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大船渡市で 「三陸のさんま」 のネット通販が開始されました

第一回の物資輸送、第二回の洗濯所の設置と、被災地支援活動をする度に被災地での窓口になってくれている浦嶋商店さんが、三陸のさんまの宅配を開始しました。


三陸浦嶋の龍宮土産 ~三陸の旬を全国の食卓へ~
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リンク先のページにあるこの画像はとても卑怯だと思った。


この浦嶋商店さんは、さんまの冷燻で水産庁長官賞を受賞したほど評判のいい海産物屋さんで、飲み仲間であるいずへい(フードコーディネーター) がレシピの考案に協力していた事から、過去何回かの支援活動に繋がりました。

津波で倉庫は全損、自宅も被災という酷い目に遭いながらも、今月19日にさんまのネット通販を開始したとの事で、大船渡もやっと自立支援に向けて具体的に動けるようになったんだなあ……と。

で、この時期といえばそりゃもう 「THE さんま」 なわけで、特に北海道~三陸にかけて獲れるさんまは日本一と言っていいほど味が良い事で有名。(北にいる子達ほど丸々してて旨いらしい)

浦嶋商店さんでは、1尾160g以上の特大さんまを10尾2,700円(送料・税込み) で、また超特大一歩手前の1尾180gのさんまを5尾1,980円(送料・税込み) で販売中。

この時期の180g以上ある三陸のさんまってどんだけ王様の食べ物なんだよという話である。

また額面だけ見ると1尾270円くらいになってしまうので高いと感じるかもしれないけど、クール便の送料込みの価格なので、それを考えたらだいぶ安い。

・参考例 ヤマトクール便の料金(60サイズ/2kg未満)
大船渡→東京 1,050円
大船渡→大阪 1,260円

そう考えると、三陸の特大さんまが1尾150円程度で買え、しかも被災地支援に直結するというのはかなり良い話だと思う。

また浦嶋さん達は現在大船渡市内に自立支援を推進するための組合を作ろうとしていて、その意味でも彼らに 「食って金を渡す」 ってのは非常に重要な意味を持ってます。

とりあえず荒井家でもさんまを注文して、しばらく 「さんま縛り」 の食生活を送ろうと思う。


・浦嶋商店 通販ページ
ちなみにこのページには浦嶋商店さん以外の製造者の商品も載ってます。蟹とかアイスクリームとかもちょっと気になる。



<被災地支援プロジェクト>
いずへい (企画発案)
橋本裕介 (輸送サポート:株式会社すずかオフィス)
荒井禎雄 (企画サポート:株式会社すずかオフィス)
浦嶋商店 (大船渡市窓口)
涼風会 (協力)
Toksy (協力)

4月9日 東北への物資輸送報告 その1
4月9日 東北への物資輸送報告 その2
被災地復興プロジェクト 経過報告(涼風会)
OH! (第1回輸送のルポ)

第2回 被災地支援プロジェクト 「大船渡に洗濯所を作ろう!」 報告1
第2回 被災地支援プロジェクト 「大船渡に洗濯所を作ろう!」 報告2
第2回 被災地支援プロジェクト 「大船渡に洗濯所を作ろう!」 報告3

一心菜(炒飯)

ロザリー情報によると、大山金井町の住宅街の中という凄い場所に 「炒飯専門店」 が出来たらしい。

出来た、といっても厳密には去年オープンしたお店で、ネット上に全く情報が出ておらず、発見が遅れてしまったのである。

だがしかし!

とても気になって行こうと思ったはいいが、ロザリーが最初にアップした住所が大間違いという罠が仕掛けられており、ついでに電話番号も間違っていて 「現在使われておりません……」 というまさかの展開。

そこでよくよく聞き取り調査をしてみると、元々ノーブルというケーキ屋さんだった場所で、その後白いたい焼き屋になり、それが潰れて今の炒飯専門店になったのだとか。

じゃあそのノーブルや白いたい焼き屋の住所を調べようじゃないかと思ったまでは良かったが、大山地区には過去白いたい焼き屋が4~5軒あり(どれも短命)、いったいどれがその店なのかわからず。

挙句に 「これか!?」 と思う店の住所を見付けたものの、それをGoogleマップに突っ込むと該当する住所が存在せず。そう、そのページでも住所を書き間違っていやがったのである。

おいおいどうなってんだこんちくしょう。

万策尽きた感もあったが、仕方ないので最終手段として 「大山界隈をストリートビューで1コマずつ動かして探す」 という、文字通り最期の作戦を敢行。

そして遂に該当する場所を掘り当てたのである!

