以前ミニマリストである私のクローゼットの中身やお家の中をご紹介しましたが、私は普段から「無駄」が嫌いで数量より品質を重視します(価格にとらわれずコスパが良いものが好きです)。そして十年以上前から化学物質等が含まれる食事や日用品を一切利用しない、健康に優しい生活を長年している自然派です
そして今回妊娠して、赤ちゃんの出産準備で必要な日用品やおもちゃも同じく、私はせっかちな生活なので赤ちゃんに優しい物を全世界に出回る商品をだいぶ前からリサーチして厳選して購入したのでご紹介します。
ポイントは、
- なるべく100%の天然のもので作られた繊細な体に優しい日用品
- 普段プラスチックは使用しないものの、赤ちゃん用品で避けれない場合はプラスチックは最低でもBPAフリー、PVCフリー、パラベンフリー
- できるだけ長く使えて無駄を減らしたもの
では、紹介していきます
◾️出産前に準備した方が良いもの(必要最低限の物)
日用品
- オムツ…新生児は一日15枚程度(まずは一ヶ月分を購入、すぐサイズアウトするので後から買い足しで十分)でパンパースよりも化学物質の少ないスイスのDennerのオムツを購入
- 100%自然派お尻拭き…私は99.9%水、0.1%植物でできたお尻拭き WaterWipes を購入。もしくは化学物質なしのアルミニウムフリー、パラベンフリーのオリーブオイルとカルシウムでできたしっとり洗えて保湿もできるクリームもおすすめです(↓以下写真)
↑99.9%水、0.1%植物から抽出された液でできた天然のお尻拭き。日本にも99%富士山水でできたお尻拭きがありますが、もし水だけだと心配!という方は以下のようなクリームがおすすめ。私も先日薬局で購入しました。(ネットでも購入可)
↑Gifrerから出ているLiniment oleo-calcaire stabiliseのお尻拭きクリームはオリーブオイルと石灰でできたデリケートな赤ちゃんのお尻拭きにピッタリの天然クリームでフランス発祥でスイスでも使用されています(以下で紹介する赤ちゃんおしりふき専用の紙で拭き取ります)。
↑赤ちゃん専用おしりふき(乾燥シート)
- 赤ちゃん用のボディソープ、シャンプー、保湿系はこちら
- 肌着、長袖、季節に合わせた帽子やアウター、正装など…各5、6枚程度(結局貰い物も多く、すぐサイズアウトして使えなくなるので最終的には買わなくてよい場合が多い)
- おくるみ、ガーゼ、タオル…ガーゼは何枚あっても便利で、赤ちゃんの肌はデリケートなのでできれば100%綿を用意しましょう。また、私の場合は大きめのガーゼを買って寒い時ブランケットとしても使えるように手縫いで作りました(150cmx150cm)
- ベビーカー…国内外のベビーカーを比較検討したところ、nunaが一番機能性が高かったので以下を購入。
↑モデルは mixx kombi 2019 aspen
- ベビーキャリア(抱っこ紐)はアメリカ発のブランドのベビーケターンを使用。軽量で小さく収納できるのに5種類の使い方があるのでミニマリストにはもってこいです。
↑日本でも知っている人は知っているベビーケターン(Baby k'tan)の抱っこ紐
知育おもちゃ
Bright startsから出ている多機能プレイジム。今世界で一番人気で機能性が高かったのがこちらのプレイマット。壁にもなるし、壁を倒してマットレスにも使えて音がなるおもちゃや目で見て触って楽しめるおもちゃの数も多い。ボール付きです。
- 殺菌・除菌スプレー、もしくはふき取りシート…衛生面を考慮し、外で購入した物や赤ちゃんが舐めても良いようにパトリーゼで除菌してから使用しています。
アメリカ初の人気ベビーメーカーのSassyから出ている多機能性ラトル。歯固めや音がなったり、異なる感触も楽しめます。
- ゴム製ボールラトル
O'ballから出ているラトル。赤ちゃんが握れるくらいのやわらかいボールで目や音でも楽しめるカラフルなビーズが心地よい音がするレインスティックがボールの中に入っています。転がしたり、投げたり、つぶしたりいろいろな遊び方ができます。赤ちゃんでも握りやすいので、乳児にも安心して遊ばせることができます。 かんだり、にぎったり、転がしてハイハイを促したり、投げるきっかけ作りにもなります。
こちらもSassyから出ているラトルで、一つ一つの感触が異なり、外せるので歯固めの役割だけでなく、ボールラトルや布絵本などのお気に入りのおもちゃをベビーカーや鞄、車につなげてチェーン代わりにもなるので引っ張ったりして遊べます。少し大きくなってもアクセサリーを作ったりしても使えます。
