイな砂利に変えてあって凝っているなあと思います。
最後の途中駅は勇払駅、こちらも現役駅です。
向こうに見えるのは駅舎です。
駅舎との間にかつては側線があって付近への貨物支線があった関係で、間隔が広がっています。
駅名標です。
元々は島式、それどころか、以前は駅舎との間に跨線橋もあって大きな駅だったようです。
これで日高本線の全駅の写真プラス廃止駅1駅(泣)
苫小牧から千歳線に乗って宿泊先の千歳駅に向かいます。
千歳駅に到着した頃にはすっかり日暮れモードになってしまいました。
今回の旅はこの数時間だけでおしまいです。
千歳駅は高架駅、下におります。
無人駅の鵡川駅で折り返し、苫小牧駅でも改札を出なかったので千歳駅で精算してもらいました。
1490円にビックリ!途中何駅もないんですけどねえ、まあ距離はそれなりに走ってますけど。
千歳駅の駅舎、あとは宿泊先のホテルに向かいます。
増結3号車の旅は終了、本日でSTロイズ旅の全編終了です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(令和4年7月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
札幌市交通局は完乗済みです。
87.820%
↓
87.820%
日高本線・苫小牧周辺の駅訪問に
ベストチョイスなホテル!
駅チカ・コンビニチカ・高評価のホテル!
苫小牧駅(南口)
トレインビュー
徒歩:駅2分、セブンイレブン2分、ローソン4分、セイコーマート6分
徒歩:駅4分、セブンイレブン4分、ローソン8分、セイコーマート3分
苫小牧駅周辺で最高評価のホテル
徒歩:駅4分、セブンイレブン4分、ローソン2分、セイコーマート3分
徒歩:駅2分、セブンイレブン2分、ローソン4分、セイコーマート6分
1 ホテルの評価は記事作成当時の楽天トラベル掲載のポイントです。
2 各所要時間はホテル公表のもの、又は、筆者がグーグルマップ上で計測したものです。
3 コンビニは24時間営業の店舗以外も掲載しています、特に駅内店舗は営業時間が短いものがありますのでご利用の際はご注意ください。
4 そのほかの情報は、現在と変更になっているもの、現地の状況と異なるものがある可能性がありますので、必ずご自身で確認の上、ご利用ください。
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