ほんとね、板橋っていう地味な土地はとにかく情報がなくてね。こういういらぬ苦労をさせられるケースが多々あるんですよ。最近は区内ネットワークが強化されて滅多に困らされる事がなかったので、なんだか懐かしい気持ちになってしまった。

ブログで板橋の飲食店紹介を始めた当初は、住所わからない、電話番号わからない、営業時間を誰も知らないとか当たり前だったんだもの。


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というわけで今日は店までの道順からご紹介。

まずは遊座大山商店街にある文化会館まで辿り着きましょう。その目の前のセブンイレブンの脇を直進します。ちなみに写真奥に見えている中華屋は、以前紹介した伸龍というお店です。


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なだらかな坂を下って行くと、東武東上線の踏み切りがあるのでそれを渡る。地元民向けには 「昔平安ってゲーセンがあったところ」 という説明がベターだと思うんだが、知らない人には 「大黒屋が目印」 と言っておく。


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そのまま直進すると、このように殺風景な住宅街になるが、恐れず進め。


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ほどなくして右手に看板が見えます。ちなみにケーキ屋時代の看板がそのままになってます。(途中で白いたい焼き屋を挟んでるはずなのに!)


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店の窓にはペタペタと手書きのメニューが貼られており、前情報がなければ初見で入店するのに覚悟が必要だと思われる。この店を最初に掘り当てたヤツは偉い。


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この店は 「炒飯専門店」 という触れ込みだったが、炒飯(¥500) 以外にも焼肉丼(¥550) エビチリ丼(¥600) 回鍋肉丼(¥550) なんかもあり、ラーメン(¥300) やワンタン(¥250) も出している。

つうか安いなおい!


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席に着くなり店のお父ちゃんが 「紅茶とコーヒーサービスしてるんでよかったら~」 と声をかけてきた。促されるままにお茶コーナーを見てみると、お湯の入ったポットの脇にティーバックと砂糖・ミルクが置かれており、ポットの裏側にはまさかの 「ブレンディが瓶ごとドン!」 というカオスな展開。

ティーバックだけならよくある光景だが、粉のコーヒーが瓶ごと置かれて 「ご自由に」 ってのはレアだ。よし、板橋らしい良い流れだ!


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またミルクのポーション(スジャータ) には戦国武将の肖像画と説明が書かれており、こんなもんをどこで買ってくるのかと問い詰めたい。

毛利元就や上杉謙信は有名どころなのであって当然として、大内義隆・三好長慶・朝倉義景・島津家久(暗殺大好き=島津忠恒) も大きな勢力を持っていたしヨシとしよう。しかし小早川秀秋・榊原康政・京極高次ってラインナップはどうなんだろう?

選定基準をスジャータに問い合わせてみたい衝動に駆られる。


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というわけで、前置きが長くなりましたが玉子チャーハン(¥450) でございます。

こいつが昔ながらの 「あ~そうそう!」 という絶妙な炒め具合で、油抑えめのシンプル塩味。具は卵とみじん切りの長ネギのみで、ほんのり悪い白い粉の味がする。

これは卑怯だ。ど真ん中ストライク過ぎる。米がいい具合にパラっとホワっとしており 「必要最小限の火を通しました!」 ってな見切り方は職人を感じさせる。


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半ラーメン(単品¥300 上の玉子炒飯とセットで¥650)

炒飯専門店と聞いていたのでそれほど期待はしていなかったんだが、この店で一番美味いのはこのラーメンじゃないかと思うほど素晴らしいバランスだった。

角張ったモチモチの太麺と、醤油のインパクトの強いスープは、心なしか佐野ラーメンや喜多方ラーメンといった優れたご当地ラーメンを思わせ、だけど全体的に昔ながらの中華そばというオレ好みの逸品。

比較として正しいかどうか微妙だが、気の利いた大勝軒の中華そばのような 「癒しを感じる味」 である。


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エビチリ炒飯 ¥750

この店じゃ高級品だが、玉子チャーハンの上にたっぷり海老の入ったエビチリがかけられ、値段相応の満足感が得られる。このエビチリってのが狙ってるのかわからんが非常に米に合う味で、1品料理というよりソース扱いになっている気がする。いわばビリヤニにカレーをかけて食べる的な印象を受けた。


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そしてサービスワンタン(¥150 平日だと¥100)

スープは醤油ラーメンと同じだが、麺の水分が加わらない分だけこちらの方が味が濃い。そして中に入っているワンタンはにゅるんとしており、それでいて肉の自己主張もあり、シミジミと美味い。



■総評
味:☆☆~☆☆☆ (炒飯目当てだったのにラーメンにヤラれた)
値段:☆☆☆ (これは安いだろ)
品揃え:☆☆ (極端にメニューを絞った街の中華屋という感じ)
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆
遠征:☆
デート:☆
DQN率:?

