▼▼これまでの話▼▼
前回の検診内容はこちら(8w)
心拍確認とつわり(7w)
流産発覚後初の妊婦健診ブログはこちら(5w)
前回の妊娠と流産した時のことはこちら
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今日で妊娠9週2日目になりました。そう、流産確率が高い「9週の壁」です。
前回流産したのが9週なのでまだ油断は禁物ですが、今日妊娠して4回目となる産婦人科検診で無事元気な赤ちゃんを確認することができましたこんなに動きが多くびっくりプロボクサー並みに腕の動きが多く、やたら腕だけ忙しそうにしている姿を見て想像できず、母の私は唖然
「赤ちゃんは一体何やってるんだ?」
では、写真いきます
前回16.7mm(8w0d)
↓↓↓
今回22.6mm(9w2d)
つわりが8wから消えて稽留流産を心配していたのですが、9日間で5.9mm(平均サイズだけど1cm以上育ってるかと思ったけどね)
すると先生曰く、稽留流産の場合は血やつわりなどの兆候やサインが無いままお腹の中で赤ちゃんの心拍が停止して亡くなることだけど、長くても一ヶ月は体内にいても問題ないとのこと。(長く母体内に死体があると感染症や不妊の危険もあるので妊娠初期は4週に一度は検査しなければいけないという厚生労働省の規定がある)
とりあえず現時点で「これが両腕と両足。背骨もできて脳と鼻がこれ。心拍も元気で、羊水の量も正常で胎嚢もできてへその緒もあるから問題なしですよ」とのこと。
正常な心拍数であればこの頃は170bpm以上あるのですが、先生に聞いてみたところ、
「感覚的に心拍がこれだけ早く動いているから大丈夫ですよ。正常でない胎児の場合は心拍が成人の心臓の音みたいに遅いから心配ないですよ」とのこと。厳密に心拍は測らず“感覚”だけで良いのかしかも前回私9wで流産した時、8wの時点で胎児の心拍が今と同じくらい早く「問題なし」と言われて結局流産してしまったのですが前回流産した時の体験談はこちら
(ちなみに心拍170bpm以上の音はこんな感じ)
国連から紹介されたとても優しい50代のベテラン女医だからそこまで追求はしないけど、心配
ダウン症も早くて10wから見える場合もあるのですが、今の段階ではまだ早いとのこと。2Dだしね〜
心配の場合はあと1週間後また診てくれるらしいけど、スイスでの保険適用は妊婦健診で全7回と決まっているところが多く、もしかすると全額実費になるかもしれないと言われ、お金より我が子優先なのでそこは問題ないと伝えました。
なので前回の検診で年末前の来月と年明けである再来月の2回の診察の予約を受付の人が入れてくれず文句を言って今回は医者からもお願いしてもらい、なんとか今日予約を取り付けました。次回は10日後の12/10(10w5d)で、日本帰国から戻った年明け1/16(16w0d)に検査予定です。初めての経腹エコーは12/19(12w)なので流産する確率が下がるのもあともう少し。(経腹エコーは4Dではなく、3Dみたいですが)
あまりにも心配しすぎてここ2日間寝れず受付や先生にも笑われたけど、今日は本当に何事もなくて良かったー今日はゆっくり休めます
良い週末を
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