2025年11月、仕事ついでに宮崎や鹿児島の温泉を一人であれこれハシゴしたシリーズ、その27。
最終日の四日目の行程、日当山温泉エリアがこれからしばらく続きます。
まずはいつものヤツ、ここまで行程のリンク集からどうぞ。
<初日>
<二日目>
<三日目>
<四日目>
激安かつニンマリな家族風呂の新天降川温泉から次に向かった温泉施設↓は事前に仕入れた情報と実際の営業時間に違いが(^^;
AM中は営業しておらず14時からということで、後ほど立寄るつもりで移動。
ところがせっかく月水金のみの営業日に来たのにこの時はその後も結局はロストしてしまう。
理由は今後の投稿が重なるにつれその内お判りいただけるかと。
あらためて向かったのは、新天降川温泉からだと北東方面に約2kmの住宅地の中にある「前田温泉」。
公衆浴場なのだけれども、消してあるところ↑をよく見ると以前は自炊泊ができた模様。
鹿児島県内に「前田温泉」という温泉はいくつかあり、過去に2つ訪れている。
入浴料は300円。
こちら↓は脱衣所にあったものだけれども、最近までは250円だった模様。
オフィシャルサイトがないのではっきりしたことはわからないものの、営業時間は9時~21時半。
定休日は第3水曜日という情報をあてにして来訪。
実際の営業状況は要確認で。
受付を済ませたので改めて左側の男湯へ。
先客が1人、後客が1人。
完全独り占めはできず、湯気がこもっていたものの、何とかブログにまとめます。
浴室の中ほどにある浴槽は、湯口は1つながら真ん中で分けられており温度差をつけているタイプ。
浴槽内の床が豆タイルで、これがなかなかにグッとくる意匠![]()
洗い場にはシャンプー類の設置もあるように見えるものの、実際は設置無し(人を消すように依頼したAIの仕業…あまりにそれっぽいのでそのままにしてしまいました)。
シャンプー類は持参してください。
でもカラン&シャワーからは源泉が出た![]()
ではその源泉のお話を。
無色透明な湯は源泉名が「姫城96号」。
源泉温度53.6度、pH7.8の、ナトリウムー炭酸水素塩温泉。
すなわち純重曹泉。
成分総計は1.817g/kg。
この湯を完全かけ流しに使用している。
黒灰色の沈着も随所に。
それぞれの浴槽は3~4人ぐらいが入れるサイズ。
源泉の成分数値を抜粋。
陽イオンはナトリウムが420.0mg、カルシウムが39.0mg、カリウム6.4mg、マグネシウム4.0mg、アンモニウム0.4mg、リチウム0.2mg。
陰イオンは炭酸水素が1005mg、塩化物が88.0mg、炭酸が28.8mg、硫酸5.8mg、フッ化物0.7mg。
遊離成分はメタケイ酸が185.2mg、メタホウ酸6.5mg。
溶存ガス成分は遊離二酸化炭素が26.7mg。
弱アルカリ性ながらこの炭酸水素イオン1000mg超えの数値に炭酸イオンも30mg近くありメタケイ酸も200mg近く、これはもう浴感がアレですよ![]()
高温浴槽と低温浴槽の境には穴が開いている構造。湯の行き来はたやすい感じ。
では湯口のある熱い方の浴槽、すなわちメイン浴槽から。
浴槽の温度を測ってみると。。。
43.7度やや熱め。共同浴場らしい温度かも。
源泉はほぼ無臭~温泉臭といった感じ。
僅かな甘味と淡い塩味あり。
塩味はこの辺りの源泉では比較的多めに感じた。とはいえ淡い風味。
湯口の温度を測ってみると。。。
47.8度。
まずまずの状態で投じられているでしょう。
湯口周りには沈着や析出物が観察できますよ。
そしてその浴感は。。。
とろみを帯びて膜を張るようなツルスベ感がしっかり![]()
まさに日当山の極上湯の一つで間違いなし。
入口側のぬるい方の浴槽ももちろん入りますぞ。
浴槽の温度を測ってみると。。。
42度ジャストと万人が思う適温。
改めて日当山の湯の極上さを感じるこちらなのでした。
次はこのエリアで、また家族湯へ。
前田温泉(隼人町)
鹿児島県霧島市隼人町松永603-2
0995-42-0853
入浴料 300円
9時~21時半?
第三水曜定休?
<源泉名:姫城96号>
ナトリウムー炭酸水素塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
53.6度
pH7.8
成分総計 1.817g/kg
無色透明
ほぼ無臭~温泉臭あり
微甘味、淡塩味あり
とろみを帯びた膜を張るようなツルスベ感しっかり
完全かけ流し
2025年11月入湯
※数値はH25の分析書より



