備考:カオスさとユルさがあり、こだわりを感じさせるクオリティで、なおかつ盛りが良くて安いという、絵に描いたような 「板橋の店」 である。看板メニューの炒飯は昔ながらの街の中華屋味で万人向け。ラーメンは濃い目の醤油スープに真四角の太麺の相性がステキ。

ここ、もし会社が多い土地にあったらランチタイムに大繁盛するだろうなあ。辺鄙な場所にあるのが勿体ない気がする。



■一心菜
住所:板橋区大山金井町41-11
TEL:03-5926-8557
営業時間:11:30~14:30 17:00~22:30
定休日:土



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タイテーワー 食べ放題・飲み放題コース

※ 経営者が変わってこのコースはなくなりました。


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先日の記事 で、大山のタイ料理屋 「タイテーワー」 に、「食べ放題・飲み放題2,480円」 といういまいち理解に苦しむコースがあるとお伝えした。


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毎週 月・火・木・金曜日 パーティーデー
食べ放題&飲み放題
食べ放題=生春巻き+スパイシーサラダ+トムヤムクン+メインディッシュ+ご飯or麺
飲み放題(2時間)=生ビール・カクテル・ワイン・ウーロンハイ・ジャスミンハイ・ハイボール
2枚様より承ります。
お1人様 2480円
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これが非常に気になって気になって仕方なかったので、グルメブログ仲間のキャシー と共に、総勢4名で決死の潜入調査を試みた!

電話で席を確保し、その際に 「食べ放題コースお願いします」 と伝え、準備万端整ったところでいざ出陣!


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するといきなり 「メニューどぞー」 と、20種類くらい料理名が並んだメニュー表を渡された。しかもそこにはグランドメニューの9割くらいが書き込まれている。

中には単品で頼むと1,000円近くするものや、グリーンカレーにトムヤムクンといったタイ料理の定番も含まれており……え?

このコースって料理はお決まりじゃないの?

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食べ放題=生春巻き+スパイシーサラダ+トムヤムクン+メインディッシュ+ご飯or麺
飲み放題(2時間)=生ビール・カクテル・ワイン・ウーロンハイ・ジャスミンハイ・ハイボール
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食べ物は上記数種類が勝手に出て来て、飲み物を選ぶだけじゃないの?

え?


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タイ・ソーセージ


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ヤムウンセン


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エビのさつま揚げ


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鶏肉とセロリの炒めもの

あれ?なんか普通に1品で頼む時と同じ物が出て来てるんだが。


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しかしこのトムヤムクンはちょっとハーブが足りない。レモングラスやタマリンドの風味が弱く、ナンプラー味のスープになってしまっていた。これが食べ放題だからなのか、コックさんがトムヤムクンが苦手なのかは不明。

ただ、前のコックさんの時はしっかりハーブ類が入っていて、聞いた話ではそのレシピは継承されているはずなので、食べ放題時のコストカット版なのかも。


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続いてエビと卵の炒めもの。1品料理の時はソフトシェルクラブを使うんだけど、食べ放題だからかエビに変更されている。しかしそれでもダシが出ててうめえ……。


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タイ式の卵焼き。単に油で卵を揚げ焼きにしただけだろうに、なぜかしみじみとうまい。


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グリーンカレーはタケノコが山盛り。フクロダケもゴロゴロ入っている。トムヤムクンと違ってこっちは1品の時と変わらず 「ビシ!」 っと味が決まっていた。


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牛肉のカレー炒め。ほんのりココナツ風味。


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生春巻き。まさかここに来て胃が疲れてオードブルっていう。


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ラストはガパオ。4人いるから〆が2種類あっても平気だろうと希望的観測をしたものの、いつものごとくフードバトルに。それにしても、今のコックさんは屋台味が得意なんだな。このガパオは超悪い味がしてうますぎた。

これだけヤラかし、各自酒を5杯くらい呑み


お会計は9,920円(4人分)


うわ……。

せめてテーブルチャージ取ってもいいんだぜ???

馬鹿正直に本当に1人2,480円でいいなんて……。



■総評 (食べ放題コースのみで判定)
味:☆☆~☆☆☆(普通に1品頼むのと殆ど変わらなかった)
値段:☆☆☆ (いくら板橋でも安すぎる)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆
遠征:☆☆☆ (電車賃1,000円乗っけてもまだ安い)
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:やりすぎ(結論)

あまりの出来事に言葉が出て来ない。

不安になって 「この値段で本当に大丈夫?儲け出てる?」 と聞いてみたところ、タイ人ならではのスマイリーさで 「ダイジョブダイジョブ!」 と言っていたが、本当にいいのだろうか?



■タイテーワー(タイ料理)
住所:板橋区大山東町59-1
TEL:03-3963-8696
営業時間:11:30~14:00 18:00~0:00(LO23:30)
定休日:水曜(定休日が変更されたのでご注意)



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さよなら原発ウォーク@板橋

9月23日(金) のお昼頃に、高島平で 「さよなら原発ウォーク@板橋」 が行われた。


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私が到着した時にはすでにウォークが始まっており、高島平名物の団地をバックに人々が練り歩いていた。


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・・・・・・人多くない?

ざっと数えてみたけど、300人以上400人未満ってな人数だったぞ?


