こんにちは。
なかまき ひさえです。
もう止めましょう。
イライラの原因は自分自身にあります。
イライラを解消することは、
夫婦関係だけじゃなく、
対人関係においても、
大切です。
実は、
イライラ、怒りには
悲しみや恐怖が隠れてるんです。
えーっ？って思いましたか？
でもこれホントです。
怒りは二次感情です。
カンタンに言うと、ダミーです。
ニセモノです。
だから、イライラ、怒りを解消したいのなら、
私は、
ホントは悲しんでいること。
怖い思いをしてるんだって事を
と知ること。
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あるクライアントさんのご相談です。
・子供のことに無関心な旦那さんが許せない。
・供に声掛けをして欲しいと言ってもしてくれない。
・旦那さんといるとイライラする。
カウンセリングをしていると、
その怒りの奥を見たくないがために、
芯をついた質問をすると、
のらりくらりと、はぐらかします。
質問を繰り返しているうちに
分かってきたのは、
不登校の子供の将来が心配で不安。
このまま不登校が続くと怖い。
その不安や怖さを認めたくなくて、
旦那さんに怒りをぶつけている。
それに気付いたクライアントさん。
ホントは旦那さんに助けて欲しい。
この不安な気持ちを分かって欲しかった。
分かってくれてないと思って悲しかった。
／
助けて欲しい。
不安でたまらない。
怖くて仕方がない。
＼
って、その気持ちを伝えればよかったんですね。
なのに、
それを認めたくない…
だから、
子供に関心を持っていないから…と、
怒りの矛先を旦那さんに向けて
ずっと旦那さんを責めていたんです。
旦那さんに怒りをぶつける事で
自分を守っていたんです。
旦那さんのせいにすることで、
子供の不登校問題と向き合わなくていいから、
旦那さんに丸投げして、逃げたかった。
それに気付いたクライアントさん。
自分が不安だったことを認める。
怖いんだってことを認める。
そして、
その自分の気持ちが分かったら、
その気持を聴いてあげて、
そうだよね。
不安だよね。怖いよね。
助けてほしいよね。
って、癒やしてあげる。
そして、旦那さんにその気持を伝える。
ホントは、
旦那さんにイライラしていたのではなく、
子供の不登校で悩んでいる
その気持ちを
分かってほしかった。
そして
助けてほしかった。
でも、
それが言えなかった。
言えずに怒りで蓋をしていた。
それが分かると、
旦那さんに対する気持ちも
変わってくるんですね。
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怒りを一番近くにいる人に、
ぶつけちゃうんですね。
イライラしたとき、怒りが湧いた時、
相手のそれをぶつける前に、
自分に問うといいです。
ホントは悲しいんだよね。
ホントは怖いんだよね。
何がそんなに悲しいの？
そのときに出来なかったら、後からでもいいから、
自分に聴いてください。
怒りの下には
必ず悲しさや恐怖があります。
その怒りの根っこを探す。
そして、それを紐解いていく。
紐解くと見えてくるのが、
それぞれの思考の癖です。
怒りの根底にあるのが、
悲しさや恐怖だということが分かっていれば…
どうですか？
他者がイライラしたり怒っていても、
それを分かってあげられるかもしれませんね。
イライラは相手のせいじゃなく、
自分の中には原因があります。
我慢もムリもしない。
再構築、離婚、卒婚、
どれを選択するのかは
アナタが決めるんです。
その為には、自分へ問い続ける。
私、なかまきひさえが応援します。
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