フィッシャープライスで人気の赤ちゃん用リモコン携帯。ほとんどの赤ちゃんがが大好きなボタンを押して光ったり、アルファベットや音楽、数字が学べるバイリンガル教育おもちゃです。
昭和時代から多くの年代に長年愛され続けている日本発の人気おもちゃ起き上がりポロンちゃん。押すと起き上がる動作と綺麗に奏でる音色、惹きつけられる色にほとんどの赤ちゃんが夢中になるおもちゃでずっと興味しんしん。赤ちゃんは「押す」という行動に「倒れて起き上がってくる」という反応があるのが楽しくて、繰り返し遊びます。また、向きぐせがあり頭の形が良くない赤ちゃんにも向きぐせが治ることで助産師さんからも勧めです。ちょっと一人で遊んでいて欲しい時にも便利で音がするから離れたところからでも元気に遊んでいることがわかります。
本も世界で最も人気のあって長く愛されているものを調べてフランス語、英語、日本語、イタリア語を購入しました。例えば、アメリカ発の腹ペコあおむし、布絵本、感情や寝かしつけ、お片づけなどを教えるフランス語の有名な本などです。(もし要望があれば別のブログで紹介します)
日本にしかない本でいうと例えば以下の本です。日本の保育士もおすすめする「だるまさんが、の、と」の3部や「しましまグルグル」は赤ちゃんの食いつきが良いので私も購入しました。
「しましまグルグル」
◾️なくても良いもの(出産後に赤ちゃんの様子を見て後から購入を検討すれば良い物)
- ベビーベッド…使わない赤ちゃんもいるので要検討。主人が必要と感じてIKEAで一万円以内で購入。
- ベッドシーツ類…ベビーベットにあわせて、防水シートとともにIKEAでお手頃価格で購入。
- ベビーバス…新生児はシンクで十分なサイズですが赤ちゃん本舗で購入した物を譲ってもらいました。
- ベビースリング…メリッサというブランドの物を譲ってもらいましたが、お昼寝用で3ヵ月程までしか使用できないので必須ではありません。
- マットレス…こちらも譲ってもらいましたが、柔らかいブランケットや最初はプレイマットで代用可能。
- オムツ専用ゴミ箱…プラスチックの袋でも代用できますが、もし必要性を感じれば別途購入しても良いと思います。
- お尻拭きで併用する液体…お尻ふきは化学物質が多いので、水を入れた100均のドレッシングボトルもしくはボウルにはったお湯に浸して代用可。
- 哺乳瓶…母乳が出るまで通常は産後数日間かかります。スイスではその間は低体重で医者から指摘がない限り何も飲ませません。(病院によっては使い捨てがあります)また、最初から哺乳瓶でミルクをあげると母乳を飲まない子もいるのと、赤ちゃん自体も出産後最初の15日間はあまり飲まない(10%の体重が減量するのが通常)なので低体重で医者から指摘されて粉ミルクを飲ませた方が良い時以外は最初は必要ありませんが、不安な場合は1、2本用意すると良いと思います。
- おしゃぶり…赤ちゃんの好みや親の教育方針によっては不要な場合も多々で使わないケースもあり
- 鼻吸引機…鼻くそなどは赤ちゃん用綿棒で綺麗に取れるので特に吸引機でなくても良いですがこちらも必要であれば。
- 赤ちゃん用爪切り…特に新生児の場合は爪が柔らかいので手でも切れ、ヤスリでも十分
- 体温計…私の病院では無料で赤ちゃん用の体温計がもらえるのですが、今はおでこや耳にレーザーを当てて体温を測る優れものがあるのでその場合は大人と兼用もできます。
- 母乳パッド…産褥パッド同様で私は友人から新品を譲り受けたのですが、これ臨月でおりものが多い時におりものシートとしても使用できました。母乳が出る量が多い人には良いと思います。
- 産褥パッド…量は人によりますが、夜用ナプキンで足りる人が多いのですが、必要であればお産用パッドも状況に合わせてサイズ別(当日、1〜2日目、3〜4日目)で準備すると良いと思います。
- はめ込み、型合わせ…プラスチックは有害な物質を含まれている可能性があるので木でできた物なら赤ちゃんが舐めても安心。私個人的には磁石付きの物が良いと思うので赤ちゃんが興味を示した場合は磁石付きを購入予定。
- いもとようこのアイウエオかるたをゲーム感覚で遊べるように購入しましたが、出産前は早すぎたかも。
- 食卓用エプロン(以下写真)
赤ちゃん用エプロンは世界的に有名なベビービョルン(BABYBJORN)のポケット付きシリコンエプロンを購入しましたが、出産後の購入でも良いと思います。
- スプーン…こちらも離乳食が始まってからで大丈夫です
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流産後の妊娠記録まとめ(成功体験)