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高島平なんて辺鄙な場所にそれほど人が集まるとは思えず、せいぜい50人~100人くらいの小規模になるだろうと考えていた私がバカでした。


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所々人が途切れていて、そこが最後尾かと思うとまだ後ろに集団がいて、「あれ?あれ?」 と思いながら小走りで進むとやっと最後尾が。

しかも原発デモまで板橋的と申しますか、最後尾にはのんびりと自転車を押して着いて行く高齢者達の姿が。最初は買い物に来たオバちゃんが間違って紛れちゃったのかと思ったら、どうもそうじゃないらしい。


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最後尾が確認できたので先頭に戻ると、高島平署の警護の下、立ち止まって後続待ちをしていた。

都心の大規模デモでは、警官隊が参加者の間に無理矢理入り込んで集団を細分化したり、挙句の果てには当たり屋もビックリな不当逮捕を繰り返したりと混乱が続いているのだが、板橋の原発デモではそのような殺伐としたやり取りは一切見られなかった。

むしろ警察官が 「よほどの事情がない限り止まらせないで!前と合流させて!」 と指示を飛ばしてたくらい。


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パトカーに先導されて三田線の高島平駅の高架をくぐる。気のせいか、デモの先頭の方には子連れのお母さんが多く、後ろの方には高齢者が多かったように感じた。


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スーパーの前で立ち止まって後続との合流待ち。するとあちこちでデモ参加者とスーパーの買い物客との間で 「あら奥さ~ん!」 「まあ●●さん何ですかこれ~?」 「原発ですよ原発~」 「まあ大変ですね~」 と超呑気な井戸端会議が……。

これだから板橋は嫌なんだ!

近頃、原発デモに因縁付けて目立とうとする在特一味みたいなバカが増えてるみたいだから、こちとら何かあったら割って入れるように沿道にいたというのに、そんな不穏な空気は全くなく、いつも通りの底抜けに呑気な板橋の日常っていう。

もうね、スーパーの袋に長ねぎ突っ込んだままデモ隊に加わるなよと。「じゃあせっかくだから~」 じゃねえだろと。デモってのはもっとこう殺伐としてるもんなんだよ!沿道の野次馬といつ殴り合いになってもおかしくないそういう空気こそg……

板橋大好き。


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スーパーの前で合流が終わると、今度は交差点を曲がって市場通りへ。ちなみに市場通りという名称は、新高島平駅近くの中央卸売市場の板橋市場に由来している (はず)。

それにしても、原発と関係ない話題を持ち出すヤツなんかいやしないし、実に平和だなあ。400人も集まったら、普通は1人2人くらい 「9条を守れ」 なんてプラカードを持ってるKYなヤツがいるはずなんだが。


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その後なんの混乱もトラブルもなく、ゴール地点の高島平九丁目公園に到着。

オレとしてはここで変な政治ビラを配り出すヤツがいるんじゃないかと見張ってたんだが、思った通り中年女性の集団が何かのチラシを読んでいる場面に遭遇した!

「出たな活動家め!」 と近寄って聞き耳を立ててみると


「ねえ奥さん、今日は挽肉が安いわよ!」


また別の場所では


「あの新しく出来たつけ麺屋さんって美味しいのかしら?」



もうやだこの土地。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


高島平きもの新聞 によると、集合場所の団地内の広場で板橋区議会議員が挨拶を行い、脱原発に向けた党を越えた連帯を宣言したそうだ。

<参加した区議一覧>
松崎いたる (共産)
高橋正憲 (社民)
中妻じょうた (民主)
五十嵐やす子 (生活者ネット)

板橋区ってのは官民揃って土着根性が強く、区議会では党利党略よりも町の青年団のような 「オラが村ルール」 の方が優先されるケースが多々ある。

場合によっては議会が割れる事もあるけれども、「それは板橋っ子のやり方じゃねえよ」 という案件では、いとも容易く市民運動かのように一致団結するのだ。

今回の脱原発の動きでは、是非とも板橋区らしい団結ぶりを見せて頂きたい。

ソラノートの板橋特集
でも紹介したけど、なんたって板橋区は大和町交差点という 「日本一大気汚染の酷い場所」 という不名誉なナンバーワンを長らく背負っていた土地で、公害や大気汚染問題には敏感なはずなんだから。

今度は放射能だぜ放射能。恐ろしさと後々の世代まで残る健康被害を考えたら、排気ガスなんかの非じゃないんだぜ?



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タイテーワー(タイ料理)

※現在は経営者が変わり、タイチェンマイというお店になってます。


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タイテーワーといえば、以前は 「板橋でタイ料理といえばココ!」 という存在で、混雑しがちで値段も高い池袋界隈の有名店を避けて、あえてここに来る客も多かった程の名店である。

しかし初代コックさんが国に帰ってしまい、更に震災の後にオーナー店長だったバル君もタイへ帰ってしまい、迷走迷走また迷走……。


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しかし少し前にランチで訪れたら思いのほか持ち直していたので、「これなら夜もOKさ!」 という訳でディナータイムに再訪してみた。


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すると、輪切りレモン入りのメコンソーダ(¥480くらい?) のグラスが大きくなっていた!この店はお酒が微妙に高いのが難点だったんだが、オレ様メコンソーダがこのサイズなら他には何もいらない。うひひ。


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ソムタム(ハーフサイズ) ¥400くらい?

この店の特徴は、タイ料理屋によくある 「ポーション大きすぎ!高すぎ!」 という負の要素を撤廃している点にある。ほとんどのメニューにハーフサイズが用意されているので、カップル2人で訪れても、何の問題もなく目に付いたものを片っ端から頼むことが可能。(しかもハーフサイズだから値段も半分的な価格設定も好感が持てる)

また味も迷走期間が終わって安定したようで、以前のような 「レストラン味・ホテル味」 という路線から、だいぶ 「屋台味」 に偏ったものの、しっかりうまい。お上品系のタイ料理も大好きだが、ある意味乱暴な味付けの屋台味も好きなので、これはこれで個性があって良いと思う。


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エビトースト(ハーフサイズ) ¥300くらい?

値段がうろ覚えで申し訳ないが、ハーフサイズだと殆どが300円台~400円台くらいだったはず。

で、エビトーストですよ。なんだろうねコイツの 「悪いもの食ってるぜ!」 というイケナイ魅力は。カリカリのトーストをかじるとジュワ~っと油が出て来やがって、しかもそれが嫌じゃないという恐怖。この店のはキレイな油を使ってくれてるようで、変な臭みもなかったし実に美味かった。メコンが進んで進んでどうしよう。


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今まで食べた事がないメニューにチャレンジしてみようと思い、魚の辛子餡掛けとかなんとかいう新メニュー。これはレギュラーサイズだったので¥980くらいしたんだが、中華の油淋魚ともまた違う独自路線でうめえ!


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前のコックさんの時にお気に入りだったトムヤムチャーハンも、ちゃんと今のコックさんに継承されていて美味。この絶妙に酸味の効いた味のバランスが、恐ろしいほど米をかっ込ませやがる。そして相変わらず心なしかドカ盛り気味っていう。

あら、混乱してたのが嘘みたいに良い店に戻ってた!


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だが普通に立ち直るだけでいいのに 余計なアクセントを加えてしまう のが板橋のガイジンである。正しい、実に正しい。

さて、やっと 「板橋ガイジンシリーズ」 でお馴染みの反省会の時間がやって参りました。

皆様、まずは上の写真をご覧ください。

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毎週 月・火・木・金曜日 パーティーデー
食べ放題&飲み放題
食べ放題=生春巻き+スパイシーサラダ+トムヤムクン+メインディッシュ+ご飯or麺
飲み放題(2時間)=生ビール・カクテル・ワイン・ウーロンハイ・ジャスミンハイ・ハイボール
2枚様より承ります。
お1人様 2480円
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さて、1行ずつ突っ込もうか。

「毎週 月・火・木・金曜日 パーティーデー」
日曜休みから水曜休みに変更されたので、早い話が平日のディナータイムは毎日パーティーデーらしい。アメリカ人並のパーティー依存症である。

「食べ放題メニュー」
生春巻きとかサラダはいいとして、タイ料理の看板であるトムヤムクンや、メインディッシュ(1品料理のこと?)に、さらにご飯メニューか麺メニューまで食べ放題で振舞ってしまうという意味のわからなさ。この店のトムヤムクンって、前のコックさん時代とレシピが同じなら、それなりにハーブ類をマジメに使って作るからコストかかると思うんだよね……。

「飲み放題メニュー」
早い話、輸入酒以外は全部飲み放題という気風の良さ。だがしかし、この店は通常の酒価格が板橋の割に高めで、基本的に1杯500円くらいする。それらが飲み放題ってことは、フラっと1杯引っ掛けに寄っただけでもこのコースを頼んだ方がお値打ちという意味のわからない展開になってしまうのだが!


「料金について」


これで¥2,480はやり過ぎだと思います。


いいの?本当に2,480円でいいの?生ビール5杯呑んだら元が取れちゃうけどいいの!?!? QTの話によると練馬には タイ立ち(タイ料理の立ち飲み屋) がある そうだけど、多分このコースはそれに匹敵する算数出来ない系の安さだぞ?

もしこの店の食べ放題・飲み放題コースを頼む事があったとしても、恐らくオレは気を遣って酒を控えてしまうだろう……。


■総評
味:☆☆(大丈夫とは思うけどまだ少し不安が残る)
値段:☆☆☆(食べ放題コースがヤバすぎる)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆
接客:☆☆☆(タイ人らしいスマイリー接客)
遠征:☆☆☆
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:まず何より (路線が少し変わったとはいえ) 味のクオリティが戻ってくれた事が嬉しい。そして唯一の問題点だった 「地域相場より高い」 という価格設定が、意味不明の食べ(飲み) 放題コースの出現によって改善された。タイ料理といえば、未だにちょっと高く付くのが当たり前のジャンルなんだが、さすが板橋というか何というか。

さらにこの店はランチもお得です。基本は平皿の上にタイ米が盛られて、その上に選んだオカズがかけられてスープ付きで500円。それに+100円するごとにオカズの種類が増えていくというシステム。例えばグリーンカレーとガパオが両方食べたいと思ったら、500円+100円で合い盛りになって出て来るのである。タイの屋台なんかにありそうな定食のスタイルだが、この適当さがタイ的でたまらない。

いやあ、バル君達が帰っちゃった時はどうなるか不安だったけど、まさか より板橋的 になって復活するとは恐れ入った。


■タイテーワー(タイ料理)
住所:板橋区大山東町59-1
TEL:03-3963-8696
営業時間:11:30~14:00 18:00~0:00(LO23:30)
定休日:水曜(定休日が変更されたのでご注意)



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■□■ (以下過去掲載分) □■□


おかあさん タイからかえてきた!!!


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
というわけで、祝杯をあげるために地元のタイ料理の名店タイテーワーへ。タイから帰って来た人間を、日本のタイ料理屋でもてなすという、実に地味な嫌がらせが炸裂。

この辺りからさだおの心情を察していただきたい。


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しかし負の感情をいくら抱いていようとも、メコンのソーダ割りの前には世界平和を祈るひとりのハッピーマンと化すしかないわけで。

しかも最近気付いたんだけど、メコンソーダにレモンの輪切りを入れて呑むと、ちょっとエスニックなホッピーって感じでうめえ。


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そんでもってお通しでいつも出てくる鶏皮揚げとタイの揚げ煎餅。(いわゆるエビ煎)

で、この鶏皮が実にいい仕事をしてくれてね、そのまま食べても酒のツマミにもってこいなんだけど、あっさり系のスープに浸したりすると大化けしやがる。例えばトムヤムクンなんかを頼んだ時にこれを取っておくと、一風変わったアクセントになるの。

そしてここのエビ煎は、皆がよく知っているであろうふわふわタイプではなく、もっとスナッキーでほどよく固い。この少し歯ごたえがあって味が凝縮している感じが凄く美味しい。

パっと見は何気ないお通しだけど、これはちょっとステキよ。


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何気ないといえば、タイ風の野菜炒め。目に付いた野菜を適当に炒めちゃった的なお袋の味なんだが、オイスターソースとナンプラーを合わせたようなタレが非常ぉぉぉぉに美味い。


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こちらは豚挽き肉のサラダ。いわゆるラープムー。

豚肉というとコク重視みたいなイメージがあるが、これは酸味とレモングラス的な爽やかな風味が心地よいあっさり系メニュー。ただしほんのちょっと辛味がある。(ピリ辛程度)


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そして鶏肉のグリル、いわゆるガイヤーン。これが何気ない料理ではあるんだけど、あまりに卑怯な旨味と香り。ほんと頼むから米を持って来いと叫びたくなる。ちなみにお好みでスイートチリソースに付けても印象が変わって面白い。


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我慢できなくてもち米を頼んで定食風にしてみたよ。

題して 「ボクの考えた最強のタイ定食」

大皿で高額が当たり前のタイ料理業界にあって、この店は抑え気味の価格で1つのポーションが小さいため、1人で行ってもこんな遊びが楽しめる。

そしてこうやって食べるのが結局は一番美味いんだよねえ。この定食とメコンソーダがあれば他には何もいらない。お前らもタイ料理を食べるときはマジでメコンソーダを呑むべき。


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本当はすでにお腹がそれなりに埋まって来ていたのに、おかあさんが帰って来た嬉しさとメコンソーダのせいで、さだおは思わず封印を解いてしまった。(封印=いわゆるベルトを外して無理矢理食うというアレである)

そして頼んだのがこのタイのソーセージ。こいつは中国の腸詰に近いんだけど、あれよりも少し軽くて、さらに真ん中に激辛トウガラシが入っているというタイらしい一品。

こいつとメコンソーダーを交互にヤってね、たまにピーナッツを挟んだりするとね、非常にこう、なんというか、ワールドのピープルがみんなハッピーになればいいのに的なね、極端な平和主義者と化してしまうんだね。

※辛さに弱い人はトウガラシは外して食べた方がいいよ。


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ソーセージのせいで何かが覚醒してしまったため、勢いで頼んだエビのニンニク揚げ。タイ料理ってのはとにかくエビの使い方が上手だと思う。生でそのまま食べる寿司を別とすれば、世界で最もエビを上手に調理するのはタイ料理なんじゃないか?

しかしエビ以上にニンニクのあまりの香ばしさの方にヤラれた事はナイショだ。


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いい加減に限界が近付いて来ていたので、悩みに悩んだ挙句、今回はトムヤムチャーハンで〆ることに。他にもグリーンカレーとか、グリーンカレーのチャーハンなんかもあって、それとこのトムヤムチャーハンとがこの店の〆メニュー3巨頭。

ガパオとか麺類とか粥とか、他にも色々と美味しい〆メニューがあるんだけど、3巨頭の破壊力といったらあなた。

トムヤムスープ特有の酸味がしっかり残ってて、なぜか香ばしくて、さらにほんのちょっぴり甘味もあったりして、こいつはかなりヤバイ。1人1つがっついてもいいくらい美味い。むしろこれは飲み物なんじゃないかとすら思う。ゴクゴクいける。


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勢いでココナツアイスを頼んだけど苦行だった。冷たくて甘さ抑え目で好みの味だったのに。不思議なこともあるもんだ。


■総評
味:☆☆~☆☆☆(日本人アレンジされたタイプだけど非常に美味い)
値段:☆~☆☆(まだOP間もないので価格設定も試行錯誤中)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆☆(さすがタイ人という人懐こさ)
遠征:☆☆
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:使い勝手がよくて、お値打ちで、美味しくて、居心地がいいため、早くもヘビーローテーション入りしている名店。シェフのお母ちゃんもホールのお兄ちゃんも、言えば大抵のワガママは聞いてくれるので、味の注文とか 「○○が食べたい!」 等、思ったことがあったら積極的にお願いしてみるといいかも。かなりゆる~い感じなので、タイ料理初心者の人でも、タイ料理マニアでもオススメできる。

むしろ今度ここでオフ会をやりたい。




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そして我々の暴走はまだ終わらない!大山には最近、ちょっとリーズナブルなタイマッサージ屋がOPしたのである!

それがこのタイランナーさん。(遊座商店街に看板が出てるので地元民なら気付くはず)


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タイテーワーから程近い路地にある店なんだけど、雑居ビルの中に入っていて非常に胡散臭い。

しかしタイマッサなんてどこでもこんなロケーションなので、慣れてる人間にとっては普通の光景である。


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この店の料金体系はちょいとお得。普通の10分1,000円という相場からすると安く、また日中に行くと60分4,000円とさらに安くなる。

しかも人によって当たりハズレはあるのかもしれないが、今までオレが受けた分ではちゃんと技術のある人がやってくれたので、施術後はかなり快適。地元民ならぜひ抑えておきたいお店である。


■タイランナー
住所:板橋区大山町56-6
TEL:03-3963-6137
営業時間:12:00~02:00
定休日:なし?

※前に行ったときに途中で風俗と間違えて入って来た酔っ払いがいたんだけど、ここは健全なタイマッサ屋なので、日本人の恥を晒すような真似をすんなバカ者。大山ならここの商店街挟んだ向かい側に違法風俗があるんだから!(商店街で立ちんぼが客引きしてる……)

たらふく食べた直後で、しかも彼女様はタイから帰って来た直後でもあるというのに、謎のタイづくし。これは彼女様に対する 「タイなんか行かず板橋にいろ!」 という、さだおからの無言の圧力である。オマエは板橋でさだおの介護だけしてればいいんだと。早い話がそう言いたいがための板橋タイ祭りだったのだ。(感動的なフィナーレ)


■□■ (以下過去掲載分) □■□


大山には駅前に 「イムアローイ」 というちょっといいタイ料理屋さんがあったんだが、そこの調理担当のお母さんが体調を崩して仕事を辞めてしまい、居抜き (スタッフ総取っ替え) で別のタイ料理屋さんになってしまった。(ちなみに店名も変わって今はスーパーパッタイという名前)

で、その新しいお店も味は悪くないし、むしろ良心的なんだけれども、悲しいかなイムアローイのお母さんほどのクオリティじゃない。

地元に数少ないタイ料理だから大事にしたいんだけどなあ……。


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と思ってたら、なんとまた新しいタイ料理屋がオープンしたという情報が!

なぜか 「もしかしたらお宝掘り当てちゃうかも!」 という予感があったので、オープン日にヨダレを垂らしながら乗り込んでみたのである。


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さっそくだがこれ欲しい。仏教国ならではの品のあるデザインで、黒字にゴールドというナニがアレな色使いなのに嫌味がない。ステキ。


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と、内装にときめいてる場合じゃない。肝心なのはメニューだ!

というわけで、まず酒メニューからチェックしてみたんだが、どれも板橋らしく我慢どころの価格設定。ただ全体的に安くはない。

まあしかしホッピー中100円とか、生ビール280円とかの方がおかしいんだと納得しておく。やはりこれからの時代、板橋区民にもエレガントさが必要よね。ビール1杯500円だからって怒るような大人になっちゃダメよね。(※ビール1杯500円で火病る=ごく平均的な板橋区民)


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料理の方は1,000円以上するようなメニューはなく、一番高くても900円程度。まあそれは食材が牛肉だ蟹だ海老だの場合だけで、平均すると6~700円くらいだと思われる。

酒も料理も値段は我慢どころということで、必然的に後は盛りと味で勝負ということになるのだが……。


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何はなくともまずはメコンのソーダ割りでスタート。隣のお皿はお通しで出て来た鶏皮らしき何かを揚げたスナック。スイートチリソースに付けていただくんだが、これが中々に美味い。特にビールやメコンソーダのような炭酸のお酒によく合う。

ほほぅ、まずはいいスタートじゃないか。


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続いてソムタム。パパイヤの千切りのサラダなんだが、他の店では超激辛な場合が多いと思うんだけれども、この店のは実に食べ易い日本人好みのバランス。

辛さはちょいピリ辛程度で、程よい酸味があり、上に乗った小エビやニョクマムの風味が利いてて、砕いたピーナツのアクセントも心地よく……って、こりゃ美味いじゃないか。


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ちょっぴり残念だったのが空心菜炒め。味付けは上手で凄く食べ易いんだけれども、肝心の空心菜自体が固くて好みじゃなかった。タイ料理マニアの彼女様 は 「え?普通でしょ?」 と言っていたのだが、オレは葉っぱの部分多めのとろ~っとした食感のが好きなんだよなあ。これはこれでシャキシャキしてて美味いとは思うんだが、もうちょっとトロトロ感があればオレ的に完璧だった。

……っていう評価が激変する事件がこの直後に起こります。


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ホールの若いお兄ちゃん(調理=オバちゃん ホール=イケメン♂) が日本語で一生懸命に 「タイのヒト、こういうの餅米と一緒に食べます。どうですか?」 と薦めてきたので、意外と素直で好奇心旺盛なサダオは言われるがままに餅米を出してもらったんだが。


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こんな風に定食っぽく食べてみたらすげー美味いの。ソムタムも、さっきまで今ひとつと思ってた空心菜炒めも、餅米独特の食感や風味と合わさって化学反応しやがるの。

やっぱアジア人の食事って言ったらコレだよな!これが万国共通スタイルだよな!こうやってがっついてみるとシャキシャキの空心菜炒めが凄く映えてくるわー。


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気分が良くなってきたのでスープを飲もうとトムカーガイをチョイス。したらこれがココナツの風味はしっかりしてるのに甘さ控えめで、心地よい酸味があって、香草類の主張も絶妙なバランスで、とにかく美味い。ついでにメイン食材の鶏肉も柔らかくて美味い。

わーこのお店おいちー。


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オレが酒でも料理でも薦められた物を何でも頼むので、ホールのイケメン♂がますます頑張ってメニューを薦めてくる。その必死な感じが可愛くて可愛くて、詳しい話を何も聞かずに 「うんうん、じゃあそれ持って来て♪」 と、サダオまさかのパトロン状態。いやん、まさかこれって恋?

とかなんとか言ってる内に、この店で一番高いメニューの1つ(980円) である蟹と卵のカレー味炒めが登場。

「お!可愛い顔してエゲつない薦め方しやがるな!」 と思いきや、これがイケメン♂が言うように本当に美味くてビックリした。

で、このメニュー自体はタイ料理の定番なんだけど、ここはソフトシェルクラブを使っているそうで、手間がかからないので非常に食べ易い。

それにただ食べるのが楽というだけじゃなく、味の方も 「旨味・甘味・辛味・香ばしさ・スパイシーさ……」 といった要素がバランス良くまとまってて、中華とタイと和食のいいとこ取りみたいな卑怯極まりないリーサルウェポンっぷり。

ぶっちゃけこれを丼飯の上にぶちまけてがっつきたい。もしかしたら材料費が高いのかもしれないけど、ランチタイムにこの丼メニューを出してくれないかなあ……。


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途中で餅米を食べてしまったのですでにお腹がパンパンだったんだが、初めてのタイ料理屋では必ずグリーンカレーを頼むと決めているオレ様は、自らの掟を守る為に命がけの勝負に出てみた!

危うく負けるところだった。

で、ここのグリーンカレーは際立った点はないものの、やっぱりお上品にバランス良くまとめられており、非常に食べ易い。トンガリ過ぎず、足りな過ぎずで、もしかしたらインパクトを求める人には物足りないかもしれないが、オレはこれはこれで正しい手法だと思った。

多分この店のオバちゃんシェフは屋台で料理作ってたで!みたいな人ではなく、もう少しキッチリしたレストランの出身なんじゃなかろうか?

と思ったら、ホールのお兄ちゃん曰く 「シェフはタイのホテルのレストラン出身です」 とのこと。

ああやっぱり!


■総評
味:☆☆~☆☆☆(ドギツイ味を期待する人には向かないが、万人に薦められる味付け)
値段:☆~☆☆(我慢どころ)
品揃え:☆☆
店の雰囲気:☆☆☆
接客:☆☆☆(2人しかいないスタッフで出来る最大限のサービスをしてると思う)
遠征:☆☆
デート:☆☆☆
DQN率:?

備考:ホールのお兄ちゃんが可愛い(ぽっ)。願わくばタチの悪い板橋マダムの慰み物にされないよう祈るばかりである。それはともかく、この店の味付けは非常にお上品で、誰が何を食べても凄く食べ易く感じると思われる。ただしオバちゃんシェフもホールのお兄ちゃんも人懐こくてユルユルなので、インパクトとか下品な味が好きな人は頼む時に伝えておけば何でもやってくれそう。価格帯は板橋にしちゃ割高に感じるかもなー程度で、都内の平均価格からすれば安い方だと思う。ひとつひとつのポーションが小さめなので、もし1人で行っても2品+〆に1品くらいは食べられるんじゃないかと。欲を言えばお得なサービスセットみたいなのを用意してくれると、値段(だけ) にうるさい板橋住民でも文句は言わないんじゃなかろうか。

というわけで、味も雰囲気もかなり気に入ったので、ここも巡回コースに組み入れる事に決定いたしました。なんか地元がどんどんエスニックの聖地と化してきている気がする。